2014年03月05日

【作例】オオワシ P556&GM1で直焦点撮影


シャッタースピード 1/1250 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

飛行機を使っての撮影旅行。もちろんデジスコと一眼レフ両方を持って機内持ち込みも良いのですが、メインのレンズが1本で、現地で簡単に使い回しできるというのはとても楽です。今回はLUMIXのGM1をチョイスしましたが、今後のLUMIX m4/3機はすべて電子シャッターを持っていると思われるので好みに合わせた組み合わせ可能と思います。
軽量・コンパクトでそこそこ写せるシステムって魅力的じゃありませんか?

PROMINAR 500㎜F5.6標準セットにたーぼ♪特製「プリズム抜きコリメート撮影ができるパーツセット」が付いてくる特別提供やってます。プリズムの無いクリアな画質は一度体験すると抜けられなくなりますよ~~(笑)


シャッタースピード 1/1000 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV



シャッタースピード 1/500 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

投稿者 たーぼ♪ : 10:49 | コメント (2)

2014年03月04日

【作例】オジロワシ P556&GM1で直焦点撮影

翼長2m級のワシが最短20mの距離を飛翔するので700㎜ではちょっと長すぎます(笑)
最初は手持ちでがんばったのですが、できないことはないのですが・・・
ジンバル雲台 GIM-01を使用。これ、ビデオ雲台よりもトビモノに良いかも。
この滑らかさででかい三脚を使わずにスムーズに被写体を追うことができました。

PROMINAR 500mmF5.6/TX07/LUMIX DMC-GMボディー

シャッタースピード 1/640 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV
測光方式 中央部重点測光
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス

シャッタースピード 1/800 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

シャッタースピード 1/1250 s
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

投稿者 たーぼ♪ : 13:21 | コメント (0)

2014年03月03日

【作例】タンチョウ P556&GM1で直焦点撮影

阿寒の国際ツルセンターで撮影しました。
タンチョウが100羽以上、オオハクチョウ、オジロワシ、オオワシが目の前で写せるという観光地です。
まさに、国際的な撮影ポイントになっていて200人近い外国人が高級レンズで撮影しています。
私もデジスコで・・・と考えたのですが、距離の割に被写体が大きく入りきらない(^^ゞ ということもあり、計画通りP556とGM1で直焦点(700㎜F4相当)で撮影しました。
正直なところ400~500㎜相当が一番写しやすいですね・・・700でも長いと感じました。

P556はマニュアルフォーカスになりますが、私はほとんど不便なく撮影ができました。むしろ滑らかで正確なピントリングは秀逸で、デジイチの高級カメラレンズに負けていないというのが本音です。

今回は光量が豊富だったので、EOS 1Dで400㎜F4で写すのが私の持ち駒では最良でしたが、旅行の手持ち機材量を考えてのチャレンジ。GM1をP556に取り付けると尻つぼみみたいな感じで(カメラが小さいので)ちょっと変でしたが、液晶フードを使えば不自由なく写せました。

これだけ光量があるときは電子シャッターよりもメカシャッターのほうが良い場合もあり、流し撮りをすると静止しているツルが斜めになっている画像が何枚かありました。まあ、他の作例でこんにゃく現象は特に目立つことが無いので連写速度を選ぶなら電子シャッターというような選択で良いと思います。
ピント合わせはマニュアルですが「ピーキング」という機能をONにしておくと見やすくて良いですね。ピントの合っているところがブルー(設定で選べる)に輝きます。

我慢のデジスコに比べガンガン楽しめる直焦点(笑)、しかし、ちゃんと直焦点で写している人はかなり我慢して写しているっていうことも事実だったりします。
P556、いろいろな使い方ができるので楽しいですね。

次回はオジロワシ・オオワシ

PROMINAR 500mmF5.6/TX07/LUMIX DMC-GMボディー

シャッタースピード 1/4000 s
F ナンバー f/4
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV
測光方式 中央部重点測光
焦点距離 700mm 相当

シャッタースピード 1/1600 s
F ナンバー f/8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

シャッタースピード 1/800 s
F ナンバー f/8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.66 eV

投稿者 たーぼ♪ : 14:38 | コメント (2)

2014年02月20日

【機材のお話】 明日から遠征、なにを持っていく?

明日から2泊3日で北海道に遠征してきます。
今回は「小鳥も大きなのも近いのも遠いのも撮りたい」
という欲張りな旅行。
しかし、持っていく機材は最小限にしたい。
ということで選んだのがPROMINAR500㎜F5.6。

もちろん、デジスコがメインなので1000㎜~4000㎜はLUMIX GM1&12-32レンズ。
これでほとんど行けちゃうと思いますが・・・・タンチョウやオジロワシ・オオワシなど
動きがあって引きの絵が必要な時はもうちょっと短いのが欲しい。
そこで、P556/TX0.7/LUMIX GM1で700㎜F4の直焦点に変身できるように
リュックに忍ばせておきます。

あとは天候ですね。

投稿者 たーぼ♪ : 17:51 | コメント (4)

2013年11月11日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】正立手段の検討2

大きなダハプリズムを手に入れました。
しかし、ちょっと重い(;^_^A

投稿者 たーぼ♪ : 00:05 | コメント (0)

2013年10月16日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】正立手段の検討

撮影光学系で倒立像になってしまうので、撮影をし易くするためにインターフェイスで正立させなければならない。可能性のある方法と消去法で手段を絞っていくと
①凸レンズ1枚で倒立~正立になるように配置する⇒長すぎてNG
②バリアングルカメラを選びアングルセンサーをいじる⇒汎用性に欠ける
③接眼レンズ2本を背面配置して正立させる⇒3インチ全体を見るには長くなる
④正立ミラーボックスを作る⇒どうやっても大きな箱になってしまう
⑤プリズムを液晶フードに取り付ける⇒大きなダハプリズムは高い
⑥EVFにダハプリズムビューアーを取り付ける

とりあえず、一番簡単な方法は⑤のダハプリズムの案。
オモチャの双眼鏡や単眼鏡をバラしてテストしてみたが視野が狭すぎて使えない。
そこで、高価な双眼鏡(;^_^A が目の前にあったので意を決して破壊・・・
とりあえず、撮影用に使えそうなレベルまでにはなりました。


液晶画面にはこんな感じで倒立像が写ります(写真は再生画面)
右に動かせば左、上に動かせば下に動きます。
先輩から「倒立像に慣れるとそこそこ追えるようになる」とアドバイスを頂きましたが
私にはどうも無理っぽいので正立させることにしました。



老眼もあるのでルーペ付液晶フードのレンズは外さずに後付で対処しました。
液晶フードとしての収まりはまあまあ良いのでこの線ですすめることにしました。



視野はこんな感じです。正面から覗いて対角線の中央、半分ぐらい。
2㎝ほどの筒から中を覗く感じで、少し斜から覗くと対角線の7割ぐらいは網羅できます。
但し、ワイド端などで写している場合、ケラレがあってもちょうどその部分が見えないといった感じです。

基本的には大きなダハプリズムを使えば視野はグンと広がります。
但し、重量と金額(すっげ高価)が大きくなるので妥協点を見つけなければなりません。
また、ルーペレンズ前に別の・・・・・(;^_^A

ということで、現状はこんな感じです。

投稿者 たーぼ♪ : 10:51 | コメント (0)

2013年10月10日

【テスト】 EOS5Dmk2とRX-100M2

今回、直焦点ユニットTX-10とCANON EOS5Dmk2を持って行ったので
余裕があるときに実験してみようと思っていました。

PROMINAR500㎜F5.6FLにTX-10を装着し、5Dmk2ボディーを着けると500㎜F5.6で撮影できます。
30mの距離で写すとさすがに豆になっちゃうので、がんばって20mぐらいまで前進して写しました。
三脚・雲台を使い、レリーズは手押しなので手振れの起きにくい1/f(焦点距離)以上のシャッター速度になるようにISO感度を設定し、揺れないようにがっちり、体で機材を抑え込み写しました。


原画はこちら
P556/TE-11WZ/TX-10/Canon EOS 5D Mark II

シャッタースピード 1/790 s
絞り値 f/0
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 0.33 eV


比較画像は、同じ20mまで近づきたかったのですが、無理に驚かせる必要も無いので30mの距離から写しました。焦点距離はズームアイピースを使っていますので定かではありませんが、概ね2000㎜弱といったところでしょう。

原画はこちら
P556/TE-11WZ/SONY DSC-RX100M2
露出時間 1/60 s
F ナンバー f/3.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 17.18 mm

私の写した中では最善のものをアップロードしました。デジイチで写す技能が低いのでしょうか、自分ではもう少し手ごたえがあったのですが・・・ピクセル等倍まで見ていくとデジスコの優位性が明らかに見えます。
PROMINAR500㎜は極めて素性の良いレンズで、露出優先オートでなんの問題もなく写せます。AFはありませんがとまっている鳥なら普通に写せます。手振れ補正や追尾AFが無くても私は気になりませんでした。もしも、トビ物のチャンスに出会っても対応できそうなので面白そうでした。
もちろん、デジスコの優位性は改めて語る必要もありませんが、遠い距離から写せて、大きく写せて、しかもピクセル等倍画質でも良い結果が出る。デジスコ愛好家は皆さん知っているんですが・・・
残念ながら、ほとんどの野鳥写真愛好家はデジスコを知らなかったりするんですよね(笑)

今回も、デジスコメインで写しましたが、充分すぎる成果を出すことができました。
正直なところ、600㎜F4に1Dくっつけての撮影は「トビ物」専用という使い方以外は考えられなくなりました。

11月~12月にかけてオーストラリア・ケアンズの撮影ツアーです。きっと、デジスコが大活躍してくれると思って楽しみにしています。(ケアンズはあと2名まで申し込みできますよ

投稿者 たーぼ♪ : 17:46 | コメント (0)

2013年10月07日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】 シマフクロウ2

3日間ともシマフクロウに会うことができました。
日本に130羽しかいないという珍鳥、日中の撮影ができたことは運が良い以外の何物でもありません。
逃がさないように距離をおいて写せば長時間同じところにジッとしていてくれます。
そういう意味でもデジスコって良いですよね。

3~5月も会える確率が高いらしいので、春のシマフクロウにチャレンジしたくなりました。

P556/TE-11WZ/SONY DSC-RX100M2


モデル名 DSC-RX100M2
シャッタースピード 1/10 s
F ナンバー f/3.5
ISO ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 15.1 mm
レンズ モデル 10.4-37.1 mm f/1.8-4.9


シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/3.5
ISO ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.93 mm
レンズ モデル 10.4-37.1 mm f/1.8-4.9

倒立像を正立させる液晶フードを使って撮影しました。
現状で視野が70%程度なので少し写し難く、
わかりやすく言えば四隅がケラてれいるのに見えない(;^_^A
そんな感じですが、解像感やピントはキッチリ見えるのでなんとか使いこなせました。

そうは言っても、現状のデジスコシステムがどんなに使いやすいシステムになっているかを
痛感する3日間でした。
このシステムは今月中に一回完成まで進めたいと思っています。
解像感は別格なので、究極の画質を狙われたい方は引き続きチェックしてください。

投稿者 turbo : 00:27 | コメント (0)

2013年10月04日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】 シマフクロウ


P556/TE-11WZ/SONY DSC-RX100M2

シャッタースピード 0.4 s
ISO ISO 400
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 10.4 mm
レンズ モデル 10.4-37.1 mm f/1.8-4.9

光学システム上の問題点はなし、普通に撮影するためにインターフェイスの改良が必要です。
しかし、これは使えます。なんだか撮影が楽しくなってきました。

投稿者 turbo : 19:58 | コメント (0)

2013年10月02日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】 サイボーグ化 計画その1

さてさて、なんとか姿になってきました(笑)
『究極の画質』なんていうテーマを自分で考えて出てきた答えがこれです。
この考え方は天体望遠鏡の方々もデジスコ創世記の頃は皆さん興味を持たれたものです。
まあ、それの焼き直しっていう感じです。

1、画質を良くするためにはスコープ・接眼レンズ・アダプター・コンパクトデジタルカメラの光学的な質向上が必要。
2、焦点距離1000㎜以下ならば良質なカメラレンズを使った方がAF/AE含めて良い答えが出る。
3、天体望遠鏡は周辺の歪みが気になってしまう。使うなら直焦点。
4、やはり1000㎜~3000㎜ぐらいを使えるコリメートが欲しい。
5、撮影に必要な操作性(AFを含めて)は最低限現行デジスコのレベルが欲しい。

これらのことを勘案して、コリメートデジスコできちんと確立されていな技術は1、のスコープについてが手付かずになっている。ビクセンED52の前玉をボーグのED45を取り付けてみたりというチャレンジもあったが、その後大きな進展はなさそうだ。
P556、モナーク、スワロなど前玉~ヘリコイドまでをユニットとして後段を別ユニットに商品化する傾向がスコープメーカーのトレンドとなりつつある。
コリメートもOK、後段にスリーブを付ければ直焦点形式のカメラレンズとなりデジイチ&ミラーレスボディーを取り付ければ500~3000㎜までの焦点距離は網羅できるし、観察も従来通り楽しめる。

さて、この流れの中でコリメートデジスコは「フロントコンバージョン」「無振動撮影」で1000~3000㎜を写せる。カメラはマルチブラケットを用意し、カメラ選択などはユーザーに任せる(iPhone含めて)。前玉はマニュアル操作にはなるがシンプルなレンズ構成の直焦点用としてのカメラレンズを目指す。
というようなマーケティングをしていると思われる。
コリメートデジスコはカメラの変遷が激しくマスプロダクションにならないので基本的には捨て置きたい。マウントだけ準備すればカメラの変遷に対応できるデジイチ&ミラーレスをメインに考える。というのがスコープメーカーさんの本音であろう。

さて、コリメートデジスコ一途にがんばってきたDIGISCO.COMとしては、サードパーティーとして改めてユーザーに認められるような商品展開をしなければならない。
その一つが、このチャレンジです。商品化までにはもう少し時間がかかりますが、がんばりたいと思っています。


ヘリコイド以降のユニットです。お気づきのとおりプリズムユニットを外しています。
当然、観察・撮影は「さかさま」(笑) 倒立像です。


これが光路長を合わせた接続ユニットの分解図です。
光軸はきっちりガッチリ合わせる仕組みです。(固定方法は当社パテント)


液晶フードに工夫があり、一応、正立像で撮影できます。
ただ・・・ここはまだ問題だらけで(^^ゞ

プリズムの無いコリメート構造の欠点は少し長くなること・・・正直、操作性は×です。
サイボーグ化計画 その2はたぶん操作性の改善でしょう。

投稿者 たーぼ♪ : 21:22 | コメント (0)

2013年09月28日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】 カワセミ


P556/TE-11WZ/SONY DSC-RX100M2

シャッタースピード 1/6 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 160
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 10.4 mm



シャッタースピード 1/15 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 13.09 mm

こんな感じでつなげています。
プリズムユニットを抜いています(笑) 写すのは大変です(^^ゞ

やってみたい人、パーツセット3個あります。 4人で割り勘ならお分けします。
■欲しい方はこちらまで

投稿者 たーぼ♪ : 00:08 | コメント (0)

2013年09月27日

【PROMINAR500㎜F5.6FL】 月 


P556/TE-11WZ/SONY DSC-RX100M2

シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 160
露出補正値 -1.30 eV
レンズ焦点距離 13.25 mm


あまりに綺麗な月なので写しちゃいました。
原画は↓です。

http://www.wildlifephoto.jp/0911/AAADSC09080.jpg

投稿者 たーぼ♪ : 08:59 | コメント (0)

2013年09月22日

【PROMINAR 500mmF5.6FL】 カワセミ・コサギ

30分撮影に出かけました。
コサギとカワセミです。

P556/TE-11WZ/RX100M2

夕方5時からの撮影です。
さすがに暗くなって、カワセミはISO400、コサギはISO200。

クリックすると大きくなりますよ(笑)


モデル名 DSC-RX100M2
原画像データの生成日時 2013/09/22 17:33:48
シャッタースピード 1/13 s
絞り値 f/1.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.70 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.4 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス



モデル名 DSC-RX100M2
原画像データの生成日時 2013/09/22 17:04:00
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/1.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.30 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.4 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス

投稿者 たーぼ♪ : 20:36 | コメント (0)

2013年09月20日

【PROMINAR 500mmF5.6FL】 月です。十六夜

P556での撮影です。
天体は得意ではないのですが、いろいろ実験で試すのに良いかなと思って写しています。
十四夜で写し、比較画像を十六夜で・・・ん?15夜(中秋の名月は?)はお休みしました(笑)
今回の実験は無限遠がちゃんと出るかどうかを試すことでした。
とりあえず、結果はOK。大丈夫でした。
画質は両日のシーイングが異なるのであまり比較にはならないかも知れません。

十六夜の月 P556/TE-11WZ/RX100M2


十四夜の月 P556/TP88EC/TE-11WZ/RX100M2

うふふ、ちょっと楽しくなってきました(笑)

投稿者 たーぼ♪ : 23:25 | コメント (0)

2013年08月26日

これをさわります・・・今さらですが(笑)

良いレンズであることはわかっているのですが、TSN-884で十分だったということもあり
ちゃんとさわっていなかったので、これからじっくりとやってみます(^-^)/
直焦点については諸先輩方にお任せするとして・・・・
もちろん、コリメートデジスコですよ。

投稿者 たーぼ♪ : 00:02 | コメント (0)

2013年04月18日

【作例】 月を写してみました


PROMINAR 500㎜F5.6/TP-88EC1/TE-11WZ/CANON S110
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.779 mm (約2500㎜)
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
オリジナルの日時 2013/04/17 21:34:38


車から機材を下すとき、月が見えたので写してみました。
月って写すの難しいですよね(^^ゞ
とりあえず、良さそうなのを1枚。
Mモードで液晶画面に綺麗に見えるようにセット。
月が画面の中で右下に動くのでもう少しシャッター速度を上げたかったのですが
諸般の事情で撮影を切り上げました。
たぶん、もうちょと綺麗に写せると思います。
カメラ側は10.8㎜(35㎜換算50㎜)、TE-11WZはたぶん50倍ぐらい
総合焦点距離は2500㎜ぐらいと思われます。

私の場合、カメラのシャープネスを最低にセットしているので
シャープネス処理だけしてのアップです。

投稿者 たーぼ♪ : 08:42 | コメント (0)

2011年01月14日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット作例 ⑩

P556/プリズムユニット/TE-17W/CANON IXY30S での作例の続きです。


距離10m、地面への保護色、探すのが大変でした。


テレ側です。


5mでの撮影。パーン棒を持ったままの撮影なのでちょっとブレています。



距離4m、とにかくジッとしていませんでした。



距離20m以上、そこそこ写せました。



3m!藪に隠れて休んでいるジョビ子さんを盗み撮り。


撮影時のインプレとしては、ピント操作が遠いので私の体格ではちょっとやり難い気がしました。まあ、近いところまで写せるし、ピントリングは自然な感じで追いピンもできるので、慣れれば問題ないと思います。正直なところ、扱いやすさは884・774のほうが上ですね。

外観は、私の好みではありません。ちょっと辛らつですが「美しくない」気がします(^^;
いろいろな組み合わせができるための外観なのですが・・・カッコイイとは思えません。

画質は見て頂いたとおり秀逸と思います。
APS-Cデジイチ、マイクロフォーサーズデジイチと比較してトマリモノならこのシステムがダントツです。
トビ物を狙いたい、周囲の環境を入れた撮影をしたいというユーザーにはデジイチシステムをオススメします。
但し、デジイチシステムはピントあわせはマニュアルですし、ズーム撮影はできないし、暗いと苦しいし、ネガティブな要素が多いことを理解して頂いたほうが良いと思います。

はたして、私自身、P556をデジイチ用兼デジスコ用として活用するであろうか?と考えてしまいます。デジスコでのシステム評価は「秀逸」として、もう少しデジイチ用カメラレンズとしてのテストをしてみたいと思います。

投稿者 たーぼ♪ : 01:08 | コメント (2)

2011年01月13日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット作例  ⑨


■原画
 モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/250 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 6.76 mm


■原画
モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/125 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.915 mm


■原画
モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/50 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 16.41 mm


P556/プリズムユニット/TE-17W/CANON IXY30S での作例です。
画面をクリックすると1200X900の画像を見ることができます。
もっとでかいのが見たいという方は■原画をクリックしてください。

今日は、自分で写してみました。お天気が良く、光も良かったので楽しく撮影できました。
このシステム、面白いです。なぜって?それは・・・実質2mの距離で写せちゃうみたいで(笑)
ドアップ系デジスコファンにはとんでもないスコープになりそうです。
でっかく、鮮明に写っちゃいますよ。しかも、心配された周辺画像の流れも見られないし、色収差もカメラに帰属するもの以外は見られません。

同じ距離から(5m以上)であればTSN-884・774のほうが総合的には良いと思いますが、5m以内に野鳥が入ったときは・・・今までできなかったことができそうです。

【宣伝】
何度も言いますが、〔でじすこや〕P556セールは本気です。詳しくはWEBで・・・(笑)
いやぁ~支配人、マジでやるみたいですよ~ご購入は是非この機会に!絶対、お得です!

投稿者 たーぼ♪ : 00:22 | コメント (0)

2011年01月12日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット ⑧

kowa-550_4.jpg

いよいよプリズムユニットの作例です。
今回は、kokopelli君に撮影してもらいました。
P556/TE-17W/S95
(クリックすると大きくなります)

下の写真は、似たような条件でのTSN-884/TE-17W/IXY1000での作例です。

この比較では差が良くわかりませんが、なんとなくTSN-884に比べると若干解像感が劣るように思います。しかし、WEBで使う程度ならまったく問題ないレベルと思います。
抜けの良いフローライトクリスタルレンズの単焦点カメラレンズとして、荷物をあまり増やさずに楽しめることを思えばP556良いと思います。

旧型スコープからの買い替えやアップグレードの方はデジスコ専門ならTSN884、両方楽しみたいならP556という選択でしょう。
【でじすこや】さんもやる気になっていて、近支配人も「下取りをして買い替えるチャンスですよ」と言ってました。下取りを優遇して、P556も他社には絶対に負けない価格出しますって気合が入っていました(笑)

投稿者 たーぼ♪ : 00:19 | コメント (2)

2011年01月03日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 作例 UKより ⑧

英国の友人、Paulから「テレフォトレンズの作例を送るから皆さんに見てもらってください」とメッセージを頂きました。素敵な写真をたくさん頂き感謝感謝です。写真はニコンオンラインギャラリーにUPしてあります。

皆さん、どうぞお楽しみください。

システム構成は 興和テレフォトレンズ500mmf5.6/500mmエクステンダー/Nikon D3100です。

※画像をクリックするとアルバムにジャンプします
※著作権はすべてPaul Hackett氏に帰属します。コピー・転載などは一切禁止とさせて頂きます。

Bittern121210DSC_0097

Paul Hackett氏は英国興和のスタッフで、個人でもワークショップを運営して講習会や撮影会などデジスコの普及に注力してくれているデジスコ仲間です。

■Paul HackettのWEBサイト

投稿者 たーぼ♪ : 15:13 | コメント (0)

2010年12月18日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 作例カワセミ ⑦

今回は、カワセミの作例について、デジスコ作例(過去に撮影)との比較をしながら考察してみます。

まず、GH2による距離10mの撮影。木漏れ日バックの逆光撮影ですから難しい条件でしたが、結果は「おお!結構やるなぁ~」という印象です。
1000mmF5.6での撮影、シャッター速度1/100秒。

2枚目はトリミング拡大してみました。概ね40%にしています。ここら辺まで使えるというのは、やはりテレフォトレンズの光学特性が良いという証明になると思います。興和さん、良い仕事していますね。
ちょっと驚きでした。 1/100秒以上のシャッター速度があればマイクロフォーサーズも使えます。
GH2はちょっと失敗したかな?って思いましたが、使えそうなのでホッとしました。


■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出時間 1/100 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.66 eV



3枚目と4枚目はニコンED78/30XWFA/CANONPowerShotS80での撮影です。
距離は概ね10m、同一条件ではありませんが参考になるでしょう。

モデル名 Canon PowerShot S80
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/5
露出補正値 -0.67 eV

メーカー名 Canon
モデル名 Canon PowerShot S80
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5
露出補正値 0.00 eV

テレフォトレンズをカメラレンズとして使う場合は、基本的に単焦点システムとなります。3種のマウントアダプターで焦点距離を変えて楽しむことができます。
しかし、3枚目(ワイド端)4枚目(テレ端)までのズーム撮影が可能で低速シャッター・低ISO撮影のできるデジスコの描画力はやはり見逃せません。
このテレフォトレンズはマウントアダプターやプリズムユニットを揃えることで、これだけの楽しみ方ができます。

そそ、忘れてはならないことは、ハイビジョン動画を撮影するならズームは必須です。従って、プリズムユニットとコンパクトデジタルカメラの出番は今後大きく増えるものと考えられます。

■プロミナー prominar 500mm f5.6 fl

投稿者 たーぼ♪ : 17:32 | コメント (0)

2010年12月17日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 作例 ⑥

光量が多い場合の作例をUPします。


■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出時間 1/1300 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 160
露出補正値 0.00 eV



■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 160
シャッタースピード 1/500 s
露出補正値 0.66 eV



■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
シャッタースピード 1/1000 s
露出補正値 -0.66 eV



■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 800
シャッタースピード 1/500 s
露出補正値 0.00 eV

投稿者 たーぼ♪ : 02:18 | コメント (0)

2010年12月16日

【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 作例 ⑤

最短合焦距離3mを生かした作例をUPします。
原画も添付しましたので、”■原画”をクリックしてください。



■原画
 モデル名 Canon EOS 50D
露出時間 1/200 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
  撮影距離          5m



■原画
モデル名 Canon EOS 50D
露出時間 1/250 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
  撮影距離         3m


■原画
モデル名 Canon EOS 50D
露出時間 1/200 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
撮影距離         4m



■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出時間 1/80 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.66 eV
 撮影距離         4m



■原画
メーカー名 Panasonic
モデル名 DMC-GH2
露出時間 1/60 s
F ナンバー f/0
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.66 eV
 撮影距離         3m

※CANON EOS-50Dは焦点距離750mmF5.6
※Panasonic GH2は焦点距離1000mmF5.6

最短合焦距離3mは都市部の公園など、人馴れ(もしくは餌付け)されている鳥に対してはアドバンテージのある性能と言えるでしょう。体力の無い方がロクヨンやゴーヨンを持って撮影するより、より近くから大きく写すという意味では面白いかも知れません。
もちろん、デジスコであれば5mの距離からでも大きく写せるのでより有利になると思います。
画質に関しては、前回書いたように1/200秒以上のシャッター速度で写せないといまひとつ解像しない感じがします。ISOを無造作にあげると(800以上)やはり画質にざらつき感が出てしまいます。
ここでも低ISO・低速シャッターで写せるコンデジでのデジスコには大きく水をあけられるところです。

但し、最近わかってきたことですが、コアなデジスコファンの求めている画質をデジイチファンの方々は求めていないということです(一部のデジイチ写真家の方を除いて)。「そこそこ」で良いみたいです。
デジスコの場合、デジスコ=画質にこだわる という図式を守らざるを得ない背景があるわけですが・・・この話はまた別の機会に。

投稿者 たーぼ♪ : 10:42 | コメント (2)