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2014年05月26日

新型照準器のご紹介:DOS-HS07


DOS-HS07

DOS-HS04の後継タイプの照準器です。照準器は超小型です
ので軽量且つコンパクト、取り回しの良さはピカイチです。

HS04からの進化としては、ドットの色選択(赤・緑)が出来るよう
になった点や輝度のUPもありますが、一番は新開発のマイクロ
ボールヘッドベースでしょう。
このベースに照準器を載せる事で
前機種ではほぼ出来なかったドット位置(※1)の調整が可能になります。

※1 マイクロボールヘッドベースの調整幅は上下±10°以上、
左右は360°となります。

≪取付け要領≫


ホットシュー取付け部にある固定ねじを予め緩めておき、
写真のようにデジタル一眼レフカメラのホットシューへホット
シュー取付け部を奥まで差し込みます。


固定ねじをしっかり締めます。以上で装着は完了です。


装着後の設定例。

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≪ドット位置調整方法≫


マイクロボールヘッドベースを使用したドット位置調整は
付属のレンチでベース後部にあるネジを緩めます。
ベースを動かし、ドット位置を設定し付属のレンチで固定
します。

※DOS-HS07 ドット位置調整動画です。参考にして下さい。
http://youtu.be/9-XLvqAzwO4

1.照準器とカメラレンズの方向を合わせる
照準器を装着後、10mくらい先のわかりやすい目印を
デジタル一眼レフカメラのファインダーの中心部分に導入し、
カメラ雲台をしっかりと固定しておき、上記の方法で照準器
のドットを目印に合わせます。

2.被写体の導入と撮影
照準器とカメラレンズの方向合わせセットが完了すると
ドットを被写体に合わせることでファインダーに導入されます。

≪ご注意≫
今回採用しております小型照準器は光源のLED自体の向きを
真鍮製の小ネジで微調整する機能がありますが、この調整幅は
小さく、小口径のカメラレンズで10m以内のターゲットを狙う時
には調整幅が不足します。また、真鍮製の小ネジは破損しやすい
ので撮影用途で使用することはオススメできません。

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投稿者 kokopelli : 2014年05月26日 16:49