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2006年04月12日

捨てようかと思ったけど

こういった絵が撮れることってけっこうありますよね。私の場合、撮影時の待ち時間など再生しながらバシバシ捨てちゃうんですが、たまに残っているのを見て見るとなかなか楽しいのがあったりします。メモリもいっぱい持っているんだから小さな液晶画面で判断しないで持って帰るのが良いですね。
といっても、結局使わないことのほうが多いのですが(笑)

投稿者 turbo : 2006年04月12日 04:04

コメント

たーぼ♪さん こんばんは。
先日のニコンサロンでは、ちょうどokusamaにお会いでき、1年ぶりのお話ができてラッキーでした。
写真展は準備が大変だったでしょうね。皆様、本当にご苦労様でした。
出す方としては自信がないもので、けっこう決断が必要だったのですが、一緒に行った家族の、「お前の写真が一番地味で、何だか分らなかった」という的を射た評価に、一言の反論もできませんでした (T_T)

ところで、この「捨てようかと思ったけど」という被写体ブレの作品ですが、私はけっこう気になっています。
野鳥の生態を、写真を趣味としない一般の方に理解していただく手法の一つとして、組写真などで活用することで、ビシッと止まったシャープな作品には出せない、野鳥の息遣いのようなものが伝わってくるのではないかと感じているのです。
野鳥に関心のない方が、以前漏らしていました言葉に「鳥って、いつもすました顔をしているね」という発言がありましたが、これも決まったポーズの、カチッとした作品ばかりを見ていたからかもしれませんね。

もちろん写真展の作品としては、カメラマンの腕や機材のもつパフォーマンスを十分に発揮できないことから、被写体ブレは選択の対象外と思われる方がほとんどでしょう。
しかし、野鳥に親しんでいただくための活動(教育・普及など)の中では、かなり効果が期待できるのではないかと密かに感じています。
デジスコには、まだまだ大きな可能性があると信じています。もっともっと様々な場面で活用して行けたらいですね \(^o^)/

投稿者 コナン : 2006年04月14日 00:21

コナンさん、ありがとうございます。

いやいや、コナンさんの作品は決して地味ではありませんよ(笑)
そうなんです、一見幽霊のような1枚でもシルエットで「あ、こんなふうに羽を使うんだ~」なんて妙に開眼することもありますよね。私はついつい鮮明で鮮やかな方向に進みがちですがいろいろなシーンに出くわしているのですから、そのときの気持ちや発見を多くの人に伝える天命があるように思います。
まあ、そんなわけでこの写真を出してみました。
・・・実は、こういうのいっぱい大切に持っていたりするんです(笑)

投稿者 たーぼ♪ : 2006年04月16日 22:50