2016年07月29日

【興和TSN-884/774関連】 接眼レンズを抑えるコレットホルダー

興和PROMINAR TSN-774/884をお持ちで接眼レンズTE-11WZをお使いの方にご案内です。

既にご使用中の方もたくさんいらっしゃいますが、デジスコでスコープを使用すると
スコープ本体と接眼レンズの接続部が後方のカメラユニット重量で歪んで画質に影響することをご存じでしょうか?
接眼レンズの接続部はバヨネット接続という方法が用いられ、実質上3枚の板バネで光軸を保持しています。この部分に片側から荷重がかかればバネが偏り光軸に歪みが生じます。
もちろん、カメラユニットを下部から支えて対処するという方法もありますが、なかなか上手に行うことはできません。
そこで、接眼レンズをスコープ本体を引き寄せて固定する保持具を追加してやります。
それがコレットホルダーです。(当社の取得特許製品です)
この効果は光軸保持には絶大な効果があり、国内・海外からも高い評価を頂いています。

もし、まだお使いで無い方がいらっしゃいましたら、是非、ご検討ください。
■でじすこや製品ページ

■ TE-17W、TE-20H についてはこちら

コレットホルダーの取扱説明書です。---------------------------


当時の記事のコピペです-------------

やっと完成です。この後下処理~アルマイト仕上げです。
【でじすこや】さんからの注文で30個・・と言われましたが50個作りました。
次回生産は工場の加工機が空いた時点となります。

KOWA ワイドズームアイピースTE-11WZ用のコレットホルダーです。

とにかくスペースファクターが邪魔をして、この寸法しかない!というギリギリの設計となっています。
装着後は、スコープ本体とアイピースが一体として感じるほどカチッっとつながります。
几帳面な性格の方には超オススメです。
アイピースのガタが気にならない方には必要のない製品です。

必要な方は【でじすこや】までお問い合わせください


スコープのアクセサリーネジに変換リングを固定します。


押圧ネジリングを先に入れ、固定リングを嵌めて専用ネジを締めこみます。


スコープ本体にアイピースを差し込み、押圧ネジリングを締めれば完成です。

投稿者 たーぼ♪ at : 10:01 | コメント (0)

2016年07月28日

【興和TSN-884/774関連】TSN-PS1(改)

KOWA TSN-PS1 [TSN-880/770 直視型専用 カメラマウントシステム]をもっと使いやすくしたいと思い、改造しました。
スコープをベースにいろいろとチャレンジされたい方にオススメの逸品です(笑)

①裏面にスライドロングシュー加工
ジンバル雲台などで使おうとすると、ロングシューを別途購入し取り付ける必要があったので裏面に溝加工をしました。

②ヒップサポートスライド幅を10㎜拡大、20mmしかなかったものを30㎜に加工。

③サービス穴の追加、M3ネジ穴を左右に3か所ずつ計6か所追加。機材に合わせたオリジナルなヒップサポートを装着しやすくしました。また、照準器ベースなどもDIYレベルで装着可能。

④アルマイト加工 黒塗装を剥離し、アルマイト加工。

仕入れ価格をはるかに上回る追加加工となってしまい、採算はとれない道楽製品ですが、
再度20個、皆様にお分けすることができます。

お値段は、TSN-PS1税込定価の17200円・・・・(採算割れですが)

【でじすこや】オリジナル TSN-PS1(改)限定販売までお問い合わせください。



投稿者 たーぼ♪ at : 16:52 | コメント (0)

2016年07月27日

【デジスコの特徴】 入門編(2016年版)  目次 

焦点距離3000mm超の望遠撮影ができるデジスコ。

主に野鳥撮影に使われるデジスコは、どんな特徴があり良い撮影ができるのかを考えてみましょう。
焦点距離300mm以上の望遠カメラレンズを使ったデジイチシステムや天体望遠鏡をベースにした直焦点レンズシステム、超高倍率コンデジなどいろいろな機材があるなかでの特徴を考えてみます。

(記事は2011年8月16日~8月24日までの連載記事を現在のデジスコに合わせてリライトしています)

①デジスコとは
②こんなに大きく写せます
③こんなに遠くから写せます
④こんなに鮮明に写せます
⑤撮影時間帯・条件が広がります
⑥コリメート法
⑦明るいF値
⑧軽量・コンパクト・安価なシステム

投稿者 たーぼ♪ at : 15:48 | コメント (0)

【デジスコの特徴】入門編  ⑧軽量・コンパクト・安価なシステム

【デジスコの特徴】 入門編(2016年版)シリーズ

超望遠撮影機材に求められることは、焦点距離・明るさだけではなく、重量や大きさなど機動性に関わることや、購入する際の価格もポイントとなります。

代表的なデジスコシステムは重量4~6kg、対物レンズ口径φ80mm、価格40万円程度(φ60㎜の場合は20~30万円程度)となります。
ロクヨンシステムが重量14kg、対物レンズ口径φ150mm、価格140万円程度とすると重量・大きさ・価格とも1/3以下となります。

しかし、焦点距離は3倍、明るさも倍以上となるとスペック的にはプロ用カメラレンズ撮影機材以上のポテンシャルがあるばかりでなく、コストパフォーマンスも絶大と言えるかもしれません。

投稿者 たーぼ♪ at : 15:15 | コメント (0)

2016年07月26日

【デジスコの特徴】入門編  ⑦明るいF値

【デジスコの特徴】 入門編(2016年版)シリーズ

デジスコは大きな焦点距離と同時に比較的明るく写せる性質を持ったシステムでもあります。
これもわかりやすく表現してみましょう。スコープの接眼レンズを通して結ばれた像は小さくはなりますが、光を集めて明るい像となっています。この、充分に明るい像をコンデジで接写するわけです。
従って、集光力の大きいスコープであればコンデジのレンズの明るさと同じ明るさで写せることになります。

例えば、前述のシステムの明るさは

【合成F値】=【スコープの焦点距離/接眼レンズの焦点距離Xコンデジの焦点距離(レンズに書いてあるf値)】/【スコープ対物レンズ径】

(ワイド側)840mmではF1.7~(テレ側)3150mmではF6.3となります。実際にはコンデジの明るさ以上にはならないのでF2.0~F6.3での撮影となります。ちなみに、プロ用カメラレンズ撮影機材の場合、対物レンズ口径φ150mmの600mmF4.0/APSサイズカメラで780mmF4.0ですから、デジスコはいかに明るシステムであるかがわかると思います。(F値が小さいほど明るく写せるシステムとなります)


キヤノンEF600mm F4L IS USM 、重量5kgのヘビー級ですが、デジイチとの組み合わせで焦点距離600mm~900mm(CMOSサイズによって異なる)においてF4.0の明るさ。一番明るいとされている超望遠カメラレンズでもこのレベルです。


直径9cm弱の軽量なスコープで、840mmにおいてF2.0のデジスコ。

明るさにおいては敵なしと言っても過言ではないと思います。
※但し、撮像素子の大きさによりフロントテレコンバージョンシステムの明るさを享受できる度合いは変わってきます。1/2.3型>1/1.7型>1/1型>4/3型>APS-Cというように撮像素子が小さいほど明るいシステムを作りやすくなります。しかし、撮像素子を小さくし画素数を多めに設計すると明暗の階層(ダイナミックレンジ)が少なくなったり、耐高ISO性が脆弱になります。
デジスコ撮影においては1/1.7型・1/1型・4/3型の三種が適度と思います。

投稿者 たーぼ♪ at : 15:03 | コメント (0)