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2011年06月30日

【作品撮りのテクニック】 ⑤早い動きのある被写体

作品撮りのテクニック シリーズ(中級編)

ウグイスやムシクイなど薮の中をチョロチョロと静止することなく動き回る被写体の撮影にはどんな撮影法でも苦戦します。まず、全てを写そうとしないでチャンスを待つことが必要と思います。動き回る野鳥も必ず静止することがあります。そのチャンスを逃さないように観察し、動きを読み、静止することを見極めるしかありません。また、AFが間に合わず翻弄されることが多いので、AFロック(シャッター半押し)の状態でスコープのピントリングで追いかけて写すという上級テクニックが必要になるかも知れません。
基本はワイド側で高ISOに設定してシャッタースピードを高めるということ。追従優先の撮影になるのでパーン棒は持ったまま写すということもポイントです。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年06月30日 08:52

コメント

たーぼ♪さん、こんばんは。
動きの早い鳥さん、これこそ、私の苦手とするものです。
しかし、究具01を手にしてからは、大分導入が早くなりました。
それでも、まだまだ難しいです。
過去の経験から、ましに撮れたなと思うのは、1枚のセンダイムシクイ
の写真のみです。それも葉っぱかぶりなのでボツにしたいですが、
まあ、自分としては頑張った方かなと思い、残しています。
エナガなども、動きが早いですが、野鳥写真掲示板などに投稿したこと
はあります。でも、エナガは群で来ますので、実は一羽を狙って写した
訳では無いんですよね。撮れる枝に留まった個体を写しているので、
難易度は、一羽のものより簡単なのです。
両眼視をマスターしなければ、動きの早い鳥さんは写せませんね。
私の場合、どうしても利き目が左なので、両眼視をマスターできて
ませんが、いつかマスターしたいです。

投稿者 きになる君 : 2011年06月30日 21:09

きになる君さん こんばんわ

こればかりは動き回っている相手ですから難しい。で、照準器で追えるために両眼視とジンバル雲台が必須となりますね。
もちろん、根気良く止まるのを待つわけですから辛抱と集中力が求められます。
大丈夫です、必ず上達しますよ(^_-)-☆

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月02日 00:57