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2011年07月09日

【作品撮りのテクニック】 ⑪構図のとりかた

作品撮りのテクニック シリーズ(中級編)

野鳥単体、複数の役モノ、背景の色バランス、奥行きなどにより構図はいろいろなバリエーションが考えられます。デジイチに比べ野鳥が大きく表現される場合が多いのでデジスコ独特の構図があります。比喩するならば人物のポートレート撮影に似た考え方で良いと思います。一般的には画角が窮屈にならないためには、クチバシの先方向にできるだけ空間をあけるのが安定感のある構図となると思います。画面いっぱいにクチバシから尾羽までキチキチに入れると変な感じになるので少し引いて空間を配置するか、いっそ体の一部を画角の外に出してドアップにするなどの手法が良いと思います。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月09日 00:12

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