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2011年07月21日

【撮影スタンス】 ⑥だんだん接近法

【撮影スタンス】 写し方シリーズ

追いかけずに写せれば一番良いのですが、どうしても近づかなければならばい場合もあります。この場合は「だんだん接近法」を使うと良いと思います。
野鳥までの距離が50mとします。まず、ターゲットを見つけたら例え遠くでもその場で1回写す。次に10m進み2回目の撮影をします。その時に野鳥の様子を見てこちらを気にしていないようであればまた10m進みます。3回目の撮影をして・・・5m進み写す、3m進んで写す・・・というように徐々に真っ直ぐ近づくのが良いでしょう。
近づき方が上手くないと必ず逃げます。このように「だんだん接近法」をマスターしていけば上達します。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月21日 00:00

コメント

たーぼ♪さん、こんばんは。
たーぼ♪さんの「だんだん接近法」、昨年の道東の旅で見せて貰いました。
オオジシギを見つけて、だんだん近付いていく様は見事でした。
私が近付いたら、飛んで逃げてしまっていたでしょう。
たーぼ♪さんから見習いたい技術の一つです。

投稿者 きになる君 : 2011年07月22日 20:25

きになる君さん 

「だんだん接近法」ご賛同頂きありがとうございます。
鳥との距離を覚えるためにはこちらの動作と鳥の反応を観察し、その表情や仕草を覚えるのが必要と思います。

鳥は飛ぶものですから、あまり気にせず練習を重ねてくださいね。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月26日 23:56