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2016年07月22日

【デジスコの特徴】入門編  ③こんなに遠くから写せます

【デジスコの特徴】 入門編(2016年版)シリーズ


同じ大きさで写せる距離のモデルです。野鳥撮影の場合、野鳥に近づき過ぎれば飛んで逃げてしまいます。より遠くから写せるほうが写せるチャンスも多くなります。実際に同じ大きさで写す場合のプロ用カメラレンズ撮影機材との距離の比較をしてみました。

プロ用デジイチ機材の焦点距離を1000mmとすると、同じ大きさの写真を写す場合、デジスコの場合、3~4倍の距離から写せます。神経質な野鳥を驚かせることなくじっくり写せます。
経験を積むとわかるのですが、野鳥にも喜怒哀楽?の表情があります。野鳥に近づけば当然のことながら警戒した表情が中心になり、猛禽などは睨みつけるような顔つきをします。しかし、警戒範囲の外側から写すと、表情も穏やかになり写真全体の表現も変わってきます。野鳥に脅威を与えない写し方も野鳥写真のテクニックといえます。

何度も体験したエピソードがあります。海外での撮影ツアーなどでは、野鳥を発見後、デジスコの距離に合わせてバスを降りて、一旦そこから撮影を開始します。デジスコで撮影可能な距離ならばバスを降りてもほとんど逃げられないからです。そして、全員で徐々に近づいてデジイチカメラマンが写せる距離まで前進します。バスからの距離を1/3にできればデジイチカメラマンも撮影できます。同じ位置でデジスコカメラマンは3倍の大きさで撮影できているわけです。(多くの場合、デジイチで撮影可能な距離まで近づく間に逃げてしまいます) デジイチのお客様からは御不満も聞こえますが、海外撮影ツアーではデジスコの遠くから写せる能力が発揮され、デジイチよりも成功率が圧倒的に大きいためデジスコユーザーの方がたくさんの写真を撮影して持ち帰ることができます。

投稿者 たーぼ♪ : 2016年07月22日 14:12

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