« 【新製品レポート】OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25㎜F1.8 カメラユニット | メイン | 【新製品レポート】OM-D EM-1Mark2/M.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8インプレッション② »

2017年05月13日

【新製品レポート】OM-D EM-1Mark2/M.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8インプレッション①

今回は、OLYMPUS OM-D EM-1 MarkII というマイクロフォーサーズのトップエンドカメラとM.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8という標準単焦点レンズの組み合わせのレポートです。

作例は下記機材で撮影しています。

①スコープ       KOWA         TSN-884/TSN-774
②アイピース      KOWA        TE-11WZ
③アダプター  デジスコドットコム     TurboAdapter P2
【でじすこや】オリジナル  M.ZUIKO 25㎜F1.8 カメラユニット
④カメラ        OLYMPUS       OM-D EM-1 MarkII
⑤交換レンズ      OLYMPUS      M.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8
⑥レリーズ   デジスコドットコム     デジスコケーブル455US
⑦照準器    デジスコドットコム     DOS-CS2
⑧雲台     デジスコドットコム     ジンバル雲台 GIM-01
⑨三脚     GITZO           2型カーボン三脚 GT2531

OLYMPUS OM-D EM-1 MarkIIはマイクロフォーサーズカメラとしてトップエンドに位置する最新(2017年5月現在)のカメラです。多才な機能の中で、デジスコに最適な機能を高度に装備していてレポート作成時にはすべてを検証することはできませんでした。
デジスコにとって明らかに有利な機能について、作例を含めて実証したいと思います。

■アイピースと交換レンズの組み合わせ

・TE-11WZとM.ZUIKO 25㎜F1.8の場合、ワイド端(25倍)からテレ端(60倍)までケラレや目立った周辺減光などはほとんど発生しません。総合焦点距離は1250㎜~3000㎜まで使えます。

・TE-11WZとPanasonic LUMIX G 20mmF1.7の場合、ワイド端(25倍)で若干周辺に陰りが出る傾向がありますが空などを写さない限り全域使えます。気になる場合はアイピースのズームをわずかにテレ側に動かせばキレイになります。総合焦点距離は1000㎜~2400㎜となりワイド側の陰りを気にすれば1200㎜~2000㎜となります。

・TE-11WZとPanasonic LUMIX G25mm F1.7の場合、ワイド端からテレ端までケラレが発生する傾向がありオススメできません。

・TE-11WZと標準ズームレンズ(Panasonic LUMIX G12-32mm F3.5-5.6,M.ZUIKO 14-42㎜F3.5-5.6など)レンズ焦点距離20㎜程度まではアイピース25倍でケラレが発生しますが、その後テレ端まで使用できまる場合がありますが、変数が多く一概には言えません。しかし、総合焦点距離は1200㎜~3000㎜以上と言えるでしょう。


画質面では単焦点交換レンズが優れていそうですが、ズーム交換レンズでも大きな差は無いように思います。デジスコで実質使用する焦点距離は1000㎜~3000㎜です。ワイド側はケラレや周辺減光が出ることが多いので1200㎜程度からテレ側は概ねスペックどおり写せるので3000㎜、汎用する範囲は1200㎜~2000㎜程度が多いので標準単焦点・ズーム交換レンズとも良いと言えます。明るさにおいては単焦点レンズが優れていると言えます。

レンズのオートフォーカスの正確性や速度には差があり、画質面では良いLUMIX G 20mmF1.7はAFが遅く、決めきれないことが多いので光量の少ない環境ではわりきってMFで使うことも配慮しなければなりません。

今回のM.ZUIKO 25㎜F1.8はケラレや周辺減光などの発生も少なく、AFも静かで速い。また、カメラユニットとしてほとんどすべてのマイクロフォーサーズカメラに対応できるので興和アイピースTE-11WZとの相性は抜群と言えるでしょう。

作例<前篇>
しっかりした基本性能があるのでとても写しやすく、薄暗い環境でも低速シャッターで写すことができます。

メジロ1500㎜相当での撮影 1/25秒の低速シャッターでも連写をします。

モデル名 E-M1MarkII
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/1.8
ISO ISO 400
露出補正値 -0.30 eV
測光方式 分割測光
フラッシュ オン、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 25 mm
レンズ モデル OLYMPUS M.25mm F1.8
オリジナルの日時 2017/05/09 10:09:29

メジロ 3000㎜相当 画面の端まで解像し、収差も見当たらず、1/13秒という低速シャッターでも写せます。

モデル名 E-M1MarkII
シャッタースピード 1/13 s
F ナンバー f/1.8
ISO ISO 400
露出補正値 -0.30 eV
測光方式 分割測光
フラッシュ オン、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 25 mm
レンズ モデル OLYMPUS M.25mm F1.8
オリジナルの日時 2017/05/09 10:10:35

エナガ 1250㎜相当 動きが速いエナガも写せます。カメラ内手振れ補正の効果を感じます。

モデル名 E-M1MarkII
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/1.8
ISO ISO 500
露出補正値 -0.30 eV
測光方式 分割測光
フラッシュ オン、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 25 mm
レンズ モデル OLYMPUS M.25mm F1.8
オリジナルの日時 2017/05/09 9:28:40

エナガ 1250㎜相当 薄暗い環境だったので常用ISOを400まで上げて使用。耐ISO性はさすがにマイクロフォーサーズ。ISO800でもプリントレベルと思います。

モデル名 E-M1MarkII
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/1.8
ISO ISO 400
露出補正値 -0.30 eV
測光方式 分割測光
フラッシュ オン、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 25 mm
レンズ モデル OLYMPUS M.25mm F1.8
オリジナルの日時 2017/05/09 9:53:09

後篇に続く。

投稿者 たーぼ♪ : 2017年05月13日 02:09

コメント