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2018年06月14日

【短評インプレッション】BR-RX100 345

最終型に近い姿になってきました。

・TSN-884/774 TE-11WZ/TE-17W P2 TA4+5 BR-RX100 345 SONY RX100M5
・電源システムは10A/h以上の外部電源
・レリーズシステムはFリーズF-011またはシーソーレリーズSRS-2+(加工品)より選択

試写にでかけましたが、残念ながら鳥運に恵まれず(;^_^A
明日、リベンジしようと思っています。

このシステムを撮影するにはいくつかの手順が必須となります。
電源投入時に鏡筒が約40㎜突出し、必要なレンズ間距離(焦点距離約40㎜)に合わせるためには約10㎜短くしなければなりません。
つまり電源投入時に40㎜のクリアランスが必要なので、P2の機能を活用し全伸ばしにします。
電源が立ち上がりケラレの出るワイド端~焦点距離40㎜時の鏡筒長30㎜に縮めなければなりません。
そのためにP2を適宜な位置まで戻してクリアランス調整します。
TE-11WZの場合は40㎜~70㎜までの好きな位置に合わせます。(今回は43㎜)
40㎜で25倍~60倍まで使用可能なので1000㎜~2400㎜ 70㎜なら最大4200㎜まで写せます。

さて、問題点は「オートパワーセーブ機能」これが曲者で2分~30分すると勝手に電源OFFされてしまいます。
壊れはしませんが、レンズエラーでフリーズします。
そこで、外部バッテリーを装備して最大のパワーセーブ時間30分を選択します。
10Aの外部バッテリーであれば一日使えると思います。

つまり、このシステムの最大の欠点はこの電源ON&OFF時のケアです。
私も2時間ほどの撮影で2度フリーズさせてしまいました。
慣れれば頻度は減ると思いますが、鳥の出の悪い時には気を付けなければなりません。

価格の高いカメラ&ブラケットにこんな難しさがあるとなると導入に覚悟が必要ですね。

画質について語れるほど撮影していないのですが、作例を見る限り合格と思います。
たぶん、RX100(初代)同等以上でしょう。

とにかく速い!こんなコンデジ使ったことないです(笑)
撮像素子の裏面にメモリが積層されて情報処理がべらぼうに速いらしいけど
実感できるのが凄いです。
明るければ24コマ/秒の連写ができるようです。
AFも速いけど追従AFは私には邪魔でした。作例が前ピン(;^_^A
次回は設定を変えて写します。

とりあえず、家のベランダから写したスズメとムクドリをアップします。

露出優先Aモード
F4.0
ISO200
15.74㎜(43㎜)
1/100秒
距離10m


露出優先Aモード
F4.0
ISO200
15.74㎜(43㎜)
1/200秒
距離10m


露出優先Aモード
F4.0
ISO200
15.74㎜(43㎜)
1/100秒
+1.3eV
距離30m

投稿者 たーぼ♪ : 2018年06月14日 00:19

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