2015年07月23日

【でじすこや】オリジナル TSN-PS1(改)限定販売

先日ご紹介したTSN-PS1(改)を装着した写真をご紹介します。
フィッティングはばっちりですね(笑)

お値段は、TSN-PS1税込定価の17200円

【でじすこや】オリジナル TSN-PS1(改)限定販売までお問い合わせください。

投稿者 たーぼ♪ : 06:28 | コメント (0)

2013年04月08日

【セットアップ】TE-11WZとS110のセッティング

TE-11WZにS110を装着し、撮影する場合の設定を私はこのようにしています。

P2    引出量ゼロ
究具04 引出量ゼロ
カメラズーム 1~2ステップ(40㎜~60㎜)

これでTE-11WZのズームリングのみで調整します。
カメラレンズと接眼レンズはクリアランスが狭いのでこのままカメラズームをテレ側にすると80㎜ぐらいで衝突します。(壊れることはありませんが、好ましくありません)
くれぐれもカメラズーム位置を動かさないようにしてください。

どうしても超長望遠が欲しい場合は、P2を回してクリアランスを広げた上でカメラズームをUPします。

以上でおよそ1000㎜~2400㎜(常用)~7200㎜(最長)の最良セットアップができます。


モデル名 Canon PowerShot S110
  距離 13m 
 ズーム倍率 約40倍
シャッタースピード 1/50 s
F ナンバー f/3.5
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 9.791 mm (35mm判換算 45㎜)



モデル名 Canon PowerShot S110
 距離6m
 ズーム倍率 約25倍
シャッタースピード 1/20 s
F ナンバー f/3.5
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 9.791 mm

投稿者 たーぼ♪ : 14:16 | コメント (0)

2012年02月24日

【画質向上情報】コレットホルダーのすすめ

興和774・884をお使いの方で、まだご存知ない方にご紹介します。
興和プロミナーはスコープと接眼レンズの着脱について「バヨネット方式」を採用しています。
バヨネット方式は簡単に接眼レンズが着脱できるため便利な方式ではあるのですが、
構造上、板バネ3枚で押さえつけているために、接眼レンズ部に板バネ応力以上の力がかかると
光軸を保持することが難しくなってきます。
デジスコの場合、接眼レンズに500gほどのカメラユニット重量がかかるため通常設計値を上回り
板バネの1枚~2枚が潰れて光軸精度が落ちてしまいます。
そこで、カメラユニットが応力としてかからない方法として考えられるのは、
接眼レンズ取付け部の周囲にオスネジ(プラスチックのカバーが装着されています)を使うことで
取り付け精度が保持できます。
テレフォトレンズやリレーレンズを装着するためのネジですから強度も充分。
このコレットホルダーを使ってバヨネットの板バネに応力がかからないように工夫しました。
写真左側のテーパつばのついたリングをオスネジに装着し、接眼レンズ装着後に外側のバヨネットを
押しつぶすリングを締めていきます。
テーパつばが外リングに押しつぶされ、接眼レンズ鏡筒に均一に押し当てられます。
基本的な接続はバヨネット部分が担い、光軸精度はコレットホルダーが担うことで
本来、プロミナーがもっている光学精度を生かすことができます。
実際に、使い出すと効果は歴然で、画像がキッっと締まることや減光の偏りが減るなど
モヤモヤした気分がスッキリすると皆様から絶賛を頂いています。

使い方はこちらを御参照ください。

■詳しい情報はこちら。

投稿者 たーぼ♪ : 16:29 | コメント (4)