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2009年01月05日

太陽には気をつけましょう。

スコープや双眼鏡の注意書きには必ず太陽を直接見ないで下さいと書いてあると思います。見たらどうなるのか想像しただけでも怖いですね。誰もそんなことはしないと思います。

上の写真を見てください。これはカメラの内部部品です。少し分かりづらいですが中央の部分が少し溶けています。これはスコープから入った光がここで焦点を結んでしまったために熱で溶けてしまったのです。
このようなことは以前にも紹介したことがあるのですが、そのときはカメラのレンズカバーが溶けて開かなくなったという話でした。それが今回は起動しているカメラで起こってしまったというものです。こうなると正常な画像を記録することが出来ませんね。

これは意図的に太陽に向けたわけではありません。持って歩いている際に偶然向いてしまったようです。カメラの調子がおかしいということで修理に持ち込んだ際に発覚したものです。
とにかく持って歩く際にスコープを上に向けないということだと思います。液晶フード側も同様に太陽の光が直接入ると液晶モニターが焼けてしまいますのでこちらも気をつけてください。スコープが横向きになるように持つのが安全ということでしょうか。皆様もスコープの向きには十分に気をつけてください。

投稿者 : 2009年01月05日 23:59

コメント

お手数をおかけしました。
確かに当日は良い天気でした。山の中でしたら、樹液がスコープにつかないよう下に向けて持ち運ぶよう心がけています。でも故障が発生した場所は川の中州であったため、そこまで気が回りませんでした。
今後、持ち運ぶにはスコープの向きに十分気をつけます。

投稿者 heyboy : 2009年01月06日 21:56

heyboyさん、こんばんは。

原因がわかってある意味すっきりしたように思います。今までのトラブル全てがこれが原因かどうかは今となっては分かりませんが気をつけて損は無いことですよね。
自分も改めて気をつけようと思いました。^_^;

投稿者 サポートデスク山田 : 2009年01月07日 00:34