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2006年01月10日

Velbon FHD-51Qビデオ雲台

定価18,000円、ベルボン製品は掛け率が大きいので14000~15,000円程度でしょう。(もうちょい安そう)60mmクラスなら快適に使えますよ。65mmぐらいからはちょっと動きがぎこちなくなります。80mmクラスではオイルのフリクションが全然効かないので×。65mm以上なら今後出るであろうFHD-61Q?を待つのが正解ですね。品質は700RC2よりいいですね。結構使えますよ。なんと言ってもスライドシューがついてます。ロングプレートも3000円以下で買えるしGOODです。

投稿者 turbo : 2006年01月10日 23:40

コメント

velbonの新型でしたか・・・。
ライカの写真に見慣れない雲台がついているなあ〜と見ていたところです。
使用感楽しみにしています。
ところで今の寒い時期、ビデオ雲台のオイル(グリス?)が硬化してしまい、ノブをゆるめても抵抗が大きくなってしまいます。
特にトビモノ撮影時はつらいものがあります。
この時期、何か対策はされていますか?。

記事には関係ないのですが、SP350に使われていた照準器はFSB1+アルミステーですか?。長年使用してきたスカイサーファーがガタガタになってきたので、あらたに導入するつもりです・・・・。

投稿者 k-na : 2006年01月11日 00:14

k-naさん はい、新型です。
オイルのフリクション調整ができないのでもともとの粘度に依存することになります。今は冬場で気温も低く鉱物系オイルであれば固めになっていると思います。夏場は柔らかくなる可能性があり、この寒い時期で60mmクラスに合うのでひょっとすると夏場はフリクション不足になる可能性もあります。但し、このへんは考えてあるでしょうからシリコン系オイルを使っていると思います。フリクション維持には良いでしょうが潤滑という意味では磨耗&クリアランス変化が起こりやすい可能性はあります。経時変化や温度依存性は今のところ不明です。
このクラスのオイルフリュード雲台は消耗品と考え1~2年の寿命と考えたほうが良さそうです。
現在ではライカアポ62クラスならフリクションはジャストです。スワロ65ですとちょっと柔らかいという感じです。基本的な動きは良いですよ。

SP-350には3mm厚さの15mm幅アルミバーを5cm程度(カメラ横に1cm程度はみ出す)ように金ノコで切り、カメラネジ位置に直径6.5~7mmの穴を明けたステーをカメラネジと必要に応じて両面テープ併用で固定します。
はみ出した部分にDOS-FSB1を取り付ければOKです。 

投稿者 たーぼ♪ : 2006年01月11日 11:53

あ、質問は温度変化に対してなにか対策は?でしたね・・・失礼しました。

以前は分解してグリスを変えたこともありましたが、最近はジッツォ2380かジンバルを使っているので分解&オイル交換などはしていません。G2380の場合はフリクション調整ができますのでこれで対応しています。
硬すぎるのは困りますね(^^;

投稿者 たーぼ♪ : 2006年01月11日 12:22

た〜ぼさん、情報ありがとうございます。
さっそく、DOS-FSB1を注文しました。これでトビモノのいいのが撮れるかも・・・。
雲台もクラスによっては消耗品なんですね。
簡単にオイル交換などできるといいのですが・・・。

それと、遅くなりましたがSP350のオリジナルレリーズステー、大切に使わせていただきます。

投稿者 k-na : 2006年01月11日 21:04