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2006年09月13日

デジタンの強みってなんだろう その1

たかだか6倍、しかも口径18mmの小さなスコープ。以前、ニコンから発売されていたテレスコマイクロの時は「ふ~ん・・」と見向きもしなかった私ですが、今はすっかりデジタンの個性にはまっています。デジスコにしてはミニサイズなので『ミニデジスコ』なんていうカテゴリーになるかと思うのですが、軽量・コンパクト以外の強みはなんだろうか?と考えてみました。
例えばこのチゴハヤブサは飼い鳥ですから手で触ることもできる状況です。これをカメラ単体で写せば背景に飾ってあるクレヨン絵もくっきり写ってしまいます。一眼レフで200mmF2.8ぐらいで写せばこんな感じかな?とも思うのですがこれ以外の絵を写そうと思えば何種類か大きなレンズを持って歩かなければなりません。10倍デジタルカメラにテレコンを付ければ同じ感じで写せそうですが、それ以上の倍率にする光学的手段はなさそうです。それではデジスコではどうでしょう、実は今回スワロSTS65HDに30倍をつけて持って行ったのですが最短距離3mで写すと目玉周辺しか写りません。従って5mぐらいまで下がらなければなりません。20倍を装着すればそこそこいけるかも知れませんがデジタンのように1mの距離から写すことはできません。
このように被写体の大きさと構図、下がれる距離、空気層の低減などを考えていくとデジタンでしかできない最短合焦距離&倍率&ボケ具合などがありそうです。
デジスコの1つのバリエーションとしてデジタンの選択はおおいに楽しめると感じました。

ZEISS6×18/E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/6 s
F ナンバー 3.5
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1.3
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 2006年09月13日 00:19

コメント

早く発売して・・・

投稿者 ぴょん : 2006年09月13日 19:37

ぴょんさん ナイショですが・・・・
今月末には発売開始みたいですよ(*^。^*)

投稿者 たーぼ♪ : 2006年09月13日 22:29