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2007年07月18日

前後のボケ

野鳥写真を写す時は、被写体の前か後に絵になるボケを入れると遠近感が出て良い感じになるようです。実際の人の眼で見るとパンフォーカスっぽく見えるはずなんですが、被写体を引き立たせるためには圧縮効果を使って被写体の距離だけカツンと来るようにすると良いですね。

TSN-884 TE-17W W200 距離20m~30m

投稿者 turbo : 2007年07月18日 23:11

コメント

W200絵作り出来そうですね。
こうゆう場面に出会った時に、ものに出来る技術と感性を日ごろから養いたいですね。

投稿者 定年隊 : 2007年07月19日 09:46

定年隊さん そうなんです。その感性がなかなか持てないんです(^^;
今回は、すごくライバル(?)を意識して作風を作りこんでみましたが、気が付くと「ドアップ」で写せる被写体ばかり狙っているんです・・
ホント、日頃からの訓練ですね。

投稿者 たーぼ♪ : 2007年07月20日 16:39

たーぼ♪さんのドアップはしっかりとした「作風」になっていると思います。ただのドアップではなくいつも構図がしっかり決まっているなぁと拝見させていただいてます。
ドアップは画角のなかの自由度が少ないだけに構図は引いたものより難しいです。
引いたときは三脚の高さ調節が大事ですね。

投稿者 探検隊隊長 : 2007年07月20日 21:44

 デジ一眼との違いは何かを見ていて,ピントの切れ味もさることながら,前後の”びみょー”なぼけにもあることが最近わかってきました。
今のところは,ひたすら如何にピント合わせるかでヒーヒーしていますが,ぴたりとピントの合った絵を見ていて,なんとなく物足りなさを
感じることが,ままあります。 いろいろ考えて見たのですが,やはりボケかな,と思うようになりました。ボケにはカメラのレンズ系ではなく,
スコープの特性も大きく影響しているのがTSN774を使ってわかりました。

 ボケって大事なんですね。 でも頭はボケたくないですね。

投稿者 ksasaki : 2007年07月22日 09:47

探検隊隊長 さん お褒め頂きありがとうございます。
本当にドアップの構図は難しいですね。一般的な構図はいくつかの正解があって、その中で比較的良いものを選べば良いのですが、ドアップの場合、正解は1~2ケースしか無い、またはそのアングルでは一つも無い・・というような感じだと思っています。確かに三脚の高さや微妙な三脚アドレスが勝負になるように思います。

投稿者 たーぼ♪ : 2007年07月23日 16:30

ksasakiさん そうなんです。前後ボケの予測がつけば自然に良い作品が生まれます。デジスコの場合のメリットはななと言ってもスコープを通したボケ具合が液晶モニターに再現されていることです。圧縮効果を生かした迫力ある前後ボケ&ジャスピンは気持ちの良い絵になります。774であればそれも適度に楽しみやすいはずですから、どうぞ良い作品をたくさん写してください。

投稿者 たーぼ♪ : 2007年07月23日 16:47