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2011年06月27日

【作品撮りのテクニック】 ②明るい環境での撮影

作品撮りのテクニック シリーズ(中級編)

日中の直射日光が当たる屋外などで撮影する場合、被写体の白い部分の階調が無くなり真っ白になってしまう場合を「白トビ」と言っています。コンパクトデジカメの弱点として現れやすい現象です。白トビを気にするあまりマイナス補正を強くしすぎて全体が暗くなっては意味がありません。全体の雰囲気を見ながらある程度の白トビは諦める判断をするのが良いと思います。また、あえて白く飛ばして明るい環境を画面に表現するのもテクニックとして使うのも面白いでしょう。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年06月27日 08:21

コメント

たーぼ♪さん、こんばんは。
そうは言っても、鳥さんは待ってくれませんから、白トビをどうするか、
決められないことが多いです。なかなか、たーぼ♪さんのようにはいき
ません。IXYシリーズは、評価、中央部重点平均、スポットの測光方式
がありますが、私は白トビさせたくない場合、白い部分をスポット測光
で評価することがあります。それでも思うようにいかない場合は、補正
を掛けますが、そうしている間に、鳥さんは飛んでいってしまうことが
殆どです。中央部重点平均測光は思うようにいかないことが多いので、
スポット測光で測り、モニター画面で評価してシャッターを押すことが
多いです。

投稿者 きになる君 : 2011年06月30日 20:42

きになる君さん こんばんわ

できるだけ操作を少なくすることが野鳥撮影では重要です。測光方式の変更は撮影時の変更はあまりおすすめできません。
一般的には中央重点で、露出補正だけを操作して、白トビが多少出てもOKとしちゃう。というのが私の持論です。
もちろん、同じにする必要はありません。できるだけ操作要素を減らす撮影法を身につけることが良いと思います。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月02日 00:24