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2011年06月28日

【作品撮りのテクニック】 ③遠い時の写し方

作品撮りのテクニック シリーズ(中級編)

被写体までの距離が遠い場合、空気のゆらぎとの戦いになります。基本的に20mを超える場合は鮮明な高画質を期待しないほうが良いでしょう。ポイントは画画の中の環境を綺麗にまとめることと思います。野鳥写真の場合、棲息環境が上手に表現されていれば1つのポイントになります。また、全体の色合いも重要なので背景の選び方に注意してください。基本的にはデジイチと同じ要点となりますが、3倍以上の距離から写せますので作品イメージの自由度を生かした撮影を心がけてください。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年06月28日 00:42

コメント

たーぼ♪さん、こんばんは。
遠い場合に写す時の方が私の場合多いです。
こんな時にこそ、絵心が求められるのでしょうが、周囲に見せたくない
もの(人工のもの、土管とか電柱とか)がある場合が多いので、ボツに
なる可能性が大のケースです。昨年、道東に連れていって貰いましたが、
暑い日が続いて、陽炎が出て、撮り難かったですね。でも私のいつもの
フィールドと違って、土管とか電柱とかが無いので、ああいった風景で
こそ、引きの写真が撮れるのでしょうね。昨年の今ごろ連れていって
もらいましたが、楽しかったなあ。

投稿者 きになる君 : 2011年06月30日 20:50

きになる君 こんばんわ

そうなんですよ。画角が広いと周辺の環境の美しさが求められます。もちろん、大きくトリミングしても良いのですが、画質が落ちていますから結果が良いとは言えません。
そこで、短い焦点距離・遠い場合などは背景・環境を選ぶため撮影ポイントが決まってしまいます。
遠征すれば撮影に適した背景は増えます。
年に何度かはでかけたいですね。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月02日 00:29