« Fシリーズ システム構成紹介(Nikon 1 V3 10-30mmPDZOOM) | メイン | 【JBF2015】 無事終了いたしました。 »

2015年10月28日

【新製品】TurboAdapter デジスコブラケット Fシリーズ 製品概要

「デジスコブラケット Fシリーズ」はNikon1、マイクロフォーサーズなどミラーレスカメラに対応するレンズ装着型のデジスコ専用アタッチメントシステムです。同時に、コンパクトデジタルカメラなどレンズにブラケットを装着できないレンズ付きカメラを汎用的に装着できるカメラベースを準備いたしました。

デジスコに使用できる適性のある多種のデジタルカメラに対応したカメラブラケットシリーズです。DIGISCO.COM製パーツ(カプラー・アダプター・照準器・デジスコケーブルなど)との共用性も高く、新旧のスコープ・アイピースに適合した自由度の高いブラケットシステムです。

11月初旬~中旬には発売準備ができる予定です。

尚、あまりにも組み合わせ自由度が高すぎるため、当面(1年程度)は【でじすこや】にて販売させて頂き、フィッティング情報などを集約し、皆様に公開できるようにいたします。
ご理解の上、どうぞ宜しくお願いします。



F-001 メインパネル
システムを構成する中心パーツです。リングやステーなどを装着するφ67㎜ネジを持つパネル。照準器の装着も配慮してあります。

F-002 固定リング
レンズ本体の基部の外径に適合するスペーサーリングを被せ、本体リングを装着するパーツ。メインパネルに3本のビスで装着します。6本の固定用ホーローネジを均等に締めることでレンズにリング本体が固定されます。



F-003 スペーサーリング56
レンズ固定部の外径が52~53㎜までのレンズを使用する場合に使うスペーサーリング。ポリアセタール樹脂(POM)製でC状の形状になっており、本体リングの固定ねじを締めつける時の逃げになる解放された空間に、レンズ固定部の突起があれば合わせる設計になっています。
但し、スペーサーリングの使いまわしは形状変化している場合が多いので大切にお使いください。一般的には消耗品としてお考えください。

F-004 スペーサーリング58
レンズ固定部の外径が54~58㎜までのレンズを使用する場合に使うスペーサーリング。ポリアセタール樹脂(POM)製でC状の形状になっており、本体リングの固定ねじを締めつける時の逃げになる解放された空間に、レンズ固定部の突起があれば合わせる設計になっています。
但し、スペーサーリングの使いまわしは形状変化している場合が多いので大切にお使いください。一般的には消耗品としてお考えください。

F-005 スペーサーリング63
レンズ固定部の外径が59~63㎜までのレンズを使用する場合に使うスペーサーリング。アルミ製でC状の形状になっており、本体リングの固定ねじを締めつける時の逃げになる解放された空間に、レンズ固定部の突起があれば合わせる設計になっています。F-004/F-005に追加して併用する場合もあります。
但し、スペーサーリングの使いまわしは形状変化している場合が多いので大切にお使いください。一般的には消耗品としてお考えください。

F-007 操作リング20
レンズのズームリングやズームスイッチ、ピントリングなどが操作できるようにチューブ形状に指先が入る形状にしたもの。有効長は20㎜。本体リングにねじ込み一体化する。
但し、すべてのレンズのズームリングなどに操作部が一致するものではないため、このリングの制約で使えないレンズもあります。



F-008 延長リング15
鏡筒が突出したり長い場合に使用する有効長15㎜の延長リング。M67オスネジとM67メスネジで両側に施してあるので必要に応じて複数個使用もできます。

F-009 変換リング6758
TA4カプラーを装着するために67㎜オスネジから58㎜メスネジに変換するステップダウンリング。必要に応じて延長リング58-5も装着できます。

F-010 変換リング6749
内径67㎜を49㎜にステップダウンする変換リング。究具04・MCA-1につなぐ場合に使用します。



F-011 可変レリーズステー
メインパネルに取り付け、高さ・距離・方角など自由に調整できるレリーズステーシステム。

F-012 カメラベース
コンデジやミラーレスなどレンズ付カメラ状態で装着できるアングルベース。メインパネルに装着し高さ・幅・奥行が自在に調整できます。



レンズ固定型システムの組み立て例



カメラ固定型の組み立て例

各パーツの価格

■詳しいお問い合わせは 【でじすこや】までお願いします。

※掲載したパーツ写真は試作品のため、表面仕上げ・一部仕様が製品版とは異なります。

投稿者 たーぼ♪ : 2015年10月28日 10:50

コメント