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2007年09月10日

SONY DSC-W200を使ってみて

先日、珍しい鳥に出会えるということで出かけてみました。ヘラシギです。この鳥はデジスコをはじめたころ偶然出会うチャンスに恵まれました。その時はまだその出会いの価値をそれほど認識していませんでしたので、しっかり観察をしたわけではなく、あとからちょっと悔やんだ覚えがあります。今回はしっかり見ようと思いW200をお供に行って来ました。
雨が降り出す直前であまり良い条件の撮影ではないため、作例というにはお粗末な写真ですがつけておきます。

使ってみた感想はIXY1000には総合力ではちょっと及ばないところもあるけれども、なかなか快適に使えるカメラだということです。組み合わせたスコープと接眼レンズはニコンED78に30XWFAです。この組み合わせの場合は望遠側で周辺減光が出てしまいますが、画質の低下する2倍ズーム以上は使わないとするとそれほど問題にはならないとも言えます。また、1200万画素あるためトリミングをしても大丈夫ですね。

一番気にしていたレスポンスについては、メモリーが高速タイプのサンディスクのエクストリームIII メモリースティック PRO Duo 2GBだったこともあり、5枚から10枚の連写を適宜繰り返す撮影においては全くストレスの無い撮影が出来ました。
カメラをデジスコだけではなく普段使いでも使用したい方はブラケットの着脱が容易なSONY DSC-W200は良い選択なのではないかと思います。

投稿者 : 2007年09月10日 22:53