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2008年01月29日

IXY2000ISでのトビモノ撮影

ピントバッチリとはいってませんが、何とかフレームに引っかかって入ったカワセミ君です。
トビモノの撮り方は人それぞれあると思いますが、自分の場合はカワセミのような近距離でなおかつ素早い鳥の場合は見てからのピントあわせが出来無いということで基本的に置きピンです。
枝に止まっているカワセミを見つつ、飛び込みそうな場所に当たりをつけてそのあたりにピントを合わせてシャッター半押しの状態で待機しています。
カワセミが飛び立ったら飛び込みの場所を照準器で追いかけて飛び込んだところから連写開始です。照準器でカワセミは追い続けています。
このとき液晶画面はほとんど見ていません。連写を始めてしまうと液晶画面に表示される画面は遅れた画像ですのでピント合わせには役立たなくなります。

露出についてはとまっている段階でカワセミに合わせてAEロックをかけておきます。場合によってはシャッタースピードを稼ぐために明るい場所でAEロックすることもあります。

AEロックとは
 日本語では露出固定ですね。つまり絞りとシャッタースピードを任意に固定することです。IXY1000には無かった機能ですがIXY2000ISにはつきました。
具体的なやり方は、どこか決めた場所でシャッター半押しをした状態で、カメラ背面の十字キーのISOと書いてあるボタンを押します。
これで露出が固定されます。解除はシャッターを切るかもう一度ISOボタンを押します。

投稿者 : 2008年01月29日 23:59