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2012年05月02日

【デジスコ講習】(17) F値とは?

今後の講習の中で『F値』という言葉が出てきます。
そこで、まず『F値』の説明をしておきましょう。

『F値』とは絞り値とも呼ばれていて、
レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのことです。

『F値』はF1.4、F2、F3.5、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように表され、
『F値』が変えると、絞りの開き具合が変わり、レンズを通る光の量が変わります。

≪F値の数値が大きい場合≫
絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなります。

≪F値の数値が小さい場合≫
絞りが開かれてレンズを通る光が多くなります。

つまり、数値が小さいほど明るいレンズとなり
速いシャッタスピードで撮影することが可能になります!!

投稿者 turbo : 2012年05月02日 11:59