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2008年12月17日

河原にて

出張先で、ちょっと時間が空いたので河原に出てみました。ここはまだススキがたくさん群生していて、ちょっとだけ子供の頃を思い出すことのできる風情ある場所でした。もちろん、この上下流は河川敷整備がなされて運動公園などに変貌を遂げていますが・・
ススキの土手を越えるとそこは農地になっていて、今は作物もなくお休みの季節。そこここで「チチッ、チチッ」っと小さな控えめの鳴声が聞えます。目を凝らしてもなかなか姿が見えません。
しかし、じっと一点を見つめていると「いた!」風に揺られたなびいている景色の中に、確かにその動きとは異なる動体が目に入りました。一度、見え始めると後は「おお!ここにも、あ!こんなとこにも!」って見えてくるから不思議です(爆)
耕地から土手を見上げると、ススキの穂が風に揺れ、見事な初冬を演じてくれています。
「ここに止まってくれたらなぁ~」って想像するだけでも楽しいのですが、今回は、なんとリクエストに答えてくれるかのように止まってススキを食べはじめてくれました。
少し暗くなってきて、ススキも揺れているのですが、うれしかったですねぇ~~10枚ほど写していたら、どこかに飛んでいってしましましたが、楽しい時間を過ごせました。

ここにはオオタカや、いろいろな鴨もいましたが、普通種と言われるホオジロが一番楽しめました。
思い通りの場所に、パッと止まってくれて、ポーズすら見せてくれたホオジロ君に感謝です。

最近、こんな、些細な喜びがすごく印象深く感じます。・・・

TSN-884 TE-17W IXY3000

投稿者 turbo : 2008年12月17日 11:51

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