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2008年12月19日

レタッチの良否?

この2枚の写真はここぺりさんが写してきた写真です。彼は写したままリサイズのみで発表するという形でブログや掲示板の画像を考えているようです。
もちろん、ノーレタで表示や印刷ができる画質の写真が一番よいのですが、何といっても相手は自然界の野鳥。スタジオ撮影ではないのですから止まる場所によっては背景が明るすぎたり、暗すぎたり、いろいろな状況が考えられます。
下の写真は明るさを補正して、若干シャープをかけていますが、私個人の意見としてはこのぐらいは良いのではないかと考えます。もちろん、私の場合、これに若干のトリミングや暗部の補正等をするケースもあります。
まあ、写真展でA3以上のプリントを・・なんていう場合はレタッチしたものは使い難いので、撮影時に構図・露出・ピント・色合いをきっちり合わせなければなりません。もちろん、撮影に出かければ、可能な限りノーレタで使えるように撮影するのですが(爆)

最近のデジカメは高画素化されているものが多く、被写体の目玉を真中に置いて、ピントを合わせたらバシバシ写す。それで、余裕があったら構図を振って写したり、露出を振ってみたりとすれば良いと思います。

どうでしょう!下のレタッチ写真。素敵でしょ(爆) いろいろな人に見て頂くのですから、ある程度「変」にならない軽いレタッチはどんどん使うのが良いように思います。

投稿者 turbo : 2008年12月19日 15:09

コメント

ターボさん、こんばんは~
私も上の写真ならターボさんと同じ様にレタッチします。
実は、私の撮影スタイルはレタッチ前提なのです(笑)
まず狙った鳥さんは、解像度の事もあり、少し引いた画像で必ずレンズの真ん中で写すよう心掛けていますし、白飛びが気になる場合は、露出もアンダー目に撮るようにしています。
それで、トリミングは必ずと言っていいほどやりますし、露出の補正も多用します。

まあ腕の無さをレタッチで補っているのが実態なのですが、そのお陰で何とか見れるような画像にもなりますから・・・(笑)

投稿者 ユンソナ : 2008年12月19日 21:47

ユンソナさん

はい、私も最近少し撮影方法が変わってきてきました。
画素数が500万画素の時代にはトリミングすると印刷が厳しくなるので、中央一点のAFにして半押しでAFロック、雲台を動かし構図を取って写す・・この一連の操作って結構時間がかかるんですよね(;^_^A
最近は、中央1点AFは同じですが、概ねそのままバシバシ写しちゃいます。結局、成功写真って飛ぶまでの時間にどれだけたくさん写せるかにかかってくるので、1500万画素もあるわけですからトリミング前提で写すことが多いですね。しかも、条件外れて露出やピントの取り直しをしても、中央に置いてあればそのまま写せたりします。(構図で振っていると・・もどすのに手間取ります)
もちろん、写させてくれるときには1500万画素全部を使って構図をとりますが、これも、トリミング範囲が広くなるので背景によっては結果としてトリミングしますね(笑)
レタッチは、人に見ていただける範囲で、できるだけ原画に近いことが条件かと思っています。

投稿者 たーぼ♪ : 2008年12月22日 11:59