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2008年12月23日

アダージオ(蓼科)ガラス越しの撮影

ちょっと風邪気なのか、体調がいまいちだったので今回は屋内からガラス越しに撮影しました。
比較的暖かな日と言っても外気は0度、まあ、こんな撮影でもレポートしちゃえ・・ということで(笑)

私はまだ故障もなく健康ですから、機材を持って歩きながらの撮影も(体調が悪くなければ)平気です。でも、私より年配の方々はやはり体力的に「しんどいなぁ~」という方もいらっしゃると思います。
そうは言っても、野鳥写真は好きだし、できる範囲で写したい・・という方はたくさんいらっしゃると思います。
この写真は、レストランの屋内から、庭にあるバードテーブル近辺を写したものです。冬季間、ヒマワリや粟を継続して与えています。広い意味では「ヤラセ」になるのかも知れません。飛来してくる冬鳥を朝食を食べながら観察できるって結構いいなぁ~って思いますし、体力の衰えた方も安心して気軽に撮影できる場所と言う意味でも有意義と思います。
もちろん、信条としてどのような理由があってもこのような観察や撮影はNO!と思われる方にはオススメはしません。
個人的な意見としては、氷点下の環境で、無理してあるがままのな撮影をすることも良いとは思いますが、身体に無理をかけて思わぬ事故がおきることを思えば、安全にしかも誰にも迷惑をかけずに野鳥観察・撮影ができる場所で楽しむことも良いと思っています。


投稿者 turbo : 2008年12月23日 11:05

コメント

ガラス越しであろうとなかろうと、小さな生き物へのいとおしみにかわりはありません。炬燵に当たってお経を唱えるのはよしなさいとたしなめるのは妥当な感覚です。でも鳥撮りは修行ではありません。信条としてこのような観察や撮影はNOとされるかた方に敬意は表しますが、凡人あまねくそうでなければならないという主張があるとすれば、すこし狭量ですね。

投稿者 Secnat : 2008年12月23日 17:46

Secnat さん

ご理解ありがとうございます。寒さ厳しい中での撮影も数多く体験していますが、正直、体に来ます(^_^;)
私は、皆さんにこんな苦行はお勧めできません。本来、楽しむべき趣味で体調を崩しては本末転倒と思います。
窓ガラス越しに温かいお部屋から、楽しくワイワイ言いながら撮影することの意義はたくさんあると思います。ほんと、野鳥たちには心を癒されます。

投稿者 たーぼ♪ : 2008年12月26日 16:24