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2007年12月17日

CANON IXY2000 IS 作例

NIKON ED78 + 28XWDA + CANON IXY2000 ISでの作例です。

同じような状況でIXY1000、W200で撮影してきていますが、一番鮮明に撮れているかも知れません。条件として適度に光が当たってくれたこともあるのでカメラの性能だけではないかもしれませんが、まずまずのポテンシャルはあるといえると思います。
使っていて気になる点は露出が結構暴れる点ですね。同じ条件でズームをしていったところ、急に露出不足になってしまったりしました。条件を見てみると明るい条件でしたのでワイド側では絞りが絞り込まれていました。その時点での適正露出補正値はマイナス0.7でした。ズームをしたことにより絞りが開放になったところで急に画面が暗くなり、適正露出補正値はプラスマイナス0になりました。
中央重点測光でしたが、このように露出の暴れがあるため半押ししたときの画面の明るさに注意して露出補正値をこまめに変える必要があります。

AFエリアについては標準と小がありますが、標準だとAF枠以外のところに引っ張られてしまうことも良くあります。せっかく目のところあたりに合わせても背中辺りにピントが来ているといったケースが多いように思いました。
小に設定するとAFがシビアになってなかなか合焦マークを出してくれないことがありました。そんなときは半押しのままスコープのピントリングを直して再度半押しをすると合焦マークがついてくれるという感じでした。
個人的にはAFエリアは小に設定する方が良いかなと思っています。

投稿者 : 2007年12月17日 23:52