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2015年04月27日

【デジタルカメラ】Nikon1J5 ~~ライバルはV3



Nikon1シリーズのJ5が新発売されました。J4以降、画質も滑らかな仕上げになり、今回はさらに2080万画素となり18.5㎜/F1.8との相性は特筆されるようです。 

もちろん旧10-30ズームレンズとの相性も良いでしょうからデジスコにも適していると言えるでしょう。
画像処理エンジンもアップグレードされてEXPEED4A(J4)から5Aになり、速度・質ともに向上しているとのことです。

デジスコでどこまで使えるかわかりませんが、4K動画~4Kフォトが可能です。3840×2160ピクセルで秒間15コマの動画を写し、動画を再生しながら気に入ったシーンをスチル写真にするといったことが楽しめそうです。
もちろんフルサイズで実用20コマ(AF追従可能)、30コマ、60コマも可能です。プリキャプチャー機能と世界最速の最短タイムラグ撮影でストレスフリーな激速撮影が楽しめることでしょう。
J4も現役の素晴らしいカメラですが、さらに進化してこの大きさでV3並みの機能をもつカメラは、正直「買い」ではないでしょうか。
むしろライバルはニコン1 V3 。
仕上がりも機能もV3を超えているかもしれません。というか・・いつか出るであろうV4が凄そうですね。


、【でじすこや】でも取り扱うと思いますので、お安く手に入れたい方は問い合わせてみてください。〇〇.comに負けないと店長が言ってました。

■メーカー公式サイトはこちら

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尚、従来のBR-N1 1030、BR-N118.5には正式に対応していませんが、フィッティングしてみると、多少斜めになったりブラケットを少し回転させたりで装着可能です。
J5の評判が良ければ対応レリーズステーを別途発売する可能性もありますが、最近、数が出ないので割高になってしまいそうです。このまま工夫してお使いになることをお奨めします。

投稿者 たーぼ♪ : 11:13 | コメント (0)

2015年04月26日

【新製品】 ←までにはもう少し時間をください

ミラーレスカメラの交換レンズを勉強しています。
一般市販のデジスコ適性のありそうなレンズを概ね取り揃えました。
既に合格点のでているものや画像掲示板などでユーザーが愛用しているレンズをピックアップ。
ふるいにかけて現在生き残っているのレンズたちです。
それぞれに個性があり個人の好みで選び方も異なると思うのですが、私の独断でオススメレンズを決めていくつもりです(笑)

どれを選び、適切なアダプターを作るか。暫く楽しませて頂きます。

投稿者 たーぼ♪ : 19:51 | コメント (0)

2015年04月24日

【デジスコ記事】マイナビニュースの記事になりました。

取材日は冷たい雨の降る4月最低気温の日、私は風邪がお腹にきて(ウイルス性腸炎)最悪のコンディション。そんな中、取材に応じました。
ヘロヘロな私でしたが、記事になるとこんなにうまくまとめてくれるんですね。
お暇な方は是非ご一読頂ければ幸いです。

マイナビニュース 記事はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 00:06 | コメント (0)

2015年04月21日

【新製品】カシオ&興和コラボ企画 超望遠撮影デジスコ

以下、CASIOニュースリリースより抜粋-----------

野鳥撮影に最適なコンプリートキット
“エクシリム”「EX-100」とスコープを組み合わせたセットを販売
デジタルカメラとスコープを組み合わせた望遠撮影「デジスコ」を楽しめる

カシオ計算機は、明るい高倍率ズームレンズを搭載したデジタルカメラ“エクシリム”「EX-100」と、スポッティングスコープや三脚など周辺機器を組み合わせた野鳥撮影に最適なコンプリートキットを、当社のオンラインショップ「e-casio」限定で、4月24日より発売します。

■詳しい情報はこちら⇒CASIOニュースリリース全文

■ご購入・お問い合わせは⇒e-casioオンラインショップ

投稿者 たーぼ♪ : 14:42 | コメント (0)

2015年04月15日

【新製品】Nikon1 J5 4/23発売開始

Nikon1シリーズのJ5が新発売されます。J4以降、画質も滑らかな仕上げになり、今回はさらに2080万画素となり18.5㎜/F1.8との相性は特筆されるようです。
もちろん旧10-30ズームレンズとの相性も良いでしょうからデジスコにも適していると言えるでしょう。
画像処理エンジンもアップグレードされてEXPEED4A(J4)から5Aになり、速度・質ともに向上しているとのことです。
デジスコでどこまで使えるかわかりませんが、4K動画~4Kフォトが可能です。3840×2160ピクセルで秒間15コマの動画を写し、動画を再生しながら気に入ったシーンをスチル写真にするといったことが楽しめそうです。
もちろんフルサイズで実用20コマ(AF追従可能)、30コマ、60コマも可能です。プリキャプチャー機能と世界最速の最短タイムラグ撮影でストレスフリーな激速撮影が楽しめることでしょう。
J4も現役の素晴らしいカメラですが、さらに進化してこの大きさでV3並みの機能をもつカメラは、正直「買い」ではないでしょうか。

2015年4/23新発売です。
もちろん、【でじすこや】でも取り扱うと思いますので、お安く手に入れたい方は問い合わせてみてください。

■メーカー公式サイトはこちら

投稿者 たーぼ♪ : 13:52 | コメント (0)

2015年04月13日

【製品紹介】興和マイクロフォーサーズレンズ

デジカメWatchに興和のm4/3レンズの記事が掲載されています。
レンズの記事も興味深いのですが、光学メーカーの興和の歴史も面白い記事です。
TSN-884/774のルーツを知るのも良いかと思います。

■詳しい内容はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 23:50 | コメント (0)

2015年04月10日

【デジスコ用雲台シリーズ】 ①デジスコにとっての雲台の役割

★★デジスコ用雲台シリーズ★★


実際の撮影では、野鳥を見つけて照準器で導入し、目にピントを合わせてそのまま構図を作る・・という一連の作業を瞬時にしなくてはなりません。
もちろん、移動時に影響する重さや大きさ、上に載る光学ユニットの重量に耐えられる剛性も選択時の大きな要素です。
デジスコの経験者ならたぶん体験していると思いますが、スコープが御辞儀をして指を挟んだり、首の皮を挟んだり・・冗談ではすまされないような事象も注意しなければなりません。

デジスコシステムの中で雲台の重要性は操作面では最重要と言っても過言ではありません。システムをしっかり保持するための剛直さ、機動力に重要な軽量でコンパクトな可搬性、滑らかな操作性、微動操作、操作回数の少ない機構など要求されていることが多く、一般的な撮影に使用される2~3軸のレバー式雲台やボールヘッド(自由雲台)等は不向きです。デジスコ機材が細長く角度による重心変化が変わること、撮影の瞬間は機材から手を離すことなど特殊な事情からジンバル雲台とビデオ雲台が主流となります。

デジスコ用の雲台選びは、撮影成功率に大きく影響します。
このシリーズはデジスコ用雲台について次の順に説明します。

まず、一眼レフでの野鳥撮影とデジスコでの野鳥撮影の違いを知って頂きます。

一眼レフでの野鳥撮影の場合、基本は機材を雲台を軸にしっかり両手や目の周りで抑えて写す。
ミラーやシャッターの振動を雲台と体で「質量」と「ダンピング」で抑え込むことがポイントとなります。
さらに多くの場合は「指」でレリーズボタンを押すのですからその振動にも対策が必要です。

従って、雲台の役割も自体が大きな質量をもつことや粘性の高いオイルなどを有用に活用して防振や制振を行う機構が求められます。

デジスコ用の雲台はどうでしょう。

写真のように撮影する瞬間は機材から手や目をすべて離し、撮影者の発生する振動を機材に使えない写し方をします。焦点距離が長かったり、暗くてシャッター速度が稼げない場合は特に慎重に静かに写します。
機材に振動発生源が無い「コリメートデジスコ」の場合は、焦点距離1000㎜の場合、振動により発生するブレは1/10以下と言われています。
このメリットを生かすための撮影方法に合わせて設計された雲台がデジスコに適しています。
小型のビデオ雲台も「転用」としてデジスコにも使えますが、やはり、専用設計されたジンバル雲台が最良です。
稼働時にフリクション(抵抗)がかかる構造はデジスコの焦点距離では「揺り戻し」というブレにつながります。それを避けるためにフリクションを緩くすれば仰角がある場合はカックン現象が起こってしまいます。さらにカウンターバランスを使ってもスムーズで反力の発生しない動きは作れません。従って、ビデオ雲台を転用する場合は、デジスコシステムの重量に負けない大型で精緻なフリクションコントロールを持つものが必要となり、それを支えるためにより大きな質量・剛性を持つ三脚が必要となります。

答えとしてはデジスコ用途に合わせて設計されたジンバル雲台が良い。となります。

 ②大きさと耐荷重
 ③軽量・高剛性
 ④ワンアクションの簡単操作
 ⑤パーン棒と微細調整
 ⑥ビデオ雲台
 ⑦ジンバル雲台

投稿者 たーぼ♪ : 14:46 | コメント (0)

2015年04月06日

【アイデア】今度の素材はこれ

興和のTSN-PS1というカメラマウントです。
ちょっと工夫すればデジスコ用に便利なマウントができそうなので触ってみることにしました。
商品にできるかどうかはわかりませんが、とりあえず自分用に(笑)

投稿者 たーぼ♪ : 10:28 | コメント (0)