2009年03月02日

画像掲示板での楽しみ方


「自分なんて掲示板に投稿するのはおこがましい。皆さんの素晴らしい画像を眺めて楽しんでいるからいいです。」なーんておっしゃる方も多いですね
でも、せっかく撮影をされておられるなら掲示板に自分の撮った写真を貼り付けてデジスコ仲間とのコメントのやり取りを楽しんでみてはいかがですか。そんなに大それたことではないです。いつもの自分の作品を掲示板に貼れば良いだけですよ。

掲示板に画像を貼るには画像を適度なサイズにリサイズします。掲示板にもよりますが、800×600や1024×768などが一般的です。そしてファイルのサイズは200KB以下にしてください。(デジスコドットコムの掲示板の場合)

それから絶対的なルールというわけではありませんが、自分の作品を貼る前にその日に投稿されたほかの方の作品にコメントを入れると良いでしょう。自分の作品にもコメントがいただける数が多くなります。

コメントを頂いたらお礼のコメントを出来るだけ返すようにします。ただ、一つ一つのコメントに対して全部返さなくても良いと思います。ある程度の数のコメントを頂いたらまとめてコメントを返せば良いと思います。

作品に対するコメントに対する返信コメントの場合は、返信コメントを入れるとそのスレッドが一番上になりますので、それまで自分のスレッドよりも上にあったスレッドに対してコメントを入れて自分のスレッドを下げましょう。(新たな画像を投稿した場合は下げなくてもよいと思います。)

大体こんな感じです。積極的に掲示板上のデジスコ仲間と交流を深めていきましょう。

投稿者 : 23:53

2009年02月23日

逆光での撮影

逆光の中での撮影は露出が非常に難しいですね。特に被写体とバックにあるもののどちらも表現したい場合には厳しいときがあります。そんなときには被写体が露出不足になっても明るい部分が白トビしないように撮影することになります。その上で画像処理で被写体を明るくする方法をとればwebで楽しむ程度には補正可能です。

補正前

補正後

この補正は前に紹介したフォトマネージャーというソフトの「シャドウハイライト機能」を使用しています。この機能を使うと明るい背景の部分の明るさを変えることなく暗い部分だけを明るくすることが出来ます。こういった機能はフォトショップの最近のバージョンにもついています。難しい設定なしに明るくしたい部分をクリックして指定するだけですから非常に簡単です。

投稿者 : 23:56

2008年11月19日

インターネットアルバムの紹介 ~デジブック.net


デジブックというインターネットアルバムを紹介させていただきます。じつは東海デジスコ倶楽部のhiroさんから教えてもらいました。

このオンラインアルバムの特長は静止画を動画風にアレンジして、さらにBGMを載せることが出来ることです。そのようなソフトが売られていることは知っていましたが、そんな機能があるオンラインアルバムがあるとは知りませんでした。
しかも「無料!」

利用するには登録が必要になりますが、なかなか面白いですね。ご興味のある方は是非どうぞ!
デジブック広場という公開アルバムを見ると野鳥のアルバムもちらほら。画像掲示板で拝見する方のアルバムもいくつか発見しましたよ。(笑)

投稿者 : 23:43

2008年07月30日

無料の画像閲覧、画像処理ソフト

picasa.jpg

NHKの趣味悠々という番組のパソコンソフト活用術入門を見ていたらデジカメの写真のことをやっていました。
そこで取り上げられていた無料ソフトがありましたので紹介します。Picasaという名前のソフトで基本的には閲覧ソフトの部類に入ると思います。そこに簡単な画像処理機能が入っているものです。

Googleで配布しているソフトなんですね。オンラインアルバムにもすぐに繋げられるようです。

Picasa

投稿者 : 23:59

2008年06月30日

写真の閲覧ソフト

acdsee9-JPN.jpg

写真の閲覧ソフトとして以前からACDseeを愛用しておりましたが、かなり古いバージョンのまま使っていました。最近のカメラでのEXIF情報の表示などで不都合があり最新バージョンACDsee9(Photo Manager)に変更しました。

このソフトの最大の特長はサムネイル表示が速いことと見やすいことです。写真のチェックのときはたくさん撮影した写真をざっと素早く見たいと思うわけですが、このソフトはマウスのスクロールホイールで次々と写真をめくるように見ることが出来ます。
この動きも速い(※1)のでストレス無くチェックが出来ます。
また、サムネイル表示されている画像をドラッグアンドドロップすることでファイルのコピーや移動をすることが出来るのも特徴です。

※1 画像のファイルサイズやパソコンの能力によります。

画像の調整機能もついています。これは古いバージョンにもついていましたがはっきりいってたいしたことは出来無いので使うことはありませんでした。今度のバージョンでは露出ミスで暗くなってしまった写真の補正がワンタッチでいい線まで仕上げてくれる機能があります。
トーンカーブの調整も出来るのはなかなか良いですね。アンシャープマスクの調整はあまりきめ細かく出来無いのでこれはちょっと残念です。
鳥の撮影では関係ありませんが赤目の補正もかなり正確に行ってくれますので便利だと思います。
フォトショップほどのきめ細かな調整は無理ですがそこそこのことは出来ます。おまけの機能とすれば上出来ですね。

このソフトは写真関係者ではかなり使われているソフトと聞いています。カメラの付属のソフトやウィンドウズ標準の機能で画像をご覧になっている方は是非お試しください。

投稿者 : 23:37

2008年04月28日

モニターのキャリブレーション

モニターのキャリブレーションを行いました。いろいろと自分でいじらなければならないと思っていましたが、ほぼ全自動! 
私はほぼ何もしないうちに勝手に調整は終わり保存されました。楽チンですね。これで色や明るさの問題は解決です。
これから安心して写真の調整や評価が出来ます。

投稿者 : 23:55

2008年04月26日

キャリブレーションソフト

spyder2suite_cv-2.gif

キャリブレーションソフトを譲ってもらいました。買おうかなと思っていたのですが持って行っていいよという太っ腹なお言葉に甘えて使わせていただくことにしました。
(あっ、これは決して容姿のことを言っているわけではありません。決して・・・・。)

バージョン落ちのソフトですが、自分のパソコンのOSはまだXPですので問題ありません。調整はこれからですが、自分のあいまいな感覚ではなく客観的なデータに基づいた調整が出来ますので安心です。

Spyder2

投稿者 : 17:02

2007年11月26日

画像処理ソフト

画像処理のソフトは何を使っていますかと聞かれることがあります。自分自身はAdobeのPhotoshop7を数年前から使っています。本当はアップグレードをした方が良いのでしょうけれども、このままでもそれほど困ることは無いので当分これでよいかなと思っております。
新規で買われる方はフルバージョンのPhotoshopは高価ですので(photoshopCS3は10万円)廉価版のPhotoshop Elementsでよろしいかと思います。大概の処理はこれで出来ますので困ることは無いでしょう。

これらのソフトを使って行うことは色バランスの調整と明るさの調整、そしてシャープ処理ということになると思います。やり過ぎないさじ加減が重要です。

投稿者 : 23:55

2007年07月11日

ノイズ処理

デジカメは感度を上げて撮影したり、露出に失敗し暗くなった画像を明るくする処理をしたときに、ザラザラしたノイズが出てしまいますね。
そんなときにとりあえず見れるようにしてくれる魔法のようなソフトがあります。
Neat Imageというソフトです。本来は売っているソフトですが無料のデモ版でもそれなりに役立ちます。英語版ですのでメニューが分かりづらいですが、下記のサイトを参考にしていただければ使えると思います。さじ加減は試しながら決めていただければと思います。

http://members.shaw.ca/ansel/Gekkan/Neat/Neat.htm

投稿者 : 18:00

2007年07月10日

画像掲示板に投稿するには

「画像掲示板に投稿しようと思ったが画像が添付出来無い」と相談をされることがあります。

お話を伺いますと撮影した画像そのままを添付していたということがありました。
掲示板によって違いはありますが制限はあります。デジスコドットコムの野鳥掲示板を例に取りますと画像のファイルサイズは200KBまでとなっています。
画像の大きさについては特に制限をしていないですが、ファイルサイズの関係で極端に大きい画像は無理ですね。一般的には800×600ピクセル程度でしょうか。
自信のある画像を見てもらいたいときは1200×900ピクセルぐらいにしても良いと思います。

画像を縮小するにはフォトショップなどの画像処理ソフトでも良いですが、RESIZEという縮小専門のフリーソフト(無料ソフト)が簡単で便利ですね。
MACの方は使えませんがWINDOWSの方なら定番ソフトになっています。

RESIZEソフトダウンロード先
http://www.digitalphotoarts.com/software/resize/index.html

投稿者 : 23:34

2007年07月09日

画像処理とは

画像処理という言葉は良く出てきますね。どのようなことを言うのでしょう。

言葉のイメージからすると、撮影した画像をいじくり回すような悪いイメージをもたれる方もいらっしゃるかも知れませんね。
合成に近いやり方も画像処理の一例ではありますが、そこまで大げさなものではなくちょっと明るさとコントラスト、色のバランスを調整し自分のイメージに近づける軽いお化粧のようなものが一般的なものだと思います。シャープを掛けてしゃきっと見せるのも良く行う手法です。
いづれにしても、いじりすぎると画像が劣化しますし自然な感じから遠ざかってしまいますので加減が大事です。その加減についてはなかなか文字などでは伝えられないのがもどかしいですね。元の画像によって調整具合が大きく異なりますので一定の法則があるわけではないのです。
最初はかけ過ぎ調整しすぎになる傾向があると思いますが、なれてくると勘所が分かってくると思います。感覚で行うものですのでたくさん練習してみてください。
気をつけなければならないのは、絶対に元画像はなくさないことです。画像処理を行う場合は調整したい画像のファイルのコピーを調整するようにしてください。

デジスコスタッフをしていただいている冨田さんのサイトに参考になるページがありますので、画像処理について悩んでおられる方は覗いて見て下さい。

冨田さんのサイト「Otomi! の サイドカー と デジカメ
上記のサイトの「デジスコ&デジカメ研究室」の中にあります。

投稿者 : 23:07