2015年03月20日

【作例】 CASIO EXILIM EX-100

TSN-884/VA3/EX-100 での作例です。




投稿者 たーぼ♪ : 13:52 | コメント (0)

2015年03月04日

【季節】 サクラメジロの季節です。

例年、3月上旬はサクラメジロの季節です。淡いピンクの可憐なオカメザクラが絵になりますね。オカメザクラは南関東では3月1~2週が旬で、花がいわゆる5分咲き程度が一番お勧めです。花弁が落ちても綺麗なのですが、やっぱ作例ぐらいの感じが良いと思います。

この写真は神奈川県立三つ池公園(テニスコート横)で撮影したものです。
撮影者もほとんどいないし広い通路から写せますので是非皆さんも撮影にお出かけください。

投稿者 たーぼ♪ : 08:52 | コメント (0)

2014年03月07日

【空抜け&長距離】 裏磐梯にて

前から一度行ってみたかった、福島県の裏磐梯に行ってきました。
道路の雪はありませんでしたが、1m以上の積雪が残っていました。
冬鳥の出が良いということで2日間の撮影をしました。

いやいや、最近は写しやすいフィールドばかりで
久々の50m以上の空抜け&曇り空 (^^ゞ
逆光で露出補正を強めにかけると明るさの補正にはなるのですが
色が出なくなる傾向があります。
M4/3はそれなりに色が出るので良いですね。

TSN-884/TE-11WZ/LUMIX DCM-GM1K

適度な距離での撮影ですが、ズームは60倍(2400㎜)

シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 1.00 eV
レンズ焦点距離 25 mm


マヒワが珍しく感じるほどベニヒワが多いシーズンでした。
シャキッとしていませんがお許しください。

シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 1.00 eV
レンズ焦点距離 25 mm


ベニヒワの男の子。100m近いでしょうか。。。。遠かった(^^ゞ
それでも背景にグリーンがあると色が出ます。

シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.66 eV
レンズ焦点距離 25 mm


イスカもお目当ての鳥です。これも50m級です。
一か所でジッと待つのですが、待ちくたびれて人がいなくなると出ます。

シャッタースピード 1/200 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 25 mm

投稿者 たーぼ♪ : 11:06 | コメント (2)

2012年04月06日

強風の時は


TSN-884/TE-17W/BR-S100/CANON PowerShot S100
シャッタースピード 1/1614 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 250
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 7.324 mm

サクラメジロを写しておかないといけないと思い出かけました。
しかし、風が強く最初に予定していた公園はNG。
そこで、盆地のような地形の公園を思い出し急遽予定変更しました。
風はいくらか弱くなりましたが、画角から枝が消えるほどの強さ・・・
数枚写してあきらめました。


公園の隣にあるリス園、いつか行ってみようと思っていました(笑)
入り口で400円を支払い狭い園庭に、モルモットや亀、アオダイショウ、そして数種類のリスの仲間が檻に入っています。
メインは体育館ほどの大きなネットで作ったリスの放し飼いスペース。
餌を買って、手からあげることを楽しむ感じで、子供連れの人々がたくさんいました。
デジスコの必要性はまったくなくて、携帯で目の前で写せます(^^;
まあ、持っているので写してみました。

投稿者 たーぼ♪ : 10:05 | コメント (0)

2012年04月03日

見つけた画像

HDDの整理をしていたら、この画像が出てきました。
石垣島で写したリュウキュウアカショウビンです。
写した機材が、リコーGXR&A12/TSN-884
私にとっては辛い想い出があるシステムです。

当時、リコーさんは野鳥撮影に前向きで、私たちと一緒に
「野鳥撮影向けレンズシステム」も視野に入れてGXRの開発をご一緒させて頂きました。

露出が暴れることや電子レリーズの接点が弱いという問題が異常に表面化。
補強パーツやファームアップなどの対処をできる間もなく人気が急降下(^^;
確かにクセのあるカメラでしたが、写りが良かっただけにもう少し粘りたかったと思っています。

将来の本格的野鳥撮影システムの夢が頓挫してしまった悲しい想い出が甦りました・・・・

今となっては、Nikon1やこれから続くであろう有望なカメラがあるので過去の話です。
いつか、デジスコを視野に入れたデジカメを作ってくれるメーカーさんが現れるでしょう。
期待したいですね(^_-)-☆

投稿者 たーぼ♪ : 00:21 | コメント (3)

2012年01月23日

ドアップ撮影を選ぶ条件


  KOWA TSN-884/TE-17W/S100
モデル名 Canon PowerShot S100
シャッタースピード 1/4 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 22.229 mm(3100mm相当)

画面からクチバシがはみ出したバストアップ撮影。デジスコファンの皆さんなら一度は写したことのある構図だと思います。私も、機材の性能をわかりやすく表現するためにドアップ撮影は頻度高く行います。この写真は距離5m、カワセミの背中から日光が照らしている斜光状態です。ノートリで使うためにISO感度を最低にして焦点距離3100mm相当で撮影しています。
私は「めんどくさがりや」なのでRAWを使わずJPEGで写しています。
まあ、びっくりするほどではありませんが、羽のディテールは表現されていると言えるでしょう。
短距離から比較的大口径のスコープで、テレ側で写しているため被写界深度が浅く、ちょっと前ピン気味で目玉の1cm奥はボケています。私はこんな表現が好きなのでこれでOKですが、あと対物レンズ径を1cmほど小さくすると真横以外のアングルで許容幅が大きくなると思います。

ISO80でこの焦点距離で写すとシャッター速度は1/4秒。カワセミなど動きが止まる野鳥でなければこのような条件では写せません。
また、この日は風も無く、またこの子が止まっている枝も太かったので被写体ブレすることなく写すことができました。
それでも6枚連写しかできなかったので導入と敏速な操作を必須とする撮影と言えるでしょう。
また、テレ端(3600mm相当)を使わずに少しだけワイド側に振っている(3100mm相当)理由は、経験的なものですが画質がズームテレ端では極端に低下するということからです。S100の場合、実質1000mm~3600mmの範囲でズーム撮影ができますが、私が使用する範囲は1000mm~3000mmです。2500mmぐらいで、明るい環境で、近い距離で写せれば画質はかなり良いと思います。

デジスコの場合、撮像素子が小さいこともありトリミング画像はあまりオススメできません。
撮影に慎重さは要求されますが、低ISO感度で適度な高焦点距離を使ってドアップ撮影をお楽しみください。是非、プリント画質にチャレンジしてみてください。

※PowerShot S100の場合はISO400まではプリント画質と言えます。暗い環境なら場合によってISO800も選択肢に入ります。

投稿者 たーぼ♪ : 23:34 | コメント (2)

2011年10月14日

富士山でのチョイ撮影 2

この季節の富士山は紅葉や秋の風情を見て歩くのも楽しいです。突然、カラたちが目の前に現れたり、なかなか写せませんがウソがナナカマドの実を美味しそうに食べている姿に出くわすこともあります。

水場に腰を据えて撮影すれば、カヤクグリやルリビタキも来てくれます。秋はホシガラスというイメージがありますが、まだまだ常連さんたちは活躍しています。

今日、14日はデジスコ講習会です。飛び入りも歓迎です。どうぞお越しください。

■詳しい内容はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 00:12 | コメント (4)

2011年10月12日

富士山でのチョイ撮影

「四隅にケラレがあるじゃない」と突っ込まないでやってください。最初7mで構えていたのですが、ホシガラスはでかい!で、4mほど後ろに下がってワイド端で撮影です(^^;
3時間ほどの撮影でしたが朝のうちは30分に一度のペースで大サービス。
早朝にはつがいで水を飲みに来たそうです。どっちにしても500mmぐらいで写したいですね(笑)

今日はウソばっかり。ほとんどが若ですが、唯一この子だけ成鳥?っていう感じでした。
若の写真は次回v(^o^)

ホシガラス写したい人は今がチャンスですよ。

投稿者 たーぼ♪ : 23:53 | コメント (0)

2011年09月23日

男の子は何処?

この季節は、秋の渡り。フィールドは急激に慌しい空気になってきます。
ただ、今年は・・・え?って思うぐらい静かです。
遅れているのか、コースが変わったのか?


投稿者 たーぼ♪ : 23:45 | コメント (0)

2010年07月23日

【野鳥の超望遠撮影】デジスコが一番良いよ・・・

私の論調はいつも「デジスコが一番良いですよ」という流れになってしまいます。かれこれ10年同じことを話しているので少々自分でも飽きてきています(爆)
 旧来のリレーレンズや最新のコントラストAF直焦点などもデジタルカメラの進歩とともに状況が変わってきているのですが、今現在改めて検証してみても、やはり同じことを話すことになります(;^_^A
まあ、私の場合デジスコを生業としているわけですから”必死”と思われてしまうかも知れませんが、たくさんのお客様がオススメしない方向に進まれ、失敗と浪費をする姿を誰よりも数多く見てきているとう事実もあります。「デジスコが一番良いですよ」というお話を口を酸っぱくするほどお話しするのはたくさんの「失敗」「後悔」「断念」というマイナス面を見てきているからです。
 デジスコはおそらく90%以上の完成度を持った撮影法になっていると思います。仮に、進化の余地があるとしても残り10%・・・夢は少ないですよね。格別大きなニュースや刺激はありませんからメディアへの登場も稀有なこととなってきています。そこで、情報に反応して、ついつい向いてしまう方向は「今までに無い画期的なシステム」なのでしょう。例えば、コントラストAF直焦点撮影はシステム完成度は10%と産声を上げたばかり、残り90%の開発余地がある。というような夢を見がちです。リレーレンズ方式で露出合わせや、AFがままならず断念した無数のユーザーの中には再挑戦してみたい撮影方法なのかも知れません。しかも、実験的な遊びって私も楽しいと思いますからそれはそれで良いと思います。
しかし、1回のチャレンジで10万円単位でお金がかかることも知っておいて欲しいのです。恐らく、完成度50%になるためには数回投資しなければならないと思います。そこまで投資しても自分が夢見ているシステムに近づいているとは限りません。「試行錯誤」を楽しみたい方にはどんどんオススメしますが、開発途中のシステムでカメラレンズシステムやデジスコを上回る結果を求めようとする方には「ちょっと待った!」とお節介をさせて頂きたいと思っています。

10年分の話になっちゃいますので、デジスコや他の超望遠撮影に関するキーワードだけ羅列してみますね。

①観察像を撮影するデジスコ(コリメート法)は焦点距離でNo.1
②スコープの対物レンズに合うセンサーサイズはコンデジが有利
③ミラーショック・フォーカルプレーンシャッターショックを軽視しないこと
④手で振動を押さえ込む撮影か、機材から手を離しての撮影か
⑤コントラストAF・遅延液晶表示のシステムでトビ物?
⑥大きくて重い機材と軽量コンパクトなデジスコ
⑦使いやすい被写界深度
⑧【合成焦点距離】=【接眼レンズ倍率】×【カメラ35mm判換算焦点距離】
⑨【合成F値】=【接眼レンズ倍率】×【カメラ焦点距離】÷【スコープ対物レンズ径】

ある意味「ブレない」でいられることはとても幸せなことであって(どこかの政治家さんとはちがって・・)「デジスコ」の基本理論がしっかりしていることと、10年の歴史そして、デジスコファンがそれを支えてくれていることだと思います。

投稿者 たーぼ♪ : 16:01 | コメント (4)