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2011年11月30日

デジスコが野鳥撮影に有利な理由 その2

②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。

私たちデジスコファンも「画質」や「解像感」だけの話ばかりに終始するのではなく野鳥撮影の実践で使えるかどうかの追求をする必要があると思います。
実際には一般的な野鳥撮影においては圧倒的な優位性を持つデジスコですが使用目的がカワセミの定点撮影ということになると本格デジイチや止枝までの距離に応じた機材が有利な場合があります。

しかし、探鳥地に出かけて、野鳥の動きを観察しながら撮影するには、デジスコの優位性は無敵と言えるでしょう。

その理由は、野鳥と撮影者の距離関係にあります。
解像感マニア(私も含めて)たちはできる限り距離を短くして、機材の解像感の限界を高めようと無理な撮影に終始します。最短合焦距離がより短くなるようにスリーブを入れて2.5m仕様なんてことをする人もいました(笑)

最近のデジスコ画像掲示板やフォトコンテストの作品を見ると「鮮明さ」を売り物にした作品よりも環境が背景にあり、物語を語るような作品が増えています。デジイチのベテランカメラマンたちが昔から追求しているような作品をデジスコ写真家たちが写し始めたのです。

レンズやカメラの解像度が画質に大きく影響するのは事実です。しかし、近接しなければ空気の層を光が通る時の情報の損失は否めません。だから、野鳥に近づける技術を習得すべし・・・というのも正しいのですが、近づけば野鳥は逃げます。近づけば警戒します。どんなに愛らしい給餌シーンでも必ず警戒されているのです。

できれば、より遠くからできるだけ綺麗に写せる道具を使うべきだと思います。


今回のテーマを上図にまとめてみました。野鳥と撮影者(機材)の近接限界をイメージしたものです。


野鳥から見れば、遠くにいる人間はあまり気にならないのですが、鳥種の差はあるものの、それ以上近づいたら飛んで逃げるという距離を持っているわけです。ここでは「通常の近接限界」と同芯円で
「人馴れしていない地域での近接限界」を作っています。例えば、狩猟時期の九州や北海道の鴨類は人間から見て「すごく遠い」と感じる距離でも人の姿を見ると飛び去ります。

また、「餌付け・営巣近接限界」もイメージしてみました。カワセミの餌付け、ミルワームによる餌付けなどの場合、機材の最短合焦距離で写すことも可能でしょう。また、営巣時期も警戒しつつもタマゴや雛がいるので巣から離れられずこの範囲で撮影することができます。ブラインド撮影もこの範疇に入ります。※餌付け撮影や営巣場所での撮影を推奨するものではありません。

500mmクラスの手持ちデジイチの場合、ある程度画面に鳥を強調するためにはかなりの近距離まで近づかなければなりません。フィールドで見る「追っかけさん」たちです。近づかなければ絵にならないので飛び移る場所に近いところまで追いかけます。野鳥から見れば一番嫌なタイプですね。
餌付け場所はその反対で、野鳥を近づけて写すわけです。公園の片隅で素敵なステージを中心に5~10mぐらいの距離に機材がずらりと並んでいるイメージです。
ブラインドや、公園の水場&ハイドも仕切りがあることで野鳥が安心感を持って近づく手段のひとつです。
それと、営巣時期の巣の近所。ここは、給餌のためにしょっちゅう出入りするので近くで写せます。
しかし、どの撮影手段も野鳥にしてみれば迷惑な話ばかりで、どのような言い訳をしても、やはり撮影者のエゴと言えます。


1000mmクラスの本格デジイチの場合はどうでしょう。通常近接限界から適度な画角でトマリモノも飛びモノも写せる良いチョイスであると言えます。もちろん、より近くからもより遠くからも作風に応じて写すことができるので良いでしょう。
しかし、800F5.6/600F4/500F4/400F2.8・・・どれをとっても重厚長大(^^; 資力・体力・気力・技術力などたくさんの力が必要となります。

3000mmクラス デジスコの場合は、この守備範囲の広さが野鳥撮影のすべてを網羅する原点です。本格デジイチに3倍テレコンを入れてもデジスコのような絵は絶対に写せません。でも、デジスコでセンスの良い人ならば飛びモノすら写せてしまうのです。(一般的には画角が狭いため飛びモノ撮影は難しいといえます)

※光量があればデジスコでも鮮明に写せます(笑)

5mの距離ならドアップの超鮮明画像が、10m~30mであれば全身と周りの役物が一緒に写せます。50m~100mmの距離ならば、他にデジスコのように写せる機材はありません。

※100m先のコガネゲラ♂♀

遠くから写せる焦点距離を持つことが野鳥撮影に有利なことは一目瞭然です。


私はJTBさんとともに野鳥撮影ツアーを20回近く催行・随行しています。いろいろな撮影機材をお持ちの方が参加されています。本格的なデジイチ(ロクヨン・ハチゴローなど)、天体系直焦点などで撮影されている方もいらっしゃいますが、苦労のわりに成果が報われていません。長い焦点距離と、その焦点距離でも簡単に写せる「デジスコ」は群を抜いて優秀であると言えます。
※システムとしてきちんと完成したコリメートデジスコに限ります。「一眼デジスコ」ではありません。

投稿者 たーぼ♪ : 23:42 | コメント (2)

2011年11月27日

【極秘情報】 新製品が安い【でじすこや】

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発売後、1~2ヶ月もすると価格.COMやAmazonさんには敵いませんが・・・
【でじすこや】はCANON・Nikonの正規代理店だったりします(笑)
特に、新製品発売直後の市場価格ならいい線でお値段を出せると思います。
価格表示はできませんが、【でじすこや】の営業までお問合わせください。

ひょっとしたら・・・ふふふ、な価格が出るかもしれませんよ(^_-)-☆

■【でじすこや】HP

投稿者 たーぼ♪ : 12:33 | コメント (3)

2011年11月26日

【デジスコツアー】 ランカウイお土産 サンバード1


東南アジア全域に分布するチャノドコバシタイヨウチョウのオスです。主に花の蜜を吸って生きています。当然、花とのコラボが写真としては面白いのですが・・・花から花へ飛び回るし、花にとまれば重さで下に動くは・・・もう、散々な撮影になります。
上の写真は枝どまりなので文句はないのですが、やっぱり花に止まっているのが良いですね。



チャノドコバシタイヨウチョウ女の子が蜜を吸うタイミングを写せました。オスは鮮やかな色合いなのに、せっかく花に止まっても迫力不足(^^;
できれば綺麗な花に男の子がとまってくれるのが最高ですね。って、贅沢はいえませんが(笑)

■JTB海外デジスコツアーはこちら

投稿者 たーぼ♪ : 23:13 | コメント (0)

2011年11月24日

【ジンバル雲台】 生産再開です。

諸般の事情(ベアリングの欠品など)で製造が遅れていたジンバル雲台。お待たせいたしました。
まだ、パーツが揃わず、5~6台/月程度しか出荷できませんが、お待たせしていたお客様から順にお届けできるようになりました。
来年には10台/月程度には製造できるようになるとは思います。

引き続き、どうぞ宜しくお願いします。

デジスコ用雲台シリーズ記事の続き、「ジンバル雲台について」を続筆します。

■デジスコ用雲台シリーズ 記事

投稿者 たーぼ♪ : 23:37 | コメント (2)

2011年11月20日

nikon1J1とIXY30S作例比較 1

同行したココペリ君が撮影した1J1作例とほぼ同時に私が撮影した30Sの画像の比較をしてみます。
写した距離や角度が異なるので正確な比較にはなりません。
(w1200ピクセルにサイズ変更のみ)

モデル名 NIKON 1 J1/TE-17W/TSN-884
シャッタースピード 1/640 s
絞り値 f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 2.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし
レンズ焦点距離 17.5 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス

モデル名 Canon IXY 30S
シャッタースピード 1/636 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.34 mm
ホワイトバランス 手動ホワイトバランス

解像感などはあまり変わらないかも知れません。
ただ、この近辺の撮影枚数はJ1が30Sの2倍(笑)
速いと言われた30Sも歯がたちません。

投稿者 たーぼ♪ : 23:55 | コメント (0)

2011年11月17日

【講習会のご案内】 デジスコ講習会・入門編&Nikon1体験会

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2011年11月18日(金)14:00~16:00
JTBロイヤルロード銀座 ロイヤルサロン にて
デジスコの機材情報や撮影方法など学べる講習会を
開催いたします。

今回の内容は、初心者向けデジスコセミナー。
デジスコのしくみや撮影機材の揃え方の注意点など
経験豊富なスタッフが講師としてご説明いたします。
また、今話題のデジスコ機材一式で実機体験会も予定
しています。
今回は、Nikon1のデジスコシステムを実際に体験いただけます。
作例も含めてご紹介いたします。
こちらも楽しみにしてください。

デジスコは初めて!という方に特にお勧めのセミナー。
まだ空きがございますので、どうぞお申込下さい。

■デジスコ講習会の詳細、お申し込み方法はこちら!


※今回の講師は、デジスコドットコム石丸が担当します。

投稿者 たーぼ♪ : 00:19 | コメント (0)

2011年11月16日

【幻のケイジ】4パック追加してもらいました。

今年もサケ・イクラセールは即日完売の連発!デジスコ用品もこのぐらい勢い良く売れてくれれば嬉しいのですが(笑)
さて、初回、即日(半日ぐらいで)完売の「ケイジ半身」漁師の流氷王子さんにお願いして4パック追加して頂きました。半身で8,000円って浜値より安いんじゃないかな?たぶん、普通に買ったら半身20,000円ですよ(笑)
実は6パック追加してもらって・・・2パックは私が買っちゃいました♪

少し解凍した状態で薄くスライスして「ルイベ」状態で頂く・・・
生きてて良かったぁ~っと思える瞬間が訪れます。
この幸せを手に入れることをできるかたはどなたでしょう?

■ 御注文はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 14:46 | コメント (0)

2011年11月15日

【デジスコ用カメラ】 Canon PowerShot S100 見てきました

展示品を見にCANONプラザ銀座に行ってきました。
来場者が多く、十分な時間がとれなかったのでゆっくり見ることができませんでしたが
デジスコ適性についての心配事のみチェックしてきました。

外観はS95と多くの共通点を持つ形状です。たぶん、部品の基本レイアウトは同じなのでしょう。外形寸法はかなり近似しているようです。
しかし、中身はセンサー・レンズ・CPUすべてがリニューアルされています。
ニコン1に劣らないキビキビした作動。AFも応答性も◎。連写も2.3コマ/秒での無限連写。高ISOによるノイズの増加もCANON報告で1/4に抑えているとのこと。S95で200まで使っているとしたらISO800までは使えることになります。
鏡筒の突出はW23.5mm T30.0mm 差6.5mm S95に比べ1.7mmほどW/Tでの寸法差が大きくなっています。S95がW28mmに比べS100が24mmなのでその差と思われます。
実際のケラレのイメージは下の写真のようになります。

今回のテストはスコープにS100を押し当てての状態で、テレ側レンズ衝突寸前の位置でワイドに引き撮影しました。2~3ステップ望遠側に振るとケラレは消えてテレ端まで使えそうです。
S95で見られたワイド側中心設定(ワイド~中域、テレ端は捨てる)、テレ側中心設定(ワイド側を捨てて中域~テレ側を使う)のような癖があるか否かは今回は評価できませんでした。


テレ側については120mmまで使えるので30倍スコープなら3600mm。ワイド側35mmまでがケラレ域とすれば1050mm~3600mmの3.5倍ズームシステムとなります。
S95が実質1050~3150mmの3倍ズーム(癖付き)に比べると使える幅は広いのではないかと予測できます。

画質については現物評価でなければわかりません。ただ、CMOSでの画質は30S、210Fでの実績もあり概ね心配なしと想像できます。DIGIC5はコンデジにはオーバースペックなCPUですからいろいろなことができそうですね。
Hi連写はフル画像で9.6コマ/秒のロット撮影ができます。この場合のISO感度は完全オートなのでコントロールできませんが、液晶画面で見る限りそこそこキッチリ写っていました。

さて、デジスコ用ブラケットの開発については基本的には「作る」方向で準備しています。但し、S100本体入手ができてからの開発となるため少々時間がかかると思います。

引き続き、当ブログをご愛読お願いします。

投稿者 turbo : 14:49 | コメント (4)

2011年11月13日

【新製品】 Nikon 1J1  デジスコインプレッション

位相差AFの素早さは写せば写すほど驚きです。コンデジではこのスピードを味わったことはありません。半押し~全押しという撮影技術は応用面で今後も多用すると思いますが、シャッター速度が1/500秒を上回るような状態であれば直感的にいきなり全押しもありと思います。
液晶に描写される速度も速いし、AF~シャッターが切れるまでも速い。連写ももちろん速いので、このカメラの一番の特長はこの「速さ」ではないかと思います。
測距して、即撮影って・・・ピントが合う確率も高いということかも知れません。
コンティニアンスAF(AF-C)が武器として使えるなんて嬉しいですよね。
しかし、位相差の特徴で手前に枝などがあると確実に前ピンになるのでクセは手動で補正できたほうが良いですね。それにしても初心者にとっては位相差AFの恩恵は大きいと思います。
レリーズボタンの半押しと全押しのタッチが微妙で、半押しで待機しているのに多少気を使うことがあります。

また、こう判断してよいのか疑問も残っていますが、初心者の苦手な「露出補正」についてですが、コンデジの様に状況に神経質に対応しなくても中央重点にセットし、被写体を中央に置けばあまり操作しなくても守備範囲が広いのではないかと感じます。試しに、Ev=0の設定で20カット程度写しましたが若干の画像処理(露出調整)が必要なものもありましたがほとんど失敗はありませんでした。露出補正ってベテランには当たり前の操作なのですが、初心者は苦手なんですよね~。

電子シャッターのデメリットはコンニャク現象と呼ばれる垂直線が斜めにずれるということが言われています。今の所、この現象が発現したケースはありません。あまり心配しなくても良いのかな?と思います。

ISOに関しては、ISO800までは実用なのでしょう。(私は低ISOで低ノイズにこだわりますが)WEBで使う場合を考えるとISO800は実用。証拠写真ではISO1600 もOKと言えるかもしれません。無振動撮影が可能なので1/10秒以下のシャッター速度でも写せますが、シャッター速度が高いほど難易度が下がるので入門者・初心者の選択は朝夕ならばISOをA100-800にして、日中の光量のある時はA100-3200というのが良いと思います。一見「え?」って思うかもしれませんが、シャッター速度が速すぎる場合はカメラが勝手にISOを下げてくれるので日中の光量があるときは適度なシャッター速度になるようにISOを低くしてくれるので、よりノイズの少ないISO感度に調整されます。また、光量の少ない朝夕・日陰に関しては画質がキープされるISO800を限度にシャッター速度をあげてくれるのでそこそこのノイズで写せると思います。もちろん、静止する頻度の高い野鳥であればISO100・200の固定値でも良いでしょう。

さて、画質についてはCANONのアルゴリズムに慣れてしまった私にはちょっと違和感があります。低ISO撮影にすれば画質は好みになるのかな?と思いましたが、ノイズは間違いなく低減されますがなにかが違う気がします。現在、いろいろパラメータをいじっています。明らかに良くないと思われるものは「アクティブDライティング」、怪しいものは「手ブレ補正」、そして、私の好きな画質にするキーは「ピクチャーコントロール」のパラメータと思っています。もちろん、RAWでの処理を前提にしてしまえばここは考えなくても良いのですが、JPEGで写してできればそのまま使いたいという気持ちです。
デジスコでの画質については、光軸調整やレンズ間クリアランスなど調整できる部分もあると思います。
ただ、答えとしては「ニコンスペック」であることと、作例を見る限り同等の仕上がりが期待できるであろうことから楽観視しています。

デジスコシステムについてはVR10-30レンズは35mmフィルム換算27mm~81mm。デジスコ用として扱いやすい焦点距離はケラレが出にくい35mm以上なのでスコープの標準接眼レンズにおいてはワイド側はケラれが発生します。しかし、27mm~35mmにおいても写せないわけではないので気にならないと思います。
ワイドタイプ(見掛け視界70度クラス)の20倍・30倍・38倍の接眼レンズには各社品とも相性が良いといえます。ひとみ径の大きな20倍ワイド接眼レンズとの相性が良いのでニコンの20倍DSやEDG用の20倍は特にオススメです。もちろん、20XWFAはニコン・興和ともに良いですから、手に入れたいですね。30倍・38倍のワイド接眼も良いでしょう。特に38倍は1300mm~3100mmまで使えますのでデジスコらしい迫力ある絵が写せそうです。
多少、ワイド側のケラレがあるものの、最近のワイド系コンデジと同じような傾向なのでデジスコ撮影上は違和感が無いと思います。
手動ズームっていろいろなメリットがありますね。この話は後日。
結論としては、超超望遠撮影で3倍近いズーム撮影ができ、測光も楽で、AFも迅速で正確、あらゆる処理スピードが速いって・・・楽しいこと間違いなしですね。

野鳥撮影においてニコン1の出現で思想的な変化が起こることは確実です。
2.7倍の焦点距離を生かして、300mmF4カメラレンズで810mmF4の撮影。20万円予算でトビ物まで狙えるAF/AE OKの超簡単システムができちゃいます。
もちろん、朝夕・暗所の撮影には無振動撮影が必要なのでそのための周辺機材が必要ですが、それもデジスコ撮影のノウハウを使えばできます。
まあ、日中のカワセミ狙いなら手持ちでもいけそうですね(笑)

そして1000mm~3000mmズーム撮影にはやはりコリメート&フロントコンバージョン&無振動撮影、つまりデジスコとなるでしょう。しかも、このニコン1はデジスコを簡単にする要素がいっぱいです。ニコンED50/16倍DSを使った500mm~1300mm超速デジスコも急に浮上する可能性もありそうです(笑)

実感で言えることは、素早いカメラなので素早く操作できるシステムなら撮影枚数は激増します。これは入門者でもエキスパートでも同じ。同じ成功率ならニコン1はトップの成績を残すことは間違いないと思います。


投稿者 たーぼ♪ : 00:01 | コメント (5)

2011年11月12日

【募集】BR-N1 1030 モニター品販売のご案内(追加5名様)

モニター10名様の応募、ありがとうございました。
昨日、公募数に達しましたが、同時に御要望頂いたお客様も多く、
追加で5名様を公募することにしました。

引き続きどうぞ宜しくお願いします。

投稿者 たーぼ♪ : 10:10 | コメント (6)

2011年11月11日

【募集】BR-N1 1030 モニター品販売のご案内(10名様限定)

先行出荷:11月22日予定(通常販売は11月末予定)
モニター販売価格:25,000円(税込み) (通常販売価格29,800円税込み)
製品仕上げレベル:正規販売品と同じ
付属品:簡易取り扱い説明書
梱包:簡易梱包

モニター品販売条件:2011年12月末日までに下記3点の協力をして頂ける方。
①当該製品で撮影した作例3点以上の提出
②当社HP/パンフレットなどで宣伝目的に使用することの許諾
③簡単なアンケートにお答え頂くこと

先着10名様の限定企画です。
お手持ちの機材にプラスして撮影可能か否かの判断をさせて頂きます。
電話・またはメールでお申し込みください。

※この企画は株式会社デジスコドットコムの主催です。

■お申込はこちらから⇒⇒『BR-N1 1030 モニター販売

お問合せ:株式会社デジスコドットコム 担当 冨野
 ◎℡ 042-498-5112
 ◎メール:info@digisco.com

投稿者 turbo : 14:33 | コメント (4)

2011年11月09日

【年末恒例】 鮭・イクラ・・・いつもの通り早い者勝ち!

年末恒例の「本場知床の鮭 特別セール」、今年もやります。

特ギンの寒風干しは完売必至です。
悩む前に注文しないと、常連のお客様の買占め(笑)になっっちゃいます。


今年の秋鮭は大当たり、脂も乗りきった絶品だそうです。
これも本数が少ないし、なくなるのが速いでしょう。
ん?まさか新巻鮭をイメージしていませんよね、ベツモノですよ。


甘口塩イクラ・・・・これ、個人的に「超」美味しいと思います。
コレステロールたっぷりなので私は少ししか食べられませんが、
年に1回ぐらいはどんぶりの温かいご飯の上にてんこ盛りして食べたいと思います。
我が家では毎年3箱食べます(笑)

これ、PRしたくない・・・すじこ・・・・
潰れた汁が白いご飯を赤く染め、ん~~~~撃沈。

一応、売っていますが買わなくて良いのが「ケイジ」
売れ残ったら、私が全部買います。
こんな超特価でケイジが食べられるなんて(^^;


デジスコ写真家でもある漁師からのプレゼント企画です。


■ご注文はこちらから。

投稿者 たーぼ♪ : 17:54 | コメント (0)

2011年11月08日

【新製品】 BR-N1 1030  量産先行品&価格決定

ニコン1/VR10-30mmに対応するカメラブラケットBR-N1 1030の詳細が決まりました。
(写真のアルミ色の部分がBR-N1 1030)

製品名:BR-N1 1030 (ビーアールエヌワンイチマルサンマル)
販売開始:2011年11月末
対応カメラ:Nikon1V1及びJ1
対応レンズ:1NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
販売価格:29,800円(税込み)
初回生産:100個

量産先行品:20個(内10個はモニター販売します)


カメラ・レンズ・照準器・カプラー・レリーズケーブルを組み立てた状態のカメラユニット。


カメラ本体はカメラユニットから独立分離できます。カメラ本体にはお好みにより液晶フード枠のみ両面テープで取り付けとなります。(液晶フードはV1・J1とも取り付け可)


BR-N1 1030製品部分。写真は試作品です。製品版は黒アルマイト仕上げとなります。


装着はVR10-30レンズを2つのリングで包納し、ネジによる押圧で固定します。
カプラーはスコープシステムとの相性によりTA4シリーズ(またはTA3シリーズ)から選択します。


照準器ステーはカプラーとリング間に挟み込まれ、適宜な角度にセットできます。また、V1液晶ビューファインダー使用時及びV1/J1液晶フード使用時に合わせて照準器の高さを調整する機能を付与しました。


レリーズステーはV1/J1とも共用できる準備がされています。
また、将来発売予定のシーソーレリーズも取り付け可能となります。


量産先行品の内10個をモニター品として優待価格にて先行販売させて頂く予定です。
簡単なアンケート及び作例3枚以上をご提出いただき、製品PRのための販促資料として活用させて頂きます。近日、詳細をお知らせいたします。
モニター参加御希望の方は奮って御参加ください。


■デジスコパーツの御注文・BR-N1 1030の予約もこちら。

投稿者 たーぼ♪ : 23:26 | コメント (10)

2011年11月07日

JTBデジスコツアー ランカウイ島 ①帰国しました。

JTBデジスコツアー ランカウイ島5日間」、無事帰国しました。

参加者7名の小さなツアーですが、成果は素晴らしいものとなりました。
東南アジアでの撮影ツアーはカワセミ中心になることが多いのですが
今回は「なんでもかんでも写す!」とガイドさんに宣言(笑)
「デジスコだから遠くでも写せるよ、たくさん見つけてね!」とお願いしました。

結果はカワセミ5種を含む60種近くを観察、30種前後を撮影することができました。
いやいや、JTBさん、ガイドさんnicejob!でしたよ。

上の写真はチャガシラハチクイ。マレーシアでは一番人気の鳥です。
色合いが美しいですね。

そして、ハリオハチクイ。こちらもなかなかキュートですよ。

投稿者 たーぼ♪ : 15:31 | コメント (2)

2011年11月02日

【作例】 ニコン1J1 VR10-30  少し明るい環境

と言っても、デジイチのカメラマンは撤収し始める15時以降です。ISO200で1/20~1/80秒ぐらいのシャッター速度が出せています。日中の直射日光での撮影はまた後日。
光量が多ければどんなシステムでもブレを抑えることができるので解像感が上がります。Nikon1はコンデジのおよそ4倍の面積を持つの.センサーを使っていることもあり同じ画素数であれば間違いなくダイナミックレンジは広くなります。しかし、システムの明るさは反比例して暗くなります。その分、シャッター速度は上げ難くなります。(ISO感度を上げる手もありますが画質がザラつきます)
Nikon1はコリメートで無振動撮影ができるのでコンデジでの撮影に準じた超静止画が写せますが、少しでも明るいほうが撮影が簡単になります。
※画像にはすべてEXIF情報が入っています。
※カメラの輪郭強調のパラメータを最小にしてフォトショップでアンシャープマスクをかけています。


TSN884/TE17W/Nikon1J1 VR10-30
シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
やっぱ、カワセミは可愛いですね。中学生ぐらいでしょうか?親を追い出し縄張りをGETしたようです。なんとも厳しい野生の世界ですね。薄暗くなると5~6mの距離に近づけるのですが、明るいと軽快されて逃げられてしまいます。お散歩の人は平気なのに、なぜ私を嫌がるのでしょう(^^;
まあ、考えてみたら付きまとうストーカー、怪しいオジサンですからね(笑)



TSN884/TE17W/Nikon1J1 VR10-30
シャッタースピード 1/80 s
絞り値 f/3.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
今日は珍客がいろいろ、マガモ・オナガガモ・ヒドリガモが新規に到着。北海道あたりから来たのでしょうか?



TSN884/TE17W/Nikon1J1 VR10-30
シャッタースピード 1/80 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
夕日とはいえ、直射日光が入っているので解像しています。このぐらい光量があればどんなシステムでも解像しますね(笑) しかし、カワセミが敏感で近寄れません。短距離による解像感分は差し引かれます。直射日光がある環境で、餌付けでもして(推奨しません)ブラインドを使って最短合焦距離で写せば超超解像して写せますね。
そそ、話したかったのは背景の模様。ん~~見えている図柄と反射ではない模様になっています。ちょっと気になります。


TSN884/TE17W/Nikon1J1 VR10-30
シャッタースピード 1/13 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
魚を捕まえてくれましたが・・・なんだか尻尾のあたりが病気(^^;
お腹をこわさなければいいのですが。8mからの撮影(本日最短)

それでは、マレーシアに行ってきますv(^o^)

投稿者 たーぼ♪ : 00:02 | コメント (0)

2011年11月01日

明日からJTBデジスコツアー ランカウイ島です♪

いよいよ、明日、出発です。
今回は総勢8名の少人数ツアーになりましたが、赤字催行?っと思わせるようなJTBさんのはからいで楽しんできます。参加者にとっては超ラッキーな少人数ツアーですから30種オーバーの撮影をしてきたいと思っています。
海・山・川・森・・・ん~~行きたいところの妄想が膨らみ、少々寝不足です(爆)

今回はNikon1のテスト機を2台持ち込んでの体験撮影も企画しています。
さてさて、皆さんのご評価はどうなりますでしょうか?

高級ホテルのシェラトンに3泊、すべての食事(シェラトンレストラン級)付、ガイド付き大型車での案内など「本当に野鳥撮影ツアー?」っと思わせるような豪華なツアーです。

今回は、海外初体験の当社冨野君も参加です。
海外旅行については素人ですが、デジスコ撮影はすでにエキスパートです。
現地では、なんとW講師体勢となります。
5日間ほど留守をしますが、可能な限り現地情報など発信します。

■JTB デジスコツアー ランカウイ島5日間

投稿者 たーぼ♪ : 10:56 | コメント (2)