2016年06月20日

【作例】白いここぺり より

ココペリ君の作例紹介です。

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投稿者 たーぼ♪ : 00:07 | コメント (0)

2016年01月20日

【フォトブック】vivipriで作ってみました。

実は一回も作ったことが無くて(^^ゞ
やってみました。大きさやP数、配置やキャプション。
全部自分でできる(やる)んです。・・・やってみてわかるけど、本職のデザイナーって凄い。
今回は写真印画紙で印刷製本できる(Vivipri)にお世話になりました。アプリをダウンロードして写真をはめ込んで作ります。なにせ気合入りましたので好きな写真だけ集めてやってみました。
プリント画質はインクジェット並みと言って良いでしょう。しかも富士フィルムの銀塩印画紙(100年プリント)とのことで、ちょっと高いけど納得のできばえ。色合いや明るさもほぼモニターで見るイメージに近いのでOKです。サイズはB5縦判を選んだので横位置写真ならB4までいけます。全18P、もっとページ増やしても良かったけど見てる間に飽きちゃうから(笑) 本自体は上質な絵本といった感じでなかなか宜しい。
発注後3~4日で手元に届きました。価格は運賃込で4000円弱。これなら、作りたいときに気楽に作れますよね。オンデマンド印刷製本がこんなに簡単にできちゃうなんて驚きでした。
結構、楽しいです。皆さんも是非お楽しみください。

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■vivipriの公式WEBサイト

投稿者 たーぼ♪ : 14:51 | コメント (0)

2012年12月09日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 9

【でじすこや】写真フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

9回目はkocoronoさんの作品番号2054 「SS1/4のオオルリ>についてです。


シャッター速度1/4秒。デジスコ仲間ではまれに聞く低速シャッターですが、一眼レフカメラマン達にとったは「絶対不可能」な超超低速シャッターです。このレベルになると枝の揺れや呼吸ですら大きなブレにつながります。この薄暗い環境の中での撮影、息を殺しての真剣勝負の様子がうかがえます。
機材がしっかりしていることと、カメラマンが「ブレ」への配慮を怠ることなくできなければこのような作品は産まれません。
とてもスッキリまとまっていて、安心して拝見できる作品です。適度に緑に色づいた距離のある背景、少しだけ見える葉。オオルリのブルーのグラデーション。鳥らしい姿。
欠点が無い作品です。しかし、このような優等生的な画像、はともすると「感動」や「驚き」の種が無いことで普通の絵のように見えてしまうことがあります。
多少欠点があっても表情や色合いや形状や雰囲気で変化をつけたほうが良いかも知れません。

ニコンED82+ニコンP-5100 での撮影とのこと。


楽しませて頂きました。


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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

投稿者 turbo : 13:21 | コメント (2)

2012年12月07日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 8

【でじすこや】写真フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

8回目はfreemanさんの作品番号2003「清流のカワセミ・2」についてです。

freemanさんの作品。ベテランらしい狙いに特化した写真(笑)
実は、私も写したいと思っている水の流れを背景のカワセミ。
被写体の色合い、露出、解像感などまったく問題なしです。
シャッター速度に応じた水流も見事に流れ、滝までの距離も適度です。

さて、残念なのは1点だけです。枝の先端に折れた跡があることだけです。
いやいや、この枝にもうちょっと生命力があればかなりの作品となっていたと思います。
ニコンの平面性は高いので、カワセミ思い切って左に寄せてみたほうが水流とのバランスが
面白かったかなぁ~なんて思いました。

しかし、私がやりたくてできていなかったアイデアを・・・・おみそれ致しました。
次のチャレンジを期待しています。

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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

投稿者 turbo : 23:18 | コメント (1)

2012年11月07日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 7

7回目はいもぴざさんの作品番号1089「タマシギ」 についてです。

デジスコ暦3年、いもぴざさんの作品。私はかなり押した作品で(タマシギの超ドアップは写したこと無いし)、被写体・造形・色合い・光など面白い要素が詰ったデジスコならではの作品だと思います。

構図、このダイナミックさがお見事です。たふん、押しても引いてもダメ、ここだけが正解の感じがします。微妙に先端下がりのクチバシとボディーラインが上手い具合に配置されています。タマシギの色合いがもう少しビビッドだったら凄かったでしょうね。背景の空写り?のブルーと静かな色合いのグラデーションも被写体とマッチしていて品の良い色調になっています。
そして、上半身を照らす光。この作品のポイントはここでしょうね。いい光をGETされています。

TSN-884 TE-17W DSC-W300 解像感・発色の良い機材をお使いですが、恐らく原画を見ても恐ろしいほど解像していると思います。技術的にも素晴らしいものをお持ちと感じました。

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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。


8回目はfreemanさんの作品番号2003「清流のカワセミ・2」についてです。

投稿者 turbo : 16:02 | コメント (2)

2012年10月23日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 5

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

5回目はJinjinさんの作品番号2029ソングポストについてです。

デジスコ暦4年、Jinjinさんの作品。春の草原のうねった地形に咲き乱れるハナウド。大きな口をあけて口の大きさよりも大きい声でさえずるオオヨシキリの情景が絵とともに伝わってきます。
緑と白の中に、赤い口がワンポイントのアクセントとなって落ち着きの中に躍動感を感じます。
絵の中のオオヨシキリの位置、赤い口の位置、前後のハナウドのボケ、とても良いバランスを作っていらっしゃいます。

撮影機材はTSN-774+TE-17W+P310での撮影とのこと。
シャッター速度が1/250秒あるのでさえずっている瞬間を切り取ることができています。この絵の場合は最低ISO感度で画質までキープされています。
初心者の皆さんは微細な動きがある被写体の場合は時によってはISO感度を上げてシャッター速度を高めにキープするのが良いですね。

引き絵の場合は周囲の環境と被写体ややくものの位置関係が絵作りのポイントになると思います。
この作品はそれらを教えてくれる優れた作品だと思います。

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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

6回目はオオルリー55さんの作品番号1011 「半顔美かな!!」 についてです。

投稿者 turbo : 15:00 | コメント (2)

2012年10月21日

【でじすこや】フォトコンテス 作品紹介 4

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

4回目はNightbirderさんの作品番号2019かくれんぼについてです。

Nightbirderさんのデジスコ暦は2ヶ月。下記のシステムを揃えられての撮影です。
ED82 + 20XWFA + BR-N1 1030 + TA4 + Nikon1 V1 + 究具02 + 究具01
動きの早い野鳥にも対応できる良い組み合わせだと思います。
作例を拝見して「品良くまとまっているなぁ~」という印象を受けました。
細かい技能はこれからめきめき上達されると思いますが、「絵のセンス」というのは
天性のものが大きいので、Nightbirderさんの将来が楽しみですね。

緑の環境の中での緑のメジロ。これ、素敵ですね。私もチャレンジしてみたくなります。
被写体に対して背景の笹が凄くザワザワした感じなのですが同系色でまとまっていることで
明暗と同色グラデーションで構成され、結果的に落ち着いた感をうけます。

被写体の配置、大きさ、嘴の向き、ポーズ。ここら辺が作者の優れたセンスのポイントだと思います。
他の2作品も拝見しましたがどれも「絵」になっているところをみるとデジスコ暦は浅くても
写真暦は長いのでは?と思います。

機材のつかいこなしなど、デジスコのスキルが上がれば
どんどん上達されると思います。次回拝見できる作品が楽しみです。

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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

5回目はJinjinさんの作品番号2029ソングポストについてです。

投稿者 turbo : 13:46 | コメント (2)

2012年10月20日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 3

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

3回目は pgmba9さんの作品No.1086「カワセミ」についてです。

デジスコ暦6年のpgmba9さんですが、実は私が野鳥写真に転向した十数年前にいろいろなことを教えて頂いた大先輩なのです。ちょっとコメントはし難いのですが(笑)最初に気になった作品のひとつなので作例にとりあげさせて頂きます。

野鳥写真での「ドアップ」は全身を画面に入れる場合と、バストアップになるようにバサッっと切り取る場合と二つに大別できると思います。
前者の全身を画面に入れるという構図は凄く難しい面があります。ドアップですから被写体の鮮明さが求められますし、背景との調和が天地・左右で窮屈になるため絵にし難いという二つのポイントを抑えなければなりません。
この作品のように背景にも目を引く要素があれば天地が厳しくても構図が取れるという現象を作り出すことができる良い例です。

被写体のカワセミの咽の白い髭の解像感を見れば画像の鮮明さがわかります。(ノーレタ画像です)
背景には緋寒桜の綺麗なピンクのボケのグラデーションで奥行き感を作り、中央の白トビ気味の後光、そして右サイドのオレンジ/緑のボケにつなげて広がりを持たせています。
上下左右に不足する空間を奥行きで作るというのは優れた技術と経験がなければ難しい手段です。

被写体に比べ、背景が明るいので+2/3の補正をかけられています。
絵的にはもう1/3段明るくしても良いのかな?とも思いますが、たぶん、プラス補正のデメリットである発色の低下を嫌ってこの補正値を選択されているのではと推察できます。

ベテラン写真家ならではの「安心感」「安定感」ある作例だと思います。

Nikon フィールドスコープED82/クールピクスP5000での撮影とのこと。


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4回目はNightbirderさんの作品番号2019かくれんぼについてです。

投稿者 turbo : 13:53 | コメント (0)

2012年10月14日

【でじすこや】フォトコンテス作品紹介 2

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

2回目は あちゃ さん の作品 「虫集め」

デジスコ暦、約8年のベテラン、あちゃさんの作品。
デジスコの特長をしっかり心得て、ドアップ作品に求められる要素をきちんとバランスよく凝縮した作品です。
まず、画面の中央に目玉をもってくるのではなく、焦点となる「虫」をもってきていること。
右向きというハンディキャップを乗り越える全体構図(これって、難しいんですよ)
バッサリとコマドリの胴体を切り取る思いっきりの良さ。
虫も脚の長いクモ?をポイントにして全体の構成にメリハリをつけている。
さらに長い脚先がブレていることで動きのある絵にまとまっています。
背景の奥深いボケ、コケの浅いボケも遠近感を作りだす事に成功しています。

機材はKOWA TSN884+KOWA TE17W+SONY Cyber‐Shot DSC‐W300
解像感を出しやすいことと同時に近距離では被写界深度が浅くなるシステムです。
ベテランならではの絶妙なピント合わせと、焦点二つ(目と虫)に上手にピントが来る
最良な角度の1枚を選んだのだと思われます。
この、選ぶ根拠を知っているということがベテランの要素かも知れません

この絵は玄人好みの絵であるとともにデジスコを知らない人が見ても「驚き」のある作品だと思います。オーディエンスでも得票が多かったことがうかがえます。

デジスコと野鳥写真を知っているあちゃさんならではの素晴らしい秀作と思います。

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※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

3回目はpgmba9さんの作品No.1086「カワセミ」についてです。

投稿者 たーぼ♪ : 23:10 | コメント (2)

2012年10月13日

【でじすこや】フォトコンテス作品紹介 1

【でじすこや】フォトコンテス、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

一回目は 痛いガー・ウッズさん の作品 「びっくりしたなぁ、もう。。。。」

デジスコ暦2ヶ月の作者とは思えません。たぶん、写真のご趣味は長いのではないでしょうか?
コメントは「山の中で、突然目の前に現れたかと思ったらなぜか木に止まったキジの雌。
完全に驚いた表情でした。」
とありましたが、きっと作者もびっくりした表情をされていたのではないかと思います。
そんな中、冷静にファインダーを覗き、手ブレなど起こすことなくきっちり構図をつくり、
ピントを合わせることができていることに技術的・精神的な作者の強みを想像させてくれます。
同系色の背景の中に地味な被写体がいるので、普通はあまりインパクトを受けないのですが、
キジのメスにある肉瘤の赤が全体の緑のなかで補色として引き立つことにより
被写体が引き立っています。
機材はKowa TSN-664 + Canon PowerShot S100とのこと。
664の最大のメリットは中央の解像感が飛びぬけていること(周辺は弱い)ですが、
作者は体感的に悟っていらっしゃる感じで上手にスコープの良い所を生かしています。
また、664の(たぶん30倍)で5m近辺の写真って、この深めの被写界深度が出るのですね・・・
キジのバストアップでは首から上すべてにピントがいきわたり、背景のボケとの対比が素敵に見えます。
S100と接眼レンズのクリアランスも適切と思います。ケラレや減光、歪も表示されず、すっきりした気持ちで見ることができます。

左上の枝が、被写界深度が深いがゆえに、ちょっと自己主張しちゃっているという感じもしますが、
このアンバランス感も面白いかも知れませんね。

とても素敵な作品だと思います。

■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

2回目は あちゃさん の作品No.1101「虫集め」についてです。

投稿者 たーぼ♪ : 13:15 | コメント (3)