2011年08月02日

【新製品】 デジタン用の小さなネジです「デジタン用止めネジ」

雲台のシューとカメラブラケットをつなぐオスメスネジです。
コンパクトデジタルカメラにカメラブラケットBRシリーズを装着すると、雲台に取り付けるネジが無く、固定方法に苦戦することが多くありました。

このネジを使えばカメラブラケットの固定用ネジとして使え、下部にあるメスねじに雲台のネジを差し込むことができます。

ボール雲台を使えば「横位置」「縦位置」が自在に使えます。もちろん、スライドシューにも取り付け可能なのでいろいろな使い方ができるようになります。

「デジタン用止めネジ」
定価:1,365円(税込)

■ お問合わせは【でじすこや】まで

投稿者 たーぼ♪ : 00:57 | コメント (0)

2009年07月22日

夏休みにデジタン!

いよいよ夏休み、前後期制になって夏休みがなが~くなったお子さんもたくさんいると思います。幸か不幸か、一般企業も夏休みは長くなっているようですね(;^_^A
さて、この暑い夏。お子さんとデジタン持って遊びに行くっていうのはいかがでしょう!もちろん、お父さんお母さんはデジタンでバシバシ写真を楽しんでもいいし、お子さんの自由研究などの宿題のネタつくりも面白いかも知れません。

そこで、今回はデジタンで遊べるスポットを2箇所、ご紹介します。

まずは。東京港野鳥公園。平和島や大井に近い都会のサンクチュアリ。野鳥観察に適した観察舎や虫や植物を観察できる自然豊かな園内。夏はシギ・チドリがたくさん来てくれるので野鳥に会いたい人にはお勧めです。レンタル双眼鏡やスコープもありますので手ぶらでもOKです。デジスコにも理解があり、多くのデジスコに関わるイベントも行ってきたデジスコのサンクチュアリでもあります。しかし、最近、野鳥撮影ファンも多くなり狭い観察舎も三脚でギッシリ。。なんてこともあるので、周りの雰囲気を感じて譲り合いの精神で楽しんで頂きたいと思います。

で、こんな時は「デジタン」こんな写真なら結構写せたりします。
ネイチャーセンター下には潮時によっては間近でカニが写せたりします。
一応、駐車場も完備されていますので、お子さん連れ、お孫さん連れで是非訪問してみてください。
レンジャーの皆さん、ボランティアの皆さんが丁寧にいろいろな自然を教えてくれますよ。

■詳しい情報はこちら


●デジタンで写したカルガモの羽ばたき


●デジタンで写した○○カニ(名前が・・・分かりません・・ごめんなさい)

さて、もう一箇所・・・というより、グループですね(笑)
掛川・富士・神戸・松江にある「花鳥園」です。
フクロウや熱帯系の野鳥とベゴニアなど色鮮やか(過ぎ・・)な植物で飾られた参加型の動物&植物園というイメージです。
毎年、写真コンテストなどを開催しているので撮影は歓迎ということになっていますが、まあ、大きな三脚とデジスコのフル装備は他のお客様の邪魔になるし、被写体までの距離が近いのでデジタンがお勧めです。
野鳥撮影ファンには「カゴの鳥はなぁ~・・」っと思われる方も多いかと思いますが、野鳥ファンならばこそ一度は世界のフクロウや野鳥を生で見ておくのも良い学習になると思います。
もちろん、お子さん達も学べることがいっぱいあるし、フクロウによるいろいろなアトラクションも準備されていて、見て触れて楽しめること間違いなしと思います。

■詳しい情報はこちら 掛川花鳥園
■詳しい情報はこちら 富士花鳥園
■詳しい情報はこちら 神戸花鳥園
■詳しい情報はこちら 松江フォーゲルパーク 


投稿者 turbo : 17:25 | コメント (0)

2008年02月05日

初心者がデジタン え!これ撮っちゃった(笑)

デジタンZ6/W200/照準器なし/ベルボンULTRA MAXiSF(ボールヘッド付き)
撮影者40代女性、デジスコ経験4回目
距離は10mぐらい、70%程度にトリミングしています。

被写体のサービスは確かに良かったのですが、1時間に2回ぐらい飛来してお気に入りの枝に20秒ぐらいとまる。撮影時間は2時間ほどなのでチャンスは3回。照準器が無かったのと、ボールヘッドで苦労していたものの、30枚ほど撮影。露出間違いやピンボケなどが多いものの、このレベルの画像が4枚。
これなら、まあまあ楽しめるレベルかなぁ~って本気で思います。だって、小さく軽いデジタンでシラオラケットカワセミを初心者が写しちゃうんですよ(笑)

ちなみに1.5mの至近距離から私が写した画像です。デジタンの真骨頂ですね。180mmマクロレンズ並みの絵が簡単に写せちゃうってすごいと思います。30cm~10mまでならデジタンは使えますよ~~!

■デジタンワールドはこちら

投稿者 turbo : 22:55 | コメント (0)

2007年08月10日

デジタンサイトが充実されてリニューアルオープン!

デジタンは夏休みに売れます(笑) やっぱ、昆虫や草花、きのこ等・・そしてなにより、夏休みの自由研究や宿題でしょうかヾ(@^▽^@)ノ

●デジタン専用サイトはこちら

投稿者 turbo : 03:01 | コメント (0)

2007年06月07日

デジタンの季節


お花の上で日向ぼっこする、バッタ。


カタツムリ (名前がわかりません・・・)


エゾハルゼミ 日が照りはじめると鳴き始め、鳥の声を掻き消してしまいます。

先日、高原へ出かけた時に野鳥だけでなく、足元に咲く花や昆虫・・かたつむりなどが目に入ってきました。自然が豊かなところへ出かけると、気になる小動物やお花であふれています。図鑑が無いので、名前はわかりませんが、ポケットに入れておいたデジタンが大活躍。デジスコでは遠すぎて撮影しにくい足元のお花や昆虫が虫眼鏡で見ているようにアップで撮れるのが楽しかったです*^-^*
ただ、葉っぱや花の上の昆虫は、ちょっとの風でも揺れるので、無風になるのを待たないと画面に収まりません。

デジタンについては、こちら
「でじすこや」では、2007年7月31日まで1万円以上のお買い上げで、送料無料サービス中なんですって*^-^*

投稿者 pou : 23:33 | コメント (0)

2006年09月29日

デジタンの作例 その他の巻 その4

マイクロスタジオでの撮影です。ご存知、「トトロのお腹の上で寝てしまうメイちゃん」のお人形を写してみました。迫力ありますでしょ(笑)アングルや照明に凝って写せば「ジオラマ」での大迫力の超望遠撮影もできるかも知れません。
こんな感じで天井の蛍光灯だけでの撮影でした。
DSC00010.JPG
まあ、暇があればどこでも写せるということですね(笑)
デジタンについての詳しい情報はこちらまで。

投稿者 turbo : 00:32 | コメント (0)

2006年09月27日

デジタンの専用サイトができました

digitan.png

デジタンのことがわかりやすく説明してある専用サイトができました。
宜しければ一度見に行ってやってください。

おかげ様で結構予約も入って、デジタンファンも増えると思いますので
デジタン専用の画像掲示板を作りたいと思います。

投稿者 turbo : 18:54 | コメント (2)

2006年09月22日

デジタンの作例を整理しました

今日は気分転換で画像処理で楽しみました。デジタンを使って動物園で写した写真を84枚アップロードしました。トリミングやレタッチをしているものもあります。スライドショウで一回見てやってください。

欲しくなった人はでじすこやへお急ぎください(笑)

●ミニデジスコ「デジタンZ6」で写しました(フクロウ・インコ・他)

投稿者 turbo : 03:41 | コメント (3)

2006年09月20日

デジタンのマスコットが決まりました

コザクラインコのアオベー(♀4才?)。以前に卵を産んだので雌と断定しています。
我が家には他にヨウムのサクラ、マメルリハの番もいますが、アオベーが一番気に入ってくれたようです。マスコットガールとして活躍してもらいたいと思っています。

投稿者 turbo : 22:28 | コメント (6)

2006年09月14日

デジタン製品版のスクープ写真!!

今日、でじすこやの作業テーブルの上に、無防備に置いてある量産先行品とみられるモノをこっそり写真に写してきました。試作品に比べ大幅に軽量化され、着脱も簡単にできるように改善されていました。黒アルマイトが上がってくれば出来上がりだと思います。我々スクープ班の予想では、ズバリ!発売開始は9月末!価格はなんと・・・3万円台後半。

投稿者 turbo : 22:42 | コメント (2)

2006年09月13日

デジタンの強みってなんだろう その1

たかだか6倍、しかも口径18mmの小さなスコープ。以前、ニコンから発売されていたテレスコマイクロの時は「ふ~ん・・」と見向きもしなかった私ですが、今はすっかりデジタンの個性にはまっています。デジスコにしてはミニサイズなので『ミニデジスコ』なんていうカテゴリーになるかと思うのですが、軽量・コンパクト以外の強みはなんだろうか?と考えてみました。
例えばこのチゴハヤブサは飼い鳥ですから手で触ることもできる状況です。これをカメラ単体で写せば背景に飾ってあるクレヨン絵もくっきり写ってしまいます。一眼レフで200mmF2.8ぐらいで写せばこんな感じかな?とも思うのですがこれ以外の絵を写そうと思えば何種類か大きなレンズを持って歩かなければなりません。10倍デジタルカメラにテレコンを付ければ同じ感じで写せそうですが、それ以上の倍率にする光学的手段はなさそうです。それではデジスコではどうでしょう、実は今回スワロSTS65HDに30倍をつけて持って行ったのですが最短距離3mで写すと目玉周辺しか写りません。従って5mぐらいまで下がらなければなりません。20倍を装着すればそこそこいけるかも知れませんがデジタンのように1mの距離から写すことはできません。
このように被写体の大きさと構図、下がれる距離、空気層の低減などを考えていくとデジタンでしかできない最短合焦距離&倍率&ボケ具合などがありそうです。
デジスコの1つのバリエーションとしてデジタンの選択はおおいに楽しめると感じました。

ZEISS6×18/E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/6 s
F ナンバー 3.5
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1.3
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 00:19 | コメント (2)

2006年09月09日

デジタンの作例 その他の巻 その3

ブログの日付がどんどん先行して書いていますが、あまり気にしないでください。出張などでPCを触れない日もあるので未来日記的な書き方をしています。

これはキンケイのオス。綺麗な色ですね。まわりは金網だったり、糞が落ちてたり綺麗な場所ではないのですが、デジスコ(デジタン)なら綺麗な部分だけ景色から切り取って写せます。

ZEISS6x18/E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/22 s
F ナンバー 4.3
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -0.7
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 13:12 | コメント (3)

2006年09月08日

デジタンの作例 その他の巻 その2

ヨコクビガメです。水槽を50cmの距離から写してみました。水槽がちょっと汚れていたのですが、面白い画像になりました。コンパクトデジタルカメラ単体で10cmの距離から写してもなかなかこの大きさにはなりません。近々、水族館にでも行ってみようかと思っています。でも。動きの激しい被写体は無理でしょうね。

ZEISS6×18 /E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/99 s
F ナンバー 5.4
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1
測光方式 中央部重点測光


投稿者 turbo : 00:46 | コメント (2)

2006年09月06日

デジタンの作例 その他の巻 その1

ちょっと変わったレンカクです。とにかくじっとしていないので悩まされました。今回はビデオ雲台ベルボンのFHD-51Qを使いました。動き回るものを写すのであれば絶対にビデオ雲台がお薦めです。できればもうすぐ発売される41Qという一回り小さいのが良いですね。
但し、ボールヘッドなどと異なり縦位置の撮影ができないという欠点があります。これはかなり大きな問題です。なんとかせねば・・・・

ZEISS 6×18/E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/178 s
F ナンバー 5.9
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1.3
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 18:23 | コメント (2)

2006年09月05日

デジタンの作例 インコの巻 その3

今日も動物園(爆)デジタン撮影はショルダーバッグ(A4)で三脚まで入っちゃいます。1mからのデジスコ撮影です。

ZEISSレンズ採用のデジタンが「でじすこや」から発売されることになりました。(詳細未定)

ZEISS6×18

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/67 s
F ナンバー 4.9
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 00:17 | コメント (0)

2006年09月04日

100万IP ご来訪ありがとうございました。

あ~~~出張している間に100万超えちゃった(;^_^A
皆さん、いつもご来訪ありがとうございます。
カウンター1桁増やさないといけませんね、
なんだか下一桁が出てないみたいです(;^_^A

今度は1111111でなんかします。
(1998年8月公開)

引続きどうぞ宜しくお願いします。

この写真はZEISS6x18/E7900 デジタンでの撮影です。

投稿者 turbo : 00:11 | コメント (0)

2006年09月03日

見えるかな~?

DSCN0397_s.jpg
デジタンを片手に持って九州旅行へ行って来ました。撮影旅行ではなかったので、十分な時間はありませんでしたが、手軽さはデジスコよりも断然上。 なにより、最短焦点距離が30cmくらいであることで、小動物の撮影が楽しめました。 砂浜に居たこのカニさん、あまりにも色が砂の色に同化しているので、1m以上離れるとどこに居るのか見失ってしまいます。デジタンだったから撮影できた写真でした♪
カニさん見えるかなぁ~~~?

写真は、ノートリです。
カメラ   :CoolpixP1
露出時間: 1/14
F値    : 4.4

投稿者 pou : 00:22 | コメント (2)

2006年09月02日

デジタンの作例 インコの巻 その2

色がきついと(特に赤と黄色)飽和が早めに来るみたいですが・・・微笑ましい写真が写せました。実は背景がガサガサして汚かったので選択してフィルターでガウスをかけてぼかしました(爆) せっかく微笑ましい絵が写せたのですから上手く仕上げてみたくなりますよね。ガサガサしているときは目立たなかったのですが頭の上の緑の収差らしきものがしっかり出ました(^^;

ZEISS 6×18 /E7900

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/38 s
F ナンバー 4
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 00:44 | コメント (6)

2006年09月01日

デジタンの作例 インコの巻 その1

口径18mmの小さな単眼鏡でも良質な単眼鏡であれば2m以内の近距離から撮影すれば標準的なデジスコに匹敵する画像が得られることがわかりました。口径が小さいし、倍率も低いので被写界深度は深いはずですが、距離が近いと被写界深度はぐっと浅くなります。目にバシッっとピンが来なければ良い写真になりませんが、単眼鏡のピントをざっと合わせて半押し、そのまま構図をとって連写。この操作が違和感なくできるのでデジスコファンには楽しい撮影となるように思います。1000mm以上の超望遠マクロ撮影という新しい世界なのかな?なんて思っています。

投稿者 turbo : 00:03 | コメント (2)

2006年08月31日

デジタンの作例 フクロウの巻 その4

このニセメンフクロウは展示ブースのガラスから30cmぐらいのところに止まっています。スコープ先端から50cmぐらいでしょうか(^^; ワイド端から2ステップ目の撮影で4隅にケラレがあったので単純に切り取ってみました。ちょっと被写界深度が浅すぎなのですが、私の作風に合っているのでOKOK(爆)
デジスコ=野鳥撮影=野鳥オンリー&ノートリノーレタ、というような風潮がありますが楽しく撮影できればこんな写真も良いのかなぁなんて思っています。
060826re_360.jpg
この小さなシステムは2kg弱。最小構成にすれば1kgちょっとまで軽量化できます。今は、DIGISCO.COM社員3名が自分専用として楽しんでいます。

ZEISS 6×18 
画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
画像方向 左上
露出時間 1/1 s
F ナンバー 3.2
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 02:03 | コメント (4)

2006年08月30日

デジタンの作例 フクロウの巻 その3

10m以上の距離におけるデジタンの撮影です。フクロウから背景の花まで1mほどあるのですが花の輪郭などが見えていることから被写界深度が深く鮮明~ボケが緩やかなことがわかります。デジスコのボケのイメージに慣れているのでなんとも言えませんが、300mmのF5.6で写していたころのイメージがあります。さすがに18mm口径のスコープでは10m以上で迫力ある写真は無理そうですが、充分使えることもわかりました。

投稿者 turbo : 00:26 | コメント (3)

2006年08月29日

デジタンの作例 フクロウの巻 その2

デジタンの場合、ワイド端から2~3ステップケラレが発生します。大きな口径のデジスコならばケラレを逃げてもシャッター速度はなんとかキープできるのですが、デジタンには厳しい状況といえます。そこであえて丸いケラレが出た状態で写し、シャッター速度を確保する写し方をしました。ここは特に建物の中で蛍光灯の光しかなく、しかも前面に厚いガラスがあるという最悪な条件でした。しかし、距離は1~2mなので倍率が高いと良い構図にならないし、カメラ生では被写界深度が深すぎて面白くないのでケラレのまま写しました。
結果はこの通り、私はこの丸い縁はそんなに嫌ではありません(爆)皆さんはいかが感じて頂けましたか?

ZEISS6×18/E7900
画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/1 s
F ナンバー 2.9
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1.7
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 8.5 mm

投稿者 turbo : 00:34 | コメント (1)

2006年08月28日

デジタンの作例 フクロウの巻 その1

ZEISS6×18/E7900での作例です。写しやすい被写体を2mぐらいの距離から写しています。三脚はジッツォの0型G1028 雲台はベルボン51Qです。かなり理想的なシステムになっていますが、デジスコに慣れた人は「え~~こんなんで撮れるの?」っていうぐらい小さくて軽い。今回は飼い鳥を写しているので野鳥撮影での優位性は語れませんが、この小ささは最大のメリットでしょう。

画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/14 s
F ナンバー 3.2
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1
レンズ最小 F 値 3
測光方式 中央部重点測光

投稿者 turbo : 21:44 | コメント (2)

2006年08月24日

撮影に適したシステム

私も仕事柄、野鳥撮影におけるデジスコの優位性・デメリットを発言する機会があります。撮影機材にはいろいろな種類のシステムがあります。撮影条件によって楽しい気持ちで写せるものがその場合の最適なシステムであると思っています。客観的に万人が楽しみやすいのはデジスコかなぁ~っと思っていますが、デジタンの手軽さを実体験してみると、おいおい・・・これ、面白いぞ!って思ってしまいます。イニシャルコストや楽しめる幅、機動性などを考えると、アルバイト君、ひょっとして凄い遊びを再認識させてくれたのかなぁ~なんて思っています。

ZEISS6×16/BR-S80 望遠端、手持ち撮影。

投稿者 turbo : 03:32 | コメント (0)

2006年08月20日

デジタン用三脚 有力候補

デジタンの画質や使い勝手が面白いので、ひっぱりだこ状態です。今回、ベルボンさんから9月中旬に発売される「ULTRA MAXi mini」をお借りしてきました。30cmからの超超望遠マクロ撮影や足を伸ばせば1mぐらいの高さになりますので座って撮影、台の上に置いての撮影などアイデア次第でいろいろ使えます。
たためば握りこぶし2個分ぐらいの大きさです。デジタンと一緒に小さなバッグに入れて超お手軽撮影も可能です。足は石突を4段階回すと一気に伸ばすことができます。最上の1段は角度微調整に使いやすい工夫もされています。
市販価格は10,000円弱になってくれれば◎ですね。

投稿者 turbo : 00:46 | コメント (1)

2006年08月19日

デジタンの画質

この画像は
(左)15cmの距離からF4.4 1/4にてP1本体で撮影 
(中央)1.5mの距離からF4.4 1/2にてZEISS6x18ルーペ単眼鏡&P1で撮影 
(右)1.5mの距離からF4.4 1/1にて国産6x16ルーペ単眼&P1で撮影
もちろん、最短距離でのカメラ単体のマクロ撮影が解像感・発色・コントラストとも最良です。中央の写真はさすがにZEISSといった画像。小さな単眼鏡でのデジスコ画像とは思えません。右写真は若干霞がかかったような絵になっていますが標準的な国産単眼鏡としては善戦していると思います。しかし、なによりもZEISSの良さには驚かされます。アッペ式ダハと思われるプリズムとT*コーティングでの解像感と引き締まったコントラストの強い画質はお値段だけのことはあるなぁ・・と感心させられてしまいました。

投稿者 turbo : 23:22 | コメント (0)

2006年08月16日

名前は「デジタン」に決まったらしいです。

この写真は、5mぐらいの距離でカルガモの日陰を追いかけながら動き回るカニさんを見つけて写した写真です。この程度の記録写真なら300mmF2.8&テレコンと同じぐらいの明るさ・SSで写せます。重さは半分以下ですよね。
野鳥だけではありません。アルバイト君奮闘記にはリス君を1mの距離からバッチリ写した写真が載っていました。今日は虫を写していましたし・・・あ~~私もあそこで写したい(あそこはナイショ)

そそ、でじすこやのこん店長も記事にしていましたね。なんかたくらんでいるみたいですよ(爆)

投稿者 turbo : 23:51 | コメント (2)

2006年08月13日

アルバイト君ご注文のお品

ニコンのテレスコマイクロという面白い製品がありました。2cmの超望遠マクロ~無限遠8倍の望遠まで楽しめる単眼鏡がありました(今は生産終了)。
アルバイト君。ちゃんとした地上望遠鏡を買う資金が無いので単眼鏡にカメラを付けて写して見たい・・・ということになり、なぜか手元にあったツアイス製高級ルーペ単眼鏡で作ってあげることにしました。6×18B DSという製品です。倍率6倍、対物レンズ径18mm、アイレリーフは14mm程度。重量は58g軽い。全長94mmという手のひらで隠せるようなスコープにTurboAdapterTA4スペックのアダプターをつけて作ってみました。
とりあえず、SP-350に取り付けて撮影してみました。SP-350であればワイド端から1/3まではケラレますが、野鳥を写す場合テレ側で写すようになると思うので充分楽しめそうです。明るい日ならこの程度は写せちゃいます。
(三脚・レリーズ使用 ISO50 500mm相当 SS1/400)


試しに手持ちでS80で写してみました。S80の場合はワイド端から2/3程度ケラレます。この絵は概ねテレ端ですが・・・おお!撮れるぞ!って感じです。
(ISO50 600mm相当 SS1/500)
デジスコの場合、フロントコンバージョン構造となりコンバージョンレンズシステムの明るさが稼げればカメラのF値に近づくという理屈らしいです(良く理解していないのですが・・・)


さてさて、明日、納品です。望遠撮影はたぶん大丈夫。もう一つのメリットであるマイクロ撮影がどうなるかはアルバイト君に委ねたいと思います。(ちなみに9倍、最短合焦距離30CMとなりそうです)

投稿者 turbo : 23:33 | コメント (5)