三脚・雲台
野鳥撮影の三脚と雲台は重くて頑丈なものを想像しがちですがデジスコは不思議と軽いタイプでも良いようです。カメラ内部のシャッターが電子式で無振動というのが要因のようです。しかし、風などによる揺れは重量があったほうが有利ですよね。私はカーボン三脚とビデオ雲台の組み合わせで使っています。やはり風の強い日は良い結果はでませんね(^^;(ベルボンカルマーニュ640N、PH368)
雲台も好みに合ったもので良いと思います。私はビデオ雲台(油抵抗型)を使っています。理由はパーン棒1本の操作で対象物に合わせることができるためです。それと緩めにセットしておいても小さな振動が吸収されるような気がします。通常のカメラ雲台を選ぶのであればワンハンドルタイプが手がかからなくて良いかもしれません。
あまり投資しなくても良いものがありそうでうね。
写真に対する考え方で選ばれる三脚も変わってきます。私は重量と運びやすさでカーボンタイプを選びました。デジスコの場合風が無ければフィールドスコープ用の三脚で充分だと思います。より重厚に風対策をされたい方は3kgを超える三脚も選択肢に入ってくると思います。(左はベルボンC600、右NikonFT3000)
三脚の選び方
雲台の選び方
左上はワンハンドルタイプ(ベルボンPH-157)、左下はツーハンドルタイプ(ベルボンPH-460)、上はビデオ雲台(ベルボンPH368)