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2012年07月31日

製品写真追加 (御自由に転載してください)


製品版の写真をアップしました。

次回入荷は8/3を予定しています。
お急ぎの方は㈱デジスコドットコム製品取扱店まで御予約をお願いします。


【シーソーレリーズについて】
少々、試作に手間取っています(^^;
引き続き、こちらのブログをCheckしてください。
ご披露できる情報ができ次第ご案内します。

投稿者 たーぼ♪ : 02:25 | コメント (2)

2012年07月27日

チェコ・Meopta社のフィールドスコープ でデジスコシステム

金沢のユーシートレードよりチェコの老舗、Meopta社より口径75mm、フローライトアポクロマート対物レンズ採用の Meostar-S1 75 APOが発売となりました。
さらに、この度、デジスコ用の接眼レンズアダプターも商品化されるようです。
是非、一度、Check!してください。

■Meopta社  Meostar-S1 75 APOの紹介記事1
■Meopta社  Meostar-S1 75 APOの紹介記事2
■Meopta社  Meostar-S1 75 APOの紹介記事3
■Meostar-S1 75 APO でデジスコ1~4
■Meostar-S1 75 APO でデジスコ 続報1~3
■Meostar-S1 75 APO でデジスコ作例

投稿者 たーぼ♪ : 15:49 | コメント (0)

2012年07月26日

【初回売り切れ御礼】 BR-RX100

おかげ様でBR-RX100初回デリバリー分(30台)が完売となりました。
次回は8月上旬入荷予定となります。
お待たせして申し訳ありません。

シーソーレリーズの試作品は8月中旬までには披露させていただきます。
製品版は8月下旬を予定しています。

投稿者 たーぼ♪ : 00:58 | コメント (4)

2012年07月24日

【新製品】 CANON EOS M 9月中旬新発売

いろいろ御意見はあるでしょうが、やっと出ました(^^;
もうちょっとヒネリが欲しかった気がしますが、嬉しい情報ですね。
デジスコ用には?ですが、デジイチエントリー向けには間違いなく良いと思います。

■詳しい情報はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 01:53 | コメント (0)

2012年07月21日

【BR-RX100】 製品紹介

2012年7月27日発売を目標に最終準備に入っています。
最終製品仕上げ前サンプルを入手しました。
製品版は表面・端部処理後に黒アルマイト仕上げとなります。
(一部、製品意匠が変りますので予めご了承ください)
取り急ぎご紹介します。


部品構成は①スリーブ本体 ②照準器ステーSST8877 ③照準器ステー固定リング です。
この写真のカメラ本体、接続カプラー、照準器については別途となります。

カメラへの固定は、スリーブを被せ、下部のネジ1本で固定します。
コントロールリング基部を利用し、当社カプラー「TA4シリーズ」と類似の固定方法を使いました。
しっかりした固定、正確な光軸、簡単な着脱という3つの要素を満足しています。

コントロールリングの操作性も充分確保しました。

お約束のバッテリー&メモリーの着脱も装着のままできます。

レリーズステーは従来型が標準装備されています。厚さ4mmのしっかりしたものです。
8月末にはリクエストの多かったシーソーレリーズも新発売する予定です。

※参考画像はこちらをご覧ください(パスワードは「RX100」です)


市販参考価格は29,800円(税込み)スリーブ本体/SST-8877/照準器固定リング/レリーズ保護パッド

■詳しいお問合わせはこちら

投稿者 たーぼ♪ : 00:00 | コメント (15)

2012年07月20日

【写真集の紹介】 福田啓人「アカショウビン琉球の紅」

福田啓人氏の3作目「アカショウビン琉球の紅」が発売になりました。
単なる写真集じゃないです。写真で語る物語がそこにあります。

【でじすこや】でもお取り寄せできます。

投稿者 たーぼ♪ : 22:33 | コメント (2)

2012年07月19日

全日本鳥フォトコンテスト JBF2012 作品募集

全日本“鳥”フォトコンテスト(BIRD-1グランプリ)は、日本最大の鳥のイベント“ジャパンバードフェスティバル”の実行委員会が主催する野鳥写真の公募展です。

グランプリ作品には、文部科学大臣賞(生態・行動部門)、環境大臣賞(環境部門)が授与されます。
入選作品は、ジャパンバードフェスティバル2012期間中(2012年11月3日~4日)、我孫子市にある千葉県手賀沼親水広場「水の館」3階研修室にて展示するとともに、JBF公式サイトとバードウォッチング・マガジンBIRDER誌にも掲載されます。
また、ご応募いただいた作品は、可能な限り展示させていただく予定でおります。

鳥の写真を通じて、鳥や自然全般への興味・関心を深めるという環境教育の趣旨をご理解いただき、皆さんの力作をお寄せください。

■応募方法など詳しい情報はこちら

投稿者 たーぼ♪ : 16:44 | コメント (0)

2012年07月18日

【RX100作例】 カメラブラケット試作品

TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

シャッタースピード 1/100 s
絞り値 f/4.9
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 37.1 mm

シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 27.86 mm

シャッタースピード 1/100 s
絞り値 f/4.9
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 1.30 eV
レンズ焦点距離 36.97 mm


BR-RX100(T)の最大の特長は、カメラの着脱が自在であることです。
光軸合わせも装着して固定ネジを締めることで完結します。

(T)試作品はネジ2つで固定しています。
製品版は、ここらへんが大きく変ります。

照準器はこの位置、またはアクセサリーネジへの取り付けができます。(TSN-884・774の場合)

製品版は今月末に完成予定です。

詳細は、もう少しお待ちください。

投稿者 たーぼ♪ : 22:17 | コメント (4)

2012年07月16日

【G1X作例】 画質で選ぶならこのシステムがお勧めです

TSN-884/VA3/G1X

シャッタースピード 1/79 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 60.4 mm

いよいよ北海道遠征シリーズもおしまいに近くなりました。
今回の目的はG1XとRX100の実力評価。
比較対象するものでみないのですが、2機種をいろいろな要素から経験的に見ることができ、
メリット・デメリットがはっきりしてきました。

このモデルさんの顔、よーく見てください。いかにも「オオジュリン顔」ですよねぇ~(笑)
葦原の貴公子たるオーラをこんな小さな時からもっています。
原生花園を歩いていると、この季節にはいろいろな「コッコ」に出会えます。
木道で撮影者の行動は制約されているので写せる範囲での撮影しかできません。
この写真で10m弱ですね。G1Xシステムの焦点距離はテレ端の1600mm。
「後でトリミングして使う」と思って撮影しているので構図はど真ん中が多くなります。
G1Xの画素数は1430万画素、大きなCMOSセンサーで小さめの画素数での設定。
こんなに余裕のあるセンサーの使い方をしているデジタルカメラなんてそうは見当たりません。


上の画像をピクセル等倍(クリックしてください)になるようにトリミングしました。
被写体の解像感や背景のボケ味やノイズ感、私が特に好きなのは記憶色にぴったりの緑、そして全体の発色です。

シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 60.4 mm

原画は近い距離で写してもこんなバランスになります。デジイチや引き系のデジスコではあたりまえの構図ですが、焦点距離ジャンキーの私にとっては「小さいなぁ~」って心でつぶやきながらの撮影です。
ここでは被写体の解像感と前ボケに注目してみてください。どうやって調理しているのかわかりませんが、テレ端でこのディテールをバランスよく表現できているって、今までのコンデジに無無かった画質重視の逸品であると思います。
ピンと立った草の水滴や枝、脚に薄っすらとブルーの色収差が見えますが、このレンズは素晴らしい性能をもっていると思います。4000枚程度の撮影ですが、どんな失敗写真でも画質の良さの片鱗は見せていることが不思議です。


上の画像をピクセル等倍(クリックしてください)になるようにトリミングしました。
未処理画質でこのポテンシャルを持っていますから画像処理をしてお化粧すればWEB用途なら素晴らしい画像を作ることができると思います。
この時もそうなんですが、遠征中、私の目の調子が悪く、ピントなどが良く見えていなかったのですが、概ねカメラのAFを頼って写していてもAFターゲットを目玉に置けば簡単に「ジャスピン」をもらうことができました。もちろん、システムの「短めの焦点距離」の影響もありますが、ピンが来ているというのは目の不調をカメラがカバーしてくれていると実感でき、本当に助かりました。


【G1Xまとめ】
このシステムはVA3の長さとG1Xの長さ、そして両方の重さ、というデメリットが間違いなくあります。システム全体で15cm長くなり、1kg以上重くなります。私はデジスコ本体のメリットである軽薄短小という要素を満足できなかったこともあり、開発販売することに逡巡していましたが、試しに作ったアダプターでも「おおお!」と驚く画質を出した経緯もありちゃんとしたアダプターを作りました。ただ、通常の最低ロット(100個)はなかなか売れないと判断し、32個のみ(ほとんど原価)で製造販売することにしました。社内では「道楽」と言われましたが(笑)
大きくて重いG1Xシステムですがそこを克服できるなら、総合的には何の不満も無く楽しい撮影ができるということを確認することができました。焦点距離は最大1600mmと短めですがトリミング耐性がビックリするほど高いので3000mmの焦点距離で写したのと同じような出力も可能です。このシステムのメリットは画質で圧倒的な良さを楽しめることだと思います。PCで画像を開く楽しみは今までに無い快感であったりします。
決してオールマイティーなシステムではありませんが、環境の綺麗なフィールドでの撮影や近くでしかも定点で写せる可能性の高い場合には「作品作り」に使いたいと思います。
今日も33℃を越える猛暑の中、ココペリ君はG1Xをかついで撮影に出かけました。
この画質を見たら、私も写したいという気になってしまう魅力あるデジスコシステムであると思います。
まだ20個ぐらい在庫があります(笑)
もし、興味のある方は、是非、↓こちらにお問合わせください。

■発売元  【でじすこや】

投稿者 たーぼ♪ : 13:44 | コメント (4)

2012年07月14日

【RX100作例】 ワイド端、テレ端


TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

シャッタースピード 1/200 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 10.4 mm

F1.8のワイド端については生理的に嫌な感じがしてカメラ絞りをF3.5にセットしていました。
余裕があればいろいろ試せばよかったのですが、このギンザンマシコも出が良いとも限らないので
自分の感を信じて「美味しい」と感じるところにセットしています。
この写真は70mぐらいの遠方ですが、出てくれれば嬉しいわけで、まずはワイド端で撮影します。
こんなに小さいのかぁ~って思いますが焦点距離900mmですからデジイチの長玉組と同じ長さです。
どのぐらい写りに差があるのか実際に比較してみたいところです。

このシステムの場合、ワイド端に限り4隅にケラレが発生します。接眼レンズとカメラ前玉をあと0.5mmつめてもほとんど変らないのでカメラ個体差を配慮したマージンを少しとった状態で最短のレンズ間クリアランスがとれる鏡筒寸法にして正解でした。
私の手元にあるRX100(別ロット)2台とも同様のケラレ状態なので、光軸調整はこれでよしとしました。


露出時間 1/30 s
F ナンバー f/4.9
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 37.1 mm

上と同じ場所でテレ端にズームアップして写しました。ワイド端で解像している絵をトリミングした画像と比較してみましたが、テレ端で上手に写せた写真のほうがこの条件では解像感やノイズ感も上質でした。テレ端は光学条件として無理をしているケースが多いのですが、緊迫した撮影現場での微細なズーム操作(テレ端より少しもどすなど)をしている余裕が無い時は、充分使える領域と思って良さそうです。システムの強みのある「美味しい」場所を使うことは重要なスキルですが、良いシーンを迅速な操作で機会を失うことを回避するという判断もスキルの一つだと思います。

シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 10.4 mm

これは10m以内の至近距離です。ワイド端じゃないと全身がうまく入らない(笑)
ここからテレ端まで3.7倍ズームができるわけですが・・・
ドアップ系の構図になるのである意味難しい作業になります。
RX100の場合、画素数は圧倒的に大きいのでトリミングでもWEB用途ならば充分に使えると思います。
しかし、ピクセル等倍で見る必要がある場合や印刷用途となるとカメラズームを使ったフルサイズソースが重要でしょう。
余裕が無い場合は、少しでもシャッター速度の上がるワイド側を使うことが成功率アップには良いと思います。
しかし、ここぞという時は思い切ってテレ端撮影も面白いかと思います。


撮影操作はテレ端やワイド端などズーム操作端部が選択しやすく、中間域については数値を見ながら微細な操作が必要となります。
野鳥撮影の場合は被写体との遭遇時間は少ない頻度と少ない時間であることがほとんどです。
できる限り撮影操作は簡素化する必要があります。
デジスコシステムの多くはワイド側のケラレとテレ側の画質低下が気になるところですが、このRX100についてはワイド端も若干のトリミングを加えれば充分使えるし、テレ端もそれほど悪くないレベルですから特に気にせずに使えそうです。

こうやって考えていくと、このRX100は今までのデジスコ用カメラの中で秀逸な光学システムであると言えます。初心者から上級者までスキルに応じて楽しめるシステムでしょう。

もちろん、スコープやアイピースとの相性もありますから、今後のマッチングデータは気になるところですが、ワイド&ハイアイ系の接眼レンズなら同等の傾向になると思います。

投稿者 たーぼ♪ : 09:51 | コメント (4)

2012年07月11日

【G1X作例】 条件の悪い撮影  シマアオジ


北の夜明けは4時から始まります。朝もやも強く、時には全く視界を奪われることがあります。
6時ごろになると日が高くなり、いつのまにかもやはなくなりスッキリした視界になります。
野鳥の動きの良い時間帯はこの夜明けから6時ごろまで・・・・

TSN-884/VA3/G1X

シャッタースピード 1/13 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.33 eV
レンズ焦点距離 60.4 mm


70m先でオスメス同時に写すことができました。
70%ぐらいにトリミングしてあります。さすがに証拠写真レベルでした。


シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 54.662 mm

10mぐらいのところに瞬間ですが来てくれました。もやがかかってスッキリしていない画像でしたので、トリミング、コントラスト強化、シャープネス処理をしています。ISO200でしたが、結果的にはSSをあげるほうが効果的と考えられISO400オーバーでも良かった気がします。


シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 54.662 mm

距離は15mぐらいでしょう。朝の赤い光が斜光としてあたり、雰囲気的には良いのですが、さすがに焦点距離に不足を感じます。シャッター速度もそこそこあるので3000mmぐらいの焦点距離でも写せた気がします。


上の画像を、ピクセル等倍、トリミング処理をしました。
15mのピクセル等倍、しかも朝もや&斜光、赤い朝日が当たってこの絵なら無理やり焦点距離を伸ばさなくても同等でいけるかな?っていう気がします。撮影成功率は3000mmクラスのデジスコより間違いなく高く。必要があればトリミングして使える。

これだけ厳しい環境でも充分に実力を発揮してくれるG1Xは
野鳥撮影の考え方を改めて考え直すことができる実力を秘めたシステムだと思います。

投稿者 たーぼ♪ : 11:24 | コメント (6)

2012年07月08日

【RX100作例】 キマユツメナガセキレイ

TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

露出時間 1/640 s
F ナンバー f/2.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.07 mm

引きの絵でも十分解像し、対比する前後のボケも綺麗にでる。
緑色の難しい色合いにもしっかり対処できているのはT*コーティングレンズの恩恵かも知れません。

露出時間 1/500 s
F ナンバー f/2.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
 レンズ焦点距離   14.75 mm

ワイド端(F1.8)の場合は周辺四隅にケラレが発生するとともに周辺部全体が歪曲するので使いたくありませんが、1ステップズームアップするとケラレも歪曲もなくなります。

露出時間 1/160 s
F ナンバー f/4.9
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 37.1 mm

お約束のドアップです(笑)距離5mでテレ端、狭い木道の上で揺れを防ぐのは至難の技でした(^。^;)

投稿者 turbo : 06:14 | コメント (4)

2012年07月07日

【G1X作例】 ノビタキ・ノゴマ


こんな感じの原野で撮影してきました。8年前はもっとお花がたくさん咲いていた記憶があるのですが、今や・・面積の半分は笹(^。^;) この狭い木道に三脚をすぼめてセットして写します。自分の呼吸で木道が揺れてしますので息を止めての撮影です(笑)

TSN-884/VA3/G1X

シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 60.4 mm

野鳥に警戒心を持たせずに写すとなるとテレ端でもこの画角になってしまいます。
これはこれで絵になるので私も勉強がてら楽しんで「引き」の絵をたくさん写しました。


いくら「引き」であっても被写体の解像感と背景のボケなどがしっかり欲しいところです。40mの距離でこの表現力なら個人的には合格点です。(上の写真原画をトリミングのうえ、ピクセル等倍表示しています)

シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 60.4 mm

木道を歩いていたら薮の中を動いたモノがいたので、レンズを向けてみるとノゴマがいました。なにせ、木道でポジションは制約を受けるので写せたままの作例です(笑)距離は7mぐらい。たぶん、水浴びをしていたのでしょう・・・・

お約束のピクセル等倍です(笑) あ、今回のアップロード画像はすべてノーレタです。トリミング画像はピクセル等倍でおよそ1200ピクセル幅でトリミングしました。原画表示は原画を1200ピクセル幅にリサイズのみです。

G1Xの画質はやはり別格です。同じ焦点距離でRX100と画質比較をしたら明らかな差が出るでしょう。
しかし、システムの大きさと重さ、最大焦点距離が短いなどのデメリットもあるので悩みどころです。
デジイチの方々に画角の感想をうかがったところ「でかい!」「いいなぁ~この大きさ」とのこと(笑)焦点距離ジャンキーの私には短い焦点距離ですが、500mmF4にテレコン&カメラテレコンでやっと1,000mmで写している方から見れば贅沢な焦点距離であることは間違いありませんね(^<^)

投稿者 turbo : 06:25 | コメント (2)

2012年07月06日

【RX100作例】 オオジュリン コヨシキリ

コヨシキリ

TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

露出時間 1/640 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
測光方式 分割測光
レンズ焦点距離 15.64 mm


オオジュリン

露出時間 1/320 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
測光方式 分割測光
レンズ焦点距離 15.64 mm

光量がたっぷりある時になぜか画質がざらつく気がします。もちろん、作品としてはまったく気にならないレベルですが評価者としてピクセル等倍にすると発現することが気になります。シャッター速度を落とせばと、ズームアップすると被写体ブレが大きくなるので成功率が下がるし、カメラで絞ってみたりいろいろやってみていますが、「美味しいところ」を探すのに苦労しています。

こんなことを書くと「評価が低いの?」と思われますが、ここまでレベルが高いのでもうちょっと良くしたいと言う意味での評価です。従来のデジスコ用カメラとは総合的に次元が違うと思います。
初心者から上級者まで今まで以上に楽しめるカメラであることは間違いありません。

投稿者 turbo : 06:50 | コメント (2)

2012年07月05日

【RX100】 良く撮れるカメラ♪

TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

露出時間 1/10 s
F ナンバー f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
測光方式 分割測光
レンズ焦点距離 19.31 mm

ギンザンマシコを写に行きました。
鳥運が良いのか、到着してから帰るまで良く出てくれました。
この写真は15mぐらいでしょうか、ズーム位置も中程。
若干、霧がかかっていますが良く写せました。

下の写真はクリックするとピクセル等倍で見ることができます。

G1Xに比べると若干ノイズが強めですが、十分な画質だと思います。
ただ、2000万画素にする必要があったのか?と疑問が残ります。
これで1200万画素程度にしたらダイナミックレンジが広がるし、
ノイズ処理ももっと有用にできただろうし・・・・ちょっと残念(笑)


ブラケット試作品です。
特徴は、
・簡単な操作でカメラの着脱が自在、普段使いや充電時が楽。
・光軸調整も簡単、装着はネジ1本。(試作品は2本ですが)
・レンズまわりのリングが使える
・カメラネジを使わない固定法なのいで電池&メモリ交換が簡単

こんな感じです。実は私自身がシーソーレリーズを使いたいので
希望者が多かったら作ろうかなぁ~とも思っています。


投稿者 turbo : 00:31 | コメント (14)

2012年07月03日

【G1X】 この画質は・・・・すごい

モデル名 Canon PowerShot G1 X
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 60.4 mm

今日はCANON PowerShot G1Xを使ってみました。
焦点距離が1600mmしかないのであまり期待していなかったのですが・・・・
20m離れてこの大きさ(小さい・・・・)ですが、それでもデジイチの倍の大きさ(笑)

で、ピクセル等倍で見てみると


(クリックするとピクセル等倍で見れます)

TSN-884/VA3/G1X

これを見て、ビックリしない方は少ないと思います。
ピクセル等倍トリミングで十分使えます(笑)
S100の6.3倍の大きなCMOSの力はすごいとしか言えません。

RX100と比べてどう?って聞かれたらトリミング耐性は遥かに優秀と答えます。
明日も、G1Xで撮影ざんまい(笑)

投稿者 turbo : 00:57 | コメント (7)

2012年07月02日

【RX100】 普通に使えるデジスコカメラ

TSN-884/TE-17W/BR-RX100T/Sony CyberShot DSC-RX100

露出時間 1/100 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
レンズ焦点距離 28.84 mm

三脚を広げていたら、目の前7~8mのところに飛んできました。
親が、「ジャッ!ジャッ!」と警戒していたので数枚写してそばから離れました。
しかし、気に入られたらしく(^。^;) 後ろに下がった分近寄られて・・・・
そんな、感じで道北の旅が始まりました。


今回の機材はRX-100をセットしたシステムです。
私もあまりカメラセットを理解していない状態でしたが
なんの苦労もなくサクサク写せました。

詳細なレポートは順次メモするつもりですが
「普通に使える」システムだったので楽しくなってきました。
このシステムでワイド端だけ四隅に小さいケラレ、あとはテレ端までストレス無く使えます。
連写も書き込みもそこそこ早いし、画質もテレ端まで使わなければかなり良いと思います。

取り急ぎ、第一回の報告です。

投稿者 turbo : 15:42 | コメント (4)