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2012年11月30日
【満員御礼】 【完売御礼】
DIGISCO.COM主催、「蓼科撮影講習会」は満員となりました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
2013年1~2月頃、2回目の企画を計画中です。
好評の「知床の鮭」謝恩セールも、おかげ様で完売となりました。
今年はサケが不漁とのこと、数量が少なくお問合わせ頂いた皆様に
行き渡らずに申し訳ありません。
来年も予定していますので、次回のご注文はお早めに(^_-)-☆
2012年11月27日
【年末恒例】 鮭・イクラ・・・いつもの通り早い者勝ち!
年末恒例の「本場知床の鮭 特別セール」、今年もやります。
知床の流氷王子こと漁師Mさんにお願いして
今年も以下の5種類を数量限定でお分けいただきました。
≪幻の鮭ケイジ 半身≫…2パック
≪特ギン寒風干し(2~3kg)≫…10本
≪秋サケ山漬け寒風干し(3kg前後)≫…5本
≪甘口お勧め!塩イクラ 500g≫…30箱
≪漁師さん手作り塩スジコ 1㎏≫…3箱
昨年の大漁とは一転、大不漁だったようです。
9月の猛暑・高水温がモロに影響して鮭の量がかなり
少なかったようですが、なんとか用意してもらえました。
という事で、例年より本数少なめです。
正に早い者勝ちですよ~
とくに、『特ギンの寒風干し』は完売必至です。
悩む前に注文しないと、常連のお客様の買占め(笑)になっっちゃいますよ(^・^)
2012年11月25日
【作例】 ニコン1V2 18.5mm
ニコン1V2のテストアダプターを急遽作ったのは良いけれど・・・
店番(^^;で撮影に出かけることができず、
試し撮りをデジスコスタッフの大矢さんにお願いしました。
無理なお願いに対して快く引き受けて頂いた大矢さんに感謝感謝です。
”持つべきものは友”を痛感しました。
早速、小雨降る悪条件の中で写して頂いた作例を頂きました。
NIKON ED82 + TurboAdapter 28XWDA + 試作ブラケット + TA4 + NIKON1 V2 + 1NIKKOR 18.5mm
今回は単焦点接眼レンズ+単焦点カメラレンズでのチャレンジ。
レンズ枚数やズーム機構による画質的なロスが少なくなるので画質に反映できるのではないだろうか?との期待をもって撮影して頂いています。
ここでは取りあえず2枚、1800X1200ピクセルに縮小した画像をUPします。(ノーレタ)
初めての撮影で条件が悪くてもここまで写るなら、撮影セットアップのエージングや後処理のルーチンができればかなり良い結果が期待できそうです。
10-30ズームアイピースで同条件の撮影ができたら良い比較になるのですが(笑)
■さらに詳しいインプレッションは『おおやのデジスコ散歩道』をご覧ください。
モデル名 NIKON 1 V2
シャッタースピード 1/40 s
F ナンバー f/2.2
ISO ISO 400
露出補正値 0.00 eV
測光方式 スポット測光
レンズ焦点距離 18.5 mm
モデル名 NIKON 1 V2
シャッタースピード 1/250 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 160
露出補正値 0.00 eV
測光方式 スポット測光
レンズ焦点距離 18.5 mm
2012年11月24日
【新製品】 Nikon1 カメラブラケット DSB-N1
Nikon1のJ1/J2/V1に対応し、ニッコール10-30/11-27.5/18.5に対応するというカメラブラケットが発売されました。レリーズ穴を見る限りV2にも対応していると思われます。
製品の構造はかなり複雑なのですが、組み立てると思いの外キッチリ取り付けることができます。
迷光が入り込むことに対しても最低限の対策はされており、汎用性を考えるといままでのマルチ系ブラケットの中では良い製品といえます。(ちょと重い)
光軸及びレンズ間クリアランスの調整も簡単にできて、しっかり固定されます。
ただ、照準器は取り付ける場所が無くDIYで作るにしても苦労されると思います。
DIGISCO.COMで補助パーツを作って出せれば良いのですが、
FSB-8の補助パーツを作って販売した際にお叱りを受けた経緯があり(^^;
さすがに、お手伝いはできそうにもありません。
あと、液晶フードもブラケットの位置決めパーツが邪魔をして取り付けができません。
この点も各自で解決してやってください。
私は実験用のマルチブラケットとして活用させて頂きます。
たくさんの資質を秘めたNikon1、DSB-N1で楽しんでやってください。
2012年11月23日
野鳥カレンダー プレゼント!
【でじすこや】に御来店・ネット注文を頂くと2013年野鳥カレンダーをプレゼントしてもらえます。
先着順でのプレゼントなので、予定数完了で終了となります。
早いもの勝ちで~~す♪
2012年11月19日
Nikon1 V2 評価用試作機
製品を作る前にこんな感じの試作をします。
だいたい半日から2~3日かかります。
今回は3時間(笑)
それでも午前3時になっちゃいました(^^;
18.5mm単焦点レンズの評価からやります。
2012年11月18日
【新製品】 デジスコバッグ バンガードQUOVIO
QUOVIO(クオービオ) 参考価格24800円
デジスコに使えるカメラバッグのご紹介です。
通常は3列にして一眼レフのシステムを収める目的のものと思います。
しかし、このバッグは深さが適度にあり、照準器まで装着したカメラユニットを2セット
スコープ1本、その他が充分収納できます。
干渉パッドも良質&厚めです。
2012年11月16日
【お知らせ】 2013年野鳥カレンダー発売開始です。
毎年恒例の「ジャパンプレス・フォト 2013年野鳥カレンダー」好評発売中です。
毎月四季折々の野鳥が皆様の目を楽しませてくれます。
また、デジスコで活躍されている方が多数掲載されており、
今回もデジスコドットコムスタッフ POUさんこと「松山志のぶさん」が解説を担当しております。
価格 1300円(税込み)
2012年11月15日
【新製品】 Nikon 1 V2 これ・・・・いいわぁ~~!
本日発売のNikon1V2が手に入りました。
いやいや・・・速い!
画質も良さそうです。
V1とはベツモノと思うのは私だけでしょうか。
モデル名 NIKON 1 V2/1NIKKOR 18.5F2
シャッタースピード 1/60 s
F ナンバー f/5
ISO ISO 640
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 18.5 mm
明日、試作アダプターを作ってみます。
考えられるバリエーションが広いので作りやすいものから順番に作ってみます。
2012年11月11日
【新製品】 Nikon1専用レンズ 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
35mm換算すると50mmF1.8の標準単焦点レンズ「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」が発売されました。
50mmという焦点距離はスコープなど観察用光学機器にとって人間の目に近いということもあって
接眼レンズとの相性も良いようです。
今回、レンズ先端に40.5mmのフィルターネジが切ってあるということもあり40.5⇒58mmの
ステップアップリングを使ってTA-4と接続しセットアップ。
デジスコドットコム、ニコン、興和、スワロの単焦点ワイド系接眼レンズとマッチングを見たところ。
適性クリアランスか否かの調整はしていませんが特に気になる周辺減光などは見られないので
ちょっと面白いシステムが作れそうな予感がしています。
ちなみにφ80mmクラスの場合
20倍 1000mm
25倍 1250mm
30倍 1500mm
35倍 1750mm
38倍 1900mm
50倍 2500mm
75倍 3750mm
となります。
たぶん、通常の野鳥撮影であれば1000mm~1500mm。
ドアップ系であれば1750mm~3750mm
という使い分けができるのではないかと思います。
ズームアイピースとの相性も見たいと思いますが、
画質重視ということであれば、単焦点接眼レンズに単焦点カメラの組み合わせが
有利ではないかと思っています。
ニコンより、11月22日に上記セットと同じであると思われる「DSA-N1」が新発売されます。
同時に、ニコン1専用ブラケットアダプター「DBS-N1」がリリースされます。
これも、楽しいですね。
2012年11月10日
【デジスコ講習会】 初心者向けデジスコセミナー 機材編
2012年11月16日(金) 14:00~16:00 JTBロイヤルロード銀座、セミナールームにおいて開催します。
今回の講師は株式会社デジスコドットコム、冨野が担当します。
皆様には【でじすこや】フロントとして大変お世話になっている現役デジスコ写真家です。
今回は初心者向けデジスコセミナーとして
1、デジスコ作例紹介
2、デジスコの概要
3、デジスコの機材
4、デジスコの撮影方法
この4点についてお話いたします。
特に、初心者はどのような機材を選ぶべきなのか、具体的にご紹介させて頂きます。
気になるスコープ、新型カメラ、三脚・雲台、アクセサリーの選び方など
デジスコエキスパートでありながらデジスコの営業をしている冨野から
本音の話を聞けるでしょう。
もちろん、時間はたっぷりとってありますからセミナー後半は個別に
ご相談にのれると思います。
これから、デジスコをはじめてみようと思われる方は是非ともご参加ください。
予約制となっています。お電話・メールなどでお申し込みください。
尚、5名に満たない場合は、開催場所を【でじすこや】とさせて頂きますのであらかじめご了承ください。
■詳しい情報はこちら
2012年11月08日
【S110 作例】 カワセミ 2点
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/250 s
F ナンバー f/2
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 5.2 mm(720mm)70%トリミング
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
ワイド端のケラレ部分をトリミングしました。
もちろん、1400mmぐらいまでズームアップしても良かったのですが
動きが入るのでシャッター速度をあげたかったという意図もありました。
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/40 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 16.403 mm(35mm換算 2273mm)
このあたりの焦点距離(中域)の絵が綺麗です。
S110の場合は3,000mmぐらいまで綺麗に写ります。
テレ端だけは画質が急に落ちるのでいざと言うとき意外は使わないほうが良いです。
2012年11月07日
【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 7
7回目はいもぴざさんの作品番号1089「タマシギ」 についてです。
デジスコ暦3年、いもぴざさんの作品。私はかなり押した作品で(タマシギの超ドアップは写したこと無いし)、被写体・造形・色合い・光など面白い要素が詰ったデジスコならではの作品だと思います。
構図、このダイナミックさがお見事です。たふん、押しても引いてもダメ、ここだけが正解の感じがします。微妙に先端下がりのクチバシとボディーラインが上手い具合に配置されています。タマシギの色合いがもう少しビビッドだったら凄かったでしょうね。背景の空写り?のブルーと静かな色合いのグラデーションも被写体とマッチしていて品の良い色調になっています。
そして、上半身を照らす光。この作品のポイントはここでしょうね。いい光をGETされています。
TSN-884 TE-17W DSC-W300 解像感・発色の良い機材をお使いですが、恐らく原画を見ても恐ろしいほど解像していると思います。技術的にも素晴らしいものをお持ちと感じました。
■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら
※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。
8回目はfreemanさんの作品番号2003「清流のカワセミ・2」についてです。
2012年11月06日
【実験】 S110ケラレ・周辺減光チェック
TSN-884 /TE-17W/P2/VCA-1/BR-S100/S110の組み合わせにおける
レンズ間クリアランスのテストをしました。御参考までに。
ケラレが消えるワイド側3コマ(およそ1300mm)程度で周辺減光を一番少なくするクリアランスで
固定して適度にズームアップしながら撮影。150m程度先のアンテナを曇りの空抜けで撮影。
周辺減光はかなり明確に出る環境と思います。
これで、この程度の陰り(主にテレ端)であれば、通常の平地撮影ではそのままいけそうです。
こちらはテレ端で合わせた場合です。1800mm以上での使用となります。
中間(妥協点)。若干テレ端で陰りが見えますが、ワイド側は1300mmぐらいから上は使えそうです。
テレ端での撮影はあまりしないので私はこの程度で良いかなと思っています。
1300mm~3150mmが使えれば不自由はしません。
ご注意) 周辺減光の許容値は個人差がある主観的なものです。個人個人の判断でご使用ください。
2012年11月05日
JBF2012 盛大でした♪
今日はJBFフォトコンテストの審査講演会のパネラーとして我孫子に行ってきました。
MCの鳥くん♪、叶内先生、戸塚学先生、私。
両先生は別格のトッププロなので私はデジスコに関わるところだけお話しました(笑)
(なにせお二人は知識のかたまりで・・・引き出しがすごいすごい)
聴講頂いた皆様、ありがとうございました。
なんか、バタバタしていて、充分に皆様とお話できなかったのが残念です(^^;
応募作品、入賞作品のプリントが展示されています。
改めて作品を見ると、いやいや、ほんとにレベルが高くなっています。
もちろん、デジスコ作品も素晴らしいものばかり。
来年2013JBFフォトコンへの、皆様のチャレンジをお待ちしております。
2012年11月04日
【S110 作例】 ジョウビタキ♀ 2点
BR-S100はS110に無解像で装着できます。
装着調整のコツをメモしておきます。
①レンズを上に向けてBR-S100を乗せます。
②光軸調整は4点の調整ピンを左に回して引き上げ、カメラと接触しないようにします。
③ブラケットの円とカメラの鏡筒を同芯円になるようにコントロールリングの上に乗せます。
④カメラネジを緩く固定します(上部固定は緩める)
⑤コントロールリングに乗ったまま浮き上がらないように4点ねじをカメラに接地させる。
⑥上部固定ネジを軽く締める
⑦カメラネジを強めに締める
⑧上部ネジを強めに締める(閉めすぎないように)
⑨4点のネジ及びコントロールリングが接地している状態を作る。
⑩カプラーを装着し、スコープに取り付ける。
⑪ワイド端のケラレを確認しながらできるだけ中央に寄せる。
⑫ケラレや周辺減光の傾きに4点・上下のネジで微調整する。
こんな調整をやってみましょう。
基準は4点ネジが接地してコントロールリングも接地している状態。
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/5.6
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 11.934 mm
距離15m、曇天。タマボケが6角形ということは6枚絞りってことですね。
コンデジなら妥当でしょう。でも、悪くないボケ味ですよね。
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/5.6
ISO ISO 80
露出補正値 -1.67 eV
レンズ焦点距離 17.067 mm
多少のピン甘はお許しください(^^;
2012年11月03日
【S110 作例】 カワセミ 2点
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/15 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.264 mm
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 10.779 mm
Canon PowerShot S110で撮影してみました。BR-S100で完璧に光軸セットアップができました。
しかも、ワイド端を除き、ケラレや周辺減光無しでテレ端まで使えることが確認できました。
光学系は変っていないと聞いていたので個体差によるものなのかも知れませんがS100よりも良い気がします。
画質は見てもらえばわかると思います。発色、解像感、収差ともS100とはベツモノです。
良いぞぉ~~これ!って思いました。
私は液晶モニターを使わないと撮影ができないのでタッチパネルの恩恵は受け難いと思いましたが、再生確認時などスマホ感覚で操作できるので
液晶フードの枠を着けていても問題無しで楽しめそうです。
液晶画面の表現が、ピントあわせ時に若干眠たい感じなのが気になりますが、慣れると普通になります。
総合的には、今、一番安心して使いたいカメラと感じています。
やっぱ、CANONの絵はいいなぁ~~~(笑)
2012年11月02日
【イベント】 ジャパンバードフェスティバル2012 いよいよ開催です。
明日、2012.11.3~4日。
我孫子で開催されます。
デジスコに関わる新製品もたくさん出展されています。
是非、皆さんも参加してやってください。