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2012年10月29日

カワセミ

シャッタースピード 1/4 s
F ナンバー f/5
ISO ISO 80
露出補正値 -2.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 18.895 mm

撮影機材は TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100

近々、S110で同様の撮影をするので比較画像として先にUPしました。

投稿者 たーぼ♪ : 18:54 | コメント (0)

2012年10月28日

【新製品】 Nikon1 V2 新発売

Nikon1のJ2に続き、V1⇒V2の発売です。
V2は個性豊かに変貌し、私たちが気になるところは
・画素数が1015万画素⇒1425万画素
・AF追従の場合は最大15コマ/秒。電子シャッターを利用したサイレント撮影機能
・新撮影モード「ベストモーメントキャプチャー」機能を搭載
  シャッターボタンを半押しするとカメラがキャプチャした画像をスロー再生する機能。シャッターボタンを全押ししたコマが記録される。シャッターボタンを押すのが遅れての撮り逃しなどを軽減するもので、ベストなシーンを見つけてシャッターが切れるとしている。キャプチャーした40枚(約1.33秒)の画像を、5倍の約6.66秒に引き伸ばしてスロー再生する。40枚の画像はシャッターボタンが全押しされるまで繰り返しスロー表示される。シャッターを押したコマ以外は記録されない。 (デジカメWATCH記事


BR-N1 1030についてはレリーズボタンの場所が変わるのでそのままでは使えません。
デモ機購入後、レリーズパーツの開発を予定しています。

BR-FT1についても同様に再検討します。

但し、Nikon1 V1は併売されるそうです。
ある意味、まったく新しいモデルの発売と考えてよいのではないかと思います。

発売日は未定ですが2012.11月とのこと。

■Nikon WEBサイト

■デジカメWATCH該当記事

投稿者 turbo : 14:22 | コメント (0)

2012年10月27日

【作例】 Canon PowerShot S100 コサギ

モデル名 Canon PowerShot S100
シャッタースピード 1/80 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.76 mm

撮影機材は TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100

1/1.7型CMOSでも1200万画素に画素数を抑え、ダイナミックレンジを広げていることがわかる1枚です。
従来のCCDコンデジの場合、コサギなど白い鳥の撮影は白の階調が少なく、このような絵では微細なグラデーションがでにくかったと言えます。決して充分ではありませんが、ブレの出ていない作例で適正露出で写したものは概ねこんな感じです。
CCDコンデジの場合は、どうしても白ツブレし易く、ある程度のシロトビを覚悟して写していました。
S100をはじめ、CMOS低画素数のセンサーを持つコンデジの強みの一つがここにあるように思います。
しかし、発色や背景の滑らかさなどではまだまだ追いついていない気がします。
今度のS110はどんな感じになるのか楽しみです(来週、撮影に使います)

投稿者 たーぼ♪ : 01:53 | コメント (0)

2012年10月26日

撮影は楽しい(^-^)/

モデル名 Canon PowerShot S100
シャッタースピード 0.3 s
F ナンバー f/5
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20.394 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
オリジナルの日時 2012/10/25 16:16:09


春の渡り以降、諸事情で撮影に行けてなかった(^^;
行かないでいるとだんだんどうでも良くなってきて、行くのが億劫になってくる。
こんな時にはいろいろな人の作例を見て、刺激を受けるのがなによりの治療(笑)

短時間だけど、近所のフィールドにでかけました。

コザギ、カルガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、キジバト、スズメ、ヒヨドリ、ハシブトカラス、ジョウビタキ(メス)、カワセミ(メス)

撮影機材は TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100

陽がかげりはじめて暗くなってきた夕方4時過ぎ、もう誰もフィールドにはいません。
日の入りまでの1時間、撮影を楽しみました。
ジョビコさんは15m~20m。近くで写したかったけど、久々の撮影、写せるだけでも楽しいのでOK!
さすがに光量が足りないのでいろいろなことはできませんでしたが、気分良い撮影ができました。

投稿者 たーぼ♪ : 11:45 | コメント (0)

2012年10月23日

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 5

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

5回目はJinjinさんの作品番号2029ソングポストについてです。

デジスコ暦4年、Jinjinさんの作品。春の草原のうねった地形に咲き乱れるハナウド。大きな口をあけて口の大きさよりも大きい声でさえずるオオヨシキリの情景が絵とともに伝わってきます。
緑と白の中に、赤い口がワンポイントのアクセントとなって落ち着きの中に躍動感を感じます。
絵の中のオオヨシキリの位置、赤い口の位置、前後のハナウドのボケ、とても良いバランスを作っていらっしゃいます。

撮影機材はTSN-774+TE-17W+P310での撮影とのこと。
シャッター速度が1/250秒あるのでさえずっている瞬間を切り取ることができています。この絵の場合は最低ISO感度で画質までキープされています。
初心者の皆さんは微細な動きがある被写体の場合は時によってはISO感度を上げてシャッター速度を高めにキープするのが良いですね。

引き絵の場合は周囲の環境と被写体ややくものの位置関係が絵作りのポイントになると思います。
この作品はそれらを教えてくれる優れた作品だと思います。

■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

6回目はオオルリー55さんの作品番号1011 「半顔美かな!!」 についてです。

投稿者 turbo : 15:00 | コメント (2)

2012年10月22日

【結果発表】 JBF2012 全日本鳥フォトコンテスト

11月3日~4日、我孫子で開催されるジャパンバードフェスティバル。
併催された「全日本鳥フォトコンテスト」の審査結果が発表となりました。
文部大臣賞・環境大臣賞などたくさんの入賞作品がありますが、
詳しくはWEBサイトをご覧ください。

左の写真が【デジスコ倶楽部賞】受賞作品

「まるで宝石箱のよう」
撮影者:山田 孝さん (東京都町田市)撮影地:東京都町田市


右の写真が【デジスコドットコム賞】作品

「水田に生きる」
撮影者:小野 安行さん (京都府京都市)撮影地:京都府京都市


デジスコにかかわる2つの賞が「デジスコ倶楽部賞」と「デジスコドットコム賞」
「デジスコ倶楽部賞」は第8回デジスコ倶楽部フォトコンテストの『グランプリ』となります。
「デジスコドットコム賞」は同じく『準グランプリ』となり栄誉を称えられデジスコの歴史に刻まれます。

受賞者の皆様、おめでとうございます。

投稿者 turbo : 00:02 | コメント (2)

2012年10月21日

【でじすこや】フォトコンテス 作品紹介 4

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂いています。

4回目はNightbirderさんの作品番号2019かくれんぼについてです。

Nightbirderさんのデジスコ暦は2ヶ月。下記のシステムを揃えられての撮影です。
ED82 + 20XWFA + BR-N1 1030 + TA4 + Nikon1 V1 + 究具02 + 究具01
動きの早い野鳥にも対応できる良い組み合わせだと思います。
作例を拝見して「品良くまとまっているなぁ~」という印象を受けました。
細かい技能はこれからめきめき上達されると思いますが、「絵のセンス」というのは
天性のものが大きいので、Nightbirderさんの将来が楽しみですね。

緑の環境の中での緑のメジロ。これ、素敵ですね。私もチャレンジしてみたくなります。
被写体に対して背景の笹が凄くザワザワした感じなのですが同系色でまとまっていることで
明暗と同色グラデーションで構成され、結果的に落ち着いた感をうけます。

被写体の配置、大きさ、嘴の向き、ポーズ。ここら辺が作者の優れたセンスのポイントだと思います。
他の2作品も拝見しましたがどれも「絵」になっているところをみるとデジスコ暦は浅くても
写真暦は長いのでは?と思います。

機材のつかいこなしなど、デジスコのスキルが上がれば
どんどん上達されると思います。次回拝見できる作品が楽しみです。

■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

5回目はJinjinさんの作品番号2029ソングポストについてです。

投稿者 turbo : 13:46 | コメント (2)

2012年10月20日

【お知らせ】 「でじすこや」土日もやってます(^^;

【でじすこや】は新店舗になり、引越し荷物もそこそこ片付け終わりました。

今日は久々の土曜開店(土日祝は11時~17時)をしています。
明日もオープンいたしますので、たくさんの電話お問い合わせ、ご来店をお待ちしています。

なにせ・・・・お客様来ないし、電話もないし(^^; 暇してまぁ~す     byたーぼ♪

■ 【でじすこや】 アクセス

■【でじすこや】 WEBサイト

■【でじすこや】 電話  03-6407-1035

投稿者 turbo : 16:11 | コメント (5)

【でじすこや】フォトコンテスト 作品紹介 3

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

3回目は pgmba9さんの作品No.1086「カワセミ」についてです。

デジスコ暦6年のpgmba9さんですが、実は私が野鳥写真に転向した十数年前にいろいろなことを教えて頂いた大先輩なのです。ちょっとコメントはし難いのですが(笑)最初に気になった作品のひとつなので作例にとりあげさせて頂きます。

野鳥写真での「ドアップ」は全身を画面に入れる場合と、バストアップになるようにバサッっと切り取る場合と二つに大別できると思います。
前者の全身を画面に入れるという構図は凄く難しい面があります。ドアップですから被写体の鮮明さが求められますし、背景との調和が天地・左右で窮屈になるため絵にし難いという二つのポイントを抑えなければなりません。
この作品のように背景にも目を引く要素があれば天地が厳しくても構図が取れるという現象を作り出すことができる良い例です。

被写体のカワセミの咽の白い髭の解像感を見れば画像の鮮明さがわかります。(ノーレタ画像です)
背景には緋寒桜の綺麗なピンクのボケのグラデーションで奥行き感を作り、中央の白トビ気味の後光、そして右サイドのオレンジ/緑のボケにつなげて広がりを持たせています。
上下左右に不足する空間を奥行きで作るというのは優れた技術と経験がなければ難しい手段です。

被写体に比べ、背景が明るいので+2/3の補正をかけられています。
絵的にはもう1/3段明るくしても良いのかな?とも思いますが、たぶん、プラス補正のデメリットである発色の低下を嫌ってこの補正値を選択されているのではと推察できます。

ベテラン写真家ならではの「安心感」「安定感」ある作例だと思います。

Nikon フィールドスコープED82/クールピクスP5000での撮影とのこと。


■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

4回目はNightbirderさんの作品番号2019かくれんぼについてです。

投稿者 turbo : 13:53 | コメント (0)

2012年10月18日

【でじすこや】東京店 オープンしました。

10月17日(水)、無事に新店舗にて営業再開いたしました!

まだ引っ越し作業は100%終わっていませんが、
大体は終わりました。

店舗にてゆっくりしていただける様少し店舗スペースを
広くとりましたので
是非是非、気軽にお立ち寄りください!!

祝い花もたくさんいただきました!
スタッフ一同大変喜んでおります!
本当にありがとうございます♪

お店の出入り口が結構な段差になっているので入るときは
十分注意して入ってください(^^;)

<新店舗の案内>
デジスコ専門店【でじすこや】
http://www.digiscoshop.com/

〒151‐0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目21‐6
高村ビル1F
TEL 03-6407-1034 
FAX 03-3466-1335
※外壁が青いビルです。

投稿者 たーぼ♪ : 13:35 | コメント (2)

2012年10月16日

引越しのため、本日はお休みです。

事務所移転のため本日は臨時休業です

明日(17日)新事務所・店舗リニューアルオープンとなります。
本日(16日)終日、移転引越しのため臨時休業となります。
御迷惑をおかけしますが、引き続きどうぞ宜しくお願いします。

【でじすこや】のWEBでの御注文はOKですのでたくさんポチッっとしてやってください(笑)

投稿者 たーぼ♪ : 02:25 | コメント (0)

【新製品】 キヤノン Power Shot G15

デジスコ適性評価のため一台入手しました。
結果は30倍ワイド接眼ではワイド側4隅にケラレ、ズームアップしていくとケラレは強くなりテレ端にて使用可能なるも、テレ端合わせの場合はワイド~中域が全滅・・・
VA3については、全域使用できずという結果でした。

但し、30倍ワイド端で1/20秒のシャッター速度のとき、テレ端では1/8であった。
実践的にF1.8~F2.8というのはテレ端で驚きの明るさであることがわかりました。

純正のフィルターアダプターとリモートスイッチ(G1X共通)も市販されるので
テレ端のみのシステムf=4200mmなんていうのも面白いかも(笑)


【G15売ります】

デジスコ適性評価のために開封はしてありますが、1枚も写していない新品同様品です。
仕入れを下回る価格にて先着1名様に売らせて頂きます。

Canon PowerShot G15 新品同様 1台限り 45,000円(税・送料込み)

先着1名様となります。コメント欄に購入希望と御記入ください。
お名前など公示されることはありませんので御安心ください。

投稿者 たーぼ♪ : 02:03 | コメント (0)

2012年10月15日

【写真展】 「鳥景写真」佐々木一弘写真展

お友達の鳥景写真家、佐々木一弘さんの写真展です。

今、一番話題の新宿東口『ビックロ』の地下三階。
野鳥と景色のコラボレーション写真を25点、展示します。
プリントも手漉き和紙への難しい印刷にチャレンジ。
デジスコ作品も数点展示されています。
是非、佐々木一弘さんの「鳥景写真」をお楽しみください。

投稿者 たーぼ♪ : 01:12 | コメント (0)

2012年10月14日

【でじすこや】フォトコンテス作品紹介 2

【でじすこや】フォトコンテスト、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

2回目は あちゃ さん の作品 「虫集め」

デジスコ暦、約8年のベテラン、あちゃさんの作品。
デジスコの特長をしっかり心得て、ドアップ作品に求められる要素をきちんとバランスよく凝縮した作品です。
まず、画面の中央に目玉をもってくるのではなく、焦点となる「虫」をもってきていること。
右向きというハンディキャップを乗り越える全体構図(これって、難しいんですよ)
バッサリとコマドリの胴体を切り取る思いっきりの良さ。
虫も脚の長いクモ?をポイントにして全体の構成にメリハリをつけている。
さらに長い脚先がブレていることで動きのある絵にまとまっています。
背景の奥深いボケ、コケの浅いボケも遠近感を作りだす事に成功しています。

機材はKOWA TSN884+KOWA TE17W+SONY Cyber‐Shot DSC‐W300
解像感を出しやすいことと同時に近距離では被写界深度が浅くなるシステムです。
ベテランならではの絶妙なピント合わせと、焦点二つ(目と虫)に上手にピントが来る
最良な角度の1枚を選んだのだと思われます。
この、選ぶ根拠を知っているということがベテランの要素かも知れません

この絵は玄人好みの絵であるとともにデジスコを知らない人が見ても「驚き」のある作品だと思います。オーディエンスでも得票が多かったことがうかがえます。

デジスコと野鳥写真を知っているあちゃさんならではの素晴らしい秀作と思います。

■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

3回目はpgmba9さんの作品No.1086「カワセミ」についてです。

投稿者 たーぼ♪ : 23:10 | コメント (2)

2012年10月13日

【でじすこや】フォトコンテス作品紹介 1

【でじすこや】フォトコンテス、私が気になった作品について紹介させて頂きます。

一回目は 痛いガー・ウッズさん の作品 「びっくりしたなぁ、もう。。。。」

デジスコ暦2ヶ月の作者とは思えません。たぶん、写真のご趣味は長いのではないでしょうか?
コメントは「山の中で、突然目の前に現れたかと思ったらなぜか木に止まったキジの雌。
完全に驚いた表情でした。」
とありましたが、きっと作者もびっくりした表情をされていたのではないかと思います。
そんな中、冷静にファインダーを覗き、手ブレなど起こすことなくきっちり構図をつくり、
ピントを合わせることができていることに技術的・精神的な作者の強みを想像させてくれます。
同系色の背景の中に地味な被写体がいるので、普通はあまりインパクトを受けないのですが、
キジのメスにある肉瘤の赤が全体の緑のなかで補色として引き立つことにより
被写体が引き立っています。
機材はKowa TSN-664 + Canon PowerShot S100とのこと。
664の最大のメリットは中央の解像感が飛びぬけていること(周辺は弱い)ですが、
作者は体感的に悟っていらっしゃる感じで上手にスコープの良い所を生かしています。
また、664の(たぶん30倍)で5m近辺の写真って、この深めの被写界深度が出るのですね・・・
キジのバストアップでは首から上すべてにピントがいきわたり、背景のボケとの対比が素敵に見えます。
S100と接眼レンズのクリアランスも適切と思います。ケラレや減光、歪も表示されず、すっきりした気持ちで見ることができます。

左上の枝が、被写界深度が深いがゆえに、ちょっと自己主張しちゃっているという感じもしますが、
このアンバランス感も面白いかも知れませんね。

とても素敵な作品だと思います。

■第一回【でじすこや】フォトコンテストの応募作品一覧はこちら

※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の個人的な主観です。

2回目は あちゃさん の作品No.1101「虫集め」についてです。

投稿者 たーぼ♪ : 13:15 | コメント (3)

2012年10月12日

【新製品】 CANON PowerShot S110 と BR-S100の相性は◎

本日、CANON PowerShot S110を入手しました。
取り急ぎ、マッチング・・・・試してみる限り、光学的にはBR-S100を介して
従来のスコープ群とは相性が良さそうです。

取り急ぎご報告まで。

■CANON PowerShot S110について

投稿者 たーぼ♪ : 23:23 | コメント (0)

2012年10月11日

【でじすこや】フォトコン出展作品の紹介 


【ドアップ部門】グランプリ受賞  マイワシさんの作品です。

皆様のおかげをもちまして第一回【でじすこや】フォトコンテストは盛況の中、無事に終了いたしました。
グランプリ・準グランプリを受賞された皆様、おめでとうございました。
しかし、すべての作品を拝見させて頂き、本当に素晴らしい作品が多いのだなぁ~っと驚きとともにデジスコの素晴らしさを改めて知ることができました。

すべての作品のご紹介は難しいと思いますが、受賞作品を除く、私が気になった作品を例に
撮影法・構図・シーン・撮影機材などわかる範囲で順次、ご紹介したいと思います。
ほんと、甲乙つけ難い秀作がたくさんあります。
皆さんと一緒に、もう一度じっくり見てみましょう。

第一回目は作品番号1046「びっくりしたなぁ、もう。。。。」を予定していますv(^o^)


※作品に対するコメントはあくまでも私(たーぼ♪)の主観です。


投稿者 たーぼ♪ : 17:00 | コメント (0)

2012年10月09日

【イベント】 デジスコセミナー 実践編

いよいよ野鳥シーズン突入です。
もう一度、野鳥をしっかり写せる情報やテクニックを身につけてみることも
良い結果につながると思います。

2012年10月12日(金)デジスコセミナー実践編を開催します。
セミナー参加は無料ですが、予約が必要です。

電話042-498-5112 担当:冨野まで


当日発売のキヤノンPowerShotS110, PowerShot G15の話題などを含めて
撮影方法や機材の最新情報をご紹介します。

■詳しいお問い合わせは こちら

投稿者 turbo : 11:05 | コメント (0)

2012年10月06日

デジスコで猫撮影①

私の仕事部屋の窓から、隣の資材置き場が見えます。
景色は良くないのですが、ノラ猫の親子が数ヶ月前から住み着いているのを発見。
距離6~7m。室内からバードテーブルならぬ、キャットハウスを観察しています。
上の写真はデジタルカメラ単体で焦点距離120mmぐらいでの撮影後、70%ぐらいにトリミングしたものです。左が長男、右が末娘(笑)の兄弟です。(3匹兄弟&ママが住んでいます)


シャッタースピード 1/13 s
F ナンバー f/2.8
ISO ISO 200
露出補正値 -0.70 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 10.77 mm


左の子をデジスコで撮影。ワイド端、四隅のケラレが消える85%程度にトリミング。
TSN884/TE-17W/SonyRX100での撮影です。

シャッタースピード 1/4 s
F ナンバー f/4.9
ISO ISO 400
露出補正値 -0.70 eV
レンズ焦点距離 34.94 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス

さらにドアップでの撮影。
SSが落ちすぎるのでISOを400までアップ。
目に映っている窓が私の仕事部屋です(笑)

猫や犬の撮影は慣れている被写体を使えばデジスコの必要性はまったくありません。
しかし、自然な表情でいるときを狙うならやはり超望遠のメリットはあると思います。
たとえペットであってもデジスコは使い方によっては良い道具となりえる可能性があります。

投稿者 たーぼ♪ : 21:08 | コメント (0)

2012年10月05日

【グループ紹介】 Digiscoping Face Book

米国・英国のデジスコユーザーが中心になって運営しているFace Bookのグループです。

私も時折投稿していますが、なかなか活発なグループで投稿が途切れることはありません。
日本では少し元気が無いデジスコですが、欧米では新規に参入される方が
間違いなく増えていることが実感できます。

日本のデジスコ技術は世界でも定評があり、機材・撮影方法・画質など一目おかれています。
是非、皆様のデジスコ情報を世界に発信してみてください。

このグループに参加すると、世界中の野鳥や、デジスコ写真家の活動を知ることができます。
現在500人ほどのメンバーがいます。
旅行に出かけて現地でオフラインミーティングなんていうのも楽しいと思います。
もし、ご興味のある方がいらっしゃいましたら是非、閲覧・参加してやってください。

野鳥写真・野鳥の英名・撮影機材の記事添付をすれば投稿できます。
世界中のデジスコーパーとの交流も面白いですよ(^_-)-☆

face book とは

Digiscoping サイト

投稿者 たーぼ♪ : 01:53 | コメント (2)

2012年10月02日

第一回 【でじすこや】フォトコンテスト 受賞作品発表


このでじすこやフォトコンテストは
「お客様のために【でじすこや】主催で、肩肘をはらずに気軽にチャレンジできるフォトコンをやりたい」
と、冨野店長から相談を受けた時、「本当に応募してくれるの?」と心に疑問符をつけていました。
そして「デジスコの仲間は絶対に期待に応えてくれます」と本人の熱意におされ催行に至った経緯があります。
結果は店長の読みを上回る応募数(200作品以上)、そしてオーディエンス投票数。
皆様のデジスコに対する熱い気持ちが伝わってくる盛り上がりを見せていただきました。
作品応募頂いた写真家の皆様、オーディエンス投票頂いた皆様、この場をお借りして
心より御礼申し上げます。

さて、今回は「ドアップ写真の部」と「引き写真の部」というデジスコならではの部門設定での開催。
デジスコの特技である長い焦点距離を生かしたドアップ。
そして、デジスコでも引きの写真で作品が写せるというデジイチなどに対するチャレンジ。
この部門設定はなかなか面白い結果を見ることができました。


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■ドアップ写真の部

まずはドアップの部のサムネール画面を見てください。色とりどりですっきりした絵がずらりと並んでいます。
この画面を見るだけでも楽しいと思います。そして、作品ひとつひとつに作者の思いがこもっていて
飽きることなくドアップ作品を100点以上拝見できました。見応えがあります。

このドアップ写真は大きく鮮明に写せば良いというものではなく、得票数の多い作品を見ると
いくつかの特徴をみつけることができます。
・限られた画角の中に主役を配置し、窮屈に感じさせない。
・見せたくない部分は撮影時に画角からはずす。または、トリミングを前提で撮影する。
・被写体の切り方を工夫してバランスを作る。
・背景、前景のボケを使って遠近感や奥行きを表現する。
・背景の色合いや明るさ、柄をスッキリさせる。
・花や緑を使って主役を引き立たせる。
・被写体の一部分を強調させインパクトを与える。
野鳥写真では軽視されがちなドアップ写真ですが、実際にやってみると奥が深く簡単なものではありません。
今回の応募作品には作者の芸術的・社会的なセンスが光るものがたくさんありました。

グランプリ受賞の「狩るモノと狩られるモノ」はコミミズクの鋭い目を画角の主役として、胴体をかるくぼかし、
ネズミの姿を役モノとして適度に配置した素晴らしい作品です。この作品の凄さは画角の切り方だと思います。
これよりアップでも奥行き感が薄れ、また引いてしまえば押し出しの強さがそがれます。
主張したい気持ちをしっかり絵にできるデザインセンスが光る作品です。
作者のコメントどおり、「この瞳で見つめられたら逃れる術はありません。ネズミも、私も。」
マイワシさん、グランプリ受賞おめでとうございます。

グランプリ:マイワシさん 16票 「狩るモノと狩られるモノ」-1066


準グランプリ受賞の 「薄暗い森の中で・・」 、薄暗い森の中で作者の鼓動が聞こえてくるような雰囲気が伝わってきました。
前ボケから見るとマミジロの姿がギリギリ入る隙間から写されているのでしょう。超スローシャッターでありながら
機材・被写体ともにブレも無く鮮明に写されていることから作者のスキルの高さを知ることができます。
被写体頭部背景の明るめの背景、そして淡い緑の前後ボケ、モノトーンの被写体が品良く引き立っています。
被写体の配置・色合いの配置・奥行き感・撮影スキル。見事な作品です。
shin-1さん、受賞おめでとうございます。

準グランプリ:shin-1さん 14票 「薄暗い森の中で・・・」-1070

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■引き写真の部

デジスコ写真家が「引き」と言っている作品の半分はデジイチ写真における「アップ」に該当しそうな大きさでした。
どうもデジスコの世界では皆さん大きめ大きめに被写体を写す傾向があるようですね。
それでも、今回の応募作品はデジイチ作品に劣らず肩を並べることができるような作品ばかりでした。
狭い画角の中に飛翔している被写体を捉えるなど、機材の進歩はあってもなかなかできない
ハイパーテクニック写真の多さにも驚かされました。

引き写真の部で得票数の多い作品をみると
・背景の中に小さくても被写体を浮き出させる。
・花や実、若芽など役モノとのコラボレーション。
・環境や生態を理解できるようにする。
・静と動との対比をつける。
・ボケ味を生かす。
基本的に写真の表現力を持った作者なら、道具の特長を生かして作品を作りこめるということがわかりました。
デジスコで引きの写真をもっとたくさん楽しんで頂きたいと心から思いました。

グランプリ受賞の「タマシギ風景」 たくさんの要素がまざり、一つの絵になった素晴らしい作品だと思います。
主役であるタマシギが水面に写りシンメトリーを形成、さらに静かに歩く姿の中にクチバシから落ちる水滴。
タマシギの生息する理想的な環境をそのままイメージできていて普通に自然な雰囲気が良いです。
そして、作者の絵画的なバランス感覚。素晴らしい。お手本にしたい秀作です。
ankouさん、グランプリ受賞おめでとうございます。

グランプリ:ankouさん  17票 「タマシギ風景」-2022

準グランプリ受賞の「紅一点」  残暑が厳しい真夏のイメージがある季節に「雪」、これは意表をつかれました。
この作品はトリックアートのような不思議な感覚を覚える面白い作品だと思います。下から煽って撮影している目線と
太い樹木の片側にとりついた雪。そしてその反対側にいるアカゲラ。垂直に見える樹木が実は斜めであったりします。
清楚なモノトーンの世界に赤い羽根が際立って、まさに「紅一点」。技術的に高評価すべき点もたくさんありますが、
こういう不思議な感覚を楽しめる作品は初めての体験でした。すべてが絶妙です。
せおとさん 受賞おめでとうございます。

準グランペリ:せおとさん  15票 「紅一点」-2052

投稿者 たーぼ♪ : 03:56 | コメント (0)

2012年10月01日

【お知らせ】 店舗移転のお知らせ 「でじすこやリニューアルOPEN」

デジスコ専門店【でじすこや】が2012年10月17日、渋谷区に移転します。
多くのお客様に御来店頂けますように新宿から京王線&徒歩で10~15分の場所にリニューアルオープンです。

全国のお客様にご愛用頂けるWEBショップ機能はそのままに、
電話によるお問合わせにも土日・祝日対応させて頂きます。

主に関東近県の皆様に御来店頂きやすい立地と、
デジスコに関わる商品ラインナップを揃えました。

特別な定休日をのぞき、土日・祝日も営業しております。
都心へのお買い物のついでに、是非お立ち寄りください。


大きな地図で見る


■主な商品展示は下記の通りです。
実際に見て触って、試していただける実機展示となっています。

①デジスコセット 最新モデル 3セット
②フィールドスコープ・スポッティングスコープ・双眼鏡
③デジスコ用カメラ
④三脚・雲台
⑤デジスコアクセサリー


■イベント(随時御案内)
デジスコに関わる各種イベントも企画いたします

①デジスコ相談会
②デジスコ講習会
③撮影会
④バーゲンセール


尚、誠に勝手ながら10月16日は移転のため休業とさせて頂きます。

■【でじすこや】新店舗所在地 (2012.10.17より)
〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1-21-6 高村ビル1F
℡ 03-6407-1035 

【デジスコ無料相談】デジスコサポートデスク ℡03-6407-1037
株式会社デジスコドットコム       ℡03-6407-1034

投稿者 たーぼ♪ : 14:05 | コメント (3)