« 2015年11月 | メイン | 2016年01月 »

2015年12月30日

【エッセイessay】⑩ でっかく写すこと

何事も過ぎてはいけない・・ということで、オトコとしてでっかく生きるのは素晴らしいことですが、部分的にでっかくし過ぎるといろいろと支障がでてしまいます。って、下ネタ風のスタートをしてしまいましたが(笑)今回は身の丈に合った道具を「適度」な範囲で使いましょう。と結論が出るまでの旅に出た男たちの物語です。

でっかく写すことをお話しするには『焦点距離』について理解して頂かないと先に進まないので、説明します。日本人の眼は個人差はあるものの、概ね50㎜程度と言われます。15m離れた鴨を写した比較写真を見てください。肉眼では大豆ぐらいの大きさです。400㎜でもそんなに大きくは無いですよね。プロ用の大砲のようなレンズでも800㎜程度。デジスコの守備範囲は1000㎜~4000㎜。どうです。でっかく写るでしょ(笑)
焦点距離のついでに『倍率』の説明もしちゃいます。双眼鏡で8倍とか言うスペックがありますよね。まあ、▲▽倍の大きさで見えるということで良いのですが、別の見方をすれば、1/8の距離で見たのと同じ大きさで見えますということなんです。ちなみにデジスコは20倍~80倍で写せるわけです。
上の写真で言うと、15mの距離を20倍で写すと、肉眼で0.75mで見たのと同じ大きさで写せるということになります。80倍(4000㎜)だと20㎝‼ いやいや、近い。まあ、写す側からはくっつくぐらい近いのですが、写される側からは遠いのでこちらを気にしません。
人間は好きなものに近寄りたがる習性があります。遠すぎると疎遠だけど、近くなればなるほど親密になれる。野鳥でも女性でも、好きだから近寄りたいわけでございます。野鳥も女性も近づきすぎると「近い‼」と不快感を示し、逃げられてしまうわけです。野鳥撮影に関しては画角的に近寄っても罰せられることはないので、デジスコのような超望遠は撮影者・野鳥ともウインウインの関係になれるわけです。
だから、シツコイヨウデスケド人間はいろいろまずいことがあるので、本人の了承を得てから写しましょうね。

投稿者 たーぼ♪ : 18:13 | コメント (0)

2015年12月27日

【エッセイessay】⑨ のぞき魔から神へ

男子たるもの板壁があれば節穴を探し、目をくっつけてのぞくのが好きなわけで、犯罪かどうかは別として穴があればのぞきたくたるわけです。
顕微鏡とか双眼鏡って黒い縁取りに丸い穴があって、そこに見たいものが写っています。
さて、デジスコ撮影はスコープで見えている黒い縁取りのある穴の風景を四角く切り取って拡大した映像を撮影します。丸い縁取りの〇の内側に□が入れば周囲に黒い影が出ることは無いのですが、□が〇の部分にはみ出しているとケラレという現象が起こるわけです。
当時は標準レンズ搭載のコンデジの焦点距離(35㎜換算は40㎜~120㎜程度)は、ちょうど〇の内側ギリギリに□が入る状況でしたのでケラレはほとんど出ませんでした。しかし、スコープとカメラのレンズ間距離が適正でないとケラレや周辺減光という邪魔な現象が生まれてしまいます。
カメラの光学設計の中でレンズの筒、いわゆる鏡筒が大きく伸び縮みするカメラはやっかいで、ケラレを回避しようとするとレンズがニョキッと出てスコープに衝突したりするため、使い易いカメラと難しいカメラがあることがわかってきました。


計算で相性の良し悪しがわかることはほとんど無いので、実際に合わせてみて経験則で判断します。そのためにはカメラメーカーのショウルームや量販店さんで試させてもらうのが合理的なのですが・・・そこでヒーローの登場です。
「人柱」と呼ばれる買ってみてから考える勇気ある人々です。
今でこそコンデジは3~5万円と買いやすい価格ですが、当時は5~10万円という大金が必要でした。資力が無ければできないのが人柱さんでした。その人たちのおかげで、相性の良いコンデジを年に2~3機種見つけることができデジスコの歴史が一気に加速しました。そして、ネットを通して情報が伝わり、人柱さんたちが「神」?として崇められるようになりました。
ん?ひょっとしたらデジスコ愛好家たちが集まり始めたのはこの人たちの自虐的なパフォーマンスがキッカケだったのかも知れません。

投稿者 たーぼ♪ : 09:57 | コメント (0)

2015年12月25日

【撮影スタンス】 写し方シリーズ

撮影時の状況に応じて、どのように写すかいろいろ思っていることをまとめてみます。

①座って写す
②立って写す
③野鳥までの距離
④撮影できる隙間を探そう
⑤追いかけないで待つ
⑥だんだん接近法
⑦背景の選び方
⑧雨の日の写し方
⑨車の中から写す
⑩ブラインドから写す
⑪ハイドから写す

投稿者 たーぼ♪ : 11:42 | コメント (0)

2015年12月23日

【デジスコの特徴】 入門編  目次 

焦点距離3000mm超の望遠撮影ができるデジスコ。

主に野鳥撮影に使われるデジスコは、どんな特徴があり良い撮影ができるのかを考えてみましょう。
焦点距離300mm以上の望遠カメラレンズを使ったデジイチシステムや天体望遠鏡をベースにした直焦点レンズシステム、地上望遠鏡をカメラレンズ代わりに使うリレーレンズシステムなどいろいろな機材があるなかでの特徴を考えてみます。

①デジスコとは
②こんなに大きく写せます
③こんなに遠くから写せます
④こんなに鮮明に写せます
⑤撮影時間帯・条件が広がります
⑥コリメート法
⑦明るいF値
⑧軽量・コンパクト・安価なシステム

投稿者 たーぼ♪ : 09:32 | コメント (0)

2015年12月20日

【作例】ドバトと月 1NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM


モデル名 NIKON 1 V3
シャッタースピード 1/125 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 15.3 mm
レンズ モデル 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

限られた時間ということもあり、被写体が出てきません(^^ゞ
しょうがないので、ドバト君にモデルをしてもらいました。


モデル名 NIKON 1 V3
シャッタースピード 1/1000 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 200
露出補正値 -1.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 15.3 mm
レンズ モデル 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

さらに、空を見れば青空に月・・・・

機材は TSN-884/TE-11WZ/1NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM/Nikon1V3

アダプター構成はTE-11WZにP2をセットして

安心して使える俊足システムです。

投稿者 たーぼ♪ : 08:20 | コメント (0)

2015年12月18日

【技術資料】1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM イメージ写真

Nikon1 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMを興和TSN-884/774 TE-11WZで使用する場合のTurboAdapterFシリーズの構成のイメージ写真です。70枚

■写真を1枚ずつ見る

■スライドショウで見る

投稿者 たーぼ♪ : 11:22 | コメント (0)

2015年12月16日

【技術資料】1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM


1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMのフィッティングを一部修正しました。
レンズリリースボタンから5mmのクリアランスを作って固定できるようにしました。
F-002固定リングの6本のホーローネジで固定しますがレンズ電動ズームに支障の出ない力で万遍なく締めて固定します。多少、動きが渋くなりますがズームリングは指先で動きます。
また、動画重視などで滑らかに動かしたい場合はレンズリリースボタンとのクリアランスを最小にして調整することもできます(その場合は58㎜延長リングを1個とTA4+3が必要になります)


こんな感じにセットできます。Nikon1の場合は、レリーズF-011を装着したままボディーの着脱ができます。


パーツの組み合わせはこのようになります。アイピース+P2に装着できます。


レリーズ側から見た写真です。


照準器側から。


レンズリリースボタンと固定リングのクリアランスを5mmに調整します。


装着時、レンズ起動でギリギリのクリアランスになります。ワイド端(F3.5)で左図のようなケラレが発生します。ズーム2.0倍(F4.0)で概ね消えます。

■1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM公式サイト

もともと実績のある初代10-30㎜VRレンズの電動ズーム版。AF作動も申し分ないので安心して使えます。作例撮影などは別途。

投稿者 たーぼ♪ : 16:37 | コメント (0)

2015年12月15日

【RX100M2】 やっぱ、画質が良いですね・・・


モデル名 TSN-884/TE-11WZ/ DSC-RX100M2
シャッタースピード 1/80 s
F ナンバー f/3.2
ISO ISO 200
露出補正値 -0.70 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 17.18 mm
レンズ モデル 10.4-37.1 mm f/1.8-4.9

写真の整理をしていたところ、やっぱRX100シリーズで写した写真が画質・発色・解像感など秀でている感じがします。2000万画素なのでトリミング耐性もあり、RX100初代なら3万円台で入手することもできるのでお買い得と思います。Nikon1やマイクロフォーサーズのようなスピードや爽快感は無いけれど、総じて良い写真が出力されていることは事実なので、失敗の無いカメラチョイスだと思います。M3/M4、特にM4は魅力的な要素がたっぷりつまっています。
今、私が一番欲しいカメラがRX100M4です(笑)

SONYオフィシャルサイト

投稿者 たーぼ♪ : 11:10 | コメント (0)

2015年12月11日

【ライブトークセッション】横浜・関内で開催



●本日19時より

●場所 フォトヴィレッジ  〒231-0003 横浜市中区北仲通3-33 中小企業共済会館ビル 1F

●会費 2000円(ワンドリンク付)


関内のコミュニティプラットフォーム『マスマス』を活用した写真コミュニティ『フォトヴィレッジ』が贈る、大好評のライブ・トークセッションです。

今回はデジスコ&野鳥フォトグラファーの石丸喜晴さんをお招きします。石丸さんが撮影した作品をプロジェクターに映しながら、撮影のウラ話、機材の話、撮影テクニックの話などをしていただきたいと思っています。普段使っていらっしゃる撮影機材(デジスコシステムや専用の雲台など)もご持参いただけるとのことです。第一線で活躍するプロカメラマンと交流できる貴重な機会ですので、奮ってご参加ください!
 
 
石丸さんからひとこと
----------
「超々望遠撮影が可能な『デジスコ』を駆使して野鳥の世界を撮り続けています。デジスコとは地上望遠鏡とデジタルカメラの組合せで楽しむ撮影機材・撮影法の総称。特殊な撮影方法なので被写体や写せるシチュエーションは限られてしまいます。焦点距離1000㎜~4000㎜の撮影は極めて難しく、とてもハードルが高い世界です。
 使用するカメラはハイエンドコンパクトデジタルカメラやミラーレスカメラなのですが、実はこの焦点距離を撮影する要素の中に、通常の焦点距離での撮影技術向上のヒントがたくさん隠されています。ブレやノイズの少ない写真に興味はありませんか?
 デジスコは一眼レフでは困難とも言える超々望遠撮影を可能にした唯一の撮影法です。困難を要素分析し、一つ一つの課題を機材・撮影法の両面から解決して現在に至りました。撮影法の開発〜育成について、研究&設計者と撮影者の両方の立場からお話しようと思っています。
 もちろん、デジスコ以外での野鳥撮影の一般的なノウハウなどもお話いたします。誰でも写せる撮影体験のヒントも楽しみにしていてください!」

ということで、今日の今日ですが(笑) 気楽な飲み会っていう感じでお越しいただければ幸いです。

投稿者 たーぼ♪ : 15:34 | コメント (0)

2015年12月10日

【Fシリーズ情報】 CANON PowerShot G7Xは相性はNG

どなたもチャレンジされないので、人柱になりました。
どうしても、どうやってもTE-11WZにマッチしません。

CANON PowerShot G7Xはデジスコ適性がありません。

ということで、同様にG5Xも難しいでしょう。
G9Xは未評価です。

※速攻でヤフオクに出しています(笑)

■キヤノン 公式サイト

投稿者 たーぼ♪ : 20:30 | コメント (0)

2015年12月08日

【迷光の実情】 カメラセットのポイント


コスト重視で、迷光覚悟でセットした画像。カメラが白ボディーと言うこともありましたが、思いっきり写りこんでいます(逆光)。もちろん順光で後方から光が差し込んでも大きく画質に影響します。


実質4000円のコストアップになりますが、カメラをメインパネルに押し付け空隙を極力無くすことでこのように締まった絵になります。レンズ間クリアランスはTA4やP2などで調整すれば良いので、なるべくカメラボディーがメインパネルに密着するようにするのが良いでしょう。
また、どうしてもできる隙間も、市販の隙間テープなどで工夫してふさぐのが良いでしょう。



左:無対策 右:F-008を1個追加して調整

投稿者 たーぼ♪ : 14:05 | コメント (0)

2015年12月04日

【レンズ情報】LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.はマッチしません

デジスコで使えるか合わせてみました。
TE-11WZ、TE-17Wにおいて、ケラレが消える設定ができませんでした。
通常使用には素晴らしいレンズですが、デジスコにはマッチしませんのでご報告いたします。
G20mmF1.7IIを使いましょう(笑)

■レンズ公式サイトはこちら

投稿者 たーぼ♪ : 16:48 | コメント (0)

2015年12月03日

現在の状況 『本場 知床の鮭 大感謝年末セール』

毎年の事ながら「本場 知床の鮭 大感謝セール」はお陰様で大好評!
あっという間に売り切れ続出です。

そして、今年は不漁という事もあり取扱量少なめのところ
幸運にも、いつも大人気を頂いている商品がまだ購入可能です。

≪特ギン寒風干し 中(2.5kg以下)≫…9本
毎回大人気商品!手間ひまかけた貴重な逸品です。
≪秋サケ山漬け寒風干し(3㎏前後)≫…8本
秋サケのハラス(腹身)の厚い大型の雄を厳選しています。
≪漁師さん手作り塩スジコ≫…1箱
知る人ぞ知る!!旨みがギュッと詰まった知床の昔ながらのスジコです。

「味・値段とも申し分のない商品!」といつもお褒めいただいている
商品ばかりですので、是非この機会に一度ご賞味して頂ければと思います。

皆様のご予約ご注文お待ち申し上げます。

『本場 知床の鮭 大感謝年末セール』
詳細とご予約ご注文はこちらから!
http://www.digiscoshop.com/2015wintersale/index.htm

ご予約数が限定本数に達し次第、完売とさせていただきますので
予めご了承ください。お早めのご予約ご注文お願いいたします。

投稿者 turbo : 11:52

2015年12月01日

【Fシリーズ】GM1(Pana14-42㎜)使用時の作例。

【でじすこや】店長のレポートです。


カワセミ

露出時間 : 1/8秒
レンズF値 : F4.5
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
開放F値 : F4.5
自動露出測光モード : 中央重点測光
光源 : 晴天
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 20.00(mm)



ハシブトガラス

露出時間 : 1/13秒
レンズF値 : F4.5
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV-0.7
開放F値 : F4.5
自動露出測光モード : 中央重点測光
光源 : 晴天
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 20.00(mm)



オナガガモ

露出時間 : 1/13秒
レンズF値 : F4.5
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F4.5
自動露出測光モード : 中央重点測光
光源 : 晴天
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 20.00(mm)

今日は≪LUMIX GVARIO 14-42/F3.5-5.6≫を接続し
出勤デジスコ!

撮影機材:
TSN-774/TE-11WZ/Pana GM1(14-42mm)

〇システム構成例
LUMIX GVARIO 14-42/F3.5-5.6
TA4+3/6758/延長リング15/操作リング/メインパネル/
固定リング/スペーサーリング56

〇TE-11WZ時の撮影方法一例
ズームアイピース25倍時にケラレ・周辺減光が発生しない様に
カメラズームレンズで調整します。(おおよそF4.5~4.6)
上記の調整で25倍-60倍全域目立つケラレ・周辺減光が無く使用
出来ます。

≪ご注意≫
レンズなどの個体差により多少の変動があります。

TE-17Wの場合
TA4+3/58㎜延長リング/6758/延長リング15/操作リング/メインパネル/
固定リング/スペーサーリング56

〇TE-17W使用時のケラレ状況
Aモード使用時:F4.3程度までケラレあります。
F4.4~F5.6までケラレや目立つ周辺減光無く使用できます。
※おおよその焦点距離につきましては後日報告いたします。
※個体差あります。

≪ご注意≫
レンズなどの個体差により多少の変動があります。

-----

使い勝手は12-32㎜とそう変わりません。画質や使い勝手などに
ついてはもっと撮影しないと何とも言えませんが、現行のデジスコ
機材の中でも上位で、問題の無いレベルだと感じてます。
拡大してみるともう少し毛の解像感は欲しい所ですが・・・・
今日は光の具合なのか前回の12-32㎜と比べ暖かい(柔らかい)
雰囲気の写真になりました。

------------

その他、接続確認が取れている機種の紹介。


TSN-774/884→TSN-VA3→TSN-AR62→ステップダウンリング67-62
→操作リング20(F-007)→延長リング15(F-008)→メインパネル(F-001)
→固定リング(F-002)→Nikon 1(30-110㎜) ※レリーズステー(F-011)

TSN-VA3の調整幅を最大に伸ばして頂くとケラレは全域なしと
なります。中間域で若干周辺減光が出る点とシステム全体が
長くなる点が気になります。

≪ご注意≫
レンズなどの個体差により多少の変動があります。

投稿者 たーぼ♪ : 00:07 | コメント (2)