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2016年02月29日
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2016年02月26日
デジスコが野鳥撮影に有利な理由 その4
④セミオートフォーカス撮影ができる。
焦点距離1000㎜クラスのピント合わせはどんな撮影機材でも遅く、かつ精度が低くなります。
問題を解決するためにはより大口径で光量を増やした精度の高いレンズとAF機能の高いカメラボディーが必要となります。(予算150~200万円クラス)
結論的には焦点距離を落として撮影条件の妥協点を見つけていくことで、より性能を生かした撮影ができることになり、光量にもよりますが500~800㎜程度がプロ用機材では主に使われる焦点距離となります。
もちろん、AF機能も本来の能力を発揮できるので、より、合理的と言えます。
さて、デジスコにおけるAF撮影ですが、すべての距離に対するAFではなく、スコープのピントリングである程度の範囲までピントを追い込むという工程が入ります。イメージ的には焦点距離1000㎜程度で10m先のメジロを写すときに前後5㎝ぐらいに追い込めれば充分と思われます。その範囲であればカメラのAFが正確に合わせてくれます。計測したわけではありませんがよほど暗い(コントラストの出ない)環境で無ければ、野鳥を充分撮影できるAF速度であると言えます。
ピントリングで前後5㎝に被写体を追い込む・・・というと、凄く難易度の高い作業のように思えるかも知れませんが、スコープで野鳥観察をする時の要領よりも大雑把で良いレベルです。
「見えているものを写す」という撮影方法ですから、良く見えるためにピントリングを回すという工程です。
但し、光学ファインダーと異なり液晶画面(EVFなど)を見るわけですからリアル感は劣るでしょう。しかし、最近の液晶上のピント表示はプログラム的にもピント面を強調し、高画素化でリアル感を出し、表示速度を速めているので撮影には十分な情報を見せてくれます。
実際のフィールドにおけるセミオートフォーカス撮影は、野鳥が出現したら最初にピントリングによる大雑把なピント合わせは必須です。そこでレリーズを半押しして、AFが合焦すればそのまま撮影に入ります。もし、合焦に至らなければもう少し追い込みます。慣れてくれば1~2度の作業で撮影に入れます。
体験的に不思議なのは、一回合わせて撮影に入ると、その周辺で動く野鳥に対しあまりピントリングを頻繁に触っていないということに気づきます。思いの外、AFで合わせることができる領域って広いのです。
上級者の撮影方法として半押ししてピントリングを正確に的確に追い込んで撮影するというような場合もありますが、すっきりした背景でバランスの良い大きさに撮影するときはAF併用で正確に写せます。
「デジスコはピント合わせが難しい」と言われることの多くは焦点距離を長くしすぎているケースがほとんどでしょう。焦点距離1000㎜と2000㎜では撮影難易度は倍以上になります。もちろん、4000㎜となるとピント合わせのリング操作の振動ですら大きく強調されAFが機能しないこともあります。
初心者は短めの焦点距離で体験を積み、徐々に長いものを体験すればすぐに2000㎜ぐらいまでの撮影はできるようになります。最初の数回で「難しい」と諦めないことも肝要と思います。
高倍率コンデジやデジイチで焦点距離1000㎜以上のピント合わせって結構難題です。ましてや光量の少ない時はさらに難しくなります。
スコープのピント合わせって慣れると薄暗い時でもそんなに苦労せずにできるし、そんな状況でも液晶画面は良く見えるように表示してくれるものもあります。
大雑把な手動によるピント合わせという工程はどうしても必要ですが、デジスコ用デジカメのAFってスコープで見えている映像でちゃんと作動してくれます。
セミオートフォーカス撮影、超望遠撮影では最良・最強かも知れません。
デジスコが野鳥撮影に有利な理由(リンク)
①野鳥の出現率の高い朝夕、薄暗い場所での撮影に適している。
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
④セミオートフォーカス撮影ができる。
2016年02月24日
【新製品】LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
実質40㎜~120㎜までの領域でデジスコを楽しめそうです。
4月後半の発売。 要チェックです。
2016年02月23日
【新製品】Nikon DLシリーズ DL24-85 f/1.8-2.8
またまた、私が人柱になりそうなカメラの発表です。
CANONのPowerShot G○Xシリーズで散々痛い目にあっているのに・・・
ニコンからの発表、ということでかなりワクワクしています。
1インチCMOSなのでNikon1と同じ撮像素子やCPUであることは想像できるし、V4なんかがスタンバイされているような予感もしています。
しかし、COOLPIXじゃないDLシリーズのコンデジって期待できるじゃないですか。メカシャッターだってNikon1に比べて小さいに決まってるからSS1/60秒縛りとかが無いかも知れません。
(これがアダになるかも知れませんが)F1.8-F2.8の明るいレンズ(24-85㎜)。ワイド側のケラレは覚悟するとして45~85㎜ぐらい使えたら文句なしです。
ああ・・こやって、はまるんですよね(笑)
■詳しい情報はこちら デジカメWatch ニコン、1型センサー搭載コンパクト「DL」シリーズ
デジスコが野鳥撮影に有利な理由 その3
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
例えばNikonのCOOLPIX P900という高倍率カメラ。35㎜判換算で24㎜~2000㎜まで光学83倍での撮影がオートフォーカスで写せる。まさに、カタログ的にはその通りなんですが、野鳥撮影で小さな鳥を写すのはかなりな好条件が揃わないと難しいことです。結果的には野鳥までの距離を勘案して500~1000㎜程度が常用範囲と考えるべきです。但し、すぐ手前に来た鳥に即座に対応できたり、被写体がマッタリしてくれた時など引きの絵からドアップまで同じ位置で写せることはとても便利です。
野鳥撮影の場合、いったん構えた場所を移動すると鳥が逃げてしまう確率が高いということを理解しなければなりません。短い焦点距離の道具でより大きく写すには野鳥に近づかなければなりません。それをカバーしてくれるのがズーム機能です。
デジイチでもNikonの200-400㎜F4(2倍ズーム)や200-500㎜F5.6(2.5倍ズーム)、CANONの200-400㎜F4(2倍ズーム)など、野鳥撮影用に使える良いレンズが発売されています。APS-C換算値をかけ合わせれば600~700㎜まで焦点距離を長くできます。AF精度・速度、画質の低下を我慢すればテレコンを入れて最長1000㎜ぐらいまでは守備範囲となります。厳密にいえば、トリミング耐性も付加できるでしょう。
やっぱり、ズームレンズは良いですね・・欲しい(200-500㎜5.6なら買えるかも(^^ゞ)
デジイチで野鳥を写す場合も質の良い単焦点でバランスの良い大きさに写せるように撮影距離を決めて写すことができれば、より高画質な作例を作ることができます。しかし、画角の自由度は、自分が撮影距離を変えるか、テレコンをつけるかしかありません。動けば逃げる野鳥を写すには経験豊かなベテランカメラマンのように、臨機応変な撮影技術や予測と想定がきっちりできなくてはなりません。
大砲のようなレンズを使ったからと言って上級者のような写真はなかなか写せないのです。
デジスコの場合は、スコープ(単焦点)に単焦点カメラを装着する場合を除き、ほとんどの場合がズーム撮影となります。ズーム接眼レンズに単焦点カメラ、単焦点接眼レンズにズームカメラ、ズーム接眼レンズにズームカメラと組み合わせの方法はいろいろですが、常用の撮影焦点距離1000~2000㎜に加えて、条件が良い場合には2000~7000㎜程度まで仕様範囲として加えることも可能です。正直なところ4000㎜以上は解像力も追いつかないので綺麗な画像で写すことはできませんが、デジスコのズーム撮影の焦点距離は1000㎜~4000㎜と言っても良いと思います。なんと基本の1000㎜から3~4倍ズーム(撮影距離を同じ位置にいながら1/4の距離まで近づいて撮影できるという意味です)の力を持っています。
野鳥撮影現場において、定位置から動かずに画角を簡単に変えられるズーム。しかも、デジスコならば基本焦点距離1000㎜から4倍にズームアップできる機材なのです。他の撮影方法が”精一杯で1000㎜まで”のズームに比べて異次元の画角変化をすることができます。
自分が画角を変えるために動いたことが原因で、待ちに待った鳥を逃がしてしまったら元も子もありません。
この理由はデジスコを体験してみて、ひょっとすると一番「すげー!」と驚く要素かも知れません。
チャンスがあったら、他の撮影方法と並べて比較してみてください。
デジスコが野鳥撮影に有利な理由(リンク)
①野鳥の出現率の高い朝夕、薄暗い場所での撮影に適している。
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
④セミオートフォーカス撮影ができる。
2016年02月22日
【 ご相談の解答例】 「軽量でリーズナブルな入門機」
>>「軽量でリーズナブルな入門機の御案内を頂ければ幸いです。」
現在、間違いなくお勧めできるセットは
「ソニー Cyber-shot DSC-RX100 デジスコ KOWA 664 セットS(フルセット)」
軽量(総重量4㎏弱)、リーズナブル(税込283000円)です。
基本的にはこのセットで焦点距離1200㎜~3000㎜まで楽しむことができます。
大口径スコープに比べ少々集光力が劣りますが、中心近傍の解像感は上位機種を上回るほどです。
三脚・雲台のとり回しには慣れが必要ですが、まったく初めての方でも2~3回体験すれば大丈夫です。
カメラは総合性能でトップのRX100を選んでいます。もちろん、お望みのカメラやお手持ちのカメラで
該当するものがあれば変更可能です。
価格ウエイトが高いのがスコープ・接眼レンズ・カメラ&カメラブラケットです。
【でじすこや】はほぼ最安レベルですが、中古でも良いと言う場合はコストウエイトの大きいものから
入れ替え変更してコストダウンが可能です。
但し、TSN-664のような人気スコープは中古が少なく高価です。
リンク先のページに、セット内容の一覧があります。お手持ちの三脚や雲台、カメラなどありましたら
セットからマイナスすることができます。また、ご希望のものに変更もできます。
参考までにスコープを大口径(77㎜・88mm)にしたい場合は下記の2種がお勧めです。
但し、総重量が1~2㎏、金額も10~30万円ほどアップします。(私はこのレベルを使っています)
「ソニー Cyber-shot DSC-RX100/KOWA TE-17W デジスコ KOWA 774 セットS(フルセット)」
「SONY DSC-RX100/KOWA884/TE-11WZ デジスコ KOWA 884 究極セットS(フルセット)」
お勧めスコープ:興和 TSN-664M/TSN-774/TSN-884
Nikon ED50(集光力不足・明るい環境専用となります)
ビクセン ジオマED52S(集光力不足・明るい環境専用となります)
お勧め接眼レンズ:TE-14WD(664用)TE-17W(774/884単焦点レンズ)TE-11WZ(25-60倍ズーム)
お勧めカメラ:SONY RX-100
Nikon1 V3/J5 10-30㎜レンズ
LUMIX GM1S 12-32㎜レンズ
CANON S120など
とりあえず、オススメを散文的にご紹介させて頂きました。
ご相談にお返事させて頂きながら方向性を決められれば宜しいかと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
【でじすこや】
2016年02月20日
デジスコが野鳥撮影に有利な理由 その2
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
私たちデジスコファンも「画質」や「解像感」だけの話ばかりに終始するのではなく野鳥撮影の実践で使えるかどうかの追求をする必要があると思います。
実際には一般的な野鳥撮影においては圧倒的な優位性を持つデジスコですが使用目的がカワセミの定点撮影ということになると本格デジイチや止枝までの距離に応じた機材が有利な場合があります。
しかし、探鳥地に出かけて、野鳥の動きを観察しながら撮影するには、デジスコの優位性は無敵と言えるでしょう。
その理由は、野鳥と撮影者の距離関係にあります。
解像感マニア(私も含めて)たちはできる限り距離を短くして、機材の解像感の限界を高めようと無理な撮影に終始します。最短合焦距離がより短くなるようにスリーブを入れて2.5m仕様なんてことをする人もいました(笑)
最近のデジスコ画像掲示板などを見ると「鮮明さ」を売り物にした作品よりも環境が背景にあり、物語を語るような作品が増えています。デジイチのベテランカメラマンたちが昔から追求しているような作品をデジスコ写真家たちが写し始めたのです。
レンズやカメラの解像度が画質に大きく影響するのは事実です。しかし、近接しなければ空気の層を光が通る時の情報の損失は否めません。だから、野鳥に近づける技術を習得すべし・・・というのも正しいのですが、近づけば野鳥は逃げます。近づけば警戒します。どんなに愛らしい給餌シーンでも必ず警戒されているのです。
できれば、より遠くからできるだけ綺麗に写せる道具を使うべきだと思います。
今回のテーマを上図にまとめてみました。野鳥と撮影者(機材)の近接限界をイメージしたものです。
野鳥から見れば、遠くにいる人間はあまり気にならないのですが、鳥種の差はあるものの、それ以上近づいたら飛んで逃げるという距離を持っているわけです。ここでは「通常の近接限界」と同芯円で
「人馴れしていない地域での近接限界」を作っています。例えば、狩猟時期の九州や北海道の鴨類は人間から見て「すごく遠い」と感じる距離でも人の姿を見ると飛び去ります。
また、「餌付け・営巣近接限界」もイメージしてみました。カワセミの餌付け、ミルワームによる餌付けなどの場合、機材の最短合焦距離で写すことも可能でしょう。また、営巣時期も警戒しつつもタマゴや雛がいるので巣から離れられずこの範囲で撮影することができます。ブラインド撮影もこの範疇に入ります。※餌付け撮影や営巣場所での撮影を推奨するものではありません。
500mmクラスの手持ちデジイチの場合、ある程度画面に鳥を強調するためにはかなりの近距離まで近づかなければなりません。フィールドで見る「追っかけさん」たちです。近づかなければ絵にならないので飛び移る場所に近いところまで追いかけます。野鳥から見れば一番嫌なタイプですね。
餌付け場所はその反対で、野鳥を近づけて写すわけです。公園の片隅で素敵なステージを中心に5~10mぐらいの距離に機材がずらりと並んでいるイメージです。
ブラインドや、公園の水場&ハイドも仕切りがあることで野鳥が安心感を持って近づく手段のひとつです。
それと、営巣時期の巣の近所。ここは、給餌のためにしょっちゅう出入りするので近くで写せます。
しかし、どの撮影手段も野鳥にしてみれば迷惑な話ばかりで、どのような言い訳をしても、やはり撮影者のエゴと言えます。
1000mmクラスの本格デジイチの場合はどうでしょう。通常近接限界から適度な画角でトマリモノも飛びモノも写せる良いチョイスであると言えます。もちろん、より近くからもより遠くからも作風に応じて写すことができるので良いでしょう。
しかし、800F5.6/600F4/500F4/400F2.8・・・どれをとっても重厚長大(^^; 資力・体力・気力・技術力などたくさんの力が必要となります。
3000mmクラス デジスコの場合は、この守備範囲の広さが野鳥撮影のすべてを網羅する原点です。本格デジイチに3倍テレコンを入れてもデジスコのような絵は絶対に写せません。でも、デジスコでセンスの良い人ならば飛びモノすら写せてしまうのです。(一般的には画角が狭いため飛びモノ撮影は難しいといえます)
※光量があればデジスコでも鮮明に写せます(笑)
5mの距離ならドアップの超鮮明画像が、10m~30mであれば全身と周りの役物が一緒に写せます。50m~100mmの距離ならば、他にデジスコのように写せる機材はありません。
※100m先のコガネゲラ♂♀
遠くから写せる焦点距離を持つことが野鳥撮影に有利なことは一目瞭然です。
私はJTBさんとともに野鳥撮影ツアーを20回近く催行・随行しています。いろいろな撮影機材をお持ちの方が参加されています。本格的なデジイチ(ロクヨン・ハチゴローなど)、天体系直焦点などで撮影されている方もいらっしゃいますが、苦労のわりに成果が報われていません。長い焦点距離と、その焦点距離でも簡単に写せる「デジスコ」は群を抜いて優秀であると言えます。
※システムとしてきちんと完成したコリメートデジスコに限ります。スコープにリレーレンズで一眼ボディーを繋いだ「一眼デジスコ」ではありません。
デジスコが野鳥撮影に有利な理由(リンク)
①野鳥の出現率の高い朝夕、薄暗い場所での撮影に適している。
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
④セミオートフォーカス撮影ができる。
2016年02月19日
デジスコが野鳥撮影に有利な理由 その1
「デジスコは難しい」という評判が流れ、愛用者が減ってしまったのは残念ですが事実でもあります。野鳥撮影において本当にデジスコは難しいのでしょうか?慣れるまではもちろん苦労する部分はあるとは思いますが、良さを理解された方々は、皆さん撮影を楽しんでおられると思います。
デジスコが野鳥撮影に有利な理由(リンク)
①野鳥の出現率の高い朝夕、薄暗い場所での撮影に適している。
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
④セミオートフォーカス撮影ができる。
今回は①について考えてみます。
私はデジスコが専門ですが、昔、デジイチを使って撮影していた時期があります。主にカワセミの飛翔写真やヤマセミのブラインド撮影を楽しんでいました。野鳥の出現率は一般的には早朝、夕暮れがピークで日中は驚くほど低くなります。ましてや陽の当たる場所での出現率は極めて低いと言えます。(餌付け場所や営巣時期は日中も高めになります)
例えばカワセミ撮影。私も初期は100-400ズームで撮影するも被写体が小さいのでテレコンを入れて撮影。それでも600mm、まだまだ被写体は小さい。AFは遅いし、F値が高いのでシャッター速度が上がらない、しょうがないのでISOを上げる・・・結果、ザラザラ画質。運よく日中の光量が多い時間帯になんとか写せるということもあったけれど「楽む」など程遠いのが現実でした。
そこで某公園の餌付け場所にご挨拶し、仲間に入れて頂きました。(2~3ヶ月ほどお世話になりました)距離7~8m背景は奥行きが深くなかなか良いセッティングです(^^; しかし、手持ちの100-400では焦点距離も明るさもAF速度も不足。常連長玉の方々の写真と見比べると雲泥の差。結局、500mmF4を購入。そこそこ楽しめるようになりました。おいしそうな小魚をザルに入れてカワセミを餌付けしているのですが、それでも一日に数回しか現れません。もちろん、日中の出現率は極めて低く、待ち時間は常連さんたちとのおしゃべりに終始しました。
餌付けについてはいろいろなご意見があるでしょうが私が一時期、餌付け場所でカワセミを撮影していたのは事実です。結論として、私は餌付けで写した写真に価値を見出すことができなかったこと、社会通念的に皆さんにもオススメできないことと知り、その後、餌付け撮影をすることをやめました(15年以上前のお話です)。
やはりカワセミも朝夕が出現率のピーク。デジスコは日の出30分後から日の入り30分前まで写すことができます。デジイチの大きなセンサーに比べるとダイナミックレンジは狭いので当然低ISO撮影になります。しかし、野鳥が静止する瞬間があれば例え1/1秒のシャッター速度でも撮影できます。
ノイズ処理が優秀になったとはいえ、デジイチの高ISO撮影写真は例え鮮明に見えても画質のザラザラ、モヤモヤは否めません。
手持ち撮影であれば1/f(焦点距離)以上のシャッター速度が求められます。私の実力であれば1/500秒ぐらいは欲しいところです。三脚を使っても1/250秒ぐらいでしょう。朝夕では1/10秒などになりISOを上げてもカメラ自己発生振動の影響で画質が悪すぎるため結果として朝夕は使えないということになります。
デジイチ(直焦点)については日中の光量のある環境では飛翔写真も含めて撮影することができます。機材の大きさや扱いやすさなど考え合わせないといけませんが、野鳥の飛翔写真を狙うならば大口径レンズ(800mmF5.6、600mmF4、400mmF2.8)が良いでしょう。レンズ口径が小さくなれば同じ大きさのセンサーのカメラを使えば物理的に暗いシステムになります。どんなに解像力のあるレンズでも光量不足では微細振動をシャッター速度でカバーできません。
さらに正確で素早いAF/AEは必須と考えましょう。AF/AEがマニュアルで操作できる上級エキスパートや難易度の高い撮影が好みの方であれば天体系の直焦点システムなども良いかと思いますが・・・(^^;
現在発売されるNikon1のFTマウントを使った直焦点撮影はちょっと様子が変わります。300mmF4のレンズが810mmF4となり、カメラの自己発生振動が無いので朝夕は三脚をつけて無振動撮影、日中は小型軽量を生かしたAF/AE簡単撮影。直焦点撮影の守備範囲がデジスコと同様になることが予想されます。
おそらく、Panasonicをはじめ数社も同様なカメラを近年上市すると思われます。この流れ、野鳥撮影の主流になることは必至です。
それでは、デジスコは不要?と思われるかも知れませんが、フロントコンバージョンで明るいシステム(1000mmF3~)であることと、コリメート法による超超望遠、1000mm~4000mmのズーム撮影など野鳥撮影に適した要素がたっぷりです。デジスコ撮影の作例は薄暗い環境での撮影が多いので、「眠たい画質」などと揶揄されることもありますが、そこそこ光量があって距離が短ければこの程度の画質で撮影できます。直焦点で写した高ISO、トリミング撮影の画質とピクセル等倍で見比べてみてください。
野鳥撮影が好きな方にとっては野鳥との遭遇率が高いことがなによりの喜びとなります。
朝夕のゴールデンタイムに綺麗な画質で撮影できるデジスコは野鳥ファンにとって不可欠な道具であると言えます。
デジスコが野鳥撮影に有利な理由(リンク)
①野鳥の出現率の高い朝夕、薄暗い場所での撮影に適している。
②遠くから野鳥を写せる焦点距離を持っている。
③焦点距離1000mmを超える領域から3倍程度のズーム撮影ができる。
④セミオートフォーカス撮影ができる。
2016年02月17日
【デジスコブラケット Fシリーズ】リンクバナーできました。
せっかくですからリンク先までどうぞ(笑)
2016年02月15日
【興和TSN-664M 】 ミドルクラスのシステム探索
興和PROMINAR TSN-664Mは解像感高く、デジスコに適度な深めの被写界深度を持つ優秀なスコープです。66㎜口径の対物レンズは60㎜クラスに比べれば集光力が高いので良い結果が出やすいのですが、できればカメラの撮像素子を小さくして明るいシステムにしたいと考えます。
m4/3や1型でも明るい環境であれば問題なく撮影できますが、シャッター速度に遅さが出るとISOを高くセットせざるを得ません。結果として滑らかな画質からは離れてしまします。
1/1.7型CMOSクラスのデジカメが良さそうですが、現状、良いカメラが見当たりません。
しかし、1/2.3型CMOSであれば数多くのカメラが発売されています。
但し、問題点として光学ズームが10倍以上の中望遠までのモノが多い。
TSN-VA3など超ハイアイレンズがあればカバーできるカメラも多いのでしょうが、TSN-664Mには準備されていません。標準のTE-14WDでは長く伸びる鏡筒が衝突して使えません。
アーチェリーや射撃確認用に使われるハイアイのTE-17HD (25×LER)という選択があります。
現在、CASIOの光学10倍コンパクトデジタルカメラ EX-ZR60との相性が良いので糸口にして探索を続けています。
安価・軽量・俊足。
乞う、ご期待。
2016年02月14日
【ファームウエアアップデート】 LUMIX 後からフォーカス
800万画素(4K)サイズだけど、4Kフォト連写をすることでピント位置を後から選べる仕組みを組み込むことができるようになりました。WEBページを見てもらうと、「おお!なんだか使えそうだな」って感じになりますよね(笑) 確かにカメラのピントゾーンを前後に送りながら写すことはできなかったわけですから、デジスコの理想的な送り間隔に会えば成功率は高くなりますよね。
(揺らさずに)ピント送りができるならフルサイズで秒間40コマで写せば同じ結果がつくれるのですが、自動でピント位置を送ってくれるというのは画期的で面白そうです。
2016年02月09日
【製品情報】2016/2/10 Fシリーズ セット情報(LUMIX・Olympus)
スコープ/接眼レンズ/交換レンズ/カメラボディー の組み合わせについて(2016/2/7現在)情報公開いたします。
※交換レンズ固定位置などの理由で推奨システム以外の組み合わせもあります。
(例えばP2のようにレンズ間距離をスライドアップ機能で調整できるためTA4シリーズを自在にチョイスできる場合や、取り付け位置を数ミリ移動できるレンズなどがあります。個別のケーススタディーについては【でじすこや】までお問い合わせください)
■Nikon1関連(先回記事)
①1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
②1 NIKKOR 11-27.5㎜ f/2.5-5.6
③1 NIKKOR 10-30㎜ f/3.5-5.6(初代)
④1 NIKKOR 18.5㎜ f/1.8
⑤1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
■LUMIX・Olympus関連(今回記事)
⑥LUMIX G 1:3.5-5.6/12-32ASPH
⑦LUMIX G 1:3.5-5.6/14-42ⅡASPH
⑧OLYMPUS 14-42mm1:3.5-5.6 IIR
⑨LUMIX 20㎜F1.7 Ⅱ
↓↓↓↓↓-----今回は以下にLUMIX・OLYMPUS関連のセッティング情報を記します---------
BR-GM1(生産終了)での実績もあり、待望されていたカメラブラケットシステムがFシリーズブラケットとして再登場いたしました。レンズ固定部が設置時にシステムに合わせて若干微調整ができるので多くのスコープ&接眼レンズと良い相性を示します。
TE-17W・・・F4.0~4.1程度でケラレが消え、その後目立つ減光は無し。
TE-11WZ・・・F4.6でケラレ・周辺減光消え、25-60xまで使用可。
Xシリーズ・・・F5.6でもズームレンズ中間域に微細な減光残る
24XWDS・・・F4.0~4.1程度でケラレが消え、その後目立つ減光は無し。
28XWDA・・・F4.6程度でケラレ・周辺減光が消える。
30XWFA・・・F4.0~4.1程度でケラレが消え、その後目立つ減光は無し。
20XWFA・・・F4.6程度でケラレ・目立つ周辺減光が消える
TA4+3 7200円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-003スペーサーリング56 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
参考資料
野鳥写真研究室 BR-GM1関連
素直な画質と作動で定評のあるレンズです。固定リング取り付け位置に自由度があり、各種スコープへのレンズ間調整も容易です。標準的なセット情報にまとめましたが、アレンジも可能なので【でじすこや】までお問い合わせください。
⇒興和TSN-884・774/TE-11WZ/TurboAdapter P2の場合
TA4 7200円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-003スペーサーリング56 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
参考資料
野鳥写真研究室 【Fシリーズ】GM1(Pana14-42㎜)使用時の作例。
野鳥写真研究室 LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S.
野鳥写真研究室 【作例】LUMIX G7/12-42 Fシリーズ
OLYMPUSのマイクロフォーサーズ用レンズも使用できます。
組合せの一例をご紹介します。
TA4 7200円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-004スペーサーリング58 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
興和884・774とTE-11WZズームアイピース、スワロフスキーXシリーズなどに最適なキレのある明るい単焦点レンズです。画質面では秀逸ですが、AFが遅めなのが気になります。しかし、精度は高く良い作品が写せます。
特にLUMIX GX8、GH4、G7等の4Kフォトボディーとの相性が良いので日本だけではなく、ヨーロッパやアメリカでも人気のシステムです。(GM1S、GM5など小型ボディーの装着はできません)
ブラケットはFシリーズで構成できますが、【でじすこや】でセット済みの製品として販売されているので安心して使えます。
⇒興和TSN-884・774/TE-11WZ/TurboAdapter P2の場合
※スワロフスキーXシリーズの場合は専用アダプター+TA4となります。お問い合わせは【でじすこや】
TA4+5 7200円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-012カメラベース 10000円(税込)
F-006 LUMIX 20mmF1.7リング 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)※純正リモートケーブル使用の場合は不要です
参考資料
【作例】コガモを写してみました。
【作例】 4Kフォト
【Fシリーズ】 自信あります(笑)
【4Kフォト】3コマをピックアップ
【作例】LUMIX G7/20mmF1.7/884/11WZ アオサギ
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Fシリーズブラケットシステムは複数の組み合わせで同等のレンズ間クリアランスを作ることもできます。お客様のお手持ちのパーツや、使い勝手などを配慮したアレンジも可能です。
個別のケーススタディーについては【でじすこや】までお問い合わせください
2016年02月08日
【製品情報】2016/2/8 Fシリーズ セット情報(ニコン)
スコープ/接眼レンズ/交換レンズ/カメラボディー の組み合わせについて(2016/2/7現在)情報公開いたします。
※交換レンズ固定位置などの理由で推奨システム以外の組み合わせもあります。
(例えばP2のようにレンズ間距離をスライドアップ機能で調整できるためTA4シリーズを自在にチョイスできる場合や、取り付け位置を数ミリ移動できるレンズなどがあります。個別のケーススタディーについては【でじすこや】までお問い合わせください)
■Nikon1関連(今回記事)
①1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
②1 NIKKOR 11-27.5㎜ f/2.5-5.6
③1 NIKKOR 10-30㎜ f/3.5-5.6(初代)
④1 NIKKOR 18.5㎜ f/1.8
⑤1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
■LUMIX・Olympus関連(次回記事)
⑥LUMIX G 1:3.5-5.6/12-32ASPH
⑦LUMIX G 1:3.5-5.6/14-42ⅡASPH
⑧OLYMPUS 14-42mm1:3.5-5.6 IIR
⑨LUMIX 20㎜F1.7 Ⅱ
↓↓↓↓↓-----今回は以下にNikon1関連のセッティング情報を記します---------
①1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
⇒興和TSN-884・774/TE-11WZ/TurboAdapter P2の場合
TA4+5(P2をスライドアップすればTA4・TA4+3・TA4-2でも可) 7200円(税込)
58㎜延長リング 2160円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-004スペーサーリング58 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
※レンズ鏡筒が樹脂製なので、F-002の3mmホーローネジを万遍なく固定しないとズームリングの作動が硬くなることがあります。また、F-007においてズームリングの操作がし難いというご意見もありました。その場合、レンズ着脱のリリースボタンを押し難くなりますが一部組み合わせを入れ替えることも可能です。【でじすこや】ではレンズ本体をご送付頂ければ固定調整組み立て後、納品が可能です。遠慮なくご相談ください。
参考資料
【技術資料】1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM 2015年12月16日
【技術資料】1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM イメージ写真
【作例】ドバトと月 1NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
②1 NIKKOR 11-27.5㎜ f/2.5-5.6
興和TE-17W・・・F4程度でケラレが消え、その後目立つ減光は無し。
興和TE-11WZ・・・F4.8でケラレ・周辺減光消え、25-60xまで使用可。
スワロフスキーXシリーズ・・・F5.6でズーム域全て目立つケラレ・減光無し。
ニコン24XWDS・・・F4.5程度でケラレが消え、その後目立つ減光は無し。
TA4 7200円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-004スペーサーリング58 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
※固定リングを締め付け過ぎるとズームリング動かなくなる。
レンズの段差よりやや後ろに固定するとズーム操作がし易い。
参考資料
Nikon 1 J5(11-27.5mm)使用時の作例
③1 NIKKOR 10-30㎜ f/3.5-5.6(初代)
BR-N1 1030が専用設計で準備されているので、このレンズを使用されるのであればこちらをオススメします。TA4 7200円(税込)との合計で37850円(税込)となります。Nikon1カメラボディー(V1/V3/J1/J2/J3/J4/J5)に対応します。
もしくは、Fシリーズの共有性・将来対応性を期待してセットアップされる方法もあります(例えば、レンズを更新してFシリーズパーツを転用するなど)。その場合の一般例を下記に示します。
⇒興和TSN-884・774/TE-11WZ/TurboAdapter P2の場合
TA4+5(P2をスライドアップすればTA4・TA4+3・TA4-2でも可) 7200円(税込)
58㎜延長リング 2160円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-004スペーサーリング58 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
参考資料
野鳥写真研究室 BR-1N
④1 NIKKOR 18.5㎜ f/1.8
キレの良い単焦点レンズ、興和TE-11WZとの相性は秀逸。専用設計(カプラー内蔵)のBR-N1 18.5 30650円(税込)で楽しめます。
もしくは、Fシリーズの共有性・将来対応性を期待してセットアップされる方法もあります(例えば、レンズを更新してFシリーズパーツを転用するなど)。その場合の一般例を下記に示します。
⇒興和TSN-884・774/TE-11WZ/TurboAdapter P2の場合
TA4 7200円(税込)
58㎜延長リング 2160円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-003スペーサーリング56 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
参考資料
野鳥写真研究室 BR-1N
⑤1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
興和TSN-VA3を使用することでこのレンズで撮影を楽しみ事ができるようになります。都度、VA3の調整幅を最大に伸ばして頂くとケラレは全域なしとなります。中間域で若干周辺減光が出る点とシステム全体が長くなる点が気になります。
⇒興和TSN-884・774/TAN-VA3/TSN-AR62/ステップダウンリング67-62の場合。
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-004スペーサーリング58 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
Fシリーズブラケットシステムは複数の組み合わせで同等のレンズ間クリアランスを作ることもできます。お客様のお手持ちのパーツや、使い勝手などを配慮したアレンジも可能です。
個別のケーススタディーについては【でじすこや】までお問い合わせください
↓↓↓↓↓-----次回はLUMIX/Olympus関連のセッティング情報を記します---------
⑥LUMIX G 1:3.5-5.6/12-32ASPH
⑦LUMIX G 1:3.5-5.6/14-42ⅡASPH
⑧OLYMPUS 14-42mm1:3.5-5.6 IIR
⑨LUMIX 20㎜F1.7 Ⅱ
2016年02月05日
【製品群】DIGISCO.COMオリジナル製品
気が付けばデジスコの仕事を初めて十数年。なんかあっという間だったけど、こうやって作った製品を並べてみると凄い品種だなぁ~っと、我ながら驚きます(約100製品)。もちろん、スケッチだけで作れるような簡単な製品もあれば究具01(ジンバル雲台)のように数十パーツの複合製品などもいくつかあり、楽しみながらでしたがたくさん作りました。
ひとつひとつに想い出があり、たくさんの方に応援して頂き、いっぱい買って頂きました。心より感謝しております。
これからも、皆様が必要とされるものから順に作り続けたいと思っています。皆様の引き続きの応援をお待ちしております。
2016年02月03日
【素朴な質問シリーズ】デジスコって何ですか?
焦点距離3000mmを超える超望遠撮影を地上望遠鏡とコンパクトデジタルカメラの組合せで楽しむ撮影機材・撮影法の総称です。
デジスコ(DIGISCO)=デジカメ(DIGITAL CAMERA)+望遠鏡(FIELD SCOPE)
2016年02月01日
【翡翠との出会い】過去記事ですが
とにかくカワセミしか記事にアップされないカワセミだらけの大好きなサイトです。
もちろん、全部読んでみてほしいのですが(2~3日覚悟してください)、
デジスコ的には、この過去ログを是非(笑)
http://www.eisvogel.jp/blog/archives/2010/12/21/