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2011年01月31日
【イベント情報】カメラと写真の情報発信イベントCP+2011
2011年2月9日(水)~2月12日(土)
カメラと写真の情報発信イベント「CP+2011」が
パシフィコ横浜で開催されます。
昨年に引き続き、今回も株式会社デジスコドットコムは
望遠鏡ゾーンにて出展いたします。
※CP+の詳細はこちらの公式HPでご確認ください。
http://www.cpplus.jp/
【只今、無料招待券プレゼント中】
当店でお買い物していただいた方に、もれなく招待券
プレゼント中です!是非この機会にご利用ください。
数に限りがありますので、なくなり次第終了です。
予めご了承ください。
*** CP+でのデジスコ関連の話題などを紹介いたします ***
■デジスコドットコムブース(望遠鏡ゾーン)
デジスコシステム、ホットシュー対応照準器システム、
液晶フードなどを展示予定。
■CP+講習会:デジスコ入門
2011年2月12日(土)12:50~13:50
場所/アネックスホール F206
講師/石丸 喜晴
http://www.cpplus.jp/ja/visitor/event/popup_28.html
■望遠用工業会:デジスコ講習会
2011年2月12日(土)
(1)11:15~12:00
(2)14:15~15:00
場所/望遠鏡工業会ブース内
講師/石丸 喜晴
■御苗場写真展
【デジスコ倶楽部】主催
若手を中心とした8名の作品展
http://www.onaeba.com/onaeba/
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
投稿者 kon : 2011年01月31日 15:58
2011年01月28日
【新製品】 OLIMPUS XZ-1 2/18発売開始
今日、オリンパスのショウルームにお邪魔しました。お目当てはXZ-1、28mmf1.8~112mmf2.5という光学性能を持った最新のカメラです。気になる連写は2コマ/秒(無限と思われます)高速連写1(7~8コマ/秒、画素数不明)高速連写2(15コマ/秒、画素数不明)、普通の連写でも秒間2コマですから問題なしです。AFはそこそこ速いです。液晶画面も3型61万画素、ピントの山も見やすいですね。
スコープとのマッチングです。鏡筒の動きはワイド端からズームアップすると一旦3mmほど下がり、その後伸びはじめ写真のように15mmほど伸びます。
TSN-884/TE17Wでは全域ケラレて使えそうにもありません。しかし、TE-20Hであればテレ端合わせでそこそこ使えそうな予感(フィッティングしていません)もします。
とにかく、テレ端でもf2.5という超明るいカメラです。コリメートで使えば2800mmf6.9なんていうビックリシステムも可能となります。55mmのアダプターリングも準備されているのでセットアップもやりやすいかも知れません。
ちょっと楽しみなカメラですね。(ショウルームの皆様、ありがとうございました)
2011年01月27日
デジイチvsデジスコ 2003@蓼科
同じ日に同じ被写体をデジイチ(EF500f4/x1.4テレコン/EOS1D)とデジスコ(ED78/30XWFL/E4300)で撮り比べた写真を見つけました(2003年・蓼科)400万画素vs334万画素、913mmf5.6vs3780mmf9.9での勝負となります。1DはRAW撮影>JPEGとなります。
テレコンを入れてこの大きさです。画角とのバランスはなかなかいい感じです。
1200x800にリサイズしてPCで表示すれば充分使えますが、原画をピクセル等倍にすると
ん~~粗さが目立ちます。
最新のMkⅣになればもっと綺麗になるでしょうが、傾向は同じと考えたほうが良いですね。
モデル名 Canon EOS-1D
露出時間 1/320 s
F ナンバー f/5.6
露出プログラム 絞り優先度
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.33 eV
レンズ焦点距離 700 mm
テレ端3780mmf9.9での撮影です、ワイド端であれば1200mmf3.3で写せます。でかい!ですね(笑)
ピクセル等倍の写真はこんな感じです。被写体だけを論ずれば圧倒的に解像しているといえます。実際、この現場で写している限りデジスコじゃないと面白くありませんでした。
IXY30Sなんか持ち込んでいたら4~5倍の枚数を写していたと思います。
メーカー名 NIKON
モデル名 E4300
ISO スピード レート ISO 100
シャッタースピード 1/180 s
絞り値 f/4.9
露出補正値 -0.70 eV
レンズ最小F値 f/2.8
測光方式 中央部重点測光
「デジイチ」も「デジスコ」も野鳥撮影の道具の一つです。写したい写真の内容によって使い分けることが正しいことと思います。
本格的なデジイチを購入し、腕を磨いて飛翔系の写真を極めることも良いと思います。もちろん、機材の大きさ・重さの限界から300mm程度のレンズをつけて、気軽に公園の撮影仲間と楽しむのも良いと思います。
デジスコは1000mm~3000mm(f3~f9)をカバーできるズーム超望遠です。見た目はオモチャみたいなシステムですが小型・軽量・安価でありながらこの作例のように画質的にも本格デジイチを凌ぐ場合も多い撮影法です。
デジスコを体験されたことの無い方、体験してみたい方、検討してみたい方、是非、デジスコの門をたたいてみてください。きっと楽しい撮影ができると思います。
2011年01月26日
「作品」を意識して写した写真
NIKON フィールドスコープED78 /TurboAdapter 60XWFL/NIKONクールピクスE4300
2003年1月、TurboAdapter30XWFLに続き40XWFL、60XWFLをニコンビジョンさんにお世話になりながら商品化を進めていた頃です。
「作例作り」というプロモーション用の写真を写すようになった時期でもあります。デジスコの構図は従来の野鳥写真とは全くベツモノで、どうやってデジスコらしい作例を写すかということを一生懸命に模索していました。
高倍率アイピースで作れる作品としてはどうしてもドアップ系のバストアップを狙いたくなります。しかし、いたずらに焦点距離を長くするとブレ等が画質を悪化させるためカメラレンズをZOOMワイド側として接眼レンズで倍率を稼ぐという手段で「高画質」を狙いました。(焦点距離、約2600mm)
この作例は、その代表作でもあります。カワセミが良く止まる枝の背景を暗い日陰に合わせ、川に向かって止まる事を予測し、光の角度を考え、イメージしたとおりの結果を出せた初めての作品です。
この作品も写せたときは本当に嬉しかったことを昨日のことのように覚えています。
2011年01月25日
私に影響を与えた1枚の写真
Nikon ED78/20-45Zoom/クールピクスE880
2001年3月。デジスコについては試行錯誤を繰り返し、特別に驚くような写真を写すことができなかった頃の話です。
メインの機材はEOS3(フィルムカメラ)にEF100-400Lを付けた一眼レフでした。1日の撮影はフィルム3本まで・・それでも毎回3000~4000円のお小遣いが必要でした。1回の撮影で1枚でも良いのがあれば上々、それでも楽しかったです(爆)
この日は、デジスコで写すと決め、自転車に乗り井の頭公園へ出かけました。その頃は、厚手のゴムホースとガスホース用のバンドで接眼レンズにカメラを取り付けて撮影していました。
公園のベンチに腰掛け、いつ来るかもしれないカワセミを待ちました。日差しもあり少しポカポカ温かく、気がつけば夢の中・・・なんていう穏やかな午後。
「チチッーッ」と鳴き声とともに、なんと5mほどの真近の枝に飛来してくれました。心臓がドキドキと高鳴るのを抑えることなどできません。ほんの30秒ほどと思いますが枝に止まってくれ、モタモタしながらもなんとか2枚だけ写すことができました。
この日は朝9時から15時までで飛来したのは2回だけ。それでも、収穫のある日は嬉しかったです。
クールピクスE880の液晶画面は1.8型11万画素。再生画像の検証も充分にはできません。
自宅に戻って、PCで見てみると・・・・・・・「おおおおおお!」
小さな子供のように舞いあがってしまいました。
現在では、機材も良くなり、この程度の作例は写せるチャンスも多くなりましたが当時はほんとうに嬉しかったです。
もしも、この写真が写せていなかったら、私がデジスコに走ることは無かったかもしれません。
このブチブチのクチバシ君は私の人生に大きく影響を与えてくれたカワセミ君と言えます。
2011年01月24日
2003年 デジスコ革命!
2003年10月、新製品を満載の機材をカメラバッグに入れ、同僚のpouさんの機材との比較撮影に出かけました。(ちょっとウキウキしながら)機材をセット・・・あ!スライドシューを忘れた・・・(^^;
ん~~このテスト撮影のために2週間もがんばって試作して完成したのに。なんてこった。
ということで、急遽、pouさんの三脚・雲台にセットし忘れ物をした私はギャラリーとして観戦です。
撮影するたびに「すごい!これすごいわぁ~」の声。
その夜、画像データをPC判定した私は、思わず「デジスコ革命」とつぶやいてしまいました(笑)
メーカー名 NIKON
モデル名 E4300
ISO スピード レート ISO 100
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/2.8
露出補正値 -1.30 eV
メーカー名 NIKON
モデル名 E4300
ISO スピード レート ISO 100
シャッタースピード 1/15 s
絞り値 f/4.8
露出補正値 -1.30 eV
メーカー名 NIKON
モデル名 E4300
ISO スピード レート ISO 100
シャッタースピード 1/25 s
絞り値 f/4.9
露出補正値 -1.30 eV
NIKON フィールドスコープED78/ターボアダプター30XWFL/NIKONクールピクスE4300
この時の新製品は
カメラ:NIKONクールピクスE4300
レリーズステー:RS4300
後にレリーズ穴クレームについてのリコールで車1台分の損失(爆)
今となっては楽しい思い出ですv(^o^)
2011年01月23日
10年前のデジスコ作例
Nikon ED78/20-45Zoom/クールピクスE880 の作例です。
1/1.8型CCD搭載334万画素のコンデジです。
この頃は、デジスコファンも100~200人ぐらいだったんじゃないでしょうか?
しかし、・・・手前味噌になりますが、なかなかこの画像良いですねぇ~~(笑)
連写なし、カメラの固定もかなりいい加減だった時代ということを考えれば「良し」ですね。
アダプターはこんな感じでした。
薄いアルミ板を隙間に入れて、光軸を可能な限りツメていたことを思い出します。
2011年01月21日
デジイチ講習会@蓼科
デジスコファンの皆様、デジイチでの野鳥撮影の講習会・撮影会の企画をたててみました。
私も、デジイチを持っていますが、ちゃんと使えているかどうかいつも不安な状況です(^^;
そこで、フォトマスターEX(野鳥)の資格を持ち、カルチャースクールなどで写真教室講師を務められている吉田巧さんにお願いして、じっくり野鳥撮影@デジイチの講習を受けて勉強しようということになりました。
また、今回は同じくフォトマスターで講師資格を持ち、デジスコ使いでもある佐々木一弘さんにもお手伝いいただきます。
このチャンスに撮影の基礎をしっかり学ぶことでデジスコでの撮影もグングン上達すると思います。
宿泊可能な定員があり生徒6名限定の企画です。皆様、奮ってご参加ください。
日程:2月26日(土)~2月27日(日)
場所:蓼科 ヒルサイドインアダージオ
講師:吉田巧先生・佐々木一弘先生
募集人員:6名
費用:15000円(宿泊料、受講料、保険費用込み)
主催:㈱デジスコドットコム 担当、冨野
電話:TEL:042-498-5112
詳細については近日ご案内いたします。
スケジュール概要
・集合、26日15時ごろ 現地。
・デジイチによる野鳥撮影、入門編 (座学、約2時間)26日の日没~
・野鳥撮影会(撮影アドバイス付)27日の7時~10時
・27日11時解散
尚、現在、オオマシコ・ハギマシコ・ハイタカ・ウソ・シメ・アトリ・ホオジロ・カワラヒワ・イカル・カラ類などが多数出現中です(屋内からも写せます)。講習会前後の連泊も可能です。詳しくはアダージオまでお問合わせください。
2011年01月20日
講習会のお知らせ
2011年1月24日(月)14:00~16:00
JTBロイヤルロード銀座 ロイヤルサロン にて
デジスコの機材情報や撮影方法など学べる講習会を
開催いたします。
2011年最初の講習会となります!
今回の内容は、初心者向けデジスコセミナー。
デジスコのしくみや撮影機材の揃え方の注意点など
経験豊富なスタッフが講師としてご説明いたします。
また、今話題のデジスコ機材一式で実機体験会も予定
しています。
デジスコは初めて!という方に特にお勧めのセミナー。
まだ空きがございますので、どうぞお申込下さいね。
■デジスコ講習会の詳細、お申し込み方法はこちら!
http://digisco.com/event/110124.htm
※今回の講師は、デジスコドットコムスタッフの近が担当します。
2011年01月18日
デジスコファンが画質にこだわる理由
モデル名 Canon EOS-1D Mark II
露出時間 1/1600 s
F ナンバー f/4.5
露出プログラム 手動
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 600 mm
メーカー名 NIKON
モデル名 E7900
F ナンバー f/4.8
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート ISO 50
シャッタースピード 1/620 s
絞り値 f/4.8
露出補正値 -1.70 eV
レンズ最小F値 f/2.8
レンズ焦点距離 7.8 mm
2枚の写真を見て頂きたい。上の写真はデジイチ(EF600F4/EOS1DmkⅡ)での撮影、下はデジスコ(ED78/28XWFA/E7900)での撮影です。
デジイチの写真を見る視点は「羽はきちんと開いているか」「眼に光がはいっているか」「全体の色合いや明るさはどうか」ということが主となります。
デジスコの写真の場合は「眼にピンがきているか」「羽のディテールはきちんと表現されているか」「背景のボケの粒子感は綺麗か」などを見てしまいます。
両者とも芸術性やセンスも問われていると思いますが、デジスコの作例は基本的にデジイチの大きさの数倍となり、当然、ディテールの良し悪しが問われることになります。
つまり、画角が狭い以上、画質に眼が行くのは必然なのです。
画質にこだわりを持つことでデジスコの特徴が出せるのだと思います。
もちろん、低倍率で被写体までの距離をとり、「引き」の写真も楽しめます。
但し、見てもらう人に対し、特徴を誇示する必要がある場合に備えて常に画質にこだわる心構えを持つことが重要かと思います。
2011年01月15日
【ご連絡】 リンクのお願い。
いつも野鳥写真研究室をご覧頂きありがとうございます。
この度、当サイトのリンクページをリニューアルする運びとなりました。
「野鳥写真」「デジスコ」をテーマとしている個人のHP、ブログで
当サイトと相互リンクして頂ける方を募らせて頂きます。
おかげ様で、当サイトは毎日1000件以上のアクセスを頂いております。
皆様と、改めてお友達とならせて頂くとともに、
この作業が、皆様のサイトのアクセス数向上にもお役に立てればと
WEBサイト紹介など、順次、させて頂く所存です。
□■■■お申し込みは下記要領にてお願いできれば幸いです。
①申し込みメールアドレス info@digisco.com
②WEB管理者(本名でもハンドルネームでも可)
③管理者のメールアドレス
④WEBサイト名称
⑤サイト紹介(任意:50文字以内)
⑥リンクするURL
⑦初回、締め切り2011年1月31日
たくさんの応募をお待ちしております。
(すでにリンクなどされている方、及び、言わずもがなの方もw応募してください)
どうぞ宜しくお願いします。
※勧誘・営業・主旨と異なるサイトなど、当方の判断でリンクをお断りさせて頂く場合もございます。
予め、ご了承ください。
(文責:石丸喜晴 HN:たーぼ♪)
2011年01月14日
【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット作例 ⑩
P556/プリズムユニット/TE-17W/CANON IXY30S での作例の続きです。
5mでの撮影。パーン棒を持ったままの撮影なのでちょっとブレています。
撮影時のインプレとしては、ピント操作が遠いので私の体格ではちょっとやり難い気がしました。まあ、近いところまで写せるし、ピントリングは自然な感じで追いピンもできるので、慣れれば問題ないと思います。正直なところ、扱いやすさは884・774のほうが上ですね。
外観は、私の好みではありません。ちょっと辛らつですが「美しくない」気がします(^^;
いろいろな組み合わせができるための外観なのですが・・・カッコイイとは思えません。
画質は見て頂いたとおり秀逸と思います。
APS-Cデジイチ、マイクロフォーサーズデジイチと比較してトマリモノならこのシステムがダントツです。
トビ物を狙いたい、周囲の環境を入れた撮影をしたいというユーザーにはデジイチシステムをオススメします。
但し、デジイチシステムはピントあわせはマニュアルですし、ズーム撮影はできないし、暗いと苦しいし、ネガティブな要素が多いことを理解して頂いたほうが良いと思います。
はたして、私自身、P556をデジイチ用兼デジスコ用として活用するであろうか?と考えてしまいます。デジスコでのシステム評価は「秀逸」として、もう少しデジイチ用カメラレンズとしてのテストをしてみたいと思います。
2011年01月13日
【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット作例 ⑨
■原画
モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/250 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 6.76 mm
■原画
モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/125 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.915 mm
■原画
モデル名 Canon IXY 30S
露出時間 1/50 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 16.41 mm
P556/プリズムユニット/TE-17W/CANON IXY30S での作例です。
画面をクリックすると1200X900の画像を見ることができます。
もっとでかいのが見たいという方は■原画をクリックしてください。
今日は、自分で写してみました。お天気が良く、光も良かったので楽しく撮影できました。
このシステム、面白いです。なぜって?それは・・・実質2mの距離で写せちゃうみたいで(笑)
ドアップ系デジスコファンにはとんでもないスコープになりそうです。
でっかく、鮮明に写っちゃいますよ。しかも、心配された周辺画像の流れも見られないし、色収差もカメラに帰属するもの以外は見られません。
同じ距離から(5m以上)であればTSN-884・774のほうが総合的には良いと思いますが、5m以内に野鳥が入ったときは・・・今までできなかったことができそうです。
【宣伝】
何度も言いますが、〔でじすこや〕P556セールは本気です。詳しくはWEBで・・・(笑)
いやぁ~支配人、マジでやるみたいですよ~ご購入は是非この機会に!絶対、お得です!
2011年01月12日
【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 プリズムユニット ⑧
いよいよプリズムユニットの作例です。
今回は、kokopelli君に撮影してもらいました。
P556/TE-17W/S95
(クリックすると大きくなります)
下の写真は、似たような条件でのTSN-884/TE-17W/IXY1000での作例です。
この比較では差が良くわかりませんが、なんとなくTSN-884に比べると若干解像感が劣るように思います。しかし、WEBで使う程度ならまったく問題ないレベルと思います。
抜けの良いフローライトクリスタルレンズの単焦点カメラレンズとして、荷物をあまり増やさずに楽しめることを思えばP556良いと思います。
旧型スコープからの買い替えやアップグレードの方はデジスコ専門ならTSN884、両方楽しみたいならP556という選択でしょう。
【でじすこや】さんもやる気になっていて、近支配人も「下取りをして買い替えるチャンスですよ」と言ってました。下取りを優遇して、P556も他社には絶対に負けない価格出しますって気合が入っていました(笑)
2011年01月11日
超望遠性能 指数
単純に焦点距離(35mmフィルムカメラ換算)をF値(明るさ)で割ってみました。
単位明るさ当たりの焦点距離です。
指数は数値が大きいほど明るく大きく写せる基本性能が高いという表現ができます。
焦点距離はテレコンやテレコンバージョンレンズで稼ぐことはできますが、反面F値が大きくなりますから指数はほぼ同値となります。
やっぱ、コリメートは凄いですね!
わかってはいてもビックリするほど高い基本性能を持っています。
朝夕の薄暗い環境でも写せるデジスコは「Top of 超望遠撮影」と言っていいでしょう。
あ!指数/重量とか指数/価格とかも面白そうですね。
2011年01月09日
デジスコ関連の話題が続いています。
写真は「翡翠との出会い」よりお借りしています。
カワセミファンが集うeisvogelさん主催「翡翠との出会い」に最近デジスコの話題が続いています。お時間がありましたら、昨年12月頃より読まれると面白いと思います。
2011年01月07日
氷点下18℃
さすがに、標高1500mの冬は寒いです。
そんな中でも夜明けから野鳥は元気に活動しています。
ここでは朝だけのお楽しみのカケス。
とても賢く、撮影者に姿を見せません。しょうがないので枝越しに写しました。
距離10m、ISO200、SS1/10、f4.0 TSN-884/TE-17W/IXY30S
エナガも大群でやってきます。エナガの撮影は目移りしないことが肝要です。
その回撮れなければ諦める。と、強い意志を持って1羽に集中するほうが良いみたいです。
雪がバックなためかSSmoそこそこあるのでISO200で写しました。
距離6m、ISO200、SS1/40、f2.8 TSN-884/TE-17W/IXY30S
主役はオオマシコですが、ハギマシコも可愛いです。
色合いは微妙ですがちゃんと写せばナカナカのイケメンでした(笑)
距離6m、ISO200、SS1/100、f3.2 TSN-884/TE-17W/IXY30S
実は、先日事情があり、改めてTSN-884とTE-17Wを新規に購入しました。
今回はシェークダウン、いやいや、改めて思いますがこのスコープは歴史に残る名器ですね。
画質・操作性など含めて、非の打ち所がありません。
この後に、新製品を出されたメーカーさんは苦労すると思います。
スコープレポートは改めて・・・
2011年01月06日
まだ、います。
こんな子もいます(^。^;)
2011年01月05日
諏訪湖にて
今年の初撮りはカワアイサになりました。
蓼科に行くついでに様子を見に寄ってみました。
沖合にはカワアイサの大群がプカプカ泳いでいるのですが、スコープを向けると沖に・・・
ザワザワと逃げてしまいます。
追いかけて写すのは無理でした。
今日はたまたま天気もよく気温もそこそこだったので、
岸辺に近いところの大きな石に腰をおろし、
周りにある植木に同化(笑)してじっと待つことにしました。
私の目の前にいるセキレイやオオバン、カイツブリなどを写しているといつの間にか30mほどの距離まで近寄って来てくれました。オスはマガモのオスのような緑色の頭。よく見るとなかなかイケメンです(笑)
メスは茶色の頭ですが、これもまたチャパツのヤンキーみたいで(笑) で、アイサの仲間は皆そうなのですが、そこそこ頭が大きくてお目々パッチリ! ん~、なんだか好みだぞ♪
私の狙いは、このナナカマドの実です。散策路にはたくさんのナナカマドが植えられ、毎年、たわわに実を付けます。この子はツグミですが、レンジャクも来ることもあり機材を担いで探鳥してみました。
残念ながらレンジャクには会うことができませんでした。
黒いお尻が特徴のオカヨシガモ。まあ、どこにでもいるのですが(笑)
2時間ほど写していると急に風が強くなり撮影が難しく、しかもすっごく寒いので撮影を終了しました。
諏訪の街で「一風堂」のラーメン食べました。吉祥寺にある一風堂よりずっと美味しかったです。
撮影機材はTSN-884/TE-17W/IXY30S
2011年01月03日
【新製品】興和テレフォトレンズ500mmf5.6 作例 UKより ⑧
英国の友人、Paulから「テレフォトレンズの作例を送るから皆さんに見てもらってください」とメッセージを頂きました。素敵な写真をたくさん頂き感謝感謝です。写真はニコンオンラインギャラリーにUPしてあります。
皆さん、どうぞお楽しみください。
システム構成は 興和テレフォトレンズ500mmf5.6/500mmエクステンダー/Nikon D3100です。
※画像をクリックするとアルバムにジャンプします
※著作権はすべてPaul Hackett氏に帰属します。コピー・転載などは一切禁止とさせて頂きます。
Paul Hackett氏は英国興和のスタッフで、個人でもワークショップを運営して講習会や撮影会などデジスコの普及に注力してくれているデジスコ仲間です。
2011年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年は初心に戻り、「デジスコの良さ・楽しさ」を伝道することに力を注ぎたいと考えています。
引き続き、皆様のご支援・ご鞭撻を賜りますよう。
私及び、㈱デジスコドットコム、【でじすこや】のスタッフともども、心よりお願い申し上げます。