2005年11月12日
逆光での撮影
今日は、木枯らし1号が吹き、色づいた木の葉が吹かれ舞っていました。会社の近くに引っ越してきて、近所のフィールドを探索するのに、始めて「自転車」を購入しました。自転車に乗れない・・と言うと「え~~~っ!」と驚かれる方も多いとおもいますが、いままで丘の上に住んでいたこともあり、自転車は指折り数えて数回くらいしか乗ったことがなったのです(^^; これで、少しは行動範囲が広がるかな??
明日は、早速近くの河原に行ってきたいと思います。
写真は、引越し前に撮影したカワセミ。 逆光だったので、いろいろ露出を変えて撮影しました。やはりプラス補正にして明るめに撮影したものが一番綺麗に撮れていました。 ちょっと色づいた赤い実と、逆光のせいでかわせみの輪郭が光っているところが、いい感じでしょ♪
投稿者 pou at : 23:16
2005年11月10日
初めてのデジスコ写真
私のパソコンに残っているデータで、スコープを通してデジスコをした始めての写真カメラは、E800、200万画素のデジタルカメラです。このときは、今のようにアダプターが無かったので、スコープのアイピースのところにカメラを押し付けて撮影するという方法での撮影でした。
思い返せば、片手でカメラを押さえ、別の手でスコープのピントを合わせたら、シャッターを押す。 たったこれだけの為に、1分以上もかかった記憶があります。片手でカメラを押さえるのですが、ちょっと手がずれるとケラレが生じ、シャッターを手で押ていたので、ほとんどの写真がブレブレ写真でした。
写真は、ブレボケしていますが、思い出に残る一枚です。
投稿者 pou at : 01:13 | トラックバック (0)
2005年11月09日
鮮明画質の謎 3
クールピクス880のまぐれ当たり以降、良質な撮影結果が出ないまま試行錯誤を繰り返していました。待望のクールピクス4300が新発売となり早速ヨドバシカメラで入手。この頃にはTurboAdapterの前身である30/38倍のスペシャルレンズを手に入れたり、手製のレリーズステーを作って準備万端。相棒のPOUを連れて比較テスト撮影に出かけました。今となっては有名なおやまの水場です。
なんと・・私は万全のはずが・・雲台のシューを忘れてしまい楽しみにしていたシェイクダウンがぁ~~・・・
遠路はるばるお山まで来たのだからこのまま帰るわけにはいかず、「これ使ってみてよ」とPOUに(引きつった笑顔で・・)新品のE4300セットを渡し、指をくわえて見学の一日となってしまいました。
後の話題にしようと考えていますが、新品のデジタルカメラって画質が良い場合が多いようです。使い込んだり、鏡筒をぶつけたりしたカメラは画質が落ちるという経験則を私は持っています。この経験則どおり結果はこの画質。しかも、成功確率が高く思わぬ幸運に恵まれたPOUはニコニコ顔。良い写真が撮れれば、私も嬉しいはずなのですが、当然仏頂面。
ノイズが少なく、メリハリがありE880で悩まされた歪曲もなし、鮮明な画像を見た私はカルチャーショックを受け悶絶状態(~_~;)
さて、ここでの鮮明画質の要因は複数あるので謎は深まるばかりであるが、間違いなく言えることは「シューを忘れない」こと(笑)
この頃からアダプターでしっかり繋いで良質のカメラで写すことがデジスコの常識となってきました。
あ、そー言えば、幸運に恵まれたPOUのニコニコ顔がいっぺんに消え去る事件もありました。お山で撮影に熱中していたため、荷物に気が回らず・・・お財布を抜き取られて警察沙汰になりがっかり。浮き沈みの激しい一日でした。皆様も置き引きにはくれぐれもご注意下さい。
投稿者 turbo at : 02:26
2005年11月08日
鮮明画質の謎 2
これが5年前に偶然撮影できたカワセミです。私にとって、この写真には深い思いがあります。このころはまだデジスコを「遊び」と考え本気で楽しんではいませんでした。この写真も接眼レンズ(20~45ズーム)とデジタルカメラ(クールピクス880)をホースで繋ぎ、ホースバンドで固定するという今から考えると非常に簡易な機材で撮影していました。スコープは買ったばかりのED78。
現在は機材も格段の進歩を遂げ、誰が写してもかなりのアベレージで良い撮影ができるようになりました。もちろん私自身、当時に比べれば操作も簡略化され撮影に専念できるようになりました。仕事上、撮影の機会も増え、良い写真、良い撮影もかなりの確率でできるようになってきたと思っています。
しかし・・・実は、この写真を上回る写真が現在でもなかなか写せません。見かけ上の画質はグンと上がっているのですが満足できません。
この画質をはるかに上回る写真が写せるはず!と信じてがんばってきましたが、5年経った今、改めて見てもなかなか手強い写真です。330万画素ですのでプリントでは最新の800万画素には敵わない部分もありますが、やっぱすごい写真と感じてしまいます。
画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E880
使用ソフトウェア名 E880v1.0
露出時間 1/29 s
F ナンバー 4.2
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 100
露光補正値 0
レンズ最小 F 値 3.5
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
実効画像幅 2048
実効画像高さ 1536
天気は晴れ(若干薄い雲)11月、撮影距離7~8m、2枚写せた中の1枚。現在の機材なら10枚以上写せているように思いますが、当時は照準器も連写も無しなのでこれが限界でした。結構明るいのに1/29秒のSSなので接眼レンズズームが中域以上(40~50倍)、カメラは2倍程度、ざっと3000~4000mmでの撮影と思います。
この写真が撮れていなかったら・・・今の私はいなかったかも(笑)
投稿者 turbo at : 01:07
鮮明画質の謎 1
今日は久々にレンタルDVD「君に読む物語」を借りて見た。 とても良いお話で・・・泣きました・・・
さて、せっかくブログを始めるのでなにかテーマを作ったほうがいいかなぁ~と思いました。ここ5年間、私が常に追い求めているのは「良い写真が撮れる機材」であることは自分でもよ~く自覚しています。「良い写真」というのは「機材」「技術」「芸術性」「情報」「被写体の知識」「運」など数々の要素があるわけです。ことデジスコでの「良い写真」ということになるとやはり高倍率を生かした撮影手段であることと、高倍率でありながら鮮明画質であることだと思います。そこで、自分なりに考えていることや思いついたことを散文的に書いてみようと思います。興味のある方はどうぞお付き合いください。
写真の撮影は昨日、天候は晴れの夕方、距離は10m弱。光は少なかったのですがカワセミがまったりとしてくれたのでかなり良い撮影ができました。といっても撮影時間は1時間。暫くはこの子でいろいろ試せそうなのでモデルさんになってもらおうと思っています。なにせ自転車でもいける場所なので(笑)
ED78/60XWFN/BR7900&E7900
画像入力機器のメーカー名 NIKON
画像入力機器のモデル名 E7900
露出時間 1/3 s
F ナンバー 3.5
露出プログラム 標準プログラム
ISO スピード レート 50
露光補正値 -1.7
レンズ最小 F 値 3
レンズ焦点距離 12.7 mm
投稿者 turbo at : 00:36