2016年09月26日
【知識】野鳥の部位名称
先週より体調を崩し、ブログの更新が滞り申し訳ありませんでした。
具合も良くなってきたので今週から復帰しますm(._.)m
とりあえずお勉強(笑)
2016年06月10日
【お勉強シリーズ】②羽の名称
2016年06月08日
【お勉強シリーズ】①鳥の体の名称
野鳥撮影を趣味としている限り、撮影のことだけではなく、野鳥に関する知識も必要です。
この内容に関しては勉強不足な私が上から目線でお話するわけにもいかないので、
ご一緒に少しずつ学んでいければと思っています。
まずは、鳥の体の名称を覚えましょう。
イラスト・図はこのサイトから拝借しています。
解説図はこちらから拝借しています。
2015年07月15日
【大雪山で】暑い北海道でした
この季節の北海道は見逃せません。
しかし、時間の余裕が無く、仕事を含めて3泊4日の北海道。
札幌から車を飛ばして大雪山系旭岳(1600m)
狙いはギンザンマシコ。
この日は日本中が30℃を超える猛暑日、旭岳でもなんと22℃オーバー
いつもは10℃内外なのに10℃以上暑い(?)、人間は快適でも野鳥にとっては「暑い」のでしょう。
昼ごろから夕方までまったく動きが無く、湧いて出た無数の虫に煩わされながら待ちぼうけの一日でした。夕方になり鳥の出が良くなり始めたのですが、ロープウェイの終電ギリギリで気が付き速攻で撤収。ギリギリ間に合いました。(これを逃すと歩いて降りるしかありませんでした)
2015年06月03日
【富士山情報】五合目は忙しいぐらい出ます
毎年6月になると富士山五合目の奥庭に行きたくなります。
鳥の種類によっても多少異なりますが、繁殖期前の恋の季節。
毎日いろいろな変化があります。
本当なら4~5日通いたいところなのですが・・・・
ルリビタキ、メボソムシクイ、ウソ、ヒガラ、ホシガラス、キクイタダキ(声だけ)
種類は限られていますが、出現の頻度は高く退屈することはないでしょう(水場)
奥庭の周遊路にも頻繁に表れて面白そうでしたが、強風で撮影にならず諦めました。
今年は7月10日からマイカー規制が施行されます。
車で行かれる方は早めに計画してください。
2015年01月21日
【遠征報告】タンチョウ
季節が良いので北海道にでかけました。
短期なのでじっくり作例作りができませんでしたが
いろいろな発見もあり有意義な遠征になりました。
KOWA P556/VA3/CASIO EX-100PRO
シャッタースピード 1/1000 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 12 mm(800㎜)
プリズム抜きコリメートです。CASIO EX-100PROの倒立像表示機能を使って正立で普通に写せました。この日はありがたいほどの晴天でしたが吹き止むことのない暴風に見舞われ、ワイド端でSSを上げて楽しむ以外にはありませんでした。
KOWA P556/TX-07/ DMC-GM1
シャッタースピード 1/1600 s
F ナンバー f/0
ISO ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 350 mm(700㎜相当)
モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/125 s
F ナンバー f/0
ISO ISO 250
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 0 mm
こちらはP556にレデューサを着けてGM1で撮影。やはりトビモノに関してはコリメートよりも写しやすいですね。ピーキング機能を使ってピント合わせ。下手なAFより合わせ易いかも知れません。
焦点距離700㎜F3.5、画質の比較はしていませんが適正露出で写せれば一眼レフと良い勝負をするような気がします。
初日はまあまあ、二日目は豪雪と暴風、3日目は晴天の暴風・・いずれも三脚が倒れるほどの風にを受け、デジスコらしい撮影ができませんでした。今回のようにメインスコープを共通にしてカメラユニットを交換するだけで簡単に機材切り替えができるようにすることは良いことだと実感しました。
氷点下での撮影は意外と電池の消耗が激しいので満タンにした電池を多めに持参することがオススメです。また氷点下10℃を超えると三脚足のダイヤルが固化するので長いまま車に入れて、温まったら収納作業をすると良いですね。
2014年10月03日
【作例】KOWA TSN-884/TE-11WZ/ DMC-GM1K
KOWA TSN-884/TE-11WZ/ DMC-GM1K
シャッタースピード 1/20 s
F ナンバー f/4.6
ISO ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/13 s
F ナンバー f/4.6
ISO ISO 400
露出補正値 -0.66 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/3.9
ISO ISO 400
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 16 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
2014年10月01日
【作例】 秋の水場
ちょっと時間が空いたので、なまった腕のリハビリで水場に行ってきました。
お目当ては「サメビタキ」(笑) 写真が少ないんです。
って思っていたら、写真家の中野泰敬さんと現地でバッタリ「狙いは?」って聞いたら「サメちゃん」。
楽しいひと時を過ごせました。
TSN-884/TE11WZ/LUMIX DMC-GM1
シャッタースピード 1/60 s
F ナンバー f/4.6
ISO ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/13 s
F ナンバー f/4.6
ISO ISO 400
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/60 s
F ナンバー f/4.6
ISO ISO 400
露出補正値 -0.66 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 20 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
夕方狙いで行ったのですが、なぜか「暑い」。鳥は良く出ているのですが普通種ばかり(^^ゞ
唯一、エゾさんが一羽だけ挨拶に来てくれただけでした。
週末にでも再度チャレンジしようかと企んでいます。
2014年03月10日
【空抜け&長距離】 続 裏磐梯にて
体調が良くないのに、行きたいところに行くとなると元気が出る(笑)
まったく、人間の体ってどうなっているんだろう。
なにはともあれ、クタクタの体で空気の綺麗な裏磐梯。
鳥との距離が長いし、雪バック・曇りバックの撮影は難しい。
しかも、撮影中に三脚の鋳物の部分が割れちゃうというアクシデントまで発生。
それでも楽しい(笑)
TSN-884/TE-11WZ/LUMIX DCM-GM1K
シャッタースピード 1/200 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 25 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
シャッタースピード 1/160 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 25 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
シャッタースピード 1/400 s
絞り値 f/5.1
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 25 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
2013年12月30日
【蓼科の鳥】 その1
毎年恒例の「ターキーディナー」には間に合いませんでしたが
蓼科の鳥たちに会いに行きました。
夜明けから昼まで撮影してお腹いっぱい(笑)
とにかく、鳥をたくさん写したいという方には絶対にオススメ!
DIGISCO.COMの紹介ならば野鳥が写せる特別室を
優先的に使うことができます。
予約の時に「DIGISCO.COMの紹介で!」って言ってください。
(先客がいるときは使えません)
TSN-884/TE-11WZ/ DSC-RX100M2
シャッタースピード 1/25 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.70 eV
レンズ焦点距離 12.78 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.70 eV
レンズ焦点距離 12.78 mm
シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.70 eV
レンズ焦点距離 12.78 mm
シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.70 eV
レンズ焦点距離 14.75 mm
2013年11月26日
【野鳥撮影】 なにもいなくても、楽しませてくれる普通種たち
いつも出会えるカワセミに会えないこともあります。そろそろ来ているかな?と思うジョウビタキのヒッヒッという声も聞こえません。しかも、ヒヨドリの姿も見えない(;^_^A
早起きをしおて撮影にでかけても空振り・・・
でも、そんな時に癒してくれるのが普通種。ハシブトガラスやスズメはほんとうにありがたいモデルさんです。
2013年11月15日
【シマフクロウ】これからがトップシーズンですね。
P556/TE11WZ/ DSC-RX100M2
シャッタースピード 1/3 s
F ナンバー f/3.5
ISO ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 13.75 mm
レンズ モデル 10.4-37.1 mm f/1.8-4.9
この子は今年生まれたチビちゃんです。
夜明けからここに止まってママ・パパの給餌を待っています。
この場所の上流にあるダムはそろそろ水の放出を中止します。
そう、川がなくなって雪が覆い尽くしてしまいます。
この温泉は源泉をポンプでくみ上げて掛け流しにしている秘湯です。
温泉の廃湯を使ってテラピアの養殖をしています。さらにその下流には
環境省のシマフクロウ保護事業の生簀(フナを餌にしている)があり
ここにいる5個体のシマフクロウ、冬はフナとテラピアを食べて生きています。
従って、寒い寒い冬ですがテラピアの養殖池と環境省の池を見渡せる
この温泉旅館なら冬中撮影できる可能性が高いといえます。
ということで、実は温泉旅館が温泉をくみ上げていることで
フクロウの保護になっているという因果関係があり、
おこぼれのお湯で環境省が(笑)
是非、秘湯&シマフクロウにチャレンジしてください。
「デジスコで撮影します」と言ってくださいね。
あ!宿泊客しか撮影できません。
2013年11月01日
【島での撮影】初日 その2
TSN-884/TE-11WZ/ Canon PowerShot S120
シャッタースピード 1/403 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 1.00 eV
レンズ焦点距離 10.269 mm
青空の空抜けならあまりプラス補正をかけなくても写せますが、曇り空や雲がバックの時はプラス補正を思いっきりかけなくてはなりません。しかも、写せても被写体の色が出難いということも起こります。今回は晴天の直射日光・・・光量がありすぎてシャドウ部分の表現力が弱くなります。そこで、順光側に回り込みたいのですが、それも適わずこんな感じになりました(キレンジャク)
シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 10.269 mm
(メボソムシクイとジョロウグモ)
シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 9.324 mm
(アトリ)
ISO感度はこのぐらい光量があればISO100以下で十分に写せます。
しかし、少しでも撮影成功率(歩留り)を高めるには画質に影響が出ない範囲でシャッター速度を上げるためにISO感度を上げるのが良いと思います。
今回はISO200を選択しました。結果的には正解だと思っています。
その3、に続きます。
2013年10月31日
【島での撮影】初日 その1
TSN-884/TE-11WZ/Canon PowerShot S120
シャッタースピード 1/1244 s
絞り値 f/2.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 6.849 mm
名古屋の講習会を終え、輪島まで移動。翌朝の船を心配しながら翌朝に備える。
朝電話をすると「欠航」・・・・が~~ん(;^_^A
実は、輪島の観光ってまったくしたことがなかったので、一日のんびり過ごすことにしました。
朝市に出かけ、いろいろな漆器や海産物を見たのですが買ったのは猫ちゃん用の「マタタビの木」100円のみ(笑)
美味しいコーヒーと美味しくないラーメンを体験しました。
翌日の朝は「通常運行」。デジスコ仲間のBOさんとご一緒になり、以前からお世話になっている方々とも船でお会いすることができました。
少し船は揺れましたが酔うことも無く到着。
台風の関係でここ数日は島に鳥関係の人がいなかったので情報は無し、自分たちで探すしかありません(私はこのほうが好き)
珍鳥は嬉しいのですが、私は普通種で綺麗なのがたくさんいれば満足な人なので、マヒワやジョウビタキなどの出迎えで充分嬉しくなりました。
まずは、海が見えるところまで歩きベニヒワを探そうと思い歩いていくと小高い丘にいろいろな鳥たちがやってきます。
最初はシメの夫婦。ちょっと遠いけど、こんな感じも良いですね。
TSN-884/TE-11WZ/Canon PowerShot S120
シャッタースピード 1/1614 s
絞り値 f/2.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 6.849 mm
次に来たのがカシラダカ・・・・あ!右下に減光が出てる・・・(;^_^A(;^_^A(;^_^A
うちの機材っていろいろな人が使うし、個々で写し方が違ったりするので
こんなこともあるわけで、しっかし、これはまずい。六角レンチは宿においてきちゃったし。
まあ、今日はだましだまし写そうということにしました。減光とピンボケの作例です(笑)
シャッタースピード 1/1244 s
絞り値 f/2.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 6.849 mm
次の来客はジョウビタキ。♂♀いたのですがオスはここでは写せませんでした。
同時にミソサザイも来ていました。
シャッタースピード 1/1244 s
絞り値 f/2.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 6.849 mm
すぐそばの岩にイスカがやってきました。滞在時間は5秒ぐらい。
あわてて写しましたが超ピンボケ。あれ?良く見ると手前の虫にジャスピンでした(笑)
こんな感じでスタートした島での撮影。
続きます。
2013年07月21日
【夏枯れには】 蓼科の夏。
冬のポイントで有名な蓼科高原、「ヒルサイドイン アダージオ」
実は夏も最高に楽しいペンションなのです。
朝夕の気温は20℃以下、少し肌寒いかも知れないので長袖を1枚準備したほうが安心。
昼間でも25℃を超える日は少なく、散策をしながらの撮影にも最高の環境です。
車で30分ほど走れば、ニッコウキスゲの群生とノビタキのコラボが見られる高原にも近いし、
散策遊歩道のある撮影ポイントもあります。
まあ、退屈することなく野鳥撮影を楽しめるでしょう。
下の写真は8月上旬にアダージオ近辺で撮影したものです。
本気で撮影していないので・・・ごめんなさいな画です(^^;
アダージオのお食事はあまりにも有名なのであえて紹介しませんが、
一度、頂くと・・・絶対にまた食べたくなる絶品です(笑)
お蕎麦の美味しいお店もたくさんあります。日帰り温泉やゴルフ、ハイキング。
是非、夏の蓼科もお楽しみください。
2013年07月18日
【夏枯れには】 戸隠はまだまだ旬です。
日中の気温が35℃オーバーの猛暑。
夏は野鳥撮影はお休み!と思われている方も多いと思います。
気温だけでなく、葉が茂り野鳥が見え難く、セミの声で野鳥の声も聞こえない。
いやいや、私も苦労しています(笑)
基本は高緯度か高標高に移動するのが正解でしょう。
多少野鳥は探し難くても高原の涼しさ、空気のさわやかさ、
そして、美味しい食事。
野鳥撮影+レジャーなんていうのはいかがでしょうか?
今回は「戸隠」。え~~この季節?と思われるかも知れませんが、
気温は朝夕だと20℃ぐらい、日中でも20~30℃です。
美味しいお蕎麦とかハイキング、軽登山、神告温泉など
楽しいことがいっぱいあります。
私は今、書き物があるので朝夕は撮影、日中と夜は仕事。
なんて使い方をしてみたいと思っています。
私がいつもお世話になっている 『ペンション ピオレ』、人里離れた野鳥の里にある静かなペンションです。オーナーの吉本さんは登山・ハイキングの専門家。戸隠古道を歩いて神社を巡るコースや、軽登山まで案内してくれます。
戸隠植物園も野鳥の名所ですが、ここ、野鳥の里も朝は野鳥のさえずりで目が覚めるほど野鳥の多い場所です。
これからの季節も、キビタキ・コルリ・クロツグミ・カラ類・トケン類。夜にはフクロウやクロツグミの声も聞くことができます。
オススメのお蕎麦屋さん。植物園そばの「そばの実」や「仁王門屋」は有名ですが、ここ、「大久保の茶屋」も絶品です。
■詳しいお問い合わせは 戸隠高原、野鳥の里 ペンションピオレ
2012年05月23日
キクイタダキが良くでました。
シャッタースピード 1/15 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 12.845 mm
富士山の天候不順で、日食もだめ・・・風雨が強く野鳥もダメのダメダメ遠征でしたが、
なぜかキクイタダキの出が良くチャンスはたくさん頂きました。
しかし、S95のため、高ISO撮影ができず・・・S100など高ISOで写せることに慣れた私には
少々辛い撮影になりました。
こんな時は、最新のカメラが良いですね。
2012年05月16日
キマユホオジロ
キマユホオジロ Yellow-browed Bunting
TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.083 mm
ホオジロネタが続きます。
春の渡りでしか見られない珍しいホオジロです。
動きが早いのでシャッター速度をあげるためISOを200に設定しました。
2012年05月15日
ホオアカ
ホオアカ Grey-headed Bunting
TSN-884/TE17W/ Canon PowerShot S95
シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.976 mm
宿の前の空地にもいろいろな野鳥がいました。
2012年05月12日
害虫 ヌカカ
毎回多少は悩まされますが、今回は雨が多く、気温も上昇したのでかなり発生したみたいです。
この写真は相方の悲惨な状況です。腕まくりをして撮影に没頭していたということで、左右の腕と両足に無数の刺され跡がありました。
ヌカカは屋外で刺されるだけではなく、体が小さいので網戸の隙間からも侵入してくるため屋内でも刺されることがあります。
防御策としては、長袖・長ズボン、裾から侵入することを配慮した靴下、そして私もやられた手のひらと甲をカバーする手袋。首周りを防御するタオル。
蚊取り線香や忌避剤も効果があります。
痒みは1週間、跡が消えるまで1月・・・・・やっかいな害虫です。
2012年05月06日
離島に島流し・・・ ちょっと嬉しい欠航!
石川県にある離島に遠征しました。ユーシートレードさんに事前情報を問合わせ、1泊2日の撮影予定でした。
しかし、翌日は強風波浪のため連絡船が欠航。しかも、翌々日も2日連続で欠航。
以後の予定はすべてキャンセルになりましたが、島に3日もいれるのでちょっと嬉しい(笑)
残念ながら例年の個体数の数分の一しか野鳥がいませんでした(^^;
珍鳥も数例と数が少なく、盛り上がりに欠けた島でした。
私の場合、珍鳥は特に重要ではなく、色とりどりの野鳥を撮影できるという楽しみでの訪問です。
とりあえず、こんな子たちが出迎えてくれましたv(^o^)
そそ、1泊の予定が3泊になったことでたくさんの野鳥撮影友達と出会うことができました。
皆さん、素敵な方ばかりで本当に素晴らしい休日を過ごすことができました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
TSN884/TE17W/Canon PowerShot S100
船を降りてすぐにいつもの神社にお参り(笑)、そこで出迎えてくれたサンショウクイ。
シャッタースピード 1/202 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.083 mm
キビタキもたくさんいました。でも・・・みんな若いオス。たくさんいると嬉しい。
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 14.911 mm
オオルリの大群が渡ってきました。草原のあちらこちらに青い姿が見えています。
長距離の旅でお腹がすいているのでしょう。虫を無心に食べていました。
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 19.061 mm
いつもは写し難いセンダイムシクイも栄養補給に必死です。そんな姿を写させてもらいました。
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 160
露出補正値 1.00 eV
レンズ焦点距離 19.561 mm
2012年03月10日
梅メジロ 2
そろそろ、オカメサクラも咲き始めたと友人から連絡をもらい、ソワソワしている私です。
今日は生憎の雨なので、先日の在庫をUPします。
TSN-884/TE17W/BR-N1 1030
シャッタースピード 1/1250 s
絞り値 f/4.2
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 16.3 mm
2枚とも、こんなにシャッター速度が上がるならISO200で写せば良かったと後悔しています。
まあ、動きのあるシチュエーションで写すならSSは高いほうが楽なのですが(^^;
シャッタースピード 1/500 s
絞り値 f/4.2
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 16.3 mm
2012年03月07日
駐車場の梅が咲きました。
いつもより20日ほど遅くお隣の紅梅が咲きました。
急に暖かくなったためか、咲き方も勢いが良く、あっと言う間に満開になりそうです。
やはり、梅にはメジロですね。
つがいで一日に4~5回来てくれます。チャンスは少ないのですが撮るしかありません(笑)
TSN-884/TE-17W/BR-N11030/J1での撮影です。
シャッタースピード 1/320 s
絞り値 f/4.2
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 16.3 mm
これ、おまけ・・・今年はヒヨドリも少ないので貴重ですが・・・・
この子、花ごと食べちゃう(^^;
どうしても悪役のイメージが残ってしまいます(T^T)
シャッタースピード 1/1000 s
絞り値 f/3.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 12.2 mm
2011年10月13日
ウソの幼鳥 富士山にて
富士山五合目、奥庭での撮影です。10月になると7~8月に巣立ちした子たちも換羽が始まります。今はこんなボサボサな風体ですが、秋が終わる頃にはビロードのような見事な羽毛に生え変わります。
この子は女の子と思います。なんとなく薄茶になってきていることや、頬の部分が赤くないので可能性が高いでしょう。
こちらは男の子!灰色のボディーと頬の赤が見えてきています。いやいや、成鳥は美しい鳥ですが、今はなんとも汚い感じがしますね(笑)
この子たちはナナカマドの実をグチャグチャに噛み砕きながら食べていました。ん~~これが成鳥だったら、本気で写す所なんですが・・・・(笑)
奥庭は紅葉もはじまり、秋色になりました。行楽客も多いのですが、野鳥撮影カメラマンは疎らです。晴れていても朝夕は10℃以下、しっかり防寒の準備を忘れずにお出かけください。
奥庭荘はDIGISCO.COMの提携宿泊施設です。宿泊撮影・日帰り撮影も歓迎してくれます。
是非、秋の富士山五合目をお楽しみください。
2011年09月26日
普通種も楽しい!
狙いの野鳥が来なくても、いつも私たちを楽しませてくれる普通種。
ベテランのカメラマンは写さないこともあるようですが、
この子たちの美しさをちゃんと写せることこそエキスパートの道と思います。
私もがんばらねば(^_-)-☆
2011年09月25日
起こしたのは私ではありません(^^;
この季節はいろいろな珍客に出会えます。これは神奈川県のとある公園の大木。
他に人影もなく、私も黙々と写していたのですが・・・
突然、大きな目をパッチリ開けたので私がビックリ。すぐまた、お休みになりました(笑)
2011年08月04日
アボカドとケツアール
今朝、ベランダのプランターに4ヶ月ぐらい前に埋めていた「アボカド」の種から芽が出ていると聞き、
行ってみると・・・・すっかり諦めて忘れていたアボカドからニョキ~っと芽がでていました。もちろん、しっかりした根っこも生えており、なんだか急に嬉しくなっちゃいました。
御存知のようにアボカドには実の大きさに比べ大きな種があります。今回芽が出たのは食用でメキシコなどから輸入されている真っ黒に熟れたものの種です。もちろん、現地で収穫される時は緑色だったのかも知れません。
このアボカドを主食とする野鳥が、あの世界で一番美しい鳥と言われる「ケツアール」(カザリキヌバネドリ)などキヌバネドリの仲間です。下の写真の右下にある実がアボカドです。食用のものに比べると小さいタイプの実です。
アボカドの実には毒性があって、インコやオウム、小動物たちが食べると中毒を起こします。そういう意味では中南米のケツアールたちは独占的に餌の確保ができるという生存の優位さを持っているということなのでしょう。
さてさて、芽が出てしまったアボカド、これ、寒さには弱いのですが、基本的にはクスノキの親戚。大木になります・・・・どうやって育てましょう(^^;
2011年01月07日
氷点下18℃
さすがに、標高1500mの冬は寒いです。
そんな中でも夜明けから野鳥は元気に活動しています。
ここでは朝だけのお楽しみのカケス。
とても賢く、撮影者に姿を見せません。しょうがないので枝越しに写しました。
距離10m、ISO200、SS1/10、f4.0 TSN-884/TE-17W/IXY30S
エナガも大群でやってきます。エナガの撮影は目移りしないことが肝要です。
その回撮れなければ諦める。と、強い意志を持って1羽に集中するほうが良いみたいです。
雪がバックなためかSSmoそこそこあるのでISO200で写しました。
距離6m、ISO200、SS1/40、f2.8 TSN-884/TE-17W/IXY30S
主役はオオマシコですが、ハギマシコも可愛いです。
色合いは微妙ですがちゃんと写せばナカナカのイケメンでした(笑)
距離6m、ISO200、SS1/100、f3.2 TSN-884/TE-17W/IXY30S
実は、先日事情があり、改めてTSN-884とTE-17Wを新規に購入しました。
今回はシェークダウン、いやいや、改めて思いますがこのスコープは歴史に残る名器ですね。
画質・操作性など含めて、非の打ち所がありません。
この後に、新製品を出されたメーカーさんは苦労すると思います。
スコープレポートは改めて・・・
2011年01月06日
まだ、います。
こんな子もいます(^。^;)
2011年01月05日
諏訪湖にて
今年の初撮りはカワアイサになりました。
蓼科に行くついでに様子を見に寄ってみました。
沖合にはカワアイサの大群がプカプカ泳いでいるのですが、スコープを向けると沖に・・・
ザワザワと逃げてしまいます。
追いかけて写すのは無理でした。
今日はたまたま天気もよく気温もそこそこだったので、
岸辺に近いところの大きな石に腰をおろし、
周りにある植木に同化(笑)してじっと待つことにしました。
私の目の前にいるセキレイやオオバン、カイツブリなどを写しているといつの間にか30mほどの距離まで近寄って来てくれました。オスはマガモのオスのような緑色の頭。よく見るとなかなかイケメンです(笑)
メスは茶色の頭ですが、これもまたチャパツのヤンキーみたいで(笑) で、アイサの仲間は皆そうなのですが、そこそこ頭が大きくてお目々パッチリ! ん~、なんだか好みだぞ♪
私の狙いは、このナナカマドの実です。散策路にはたくさんのナナカマドが植えられ、毎年、たわわに実を付けます。この子はツグミですが、レンジャクも来ることもあり機材を担いで探鳥してみました。
残念ながらレンジャクには会うことができませんでした。
黒いお尻が特徴のオカヨシガモ。まあ、どこにでもいるのですが(笑)
2時間ほど写していると急に風が強くなり撮影が難しく、しかもすっごく寒いので撮影を終了しました。
諏訪の街で「一風堂」のラーメン食べました。吉祥寺にある一風堂よりずっと美味しかったです。
撮影機材はTSN-884/TE-17W/IXY30S
2010年12月26日
サンタさんがお出迎え(信州)速報
毎年恒例のクリスマスターキーディナーを頂きに信州にお邪魔しています。
今回は家族連れということもあり、到着したのが夕方。
ここ2年ほど姿を見せてくれていないサンタさんが、なんとやってきました!!!
とりあえず、嬉しくてシャッターを切りましたが痛恨の枝かぶり(-_-;)
明日も来てくれることを信じて夜明けから撮影します。
(外気マイナス15度)
宝くじで3000円当たるし、オオマシコのお出迎えにも巡り合えたし、なんか運が向いてきた感じです。
2010年09月14日
【秋の渡り】の季節ですよ~~~♪
猛暑も少しずつ勢いをなくし、いよいよ秋の渡りが始まります。
今年は、ひょっとすると大豊作(笑)の予感との声もあります。
機材の準備は完璧ですか?
私、今秋はこれで行きます。
スコープ: Kowa TSN-884/774 (両方使います)
接眼レンズ:TE-17W/28XWDA/30XWFA(できれば38倍でドアップ系を狙いたい)
カメラ:Canon PowerShotS95/IXY30s (たぶんIXY30sがメイン)
涼しさを感じるようになると、不思議と心が弾んできます。
皆さんも秋の渡り、乗り遅れないようにお出かけください(^_-)-☆
2010年01月26日
オシドリの池に行ってきました が・・
都内のオシドリで有名なポイントに撮影に出かけました。
到着すると、池の対岸に「ん?ノスリ?」って思うような鳥が・・・
良く見るとオオタカの幼鳥ではないですか(^^;
オシドリが見えない理由がわかりました。
カルガモも木陰に近い水面を用心深く泳いでいました。
マガモはなぜか正々堂々と川面を泳いでいたので、たぶん、大きい事でオオタカも襲わないのかな?オシドリは小ぶりなので襲われるなどと勝手な考察をしました。
ということで、同じ池にいたカワセミ(♀)の写真を撮ってきました。
ポジション的にすべてが逆光だったので難しい撮影になりましたが良い勉強になりました。
TSN-884 30XWFA S90
2009年05月24日
野鳥がイキイキする季節
今週末は戸隠高原でデジスコ撮影講習会の開催です。
残念ながら、募集は満員御礼となり終了しました。
この季節は自然全体が活力にあふれ、野鳥も一番イキイキする季節です。
キビタキ・ノジコ・オオルリ・コルリなどの人気の野鳥にたくさん会えると思います。
運が良ければアカショウビンも姿や泣き声を聞かせてくれるかも知れません。
私も、週末が待ち遠しいです。
2009年04月13日
春の散歩
いろいろ、悩ましい仕事が多くて・・・
こんな時って、フィールドに出てもなんだかノリが悪くて(^^;
カワセミも繁殖に入って、巣穴の近所であればいくらでも撮影できるのですが、交通量の多い場所なので、撮影していると人が集っちゃうので近寄らないようにしました。
で、写真は(爆)まあ、こんな感じです。
カワセミの休憩場所です。背景ガサガサであまり良くない場所ですが、新芽が出て春らしい1枚だったのでUPしました。
これは・・無数に飛んでいる虫です。子供の時、口を詰むんで「ん~~~~」って鼻から音を出すと回りに集ってきた、刺さない小さい蚊だと思います。音を続けて出すと鼻の周りがくすぐったくなった思い出があります。
美しい春たちにちょとだけ癒されました。こんな気分の時は友人とたくさん話でもして、気分を変えたいですね。
2009年03月24日
季節の変わり目
ソメイヨシノが咲く頃になると、ジョウビタキ君たち、冬鳥は北に移動しはじめます。そして春の渡りに入り始めます。ちょっと物悲しい季節でもあり、もうすぐ来る夏鳥の渡りを待ち焦がれる季節でもあります。
2009年02月17日
早咲きの桜
河津桜が満開になり、緋寒桜、オカメ桜と順番に咲き、4月のソメイヨシノまで楽しみな季節に入ります。
昨年は3月第一週から緋寒桜、末にオカメ桜とピンクの強い種が咲き乱れます。
今年も、サクラメジロ!がんばります(爆)
皆さんも是非、チャレンジしてください。
2009年01月26日
オシドリを写しました
今年は個体数が少なく・・どーしちゃったのかなぁ~??
忙しくて、1時間ぐらいの撮影でしたが、いろいろ溜まっているモヤモヤを
一気に吐き出す800枚(笑)
なんか、直感で写す絵のほうがいろいろ考えて写すより良いのかも?
なんて思ってしまいました。
私、人間も(笑)オシドリもメスが好きです(笑)可愛いでしょぉ~~
この子たち、ラブラブでした(笑)去年まで違うペアだったなんて思えないぐらい(^^;
2009年01月21日
北海道 やっぱ海ワシっしょ!
冬の道東、ひとつの楽しみはやっぱり海ワシ!
2日目に撮影した時は薄暗い雪雲と三脚をなぎ倒すほどの強風・・・
悔しいので、帰る前の日に再度チャレンジ!
中標津のN獣医さんにポイントを教えて頂き、行ってみました。
200羽はいるよ・・・と言われたのが良く理解できました。
とにかく・・どこにでもいる(爆)入れ食い状態!
しかし、大きな体なのに神経質・・・車ブラインドで写しました。
2009年01月16日
北海道の普通種
氷点下5~6℃です。ただ、動かずじっと構えていると寒さが弱点をどんどん攻めてきます。
万全を尽くして寒さを防御しているんですが・・・とにかく、本州育ちには寒いです。
ハシブトガラ 比較するとわかるのでしょうが、コガラとどこがちがうの?という感じです。
TSN-884 TE-17W IXY2000
2009年01月04日
初撮り そして、新たな出発。
今日は毎年恒例の初撮り。相棒の都合で午後から3時間程度の撮影。1年ほど前に犬(ラブラドール)を飼いはじめてから毎日3~4km歩いているので、公園や河川敷を歩き回って撮影するのは苦にならなくなりました。健康や体力って重要ですね。
都市公園と河川敷での撮影なので人馴れした野鳥ばかり・・それでも、デジスコを持つと創作意欲が湧くのが不思議。被写体が珍鳥じゃなくても充分楽しめるということなんでしょうね。
今日から、私にとって、いろいろなことが変わります。昨年は目の故障で撮影回数が激減していましたが、今年は「デジスコカメラマン」として復帰することにしました。その初回です。
正直、腕前は落ちていますが・・・カメラの扱いは慣れですから、がんばって調子を取り戻したいと思っています。
まずは、写真をUPします。近年、たくさん増えてきたセイタカシギ!今年はたくさんいました(^◇^)
2008年12月17日
河原にて
出張先で、ちょっと時間が空いたので河原に出てみました。ここはまだススキがたくさん群生していて、ちょっとだけ子供の頃を思い出すことのできる風情ある場所でした。もちろん、この上下流は河川敷整備がなされて運動公園などに変貌を遂げていますが・・
ススキの土手を越えるとそこは農地になっていて、今は作物もなくお休みの季節。そこここで「チチッ、チチッ」っと小さな控えめの鳴声が聞えます。目を凝らしてもなかなか姿が見えません。
しかし、じっと一点を見つめていると「いた!」風に揺られたなびいている景色の中に、確かにその動きとは異なる動体が目に入りました。一度、見え始めると後は「おお!ここにも、あ!こんなとこにも!」って見えてくるから不思議です(爆)
耕地から土手を見上げると、ススキの穂が風に揺れ、見事な初冬を演じてくれています。
「ここに止まってくれたらなぁ~」って想像するだけでも楽しいのですが、今回は、なんとリクエストに答えてくれるかのように止まってススキを食べはじめてくれました。
少し暗くなってきて、ススキも揺れているのですが、うれしかったですねぇ~~10枚ほど写していたら、どこかに飛んでいってしましましたが、楽しい時間を過ごせました。
ここにはオオタカや、いろいろな鴨もいましたが、普通種と言われるホオジロが一番楽しめました。
思い通りの場所に、パッと止まってくれて、ポーズすら見せてくれたホオジロ君に感謝です。
最近、こんな、些細な喜びがすごく印象深く感じます。・・・
TSN-884 TE-17W IXY3000
2008年10月22日
麦蒔(ムギマキ)三昧
久々の遠征。狙いはムギマキ。およそ3時間かけて到着。到着後10分程度で出始めておよそ6時間絶え間なく出てくれました。撮影距離は17m(もっと短く感じましたがデジイチの方が教えてくれました)。撮影枚数は1200枚(^_^;) 残念ながら綺麗なオスの成鳥には会えませんでしたが、すっごく充実した撮影ができました。
ちなみに、この実は「ツルマサキ」です。
機材はTSN-774・TE-17W・BR-IXYsu2/IXY3000IS 究具1・2・3・4(試作)でした。
2008年09月25日
え!これを見つけちゃう?!
久しぶりの撮影。いろいろあって写欲が出なかったのですが、いよいよ秋の渡りの季節。撮影虫がうずいて・・久々にお出かけ。
評価撮影ということもあり相棒と2人で夜明け前から移動しました。車からフィールドまでの道で「ホウホウ・・ホウ」とフクロウの鳴声。まだ真っ暗なので見えなかったため、声を録音してとりあえずフィールドまで。
たっぷり撮影をし、帰途につく途中、朝、気になったフクロウを探しに探鳥・・・・30分ほど探していると
「た~ぼ♪さ~ん、た~ぼ♪さん」と相棒の声!「ん?」っとそばに行くと、なななんと・・・ヨタカを見つけちゃったとのこと(;^_^A いやいや・・フクロウを探していてヨタカを見つけちゃうとは「やるねぇ~~」(爆)
本人は初見ということもあり大興奮!私は・・・裏に回って順光で撮影、枝葉の隙間からやっと写せる場所を見つけ、なんとか撮影。
今日、同じ場所で探してみてもらいましたが、発見できずとのこと。千載一隅のチャンスだったんですね。
いやいや、相棒に感謝感謝です。
TSN-774/TE-30W/BR-W300/SONY W300
2008年06月02日
標高1500m
今日は高原です。標高1500m、キビタキ・オオルリ・コルリ・ウソ・イカル・アオゲラ・ホオジロ・・カラ類、いやいや、なんとも賑やかな朝でした。
2008年05月26日
7日間の成果
今年も高原は楽しい季節になってきました。これは一昨年の写真です。合計7日間3県にわたって探索して、やっと写せたのが電線にとまったアカショウビンを車の中から写した数枚(爆)腰が痛くなるぐらい無理な体勢で超敏速に手を動かし、ワンチャンスに連写した中の一枚です(笑)
電線なので雰囲気が出ないのですが、電線を切ったぐらいでトリミングしたら、そこそこ使える画像かも知れませんね。
これは1000万画素ですから、トリミングして使える部分を切り出せば500万画素ぐらいかも知れません。W300の1360万画素であれば、こんな時有利かも知れないなぁ~って思いました。
2008年05月13日
5月は写しにいかなきゃ!
毎年5月~6月はサエズリや相手探しで一生懸命な野鳥と、色鮮やかな緑で最高の季節!撮影に行かなきゃ損!・・・と、わかってはいるものの、毎年この時期にカメラが新発売(;^_^A 忙しい時期が重なっちゃうんで・・困ります・・
さて、タカーイお山、もうそろそろですね(爆)
2008年04月28日
雨の朝・・水場に行っても(;^_^A
冬鳥は旅立ち、夏鳥の先遣隊がそろそろ・・ということで、水場に出撃!
夜型の生活をしている私には辛い「5時起き」、しかも、久々の水場なので「あーしよう」「こーしよう」の妄想シュミレーションで寝付けず睡眠時間は・・・超ショート(;^_^A
しかも・・・雨模様、ん?水場に雨の日行ったことがないけど・・鳥来るの??
ということで、7時には雨もほぼあがり、撮影スタンバイしていましたが・・・水場だけは静か、木々の梢ではアオジやシジュウカラが囀っているのですが、水場には下りてきません。
来たのは、シメとこの子、そう!ガビチョウです(笑)
あまりに退屈なのでお昼まで・・撮影椅子に座ってコックリコックリ。。.。o○
同行したパートナーは、移動型でバシバシ写して・・2G以上とのこと(;^_^A 私は・・300枚ちょっと、朝から夕方までやって300枚はさすがに「暇」でした(笑)
それでもキビタキ、アオジ、ビンズイ、などが相手をしてくれたので、今日は一挙公開です(って、これだけですが)
これは、運良くキビタキが目の前にチョコンと止まってくれたので、写しました。背景が悪いのと・・・暇なので「オートパワーオフ」の連続、連写モードが単写に戻っているし・・・しかも664のピントノブはギア比低くて廻すのが大変でした。で、唯一、この一枚(笑)
あ!最後に、縦位置2枚です。
久しぶりに口径の小さめなスコープで撮影しました。TSN-664/30倍/IXY2000 やはり暗い場所ではカメラズーム上げ難いですね。どうしても引き画面が多くなります。ISO200ぐらいまで画質がキープできるコンパクトデジタルカメラ欲しいですね~~。被写界深度は良い感じです。TSN-664はスコープの前玉の角度が妙な方向を向いていることと、ノブのギア比が低いことが個人的には不満ですが、大きさ・重さ・解像感・発色、どれをとっても秀作ですね!・・っと改めて良さを体感しました。
2008年04月18日
4月後半は、芽吹きを狙って
4月後半、連休前は毎年高地の芽吹きと夏鳥を写しに行きます。丁度、この写真のように木の芽が緑色に変わる頃が狙い目です。もちろん、もうちょっと若葉が出ても良いですね。デジスコの場合、野鳥とその近辺わずかな範囲の景色で良いので、全体を見る必要は少ないので枝がかぶらないことだけ考えて撮影すれば良いと思います。
狙いは、オオルリ・キビタキ・コマドリ・ミソサザイなど、囀りも素晴らしい時期なので撮影も楽しいと思います。是非、このチャンスに高地にお出かけ下さい。
2008年03月05日
新種のヒヨドリ(爆) 口が黄色!
はい、お解かりの通り「花粉」です(爆)クチバシの廻りは、まっ黄色です。寒桜の花を順番につつきながら蜜を吸っています。
ヒヨドリは嫌いではないんですが・・・ちょっと意地悪で、メジロが蜜を吸いにくると対岸の寒桜から飛んできて追い出します。せっかくファインダーに入ったのに・・ブツブツ
TSN-774/TE-17W/IXY2000IS
2008年02月22日
桜・・・3月初旬からスタートです @横浜方面
サクラメジロの下見に行ってきました。緋寒桜が1分咲き、これは来週から狙えますが蜜がでるのが7分咲き頃からなので来週末でしょうか?その次に椿緋寒桜がスタンバイですから・・来週末は1回目の山ですね。その後、オカメサクラ、ソメイヨシノとつながって楽しめます。
メジロのように個体が小さい鳥を写す時はレンズ口径が小さめのスコープが適しています。蜜を吸うのに夢中ですから撮影距離は5~10m、倍率は20倍~30倍が良いでしょう。 鳥、枝とも動きますからピント合わせに精度を出しての撮影はチャンスを失うことの方が多いのでレリーズ半押しで緑マークが出るか、液晶画面でなんとなくクッキリ見えるようなら鳥がいる間連写です。シーンを待って写しても操作が遅れると思います。 バシバシ写しましょう!
TSN-774 TE-17W IXY2000
2008年02月19日
サクラメジロの季節です(⌒^⌒)b
毎年、忙しくなる季節になりました。桜の種類・開花地域・天候を想定しながら「サクラ○○○」の撮影行脚です。去年は2/20からスタートです。コヒガンザクラ>オカメザクラ>ソメイヨシノ・・順番はこんな感じでしょうか?
ソメイヨシノは花が白すぎるため白トビしやすく難しいので、コヒガン・オカメが良いと思います。皆さんの地域にも必ず植生されている標準種なので、是非、チャレンジしてください。
そそ、この時期はツバキも狙いですね(^_-)-☆
2008年02月18日
神社の池にいた可愛い子たち
最近はすっかりTSN-774が定着しちゃって(爆) TSN-884はお休み(某さんが使っています)。
なぜかって・・最近、撮影を本気ですると疲れがひどいので、神経を使わなくてもそこそこ撮れちゃうスコープに動いています。システムが軽いっていうのも良いですねぇ~
最初にマガモ君、長玉デジイチの方はあまりシャッターを切っておられませんでしたが、このグリーンを出して、可愛く撮りたいと必死に写してみました(;^_^A 体のわりに目が小さいので、結構可愛く写すのは難しい鳥ですね。
次はソウシチョウ。実際に綺麗だし、可愛いのですが「外来種」っていう印象が強く、ちゃんと見てあげることができなかったのですが、今日はがんばって可愛く?撮ってみました。
オシドリ君。毎年、写しています。毎回、機材やスキルが違うので、振り返って以前の写真と見比べるとなかなか興味深いです。今年は(たぶん)オオタカの影響で近くに来てくれません。なかなか撮影チャンスが少なかったのが残念ですが、一応アップします。
毎年、同じ季節に同じ場所に撮影に行く。ここもまだ5~6年ですが、年々楽しいことを見つけることができます。そんな、フィールドを持ち続けたいと思います。そして、毎年、期待通り野鳥たちが姿を見せてくれることを祈りたいと思います。
2008年02月16日
恋の季節なんですね・・(笑)
今日は、とある神社の池でオシドリの撮影です。
この日は、オオタカが出たせいか出が悪く・・遠くの木陰で隠れて休んでいるようです・・・
突然、オスメス2羽のが群れを離れて・・連なってこっちに泳いできました。
撮影チャンス!と思い画面いっぱいに撮影していると。なんだか、メスの様子がおかしい???ん?水面にぺターっと伸びた状態になり浮かんでいます。その周りを男の子がぐるぐる回り、動画のような運びになりました(;^_^A
遠くのコロニーから抜け出して、私たちのすぐそばまで泳いできたのは、仲間のヒヤカシから逃れ、二人きりでそっと静かに過ごしたかったんでしょうね
なんともかわいらしい、愛の姿でした(爆)
2008年01月04日
新年初撮りの成果は・・・ 青三昧
今年の初撮りは「青」に縁がありそうです(笑)
たーぼ♪らしく、ドアップで今年のスタートですヽ(^。^)丿
先ずはルリビタキの男の子!テュッテュッテュッテュッってつぶやきながら下草の中を渡り歩いていました。もちろん、背中は「青」。
お決まりのカワチャン♂、なかなか背中を見せてくれないので青を表現できませんでしたが、まあ、青い鳥であることは間違いないですね。
青い鳥じゃないんですが「青空」ということで(爆)しかし、晴天!気持ちの良い初撮りでした(^◇^)
えっと、これも「アオ」ジ(爆)ということで・・・青三昧でスタートしました(^_-)-☆
TSN-774/30倍/S80
2007年12月25日
でっかいアオジ
私の好きな鳥の一つがこのアオジです。特に女の子は優しい顔で好きです。地味なんですが、地味だからこその可愛さがあります。
この写真はちょっとトリミングしてありますが、運良く5mの距離でズームいっぱいで写せました。
アオジの大きな写真がありそうで無かっただけに嬉しい一枚です(^―^)
TSN-884/30倍/IXY1000
2007年11月11日
BBC制作 鳥の世界(D.アッテッボロー)
以前から見たいと思っていたデビッド アッテンボロー(プロデューサー)の「鳥の世界」DVD全10巻をTSUTAYAで借りてきて全部見ました(爆)
ん~~さすがに企画力・表現力が秀一で画質は若干良くないのですが「なぜ・・」に対してしっかり解説しているので大変参考になりました。
忙しさに追われて、なかなか余裕が無かったのですが、思い切って全巻見てみて良かったと思っています。
レンタルビデオのTSUTAYAさんには置いてあるようなので(無ければリクエストしてください)是非、ご覧下さい。
Vol.1 飛ぶべきか飛ばざるべきか
Vol.2 華麗なる飛行術
Vol.3 あくなき食欲
Vol.4 空のハンター
Vol.5 漁の達人たち
Vol.6 さまざまな歌、それぞれの衣装
Vol.7 パートナー獲得作戦
Vol.8 たまごの運命
Vol.9 ヒナたちのたたかい
Vol.10 そのいのち たくましく しなやかに
例えば仙台のハシボソガラス 硬いクルミを食べたいので高空から地面に落下させることから話が始まり、知恵のある個体は自動車につぶさせて食べる・・・でも、交通量が多いとつぶれたクルミを食べられないので、なんと・・横断歩道にクルミを置いて、割れたクルミを歩行者と一緒に歩いて食べに行く(爆)なんてストーリーを映像化しています。番組プロデューサーとしての素晴らしい才能を感じました。
2007年10月29日
秋のミズキ
昨日の荒天とはうって変わった晴天の日曜日。今日は近くのフィールドへぶらっと行ってみました。
あれ?そこにはTomtomさんがいらっしゃって「おはようございます~」って気持ちよく声をかけて頂きました。ミズキの木にキビタキが来ますよ~って教えて頂き、ま~撮った撮った(爆)700枚/90分 今日は風も強めだったのでカチッっとは来なかったのですがたくさん写させて頂きました。ありがとうございました。
去年、この時期にお会いしたご夫妻や、4年ほど前にケアンズにご一緒させて頂いた紳士、去年から野鳥を楽しまれているというご夫妻・・いやいや、素敵な方たちにたくさんお会いできました(^◇^)
キビタキは5羽ぐらいが狭い地域に集中しているようで、追い掛け回したり・まったりしたりで楽しませてもらいました。お昼には上がらなくちゃいけなかったのでお先に失礼しました。
2007年09月10日
最近野鳥運が・・・ありません
この季節、毎年野鳥撮影のフィールド探しに困っています。
高原に野鳥を求めて行ってみたのですが。。。残念!
これが、来週になると雰囲気がガラッと変わり、例年渡りの野鳥があっちこっちに出てきます。
ということで、スズメさんたちです。ぐちゃぐちゃです。スズメも私の頭の中も(笑)
2007年06月29日
巣立ち
デジスコドットコムの会社の入っている建物の壁に巣箱がつけられています。昨年に引き続き、今年もシジュウカラが営巣し、ついさっき巣立ちました♪確認したのは4羽。みんなが見守るなか、元気に鳴いていました。一羽は飛ぶ力が少なかったのか、木の上ではなく、塀の上に・・・・。「そっちは、犬がいるからダメ~」とか、「早く木の上に飛んで行かないと、ネコが心配~」・・・とか言いながらみんなで巣立ちを見守りました。 また来年も元気なファミリーが見れると嬉しいです♪*^-^*
2007年06月20日
W200 試し撮りのはずが・・・・
昨日、BR-W200(仮称)を製品化する気になってしまったので、良く考えたら評価用試作機は工場に送っちゃった訳で・・(^^;
今日は、TSN-884/TSE-17W/P2/BR-IXYsu/CANON IXY1000での撮影となりました。ここには水場もあって写しやすい場所なのですが、あえて、歩き回って写してきました。
このホシガラス、木の苔をつついて赤い実を食べていました。
やっぱ定番機種は写しやすいですね(爆)枚数も多いけど、ピント、露出など成功率は調子良かったみたいです。
2007年05月19日
がんばる やさしいお母さん
富山新港臨海野鳥園(海王バードパーク)に立ち寄ってきました。観察センターや、撮影などしやすいハイド付の観察舎も用意されていて、家族連れでも楽しく野鳥と親しめる施設です。観察センターは池の前面に位置して、地下は水面越しに中央の島を観察・撮影できるようになっています。生憎の悪天候のため、2~3人のバーダーしかいませんでしたが、昨日から連れ歩くようになったケリの親子(両親とヒナ4羽)をじっくり観察できました。(というか・・豪雨で、帰るに帰れない(^^:)
アオサギ、ヒドリガモ、カイツブリ、バン、コガモ、カルガモ、コチドリ、オオヨシキリ、ツバメなどが観察できました。雨と風が強く、小さい中島を走り回るひよこ達に号令をかけながら、自分の羽の中に誘い込み、カラスやトビからヒナたちを守る姿はとても逞しく、優しさを感じました。写真のお母さんの羽の中にもひよこが入っています。小さい足が見えるでしょ。
2007年05月06日
GWの成果は?
群馬の山!これはまあまあ正解。木々の芽吹きと夏鳥で絵になりました。
長野の山!これは・・・早すぎました。ただ、思いのほか冬鳥が綺麗な羽で良く太っていたこともあり、良い撮影ができました。ひょっとすると、渡り直前の冬鳥が一番被写体として良いかも知れません。来週、石川県の帰りにでも寄れたら寄ってみようかななんて思っています。
ということで、撮影は3日でしたが、まあまあのできということで満足しました。
行き帰りの渋滞には参りました(^^;
2007年05月02日
うそ屋敷のウソ
ここは私の定宿。冬鳥の一群が北に帰り、今は留鳥のカラ類やイカル、ウソ、などがわずかに残る空白期。今日、アカハラが2羽入ったみたいですので、これから青いのや黄色いのが入ってくると思います。
繁殖前の一番綺麗な時期、ぷくぷくに太った綺麗な男の子を写しました。ちなみに、ここは現在うそ屋敷です(笑)
2007年04月29日
シギチドリ観察会に参加させて頂きました。
ふじしろ「野鳥と楽しむ会」主催の観察会に参加させて頂きました。事故渋滞で1時間も遅れたにもかかわらず、待ち合わせ場所で待機して頂いたり、大変お世話になり、心より感謝しております。
探鳥は「ムナグロ」「チュウシャク」など、たんぼに数百羽の大群を見ることができました。日々、集っている場所が変わる(田圃に引水する時期のため)とのことで、会の皆様が観察を日々続けた成果を思いっきり堪能させて頂きました。野暮用があり2時間ほどの観察でしたが、ものすごく密度の高い観察会でした。お昼も会の方々とご一緒させて頂き、短時間ですが気持ちの良い素敵な方々と懇談することができました。
また、チャンスがありましたらお邪魔させて頂きたいと思う楽しい観察会でした。
ふじしろ「野鳥と楽しむ会」の皆さん、ありがとうございました。
2007年04月19日
ヒナを拾わないでキャンペーン
最近肌寒い日が続いていますが、野鳥の中にはもう、ヨチヨチのヒナを見かける事ができる季節になってきました。巣立ったばかりのヒナの中には、まだ飛ぶ力のない状態で、地面に落ちているように思える固体もけっこう居るのです。しかし、ほとんどは親鳥が近くに居てエサを運んでいるので、落ちているのでは無いことを知っておきましょう♪ 詳しくは、野鳥の会のホームページで♪
デジスコドットコムでも、この「ヒナを拾わないでキャンペーン」に協賛しています。多くの人に知ってもらえるようにこれからの季節に行う講習会などでポスターを配布していきたいと思います。
2007年02月19日
ハギマシコ
蓼科でハギマシコに会ってきました。髪の毛は金髪。お腹はピンク・・・なんですが、なんとなく綺麗に感じない鳥です。
例年ですと1500mの標高のここはマイナス10℃はあたりまえなのですが、今回は暖かすぎて、ファーブルで雪の結晶を写す!というプランは実現できませんでした。
この暖冬・・・・なんかヤバイですね。
2007年02月17日
冬景色
デジスコ撮影となると、画面いっぱいに写った写真になってしまい、なかなか季節感を入れることが難しい。特に今年は暖冬のため雪景色のはずの場所に出向いてもなかなか雪と一緒に撮影することが出来ません。それでも、地面に残った雪と一緒に撮影できる場所で撮影に挑戦しました。 雪景色は、ボケてしまうと単に白飛びになってしまうのが難点です。
2006年08月22日
シギ三色
先日、干潟のある公園に行ったときのこと。珍しくアカアシシギが目の前の干潟をうろうろしていました。せわしないシギの動きのなかでも、一際アカアシシギの動きが早いのです。少々気合をいれて撮影していると、一瞬、アカアシシギ、アオアシシギ、キアシシギが同じ画面に入ってきました。
赤、黄、青・・・まるで信号機!!シギやチドリの撮影をしていると、背景が土ばかりになってしまうので、緑を入れたり、構図を変えてみたり(動きが早くてほとんどは、画面にいれるだけで構図を考える余裕はありませんが・・・)、かわいい仕草を待ってみたり。何か面白みが欲しいなぁ~と思っていたところ。こういう偶然は嬉しいですし、楽しいですね。
しか~し、私の写真のキアシシギは、アカアシシギの影になっていまひとつ並んでいる感じがしない(^^;同じ場所で撮影していた方の中には、綺麗に3羽が同じ方向を向いて並んでいる写真が液晶画面に映っていたのでした。 次回の課題が残ってしまいました・・・。
2006年08月15日
アカショウビン画像をまとめました
今年のアカショウビンネタはこれで最終回(爆)去年まではアカショウビンに飢えていたのですが、贅沢な話ですが今年は満腹。雨の中の撮影ばかりでしたが楽しい2カ月間でした。来年は様子は見に行きますが、今回のように長期ロケはしないと思います。来年もまた元気な姿を見せてくれたらいいなぁと願っています。
●ニコンイメージングにアップしました。スライドショーで見てやってください。
2006年08月14日
東京港野鳥公園、良い感じでした。
ネットで撮影場所を知らせることは慎むべきことと思います。しかし、東京港野鳥公園のように観察施設が整っていて、良い環境でデジスコできるところはどんどんPRしたいと思っています。
これから暫くは子育てが終わって移動するシギやチドリたちが干潟に立ち寄ります。東京港野鳥公園は公園内に野鳥の観察ができる施設を6箇所ほど持っていて、大勢の野鳥ファンを収容できる公園です。運が良ければ5~10mの距離まで鳥たちが近寄ってきてくれます。冷房の効いたネイチャーセンターなら灼熱の真夏でも涼みながらたくさんの野鳥を観察することもできます。是非、皆さんもこの夏、デジスコを担いででかけてみてください。この時期なら常連さんのGさんやTさん、Hさんと会えるチャンスかも知れません(爆)
2006年08月06日
ツーショットです
巣を探している頃、ツーショットでいる時期がありました。この後はオスメスの距離は離れるようになりました。この時期オスは大きな声でキョロロロロロロ~~っと鳴いていました。
ツーショットでいることは何度か目撃しているのですが、撮れたのはこの1枚。デジ眼ならもう少しチャンスがあったかも知れません。アカショウビン撮影では枝葉の隙間から写せるデジスコの有利さは圧倒的。デジ眼の出番はありませんでした。
(撮影場所についてのお問い合わせには一切回答できません)
2006年08月04日
井の頭公園水生物館 のヤマセミちゃん
今春、保護されたヤマセミちゃんが晴れて水槽デビューです。ヤマセミと観客の様子を見ながら継続するか否かを見守っているみたいです。この写真は5倍程度の倍率で分厚いガラス越しの撮影です。デジスコは不要なので(笑)3倍ズームカメラでも写せますよ。
※ストロボは無くても写せますからヤマセミちゃんのためにOFFにしてくださいね。
場所:都立、井の頭公園 分園 水生物館
2006年08月02日
若い女の子
まだ、あどけなさが残るお嬢さんです。果たして子育てができるのでしょうか?彼はしっかりした成鳥のようなのでなんとか上手く行って欲しいなぁと思いました。
(撮影場所についてのお問い合わせには一切応じられません)
2006年08月01日
アカショウビン
雨恋鳥(アカショウビン)の写真を公開します。飛来から巣立ち前まで静かにお付き合いさせて頂きました。巣立ちは残念ながら豪雨と重なり確認はできませんでしたが、誰にも知られることなく見守ることができました。今年は雨恋鳥の名に相応しく雨続きの撮影。暗い茂みからの撮影なのでさすがのS80でも今一歩のものばかり。
来年もまた、運良くアカショウビンに出会えることを祈って・・・
(撮影場所に関するお問い合わせには一切応じられません)
2006年07月24日
北海道 6日目
今日は最終日・・・いよいよ帰りです。(海が荒れなければいいけど)最終日は北海道らしい固有種をご紹介します。「え?エゾフクロウのヒナ?」(笑)いやいや・・・シマエナガの巣立ち雛ちゃんです。しっかり家族で移動中でした。こんなあどけない顔をしていますが上手に飛ぶんですよぉ~
ではでは・・・諦めて帰ります。(帰りたくないよ~~)
2006年07月21日
北海道 3日目
今朝は夜明けから撮影、宿から5分のところにポイントがある・・(といってもこの近辺どこでも撮れますが)朝もやで20m以上の距離では霞がかかり写せませんが鳥がたくさんいるのでチャンスはめぐってきます。
今、道東は巣立ちラッシュ。1日目はニュウナイスズメの大家族、2日目はノビタキ家族、今朝はコサメビタキの巣立ちに立ちあわせてもらいました。私が確認できたヒナの数が6個体。最大4個体を同時に撮影することもできました(ブレブレ)。撮影中に小鹿、キタキツネが遠方に出現したり、巣立ち雛を狙ってでしょうか上空をハイタカが旋回していたり・・・思いっきりネイチャーしていました。
今日は、たまっている仕事を宿でやっつけようと思っています。なんとか手際よく片付けて夕方にはまた撮影に出たいと思います。
2006年07月19日
北海道 1日目
今日は道東のとある浜辺で撮影しました。場所はご紹介してもいいのでしょうが、ルールを尊重してナイショにしておきます。同じ場所にノビタキ・ノゴマ・オオジュリン・セッカ・コヨシキリ・ベニマシコなどが結構たくさんいてなんと2Gを2枚使っちゃいました(笑)
天候は曇り、朝夕は寒い(15度以下)ですが、日中は20度程度です。全般に緑に覆われ、白いウド?やハマナス、黄色い花?(ごめんなさい・・調べていません)お花もそこそこ咲いているので楽しめます。明日、明後日と同じ場所でがんばってみます。
ED78/30XWFA/BR-S80 ジンバル試作4号(導入・・・バシバシ決まります)
●今日の分だけニコンイメージングにアップしました。
2006年07月12日
高いお山に行って来ました。
標高2000m超のフィールドに出かけてきました。ちょっと雨がまじりましたが夜明けからお昼まで。いつもの常連さん、ルリビ・ヒガラ・キクイタダキ・カヤクグリ・ホシガラス・ウソ・・・ビンズイとミソサザイには会えませんでしたが休む暇なく姿を見せてくれました。
そそ、このブログを見ていただいている常連さん(鳥ではないです)たちにもお会いできて楽しい一日になりました。
ちょっと残念なのは徹夜明けで体調がいまいち・・・それでも3G写しました(笑)
2006年07月11日
お山に行ってきます。
毎年恒例の高いお山に明日おでかけです。今年は水浴びはほどほどにして梢のさえずりを中心にがんばってみたいと思います。
2006年07月07日
なるほど~納得
最近、ご一緒させて頂いているIさんご夫妻と一緒に探鳥していたら、「ん~この子はお嫁さんが見つからないからここでずっとさえずっているんですね」と言われていたのを聞き、今まで「なんで皆が営巣終わっちゃうのにさえずっているんだろう」となんとなく不思議に思っていましたが、これで納得しました。この子とキビタキの男の子の2羽がここらでは大きな声で今日もさえずっていました。
2006年06月24日
みんなのソングポスト
この枝はこの辺で一番見通しの良い場所です。15mぐらいでしょうか。雲台の仰角限界ギリギリでの撮影です。今日はホオジロ君が一日囀っていましたが、昨日はシジュウカラ、先週はノジコやサンショウクイ・キビタキが順番に囀っていました。
2006年06月23日
この先にあるもの
なかなか会えない野鳥の棲む場所は、人が行けない場所であることが多いようです。ここは山道ですが道に小さな植物がびっしり繁茂しはじめています。車や人が通っていないということなのでしょう。実はこの先でクマ(あ、よくここにくるクマさんではないですよ)ダナが発見され、その話が地元で広がって皆さんが行かなくなったためのようです。人が行かなくなると野鳥も集いやすくなるようで、確かにたくさん鳴声が聞こえました。実は野鳥だけではなく・・・・ここは「ダニ」の温床になっているとのこと。下草にたくさん潜んでいて、動物が通るのを待ち構えているのでしょう。実際、私のズボンや靴に・・・いました・・・
2006年06月18日
照準器の軽量化
S80に照準器をつけると重量的にはかなり重くなります。そこで、愛用のpin-point照準器を軽量化することにしました。とりあえず照準器下部の取り付け&調整部を取り外しました。
電源の補強をよく提案されますが・・・ボタン電池で日中使って3日使えるので防水面も考え、そのままにしました。
明日、完成します(笑)
2006年06月17日
行きたい病
この時期は、いろいろ仕事が忙しく事務室でパソコンに向かっていることが多いのです・・・
仕事が忙しければ忙しいほど行きたくなる場所があります。今週・・・いっちゃうかも(^^;
2006年06月16日
そろそろ巣立ちでしょうか
おとうさんコマドリもがんばって餌運びです。何羽いるのでしょうか?とにかく忙しそうに何度も通り道に来てくれます。こんなにいっぱい咥えているのに、新たに青虫やげじげじを見つけると一度餌を置いて、咥えなおして持っていきました。ヒナを連れた瞬間を写したいのですが、なかなかままなりません。ここは、巣立ちを邪魔しないように・・・我慢・我慢です。
2006年06月13日
「ことりのさえずり」で楽しみました
今回の遠征で群馬・新潟・長野と移動し、狙いのアカショウビンは残念ながら遠くで見ることしかできませんでした。この子(昨年の写真です)に会えることを夢見て行ったのですがことごとくハズレ・・・・
アカショウビンとの出会いは上手く行かなかったのですが、お世話になったペンションで以前から私が大変お世話になっていたサイトのオーナーさんご夫妻にお会いすることができました。「ことりのさえずり」という小鳥の鳴声を録音して公開して頂いているサイトです。私は最近、鳴声しか聞こえなくて鳥の姿が見えない時に、デジスコを「録画モード」にして声だけ録音しておくようにしています。帰ってから「ことりのさえずり」にお邪魔して声あわせをして楽しんでいます。とにかくデジスコファンにとっては大変有用なサイトですから一度訪問されることをオススメします。また、諏訪にお住まいの熱狂的紳士バーダーさんとご一緒にアカショウビン探しをしたことも楽しい思い出になりました。結果的には目的は果たせませんでしたが、ご一緒に過ごせた一日はなにものにも変えがたい大切なものと思いました。
今年のアカショウビン探しはこれで終わりです。会えなかったのは残念ですが来年の楽しみができました。次は、富士山(笑)、北海道・・・・おお!まさに予定がメジロオシ。
2006年06月07日
穴あけ魔
すっごく可愛い顔しているけど・・・地元の人には嫌われ者です。
軒下や木製の外壁に穴を空けるのが好きで今回宿泊している宿は20箇所ぐらい穴があいています。
2006年06月06日
営巣の季節の撮影
この季節は野鳥も子育てで大変です。撮影者にはチャンスが多くて幸いなのですが、なにせ野鳥にとっての繁殖では一番大切な時期でもあります。野鳥を威圧しない必要な距離と、巣に近づかない配慮は必要と思います。追いかけるのはご法度でしょうね、撮るなら待って撮りましょう。巣に近づかない場所で、ソングポストや通り道を観察して探すのも良い撮影のポイントと思います。
この写真もたくさんの虫をクチバシにくわえています。数羽のヒナが巣で待っているのでしょう。一見、面白い写真ですが野鳥写真界隈ではあまり高い評価は得られません。新緑を背景に誰が見ても「素敵ですね」と思う写真を写してみたいですね。
2006年06月04日
遠征してきました
毎年恒例の新潟・長野・群馬まわりをしてきました。
今年はアカショウビンが不調で私の知っているポイントが全滅。
数年前に声を聞いた覚えのある場所にチャレンジ。キビタキ・コサメ・オオルリ・アカゲラ・アオゲラ・サンショウクイなどたくさんの鳥が時間の経過を忘れさせてくれるもののアカショウビンの姿どころか声も聞こえない。早起きの後遺症と戦いながらウトウトしていると「キョロロロ~」!やっと声が聞けました。写真も記録写真ですが(笑)追いかけて観察したかったのですが、陽が上るとともにセミの大合唱に阻まれ断念、帰宅の途につきました。
2006年05月12日
相性のいい子 (島での雑感2)
相性が良い悪いと言うのはよくあることで、私は誰々さんとは上手くいくけど、誰々さんはどうも相性が悪くてうまくいかない・・・なんて、良く言いますよね。野鳥たちとも相性というものがあるらしく、例えばこのトラちゃん、私は今回3回も会うことができたのですが、同行した人たちは全然会えなかったとのこと。その代わり、クロツグミはいる場所もしっかり特定できて3度も4度も行ったのですが会えなかったということもありました。まあ、なにごとも出会いは大切ですから、会えた子としっかり仲良くなれれば良いのでしょうね。
2006年05月11日
ただいま~(島での雑感1)
POUさん、留守中ありがとうございました。せっかくの遠征でしたが、風邪をひいてしまい熱い体で撮影(爆)、同行させていただいた超ベテランのUさんの鳥あわせでは110種(2.5日)私は40種程度しか写せませんでしたが種類は豊富。しかも、3日間で種の入れ替わりが激しく、昨日いたからといって今日いるとは限らない、そんな状況です。
正直、島中餌がいっぱい。餌付けの写真はNGとわかってはいるものの食性があわない鳥以外は全種餌を食べて体力をつけているというのが実情です。2日目に大雨が降り、渡ってきたばかりのコルリとマヒワが皆の目前で冷たくなってダウン。気が付いたカメラマンがすぐに拾い、体温で暖め民宿の女性陣が介抱。マヒワは餌をついばんでいたこともあり復活。しかし、コルリは昇天してしまいました。決して撮影のための餌付けを肯定するわけではありませんが、滞留する日数も僅かであることや、体力を補充してもらう方が野鳥保護になっているような気もしました。
なにはともあれ、この写真は桜の木をウロチョロしているセンダイムシクイを狙っている時に偶然立ち寄ったムギマキ君です。メスは以前に見ていたのですが、オスは素敵な色合いで驚きました。
2006年05月10日
風邪でダウン
たーぼ♪さん撮影旅行から戻ってきました♪ ところが、旅行中から風邪をひいてしまったらしく、風邪でダウン。「pouさん・・・ブログ・・・」って、短いメールが届いていまして(^^;代わりに私が、旅行の成果?を発表したいと思います!?
今回の旅は、いわゆる旅鳥の中継地点となる○島なるところに行ってきたようで、普段見れない鳥にいっぱい出会える!しかも、たくさん!! そんな夢のようなところに行っていたようです。写真の2羽も、後ろにいる鳥は私も見たことがあります「ホオアカさん」ところが、手前の鳥は・・・「アレ?図鑑、図鑑・・」ホオアカよりもちょっと小さくて、顔がちょっと赤くて「ん?カシラダカさん?」いやいや、カシラダカなら知っています。カシラダカでもないわね。頭にスジがあるホオアカみたいな鳥・・・「あ!コホオアカさん!」。
へぇ~こうやって、2羽が並ぶと分かりやすいですね。デジスコ写真だからかもしれませんが、何となく2羽が並ぶと奥のホオアカが巨大に見えますね(笑)本当は、「オオホオアカ」だったりして!?
たーぼ♪さん、おだいじに~♪ おみやげ写真楽しませていただきました!
2006年05月08日
野鳥の生活環境は・・・
来年のカレンダーの解説文を一日考えていました。それぞれの野鳥の現状を知れば知るほどに、身近になってきたカワセミやコゲラなど一部の野鳥を除き、そのほとんど多くの野鳥が減少の一途をたどっているという報告が目につきました。驚いたのは、今普通に見られているモズなども大幅に減少しているらしいということ。野鳥減少の原因は様々。日本だけでなく、越冬地や繁殖地での環境変化も大きいことでしょう。
昨日撮影したキョウジョシギも、長い旅の途中のエサ探しに忙しい。次の餌場があるとも限らないのだから・・・。十分に栄養補給してまたおいで!と声をかけたくなりました。
2006年04月30日
「オアシスの野鳥たち」写真展のご案内
ちょうど1年前、私のデジスコ写真を集成した展示会、「輝く野鳥たち ~石丸喜晴・超望遠デジスコ写真の世界~」を開催していただいた群馬のコノドント館(みどり市大間々博物館)で、開催中の野鳥展「オアシスの野鳥たち ~阿左美沼の四季に生きる~」のご紹介をさせていただきます。
この企画展は、みどり市誕生記念の特別企画で、関東で第三の規模といわれる大間々扇状地の扇央部の沼に集まる身近な野鳥たちをテーマとしたものです(合併で館の正式名称も変わりました)。
この展示を通じて、身近な自然に関心を寄せていただくことが主目的とのことです。写真については、館員の方が休日を利用しての観察・調査時にデジスコで記録したものです。また、会場で流されている映像は、ベテランのビデオカメラマンの方が撮影された作品で、超望遠を必要とされるシーンについては、重装備ながらED78を接続し「ビデスコ」的手法で撮影されたとのことです。
5月21日まで開催しておりますので、ぜひ皆様行ってみてください。
詳細は、コノドント館のオフィシャルサイトをご覧ください。
2006年03月21日
アンフェアーなのは誰か・・・
・・・が終わってしまい、暫く楽しみが無くなってしまいました。
念願のサクラメジロ、行ってきました。
一度に20羽も来ちゃうので目移りしてなかなか的が絞れず悔しい思いの連続。S80の連写性能をフルに発揮し、一度とまって花の蜜を吸い始めたら連写連写!!500枚を超える撮影の中でまあまあ使えそうなのが10枚ほど(^^;落ち着きの無い小さなメジロさんはなかなかの強敵です。
2006年03月20日
サクラメジロ
野鳥撮影を何年もやっていると年中行事のように行かなければならないポイントができてしまいます。ウメジロやサクラメジロ、この季節はも~大変です。天候も回復してきたので、明日こそサクラメジロ。この写真は昨年写したものです。もちろん、今年も狙います。
2006年03月16日
神代植物公園に行ってきました。
今日、オカメサクラとメジロを狙って神代植物公園に行ってきました。結果は・・・あまりに若いオカメサクラで、花は咲いているのですがメジロを呼ぶほどのパワーが無く・・・失敗(^^;
あ、なぜオカメサクラかって?ソメイヨシノやカンザクラでは花が白すぎて鳥の色が出にくいのです。そこで花の色がピンクのオカメを狙うのですが、ここのは小さすぎました。明日、大きなオカメがある公園に行きます。撮れたらアップしますね。
神代植物公園は都内でも大きく、内容の充実した植物園です。今、梅は見ごろ、紅白見事に咲き乱れています。今週末あたり、ウメジロには最高と思います。
写真は20m以上離れた枝に止まってくれたツグミです。この距離でも思いのほか解像しているので満足です。
ED78/28XWDA/BR-S80/S80
2006年02月18日
蓼科の鳥 写真アップしました
今月はじめに行った今シーズン2回目の蓼科。オオマシコをたっぷり写してきました。なぜか・・ハギマシコがいなかった、なぜでしょう??Nikon ON-LINE アルバム にアップしました。(40枚)
すべてED78/30XWFA/BR-S80/S80での撮影です。
2006年02月04日
こんなの書いていました
何年も前ですが、こんなの書いて遊んでいました(笑)
時間があれば絵を書いたり、彫刻したりしたいのでですが、今はちょっとできません。デジスコ以外になにか趣味を持てばいいのですが・・
2006年01月21日
へこんでいます・・・
我が家の愛鳥「きすけ」が逝っちゃいました。
昨日朝から調子が悪く、獣医さんにも診てもらったのですが
原因がわからないまま天国に飛んでいきました。
まだ6歳、もっともっと生きれたはずなのに残念です。
2005年12月25日
寒いところから帰ってきました
今日、標高1500mの高地から帰って来ました。夜明けの気温は氷点下15度・・・夜明けからの撮影、寒かったです。写真は待機時間に楽しませてくれたシジュウカラ。コガラ・ヒガラ・ヤマガラ・ゴジュウカラとカラのオンパレード。S80な運動神経もなかなか良くてカラの激しい動きにも追従できそうである。今回の狙いは赤い鳥。オオマシコです。1月ほど前から姿を現し、今日は3番、6羽。なかなか綺麗なオスが写せませんでした。メスやオスの若はかなり良い感じのが撮れたのですが綺麗な成鳥のオスは次回に繰越、年が明けたらもう一度チャレンジです。
撮れた写真は枝かぶりばかり・・・ん~~悔しい。
今年は例年に比べ鳥の層が変わっているらしい、全体的に1月ほど遅れ気味。昨年あれほど多かったハギマシコはまだ来ていない。その代わりにオオマシコが3組。バーダーとしては大歓迎であるが、気候の異常かなにか、あまり良くない兆候に思えてなりません。
2~3月ごろまでは冬の鳥を楽しめますが、週末はかなりお急ぎ頂いたほうがいいようです。赤い鳥が出ちゃうと予約が多くなるそうです。
2005年12月22日
赤い鳥に会いに行ってきます。
毎年恒例の蓼科に出かけます。去年はオオマシコが来なくてハギマシコの大群でしたが、今年はなんと4個体!!ワクワクしちゃいます。
赤が飽和しがちなS80が赤い鳥をどこまで表現できるか、チャレンジしてきます。機材はED78、ED82、ライカアポ62(最短合焦で有利)の3本。カメラはE7900,S80の2台。アイピースは38倍とライカは32倍。氷点下10度の極寒ですがペンション2階窓からの大名撮影(それでも室内は氷点下です)。デジスコファンに限りナイショで教えちゃいます。ここに詳しく書いてあります。赤い子は運良くいつけば2月ぐらいまで写せます。但し、赤い子が出る年はなかなか予約がとり難いのでお早めに予約されることをお勧めします。
2005年12月17日
カワセミ本 12月19日発売開始
文一総合出版から BIRDER2月号別冊「カワセミ」が発売されます。
私もちょっとだけ書いていますが、DIGISCO.COMスタッフのどなさんのイントロ(笑)ついついうなづきながら読んじゃいました。カワセミ狂いのeisvogelさんもたくさん書いているのでなかなか内容は濃いいですよ。
カワセミ・ヤマセミ・アカショウビンなどを中心に生態や形態をたっぷり解説されています。
内容は良いのですが・・・写真がちょっとザラザラ(^^; eisvogelちゃんの写真は綺麗に出ているので他の人の画質はなにか問題があるのかも知れません。
なにはともあれ、カワセミ好きの貴方!早速注文してくださいね!
定価1260円(税込)
BIRDER編集部 編
A4判 64ページ オールカラー
2005年12月19日発売