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2006年11月30日

一緒に買う人いませんか?(お誘い)

知床のお友達(鮭の漁師さん)から写真のギンの山漬け(めっちゃくちゃ美味しい塩鮭でした)を
『さらに塩出しの為に2日ほど冷水に入れ冷たい北風にあてる 「知床寒風干し ギンバージョン」を製作中です。毎年、お歳暮用で作っています。
余分な塩けを抜き、さっと乾かすことでさらに、旨みを閉じ込め熟成させる、手間隙のかかる究極の一品です。(すみません。ちょっとオーバーです)12月上旬に完成予定しています。』
あまり数はないそうですが3~4kgのギンバージョンを3000円(送料は別)で分けてくれるそうです。私は2本お願いすることにしています。

『あと、今年スジコが余っています。手作りで、しょっぱ目です。おかずが無いときは、このスジコさえあればOKです。スジコ 1箱 1kg  特別価格 3,000円 でいかがでしょうか?』とのお誘いも頂きました。

『鮭は予定数終了です。イクラはまだまだあるのですが・・・500gで 3,000円で いかがでしょうか?』
と11/30 15:30に連絡を頂きました。

なにせ漁師さんの賄い分から分けて頂きますので味は間違いないと思います。お値段も商売っ気なしでやってくれているようです。

とりあえず、知床の本当の味を楽しんでみたい方のみお申し込みください。
私が取りまとめてお願いするようにします。

●たくさんのご注文ありがとうございました。鮭は完売です(;^_^A
筋子・イクラは土曜日までご注文をお待ちします。

※ウンチク
秋鮭は育ち方や時期によって身の脂のノリや卵の有無が決まってきます。今回の鮭は「ギン」という種類で成熟しつつある固体です。海洋生活期の鮭で、産卵のためにエネルギーを脂として蓄積しているので脂の乗った美味しい身が楽しめます。この段階で雌雄が決まらず何年も海洋生活している個体が幻の鮭「ケイジ」です。ちなみに、私たちがスーパーなどで買う鮭は成熟し、イクラや白子を持った「シャケ」であり、脂の乗りはギンに比べるとかなり差があるようです。

投稿者 turbo : 02:12 | コメント (0)

2006年11月29日

オリジナル切手

撮影してお気に入りのデジスコ写真が撮れたら、その画像を使ってなにか記念になるものを作ってみたいと思いませんか~?
先日郵便局に寄ったときに壁に「フレーム切手、写真つき切手」と書かれた広告が掲載されていました。なんと、自分の撮影した写真で実際に使える切手を作ってくれるというのです。作成の単位も1000円からと思ったよりもリーズナブル!? でも、出来上がりまでに約3週間かかるそうです。1000枚以上作成すると切手シートのデザインもできるとか・・・。

詳細は下記のサイトにてご確認くださいね。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2006/topics/picture_stamp/kitte_top.html

投稿者 pou : 00:10 | コメント (0)

2006年11月28日

TSE-884の画像です

TSE-884/30X/S80での撮影です。最短合焦距離でのドアップですとこのぐらいの被写界深度になります。(肩にあってますね・・)圧縮効果は一眼レフ大型レンズ並で面白い絵になりますね。

同じくTSE-884/30X/S80での撮影です。10m程度ですが、このクォーリティーです。

投稿者 turbo : 13:59 | コメント (5)

2006年11月26日

ガリガリ削りはじめました

最初は30個作ってみます。評価用とかsampleとか差し引くと10台ぐらいはモニター用にできると思います。もちろん削り出しなので毎回設計が変わります。最終的にはデザインがすっかり変わっているなんてことがあるかも知れませんが設計思想やフリクションコントロール機構は変わらないと思います。12月中ごろにはモニター募集させて頂きますので宜しければご協力ください(Reportをお願いすることになりますが、お礼はお値段に反映させて頂きます)

投稿者 turbo : 22:00 | コメント (21)

2006年11月25日

TSE-774の画像です

講習会の合間に写しました。TSE-774/30倍/S80を使いました。とにかく愛用のED78と同等の解像度とクリアな色彩は私の好みです。

投稿者 turbo : 23:45 | コメント (5)

2006年11月24日

知床から幻の鮭が・・・

この鮭は「鮭児(ケイジ)」という非常に珍しい鮭です。通常の鮭は産卵のために体中のエネルギー(脂肪)を使うため身に脂が乗り難いのですが、この鮭児は産卵の器官が未成熟で川に遡上することなく海で過ごします。産卵のためのエネルギー(脂)がすべて身にまわっているので全身大トロ状態。10000尾に1尾まじるかどうかの珍しい鮭とのことです。
ウンチクはさておき・・・先日、知床で知り合った漁師さんから送っていただいたこの鮭児、なんと、事務所のスタッフで1匹ペロリ(笑) 一切れ1,000円以上する鮭児を1時間でたらふく頂きました。
美味しいひと時を与えてくださった知床の皆様に感謝感謝です。

投稿者 turbo : 01:06 | コメント (6)

2006年11月23日

新型プロミナー対応TurboAdapter試作品

興和の新しいプロミナーは皆さん絶対にお薦めですよ~・・という訳で、CANON S80の人や、TurboAdapterセットをお持ちの方に安心して新型を使っていただけるように準備中です。といっても講習会場やJBFなどで採寸して作ったものなのでちょっと不安ですが(;^_^A 市販されてから正式に採寸&最終設計で12月中旬にはリリースできそうです。(製品版は形が変わります)
今回は、アイピース(30倍・ZOOM)のスライドゴム見切り部分をはずしてもらって、そこにあるネジ部分にねじ込んで頂くタイプです。スライドアップ機構付きアダプターなのでアイレリーフ調整も有利な構造になっています。お値段は未定ですがSUASなので少々高めとなりそうです。

投稿者 turbo : 06:20 | コメント (5)

2006年11月22日

新世代スポッティングスコープ 『TSN-880/TSN-770』シリーズ新発売

884774.jpg

興和株式会社から新型スコープ2シリーズが発売されます。
フローライトクリスタルを採用した口径88mmのTSN-884、883。
XDレンズを採用した口径77mmのTSN-774、773。

●詳しくは興和ニュースリリースを参照ください。

投稿者 turbo : 21:49 | コメント (11)

画像の保存 フォトストレージ

howto-step1-pic.jpg

メモリーカードが安くなって1~2日の撮影であればメモリーをたくさん用意すれば問題ないのですが、やはり撮った画像を保存したり、取捨選択できたりすると便利だな~とは思っていました。
以前、IXY1000はapple社のiPodというMP3プレーヤーにつながるという情報を頂いていたのですが、常時ノートパソコンを持って移動している私にはあまり興味が無かったのですが、デジタルカメラとMP3&ストレージの使い方っていろいろ便利そうなのでiPodを購入して試してみることにしました。

①記憶容量が大きい(80G)
IXY1000は画像データ1枚あたり3~3.5Mbyteの大きさがあり、仮に1000枚写せば3~3.5Gの容量が必要となります。連写性能の良いIXYなら枚数はどんどん増えていきます。撮った写真のほとんどは不要な写真なのですが、とりあえず保存しておく必要があります。iPodなら最大80Gの容量があり、普通に楽しむ上では充分な容量と言えます。

②液晶画面付き
もちろん、EPSON P-5000などのフォトビューアー&ストレージであれば4型の大きめな液晶画面で精細に、色鮮やかに見ることができますが、150mm×88.7mm×33.1mm約430gという大きさと重さはちょっと厳しいと言えます。iPodは103.5 × 61.8 × 14 mm157gとさすがに携帯しやすい大きさ・重さです。液晶のスペックはちょっと探せなかったのですが、2.5型と書いてありましたので7万画素程度だと思います。IXY1000の画面のほうが高精細かも知れませんが、どんな画像が入っているか程度は確認できるので良しとしてみました。

③PR用に
フィールドで写真仲間に見てもらうためにプリントをアルバムに入れて持ち歩くのも良いのですが、これがあれば気軽にとりあえず見てもらえそう

④写真を見ながら音楽が聴ける
スライドショウを見ていると・・いつの間にか寝てた・・なんてことがあると思いますが(爆)音楽を聴きながら撮った写真を見るなんてちょっと楽しそうです

⑤撮った写真に音楽をのせて大型テレビで楽しもう
あはは、こういう楽しみ方もあるんですね(爆)

⑥最長6時間のビデオ再生
とありますので、話し半分でも3時間は楽しめるのでしょう。

近日手元に届きます。いろいろ試してみてReportしてみます。

投稿者 turbo : 14:06 | コメント (5)

2006年11月21日

追い込み中

デジスコドットコムの開発T。ただいまジンバル雲台の設計図とにらめっこをしながら昼夜逆転の生活をしているらしい。ブログを見ていると設計図が目の前に浮かんでくるのか、「ブログお願い・・・」のヘルプが飛んできました(^^; 出来上がった試作品や製品を使うばっかりの私は、申し訳ないのでせめてジンバルをさわったことの無い方の為にご紹介したいと思います。

ジンバル雲台は、デジスコをセットした状態で雲台の足となる部分を下ではなく、横にして雲台に取り付けます。足が横側にくることで、足の位置=軸の中心となり、どの角度になっても重心がずれない為にピタッと止まる構造をしています。

デジスコにオススメのビデオ雲台との大きな違いは、ビデオ雲台はフリクション等により上下左右の被写体の位置で止めている為、ある程度の力をもって雲台を動かします。ところが、ジンバル雲台の場合には、フリクションの無い状態でも止まるため、指先でつまむ程度の力で上下左右への位置決めが出来ます。ジンバル雲台もある程度のフリクションコントロールができますが、フリクションはあくまでも、スコープのピントあわせの時にかかる力でスコープが動かない程度にしておきます。野鳥の顔が右に、左に動いたときでも数ミリの移動が指先だけで、しかも行き過ぎない位置で決めるのに有利な雲台だと思います。
ビデオ雲台を使い慣れている方には、使い始めは、ユルユルな感覚に違和感を覚えるかも知れませんが、逆にジンバル雲台を使い慣れた後にビデオ雲台に戻ると・・・「アレッ」って思うに違いありません。

さて、このジンバル雲台・・・いつになったら皆様の前に登場するのでしょう???再度確認したところ、早くて年末。遅くても1月中・・・。と苦し紛れ?な回答がありました。クリスマスプレゼントには間に合わないかも知れませんが、お年玉には間に合うかも・・・。みなさま、楽しみにしていてくださいね~~~♪♪

投稿者 pou : 00:02 | コメント (10)

2006年11月20日

今、欲しいものは4駆です

いよいよ冬です。先日、知床に行ったとき、一日で道路が封鎖されるぐらいの初雪(嵐)に出会いました。知床のFさんの車はランクル&スタッドレス。あの日、もしも私のFFであの場にいたならば遭難、またはスタック確実でした。ほんの2~3時間の間に轍ができるほどの大雪。あ~~四駆欲しい病が再発してしまいました。私の場合、真冬の撮影は・・・蓼科が数回、その他四駆を必要とする回数を合わせても10回あるかないか、雪国にお住まいの方に比べれば常時四駆が必要なわけではなく、今まで通りチェーンを着ければなんとかなるのですが・・・でも、一回事故を起こせば場合によっては大きな痛手になるので運転が苦手な私としては、心配と言えば心配です。もちろん、冬以外の季節でも車高の高さは野鳥撮影には有利な要素なので奮起して買っちゃおうかなぁ~なんて思っています。

ん~~買っちゃおうかなぁ~・・・

投稿者 turbo : 04:47 | コメント (14)

2006年11月19日

失敗写真から学ぶ3

撮影をしていたら、あっという間に日が暮れて・・・薄暗くなってしまったことはありませんか?
それでも、1枚撮らせて~~!と未練たらしく撮影する方法です。
CanonのS80であれば、絞り優先、シャッター優先といろいろと選択肢があるようですが、今日撮影に使っているカメラはCanonIXY1000。フルオート機であるため、マニュアル設定を選択しても、ISO感度を低くしておくと1秒より長くシャッターを開放(厳密にはデジタル撮影のため、開放という表現はおかしいかもしれませんが・・・) しての撮影ができません。 暗い時には、最長の1秒で撮影しても・・・・こんなに真っ暗。

これでは、表情が見えません。マニュアル撮影をあきらめ、シーン別撮影で夜景モードを選択・・・しかし、こちらも2秒以上長いシャッターを切ることができないようです。すると、そこに、ISO3200での撮影という驚くべき感度での撮影と書いてあるではないですか!ためしに何度かシャッターを押してみました。
カシャカシャカシャ・・・。暗いはずなのに、液晶には案外明るく写っています。「これはすごい!」と思えました

ところが、自宅でPCを開いてみたら「やっぱり・・ダメかぁ」かなりザラザラな写真になっていました。動きのある野鳥が暗いところに居るときは、動きを止められるので使ってみる価値はありそうですが、記録写真程度と考えた方がいいようです。それよりは、暗くても最低のISO感度1秒で撮影した写真をPCで明るく補正した方が背景のざらつきは抑えられるようです。


こちらは1枚目の写真を画像処理により明るく補正した写真。

投稿者 pou : 01:30 | コメント (0)

2006年11月18日

失敗写真から学ぶ2

せっかくなので、より綺麗な発色で野鳥を撮影したいですね。
撮影する環境によっては、ちょっと工夫するだけでまったく印象の違う写真になるのです。
次のような写真の風景の中に、ポツンと鳥の影が見えますか?
木の先端にブッポウソウが止まっています。背景は空です。

この状態で、デジスコをセットして撮影すると、次のような写真になってしまいます。曇り空ということもあって、空は真っ白。鳥はまっくろ。ブッポウソウの美しい羽の色はどこ・・??

ここで、カメラの露出を上げて被写体の鳥を明るくする方法もありますががちょっと待って!先ほどの風景を見直してみましょう。背景に山がありましたね!ここで、ちょっと左に動いてみましょう。ブッポウソウの背景に山が入るように動くのです。おなじ カメラ設定でも、こんなに印象の違う写真が撮れてしまいます。

フルオートのコンパクトデジタルカメラですと、背景が明るいとカメラがどうしても明るい背景の空に露出をあわせてしまうのです。そこで、背景を被写体と少しでも近い明るさにすることで綺麗な発色の被写体になるのです。

投稿者 pou : 10:19 | コメント (0)

2006年11月17日

失敗写真から学ぶ1

撮影していて、失敗写真はつきもの。
50枚写していい写真が1枚あれば、いいのではないでしょうか?
野鳥は生き物ですから、動くのが当然・・・それでもいい写真を撮るチャンスが増えれば楽しさも倍増!ということで、撮影の工夫をすこしづつ掲載していきたいと思います。
まずは、被写体ブレでうまく撮れなかった写真とうまく撮れた写真。

薄暗い木陰で休んでいたオシドリ、ズームを効かせてアップで撮ってみたものの、シャッタースピードはなんと2秒。ちょっと顔を動かしたら、顔が何重にもなってしまいブレブレ写真となってしまいました。ズームを欲張り過ぎてしまいました。・・・・反省。こういう時にはなるべくズームアップするのをガマンして引いて撮影すると効果的。そしてオシドリが動かない瞬間を狙うため、どんどん連写してください。ピタッと止まれば、1/3秒でも鮮明な写真が撮影できます。そこがデジスコのスゴイところ。

そろそろ、オシドリに会いにいきたくなりました*^-^*

投稿者 pou : 23:19 | コメント (0)

2006年11月16日

ケンコーから新型機種新発売

8341front.jpg

ケンコーからDSC-8341が近日発売開始となります。1/1.8CCD、800万画素、光学3倍、連写3枚、マニュアル露出・・・SONYのW7やW100になんとなく似ているような感じの内容です。写真で見る限り、レンズの偏芯もなくアダプターも作れそうです。あ、もちろん画質が良いことが前提です。いまどき大手カメラメーカーもコンパクトデジタルカメラに関しては企画から外注という情けない時代ですから、ひょっとするとコストパフォーマンスの高い良質なカメラかもしれません。
ちょっと楽しみにしています(^-^)/

●詳しい情報はこちらです

投稿者 turbo : 00:03 | コメント (2)

2006年11月15日

お待たせしました K様

「趣味のデジスコ工房」シリーズ第一弾(笑) 本当に5個作っちゃいました。
え?某ショップの店長様からのご注文の品です。
マルチパターン高輝度光点の照準器を軽量化して、ボールヘッドをGITZO製にしました。
めっちゃくちゃ高い照準器・・・・私は作るだけですから(わはは!)

投稿者 turbo : 02:33 | コメント (2)

2006年11月14日

初回ロット完売しました

BR-IXYsu おかげ様で初回ロットが完売しました。3日後に次の50個がスタンバイできそうです。
でじすこやさんのスタッフは取り付け&設定でてんてこまい(笑)
やっぱ通常業務をやりながらだと一人2個が一日の作業限界ですね。

引続きどうぞ宜しくお願いします。

●お問合せはでじすこやまでお願いします。

投稿者 turbo : 17:18 | コメント (3)

2006年11月13日

知床でデジスコ講習会

11/11.12両日でデジスコ講習会を開催しました。1日目は知床のネイチャーガイドさんを中心とした講習会。最近はデジスコを持参しているお客様も多く、基礎知識を得ることができたと大変好評でした。中にはすでにデジスコ撮影をされているガイドさんもいて、私たちデジスコファンが充分楽しめるポイントを吟味しておいて下さるそうなので是非皆さんも知床にチャレンジしてみてください。
2日目は一般の聴講生の皆様、かなり遠くからおいでの方もいらっしゃりました。狙いは「ジンバル雲台」残念ながら今回は持っていくことができなかったのでお話だけでしたが、大変興味深く聞いてくださいました。
また、知床写真倶楽部の皆様も参加してくださり、写真談義に花が咲きました。特にデジタンには興味津々で、超近接の望遠マクロに感動されていました。

朝方、時間があったのでサケウォッチとクマ探しを楽しみました。サケの命がけの産卵シーンはとても心動かされましたが、ヒグマには今回会うことができませんでした。
とりあえず、デジタンZ6で撮影した牡鹿です。

投稿者 turbo : 15:55 | コメント (3)

2006年11月12日

国境を越えて

最近私は、夜になると世界旅行をしています。
昨日もアフリカや先日JTBデジスコツアーで訪問したマレーシア、ランカウイの辺りに行って来ました。
この旅行をしていると、旅鳥達が通過するであろうポイントを想像したり、今度はどこに行こうかと夢も膨らみます。

と・・ここまでの話では何のことだか分からない方もいらっしゃるでしょう。
私が旅行をしているのは、インターネットを通して地球の衛星写真を手軽に楽しむことができる「グーグルアース」と言うサイトです。次に行く探鳥地の地形は、地図を見るよりもリアルに見ることができます。
無料のソフトウエアーをパソコンにダウンロードすれば、いつでも世界旅行ができるようになる優れモノ。
しかも、かなり鮮明な衛星写真ですから、自宅の位置もハッキリ。これには驚きました(^^;
さぁ、皆さんも今から世界旅行に行きませんか?

http://earth.google.co.jp/


画像は、Google Earth より拝借しました。

投稿者 pou : 00:10 | コメント (12)

2006年11月11日

惜しい!!その2

これは・・・救えないのですが、このシーンがちゃんと静止してこの大きさで写せたら幸せだろうなぁ~などと思いつつ残念写真。でした。
あ、このエントリーがアップされる頃は知床にいます。

画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/6 s
F ナンバー 4

投稿者 turbo : 00:56 | コメント (5)

2006年11月10日

惜しい!!その1

ん~~~なんとなくかっこ良いのですが、実はブレブレ(笑)
シャープネスでごまかしています。
もっと小さく狙っていたらなぁ・・と思うのですが性格上無理です。


画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/8 s
F ナンバー 4

投稿者 turbo : 00:50 | コメント (0)

2006年11月09日

夕陽に照らされて

いやいや、明るいのは良いのですが、シャドウ部とのコントラストが超強烈。黒をつぶさず、白を飛ばさずと考えるとこんな中途半端な写真になっちゃいました。暗部をつぶしても、また明部を飛ばしても独創的な表現に走ったほうが良いかもしれません。 ・・・・反省

IXY1000による撮影

投稿者 turbo : 00:32 | コメント (0)

2006年11月08日

画像のピクセル容量?高画素数?

この写真は下の写真のピント中心部をピクセル等倍まで伸ばしてみました。薄曇、距離6m、という好条件なので良い成果がでることは間違いないのですが、1/1.8CCDで1000万画素と言うと1/2.5CCD並みの1ピクセル当たりの受容面積は同じぐらいになるはずです。
結果的には自分の作例の中でもトップクラスの解像感と滑らかさを持っているように感じました。とすると・・・今までデジスコ用としてあまり着目しなかった1/2.5CCDも600万画素ぐらいなら良いのかも知れません。もちろん物理的にトリミング耐性は少ないと思いますが、画角すべてを使いこなせる人には可能性として残っているのでしょうね。
実際にS80とIXY1000のプリント画質で見てみるとA3、A3ノビでは1000万画素の強さを感じます。多少受容面積が小さくなっても解像エンジンの進歩やアルゴリズムの改良で新型機種は進化しているのではないかと思っています。

NikonED78/TurboAdapter28XWDA/BR-IXYsu/IXY1000

投稿者 turbo : 18:45 | コメント (4)

2006年11月07日

怒涛の撮影、選別はどうやるの?

IXY1000やS80を使うとどんな方でも撮影枚数は倍増します。私はもともと撮影枚数だけはチャンピオンなのですが、S80からはワールドチャンピオンになってしまいました。毎回1000枚以上、3~5Gは平均的に撮影して帰ります。そのままHDDに保存すると250Gでも50~60回分で満杯ですし、整理も大変ですし、探すのも大変になってしまいます。
そこで、帰ってきたらちょっとお休み(最近1時間ぐらい寝ます)して選別作業をします。私はACDSee(エーシーディーシー)というソフトとホイールマウスを使って処理します。ACDSeeはマウスのホイールをグリグリやるだけで高速で画像を表示できるのが何よりの大技です。他にもいろいろ機能がありますが高速画像表示では画質や使い勝手を含めて一番使いやすいと思います。
1、SDカードをカードリーダー経由でPCに落とします
2、落としたフォルダーに「061107東京カワセミED7828XIXY」などの名前をつけます。日付を先頭に持ってくると検索しやすいですね。
3、フォルダーを開き最初の画像をWクリックします。するとACDSee画面が出ます。
4、ホイールをグリグリしながらピントや露出の合っていないものやブレていたりシーンの悪いものはバシバシ削除。一気に半減します
5、連写をしていると同じような画像が続きます。こんなとき前後の画像と比較しながら選別するのにグリグリが極めて効果的です。
6、多くの場合は目玉とその周辺の羽で判断し、クッキリ解像しているもののみ残しそれ以外は捨てます。これで全体の1/3以下になります。
7、良い画像を見つけたら「フォルダーにコピーする」を使って選別しながら良いものをコピーしておきます。
8、良い画像が私の場合概ね1/50枚程度ですから1000枚写して20枚の画像処理となります。

というわけで、今回は写してきた後の選別のやり方をご紹介しました。

●ACDSeeは英語版であればお試しソフトがありますのでご活用ください。
●日本語版ACDSeeはこちらになります。

投稿者 turbo : 16:13 | コメント (3)

2006年11月06日

たくさん写した後のトホホ・・・


怒涛の1600枚/1時間。後遺症がいろいろ・・目が過労、ズボンの膝が擦れて穴があく、1600枚から700枚までに減らす作業に2時間、700枚から36枚を抽出するのに3時間、良いカットの連写グループから1枚だけ残す苦悩、WEB用に画像処理3時間。疲れが残ります(;^_^A

●36枚追加しました。

ニコンED78/28XWDA/IXY1000

投稿者 turbo : 13:04 | コメント (8)

2006年11月05日

対決ムード?

撮影中は忙しく角度や露出の変更、撮るサイズの変更に追われます。
隣で撮影しているたーぼ♪さんは、鳥が居る間ず~っとシャッター音が途切れない。聞いてみれば、1600枚。うひゃぁ~。 枚数には叶いません。ホント。会社に帰ってから、同じ機材で同じシーン。違っても撮影する角度がちょっと違うだけというときは、なんとなく同行した人の写真の出来が気になったりして・・・(^^;シャッターを比較的切らない私でも、今回は、500枚。カワセミのサービスも良かったから十分に楽しめました。


投稿者 pou : 23:22 | コメント (5)

怒涛の1600枚

今日はDIGISCO.COMスタッフのPOUさん、こんちゃんと3人でカワセミを写しに行きました。いつもの時間に入ったのですが姿が見えず、3人で別れて探鳥。30分ほどしてふとポイントを見ると、「あれ!なんかいるぞ~」なななんと2羽がお辞儀をし合っているではないか!連絡を取り合いチームワークで撮影開始。お見合いなのか縄張り争いなのか・・・それから1時間、たっぷり楽しませてもらいました。私の撮影枚数はなんと1600枚。IXY1000とジンバル雲台、両眼視照準器のコラボレーションで導入>構図>合焦>連写>修正>連写>修正>連写・・・・一気に6G写しきりました(;^_^A も~全員満腹。夕方暗くなりカワセミはいましたがメモリーが無くなりGAMEOVERとなりました。

IXY1000はかなり戦闘力のあるカメラです。自然に撮影枚数が倍増してしまいます。もちろん成功率は従来以上ですから良い写真がどんどんストックされます。現状ではIXY1000+28XWDAが私のお気に入りです。

ニコンED78/28XWDA/BR-IXY1000

投稿者 turbo : 21:12 | コメント (5)

2006年11月04日

ジャパンバードフェスティバル2006 in 我孫子

ジャパンバードフェスティバル2006 in 我孫子

光学機器ブースを中心にまわってきました。 デジスコ関連新商品や展示品などをご紹介していきたいと思います。 もちろん、デジスコドットコムの新商品も♪

今回の光学機器メーカーの中でも一番注目を浴びていたのが、コーワのブース。新型のスコープが展示されていました。

単焦点の30倍そしてズーム接眼レンズが展示されていました。接眼部分のレンズは大きく、かなり贅沢な構造。デジスコを意識してこだわりにこだわって作ったという自信作とのこと。 

人気のコーワのスコープには、デジスコドットコムより10月に発売されたばかりのIXY1000用のデジタルカメラ用ブラケットや次世代のデジスコ用雲台ともいえる、ジンバル雲台が一緒に展示されていました。

ビデオ雲台とは動きのなめらかさがまったく違う。そんな感触はジンバル雲台を是非触って実感いただきたいところです。

コーワスコープ用照準器や、高級双眼鏡Genesisの展示もされていました。


デジスコ用スコープの定番である、ニコンのブースではデジスコの進化形とも言える、顕微鏡にデジタルカメラを取り付けることのできるファーブルフォトが展示されていました。家族連れで見に来られている方が多かったように思います。デジスコ用のカメラブラケットをそのまま利用できるのが嬉しい設計です。

また、ニコンのコンパクトデジタルカメラが取り付けできるアダプターFSB-5が展示されていました。いままでのアダプターと比べて厚みが少ないので、収納もコンパクトにできますね。

ツァイスのブースでは、水色の服を着たデジスコドットコムのスタッフが、デジスコのミニチュア?とも言える「デジタンZ6]を展示していました。なんで、こんなに小さいのに撮影できるのかが不思議なくらいです。

展示されていた機材をちょっと拝借して、会場内に居たノスリ(保護飼育中の個体)を激写してみました。撮影には三脚が必要ですが、明るい時には手持ちでも何とか撮れてしまうみたいです。
手持ち撮影、距離は2mくらい。

ビクセンのブースでは、デジスコサポートグッズが何点か展示されていました。
カメラの三脚固定用ネジを利用したレリーズステイ。

また、スライドプレートに照準器を取り付ける為の機能を付加したもの。微動で位置あわせができる機能つきの照準器が売りのようです。


ビクセンスコープ用の20倍の接眼レンズ。デジスコを意識した改良を施し、見かけ視界を広くした改良型。

更に、ビクセン用の単眼鏡を利用したデジスコドットコムの商品デジタンがここにも展示されていました!来月の11月3日に発売予定です。デジスコドットコムの新入社員もこちらでお披露目でした。

ベルボンのブースでは、小型から大型用のスコープサイズや重さ用途の多様性にあわせた雲台が展示されていました。雲台は、上に載せるカメラやスコープの重さなどにあわせて選びましょうね!

雨の中でも撮影をしたい人の為に、三脚にとりつけできるアンブレラはいかがでしょうか?ハードな撮影向きですが、風強い時にはスコープごと転倒の可能性があるので要注意です。 傘の内側はストロボをの光が反射できるような加工もしてある優れもの。

協栄産業のブースでは、デジスコドットコム製品のニコン用のスコープにビデオが取り付けられるアダプターが展示されていました。静止画に飽きてしまった人、ビデオでの撮影はいががでしょうか?

デジスコに関連した部分のみしかまわれなかったのが残念ですが、色々な方とお会いできた楽しい一日でした。また、遠方よりお越しいただいた方も多くデジスコ話でず~っと盛り上がりっぱなし*^-^*。こういうつながりが嬉しいですね。

投稿者 pou : 13:52 | コメント (0)

2006年11月03日

撮影マネージメント 2

画像入力機器のモデル名 Canon PowerShot S80
露出時間 1/1 s
F ナンバー 3.2
露光補正値 0
レンズ最小 F 値 3.34375
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 7.27 mm

夕方になり日が傾いて、光が不足する時はいろいろなピンチとチャンスがやってきます。
・夕方はカワセミも朝まで魚が食べれないのでお腹がすいている
・薄暗さと食欲で警戒心が薄れる
・河原で遊ぶ人たちも少なくなる
・低速シャッターは色ノリが良い
などのチャンスがありますが
・シャッター速度が厳しい
という決定的な要素もあります。
一眼レフ撮影ではいくらISOを上げてがんばっても夕方の超望遠撮影は難しく一眼カメラマンも帰路につくのでフィールドは独占状態。デジスコには夕方が似合いますね。

ということで、今日は15時過ぎに出発。最後のヤマガラ&エゴの実を狙って、運が良ければジョウビタキ、カワセミが出るまでは河原でコガモ・セキレイなどを狙って夕方を待つようにしました。ジョウビタキは声だけでしたが他のスケジュールは良い結果が出せました。カワセミは少し遅く、夕立前の薄暮状態で発見、静かに近づき、この絵を写しました。今日もカワセミだけで300枚(10~15分)。ワイド端から2~3ステップでもこのシャッター速度。それでも良い色が出たように思います。

投稿者 turbo : 21:33 | コメント (2)

2006年11月02日

撮影マネージメント


今日は設計に身がはいらず、なんか煮詰まった状態になってしまったので急遽撮影に出かけることにしました。こん店長からは「ヤマガラの良いのを撮ってきてくださいよ~」とリクエストがありったこともあり次のようなプロセスで考えてみました。

1、1~2時間しかないから近場で
2、ヤマガラをはずしてもなにか撮れないとつまらない
3、エゴの実は残っているはずだ(先週は2割ぐらい残っていた)
4、曇りで薄暗いから警戒心が薄いので近くで写せそう
5、SSは遅いのでワイド側の撮影に徹しよう
6、カワセミが出る時間は通常15時、曇りなので少し早めに出るだろう

などど考え、14時30分出発、14時40分にはエゴの木の前にセットしたまま運んできた機材を構える。いつもの3羽が同時に飛来。撮影開始14時48分~15時5分までヤマガラを撮影(およそ2G)そこから3分移動してカワセミのポイント。すでにオスが夕飯の準備らしくお気に入りの石の上にいたので電池とメモリを交換して撮影再開。餌をとって飛び立った15時20分まで撮影。
結果は32分(移動3分含め)で958枚。ピントの合っていないもの、露出をはずしているもの、被写体ブレ、などを削除し、1次選択で362枚を残せました。

IXY1000は単に連写が速いだけではなく、AiAFが速くて正確なのが撮影枚数増加につながっていると思います。もちろん、可能な限りピントリングで追い込んでおいたほうが良いのですが、液晶モニターが高精細&表示速度が速いので合わせやすく、かつAFの幅が広く感じます。そういう意味ではデジスコ史上最強のカメラかも知れません。
テレ端も画像は甘くなりがちですが、光軸調整がきっちりできているシステムならS80と遜色無く結果を出せるように思います。

本日の作例を追加してあります。

カワセミ(下写真)の原画は作例の最初のページで見ることができます。


撮影に闇雲に出かけてもなかなか良い結果は得られません。季節季節の野鳥の習性や、フィールドの状況を良く学習し、狙いを定めて出かけるようにしなければ上手くいきません。
おそらく、私の経験の中では最高に密度の高い撮影ができた一日であったと思います。

機材は、ED78/30XWFA/BR-IXYsu/IXY1000/ジッツォG1228/ジンバル3号/DOS-FSB1(ピンポイントタイプ)/液晶モニターフードHD-2027改

投稿者 turbo : 17:56 | コメント (8)

2006年11月01日

我孫子 ジャパンバードフェスティバル2006

JBF2006が我孫子にて開催されます。デジスコファンの皆様もお楽しみ頂けるイベントも盛りだくさん。是非、我孫子に遊びに来てください。

今回の目玉は
●KOWAブースの「新型スコープ TSN-884、TSN-774 &新型アイピース」
●ツァイスブースの「デジタンZ6体験コーナー」
●ニコンブースの「FSB-5&ファーブルフォト」
●ビクセンブースの「新型ジオマプロEDシリーズ」「デジタンV6」
●協栄産業ブースの「ビデスコ用アイピース9XHVA」「デジタンV6の販売」
●ジンバル雲台(試作品)もKOWAブースとツァイスブースでさわれます
●BR-IXYsu&IXY1000もKOWAブースとツァイスブースでさわれます

投稿者 turbo : 16:57 | コメント (4)