2007年12月15日
ジンバル雲台 vs ビデオ雲台 レポート
入社2年目のココペリ君がジンバル雲台とビデオ雲台の比較実験レポートをまとめてくれました。公開前にナイショで公開しちゃいます(笑)この実験、私も参加していて・・なんとか面目保てました(^^; しかし、今は左目が見えないので両眼視ができす・・このような結果は出せないと思います。
一度使うと、二度とビデオ雲台に戻れないという伝説(爆)のジンバル雲台。どうぞ、レポートをご覧になってください。
2007年03月10日
ジンバル用スパナ 新発売

三脚への取外しが楽なジンバル雲台専用のスパナを作りました。
あ、付属品ですが、単品売りもします。
2007年01月29日
組み立て中です
私が一台一台、組み立てて調整しています。検査員は「鬼」の近店長(笑) 「このぐらいい、いいじゃぁ~ん」なんて言うと本気で困って、恐い顔をします。面白いからからかっちゃってますが(笑)お待たせしているお客様、もうすぐです。
2007年01月24日
究具01モニターレポートについて(モニター参加の皆様)
究具01モニターにご参加いただきました皆様、こんにちは。
そろそろ、ジンバルにも慣れてこられた頃かと思います。
さて、モニター報告アンケートの件ですが、1月末ごろアンケート用紙(又はメール)を送付させて頂きますのでご協力のほどお願いします。まだまだ、モニター機で至らぬところもあるかと思いますが、正規品と同様の保証規定(保証書などは2月中旬になります)は付帯していますのでご安心ください。既に何通か体験レポートも頂いており、順次、究具専用サイトにアップロードさせて頂くべく、準備を進めております。
引続きどうぞ宜しくお願いします。
2007年01月10日
あにょさんのブログでジンバルのご評価を頂いています。
皆様、ご存知の「あにょさん」のブログでジンバル雲台「究具01」のご評価の記事がアップされています。是非、お邪魔してみてください。
そそ、新型プロミナーをお持ちの方には朗報の延長フードの話題も必見です。
使いやすいと好評を頂いています。
ファーストインプレッションでは、皆さん、使いやすい・動きが良い・微調整ができるなどご好評を頂いてます。皆様のレポートをいただき次第ご紹介させて頂きます。
2007年01月03日
初撮りです
TSN-884とジンバル雲台の最強コンビで初撮りにでかけました。デジスコ仲間と一緒の撮影はやっぱ楽しいですね。
というわけで、いろいろ写しましたが結局ドアップになっちゃいました。
2007年01月02日
ジンバル雲台とG2380の比較実験 結果です。
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注)ビデオ雲台は「ジッツォG2380」 ジンバル雲台は「究具01」を使用
●実験方法●
最短6m~最長15mに地上1.5m~最高7mの空間に任意の10ポイントの的を準備し、1番の的から順番に10番の的までS80のビデオ(レターモード)モードに設定した同じシステムで的を導入し、ピントを合わせ手を離して「ハイ」と掛け声を入れ次の的を導入する・・・被験者が的の位置を見失わないために、実験補助者が「2階右上」「ドア上」とかガイドをしながらすすめる。被験者には機材を事前に納得するまで触り、リハーサルも行い、雲台の調整ダイアルも自由にカスタマイズしてもらいました。実験は2機種を交互に各3回行った。
●実験機材●
ニコンフィールドスコープED78/TurboAdapter30XWFA/TA4/TA-S80/BR-S80/CANON PowerShotS80/デジスコケーブル455US/DOS-FSB1/液晶フード(使用・未使用あり)
三脚はジッツォG1228使用
●評価方法●
撮影完了までの時間を計測することが主目的であるが、ピント合焦精度と導入正確性も確かめた。それぞれ個性があるので合焦精度と導入正確性の相関があまり大きく変移しているものはデータから除外することにしたがすべてのデータが使えることが確認された。
●結果・考察●
データの通り撮影時間短縮率が全員21~33%認められた。個々のインプレッションもジンバルの操作性に高い評価を示し、特に、ティルト方向の使い易さは全員の認めるところであった。今回はジッツォG1228を三脚として使ったためかなりしっかりした足元故のG2380のフリクション硬さを高めての使用ができたが、もう少し脆弱な三脚であればフリクションを大きくかけることでの三脚のタワミが反力として微振動として残り撮影に悪い影響を与えるものと思われた。滑らかに動くことにより、場合によってはジッツォ三脚であれば1型(G1128など)でも充分性能が発揮されると思う。皆、一葉にジンバルのフリクション調整は緩めで、スムーズに動くことを好んでいた。特に3番の40代男性は「画角内での微調整がパーン棒だけの操作でできるななてビックリした」と感激していた。
2006年12月31日
やっと20台・・・・まだたくさん(;^_^A
1台1台私がきっちり調整しています。加工精度が高いのでそれほど加工はないのですが、部品点数が多いのと硬さのなど基礎調整が面倒で・・・1台に1時間以上かかっています。なんか、楽しいプラモデル作りのはずが・・・目の前に山ほど積まれたプラモデルの箱を順番にきっちりやっつけて行く・・という気分です。あ~~もうすぐ新年なんですねぇ~
皆様、今年一年大変お世話になりました。どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
2006年12月29日
性能テスト
どんなに具合が良いとか、使いやすいとか言っても漠然としていて「どのぐらい良いのか?」がわかりません。そこで、DIGISCO.COMでは現状、一番使いやすいとされているジッツォG2380との実写比較実験をしてみました。地上高から樹上高まで想定した任意の位置10箇所にターゲットを置き、G2380とジンバルQDU-01での速度・精度の比較を目的に現在までに5人のテスターを使って実験をしました。同じ比検体を同じ被験者がリハーサル/1枚目/2回目/3回目と各機種でビデオ機能撮影をします。撮影システムは雲台が異なるだけで他は同一です。
正式な結果は改めてレポートしますが、時間は間違いなく2/3以下。正確性はベテランで20%UP、初心者なら50%アップと言っても過言ではないでしょう。
2006年12月28日
製品版あがってきましたが・・・手直しです
ジンバル雲台製品版(モニター分)が上がってきました。パーン棒固定箇所に改善余地があり私が1つずつ手直しします。なにはともあれ、試作3~5号とはベツモノの雲台。爽快感っていうか・・・すごく性能面で気に入りました。
2006年12月21日
抽選結果が出ました
おかげ様で公募数の3倍を上回る応募を頂きました。この場をおかりしましてご協力をお申し出頂いた皆様に御礼申し上げます。抽選結果は応募いただきました皆様個々に結果ご報告のメールをさせて頂きます。明日中にはご連絡できるかと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
モニター用雲台は年末~お正月の段階で完成の予定です。年始早々の慌しい中でのお取引となりますがどうぞ宜しくお願いします。。
尚、残念ながら「ハズレ」になってしまった応募者の皆様にも心ばかりではありますが特典を設けました。ご賛同いただき、お付き合い頂ければ幸いです。
尚、正規販売は2007年2月中旬ごろの予定です。
2006年12月20日
一眼レフでも使えるものもありそうです
仰角の限界はアームの高さとレンズの太さで決まります。このシステムはタムロンの200-500ズームレンズにカメラを取り付けた状態です。光学系の重量は4kg弱。荷重としては特に問題ありませんでしたが、仰角が70°程度でパーンダイアルに接してしまうので真上の鷹などの撮影は苦労するでしょう。しかし、一般的な野鳥撮影ではなんら支障なく使えそうです。おいおい、現状市販レンズとの相性をみて行きたいと思っています。
●ジンバル雲台のモニター公募は本日までです。ふるってご参加下さい。
2006年12月16日
冬のミソッチョ
今年は雪が遅く、まだ雪の無い雪国にいます。kowaのTSN-774のシェイクダウンとジンバルのテストにやって来ました。冬の水辺もいろいろな鳥がいて楽しいものです。ホオジロ、カシラダカ、ウソ、ミソサザイ、ベニマシコ、コガモ、マガモ、カケスなどかなり種類も多く楽しめました。特にミソサザイは小川沿いにちょこまか動き回り餌をついばんでいました。なんといっても小さいし早い(^^; 操作性の良いTSN-774にNKA経由で28XWDAを取り付けIXY1000で撮影。ミソ撮影には照準器とジンバルが欠かせないものです。素早いミソッチョの動きに自在に追従するジンバルは快適です。
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TSN-774/TSN-VA2-CR/NKA28XWDA/TA4+5/BR-IXYsu/
IXY1000で写すと300m以上の距離でもピントがきます。
2006年12月15日
多数の応募ありがとうございます。
ジンバル雲台モニター応募ありがとうございます。
おかげ様で予定数以上の応募を頂いています。
なんとか20個を少しでも増やす算段をしています。
引続きどうぞ宜しくお願いします。
2006年12月14日
明日からモニター募集です
私はこれから雪国に出張です。スタッドレスタイヤもつけたし、チェーンも持っていくし。愛機TSN-774のシェイクダウン&新型ジンバルの実地試験も目的の一つです。
そそ、明日、というか今晩0時からモニター販売の公募をさせて頂きます。12/20まで募集しますので急がれなくても大丈夫です。モニター用は20個用意します。詳しくは下記アドレスにアップします。
たくさんのお申し込みをお待ちしております。
●モニター販売公募 申し込みページ 2006年12月15日午前0時にアップロードします。
2006年12月13日
新型ジンバル雲台、仮組みしてみました。
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機能部品が出来上がったので試作機のクランパーを取り付けて試してみました。滑らかな動きや使い勝手は試作3~5号と同等。なにより進化したのはアームの剛性アップによる微振動の低減です。さらに、重量は旧パーン棒を取り付けて850gと目標値900g以下を達成しました。剛性が格段に上がって重量を軽くすることができました。
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フリクション調整ダイアルにはDIGISCO.COMのロゴがつきます。ちょっと可愛いでしょ(^_-)-☆
12月15日に20台のモニター公募を行います。すでにご参加を表明されている方も含めて、申し込みフォームを準備しますのでお申し込みお願いします。
モニター価格は88,000円(税込み・パーン棒とスライドシューは別売りです)に決まりました。
一般市販価格は11万円程度になりそうです。(未定です)
●パーン棒は別売りとなります。お薦めはG2380用軽量パーン棒● スライドシューは別売りとなります。お薦めはベルボンQB-F51L● ヒップサポート ご要望があればご相談に応じます(モニター参加者のみ)
2006年12月10日
こんな風に削っています 2
これは直径60mmのステンレス丸棒からメインシャフトを削りだし始めた場面です。時間をかけてゆっくり削り、下写真のようにほとんど削って中心のみを使います。

最後に突っ切るとこんな感じになります

2006年12月09日
こんな風に削っています
ジンバル雲台の重要部品であるアームの加工風景です。この形状を削りだすのは結構大変なんです。耐荷重(変形・破断)は計算上では凄く大きいのですが、実際に製品になると別次元で工学的に計測しなければなりません。前職の設備なら有限要素法でかなり現実的な予測ができたのですが(;^_^A今は代表的な部位構造での断面2次モーメントを計算して予測するしかありません。試作3~4号はぎりぎりで設計したのですが80mmクラスのスコープで多少微振動が発生しました。今回は8倍程度に剛性がアップしていますので期待できそうです。
2006年12月06日
ジンバル雲台と新型プロミナー、良い感じでしょ♪
新型プロミナーとジンバル(試作)の組合せです。これで数千枚バシバシ撮りました。新型プロミナーのピントノブは微動・粗動の2つが装備されていて、私が気に入ったのは粗動ノブのロックtoロックが2.5回転と撮影には申し分ない度合いの量であることと、微動の動きが極めて滑らかに軽く動くので粗動でガバッっと大胆に合わせ、微動に指をかけたまま被写体の微妙な動きに合わせて小さく調整して写すという技が簡単にできることとノブの大きさが大きめでピントリング派の私も納得させられました。
これと、ジンバルを組み合わせると、ピント位置を中央固定にして、被写体に粗動ノブで大雑把に合わせ、微動ノブに手をかけたまま半押しで被写体の目玉に微調整。そのままなめらかなジンバルで構図をとり両手を放して連写連写連写・・・・手の位置・顔の位置をあっちやったりこっちやったりしなくて良いので導入から撮影までが早いです。もちろん、DOS照準器付きカメラはIXY1000かS80で無限連写ですね(笑)
2006年12月04日
ちょっとずつ形になってきました。
ダイアルはこんな感じです。
2006年12月01日
寝ないでがんばってくれています
アームをガリガリ削っていました。思ったよりも大変な作業です。プログラムしつつオペレーション&私のわがままで夜も寝ないでがんばってくれていました。いよいよジンバルも大詰めです。
今日、仮に体重測定してみたら880gでした。概ね目標どおりにいきそうです。
あ、まだ、正式にモニター募集していないので、もう少しお待ちくださいね。できるだけお名前を頂いている方にお願いしようかと思っていますが、公募日をじっと待機されている方もいらっしゃいます。12/15ごろ改めてアナウンスさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。(当初10台予定を20台程度まで増やす算段をしています)
2006年11月26日
ガリガリ削りはじめました
最初は30個作ってみます。評価用とかsampleとか差し引くと10台ぐらいはモニター用にできると思います。もちろん削り出しなので毎回設計が変わります。最終的にはデザインがすっかり変わっているなんてことがあるかも知れませんが設計思想やフリクションコントロール機構は変わらないと思います。12月中ごろにはモニター募集させて頂きますので宜しければご協力ください(Reportをお願いすることになりますが、お礼はお値段に反映させて頂きます)
2006年11月21日
追い込み中
デジスコドットコムの開発T。ただいまジンバル雲台の設計図とにらめっこをしながら昼夜逆転の生活をしているらしい。ブログを見ていると設計図が目の前に浮かんでくるのか、「ブログお願い・・・」のヘルプが飛んできました(^^; 出来上がった試作品や製品を使うばっかりの私は、申し訳ないのでせめてジンバルをさわったことの無い方の為にご紹介したいと思います。
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ジンバル雲台は、デジスコをセットした状態で雲台の足となる部分を下ではなく、横にして雲台に取り付けます。足が横側にくることで、足の位置=軸の中心となり、どの角度になっても重心がずれない為にピタッと止まる構造をしています。
デジスコにオススメのビデオ雲台との大きな違いは、ビデオ雲台はフリクション等により上下左右の被写体の位置で止めている為、ある程度の力をもって雲台を動かします。ところが、ジンバル雲台の場合には、フリクションの無い状態でも止まるため、指先でつまむ程度の力で上下左右への位置決めが出来ます。ジンバル雲台もある程度のフリクションコントロールができますが、フリクションはあくまでも、スコープのピントあわせの時にかかる力でスコープが動かない程度にしておきます。野鳥の顔が右に、左に動いたときでも数ミリの移動が指先だけで、しかも行き過ぎない位置で決めるのに有利な雲台だと思います。
ビデオ雲台を使い慣れている方には、使い始めは、ユルユルな感覚に違和感を覚えるかも知れませんが、逆にジンバル雲台を使い慣れた後にビデオ雲台に戻ると・・・「アレッ」って思うに違いありません。
さて、このジンバル雲台・・・いつになったら皆様の前に登場するのでしょう???再度確認したところ、早くて年末。遅くても1月中・・・。と苦し紛れ?な回答がありました。クリスマスプレゼントには間に合わないかも知れませんが、お年玉には間に合うかも・・・。みなさま、楽しみにしていてくださいね~~~♪♪
2006年11月05日
怒涛の1600枚
今日はDIGISCO.COMスタッフのPOUさん、こんちゃんと3人でカワセミを写しに行きました。いつもの時間に入ったのですが姿が見えず、3人で別れて探鳥。30分ほどしてふとポイントを見ると、「あれ!なんかいるぞ~」なななんと2羽がお辞儀をし合っているではないか!連絡を取り合いチームワークで撮影開始。お見合いなのか縄張り争いなのか・・・それから1時間、たっぷり楽しませてもらいました。私の撮影枚数はなんと1600枚。IXY1000とジンバル雲台、両眼視照準器のコラボレーションで導入>構図>合焦>連写>修正>連写>修正>連写・・・・一気に6G写しきりました(;^_^A も~全員満腹。夕方暗くなりカワセミはいましたがメモリーが無くなりGAMEOVERとなりました。
IXY1000はかなり戦闘力のあるカメラです。自然に撮影枚数が倍増してしまいます。もちろん成功率は従来以上ですから良い写真がどんどんストックされます。現状ではIXY1000+28XWDAが私のお気に入りです。
ニコンED78/28XWDA/BR-IXY1000
2006年09月18日
新製品が試せるツアー
10月4日から8日までの期間で企画されたJTBデジスコツアーでは、デジスコドットコムの有力商品となるであろう試作品状態のジンバル雲台を希望者にお貸ししてツアー中に実際に利用できるようにしました。ジンバル雲台は、ビデオ雲台とは、使うときの力の加減などがまったく違うため、今日、貸出する人の元へ一旦送られることになりました。ツアー中使うジンバル雲台は4台。
こうやって並べてみると試作品の流れが見えてきますね♪次の時代に最も使われる雲台になるのではないかと思っています。少しでもジンバル雲台の良さが分かっていただけると嬉しいですね*^-^*
2006年08月18日
動きを止める力の使い方
DIGISCO.COMジンバル雲台は普通のビデオ雲台と操作の勘所がちょっと違います。仮に何も抵抗なく動く状態をフリクション「0」とし、固定されてしまうほどの状態を「10」とします。従来のビデオ雲台のフリクション調整領域は3~10程度、DIGISCO.COMジンバルは0~3程度です。試作機での調整範囲はフリクション調整ダイアルを1周半。この間をバリアブルに好みに合わせて使えます。固定はできません。
実際、固定しなくても支障がないのでそのように設計していますがこの話はいずれ別の機会に。
つまり、抵抗感が全く無いスルスルの状態から少し抵抗感のあるところまでがDIGISCO.COMジンバルの使用範囲となります。実は、ジッツォ2型との組合せで最強に締めると三脚のタワミが若干出て、動きを止めると少し揺り戻されます。
さて、こんな抵抗の無い動きをする雲台の操作は、ビデオ雲台と勘所が異なります。
ビデオ雲台の場合、上下30度ぐらいに振ってもそこで静止するぐらいのフリクションを与えることで私は最良の状態と考えています。その抵抗感を上回る力で始動させなくてはなりません。止めるのは手を離せばとまるのですが、三脚のタワミ・ねじれの揺り戻しが発生します。「動かす力」が操作の基本になります。
DIGISCO.COMジンバルは動かし始めは触れるだけで簡単に始動します。止めても三脚のタワミやねじれが出ていないので揺り戻しが出ません。わかり難いかも知れませんが「動きを止める力」を使うことが基本となります。
これを理解できれば「微動操作」が自由気ままにできるようになります。テレ端の画角の中央で鳥の目にピントを合わせ、そこから右下に1/3動かし、シャッターを切る・・なんていう高度な操作が可能です。
たぶん、ビデオ雲台に慣れている方は最初、面食らうと思いますが1000枚も写せばビデオ雲台に戻れなくなっていると思います。愛用のG2380からジンバルに変えて撮影枚数が2倍近くなっていることが使いやすさの証明とも言えます。
3~5号試作機ではアーム部などの剛性不足で手を離した瞬間から1~2コマは微振動が残りますが、剛性の高い1号機では微振動は稀です。もちろん、製品版は強化して微振動を抑えるようにしています。
2006年08月17日
ジンバルの話題をそろそろ(^^;
一部の方には大変お待たせしているジンバル雲台ですが、一番厄介なアーム部の仕様がきまりました。これで、回転軸、フリクションコントローラー、クランパー、スライドシューなどの仕様が一気に煮詰まると思います。
今月中には一旦設計を完了して、ダメだしに入ります。9月には加工屋さんに発注できそうなので10月~11月にはお待たせしている方にお渡しできる可能性があります。今度は、モニター品(量産先行品)~一月遅れで量産製品版という計画です。価格は一桁万円でお分けできるようにがんばっています。
2006年06月05日
ジンバル・・・フィールドで人気でした
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今回、人の集るフィールドにもお邪魔することがあり多くの野鳥カメラマンとお会いすることができました。ジンバル5号を持参していたので、デジスコ/一眼に関らず皆さんから質問の嵐(笑) 「一眼でも使えませんか?」「動きがいいなぁ~」「軽くて小さいのがいい」などなど・・「いくら?」という質問が一番多かったかも知れません。
2006年05月30日
お嫁に出しました・・・・(悲)
いつまでも手元に置いておく事もできません。この子は、「でじすこや」さんにお嫁に行きました。開発費を少しでも回収しなければ開発Tも動けません・・・・(お金くれるのかなぁ~?) 何に使うかは聞いたのですが覚えていません。たしか・・なにやらプレゼン☯に使うとかなんとか・・まあ、来月の話しですから・・・・・あ!来月ってもうすぐじゃん(^^;
2006年05月29日
こんな感じでいかがでしょうか?
緑の軍隊色(笑)はスワロを意識しています。色・艶はスワロラバーそっくりですが、触った感触は少しザラザラです。塗装のテストを兼ねて塗ってみたのですが、塗装すると「製品」って言う感じがしますね(笑)
2006年05月28日
色を塗ってみました。
ジンバル3・4・5号をそれぞれ塗装してみました。私は黒が好きなんですが・・・グリーンもスワロやKOWAに合いそう。
2006年05月25日
ジンバルについて思うこと 2

ジンバル構造の難しさは小さなガタだけではない。機械精度が高くなればなるほど、振動の減衰する部位が減り、振動が残りやすいという欠点もある。たとえばビクセン社のポルタのように大きく重くすれば出にくいものではありますが、実用的には大きく重過ぎるものは機動性に影響する。特に使用頻度の高いユーザーには切実な問題となってくる。小型、軽量という要素を残しながら剛性をキープし、微振動を制振し、適正な三脚を含め振動の減衰が起こりやすい状態にしなければならない。今回の試作の中でジンバル雲台内部を剛性の高い金属素材だけで構成すると振動は納まり難いことがわかった。ここに樹脂層を数層加えるとかなり減衰力が高まった。さらに粘性油を介在させることではっきりわかる効果が得られた。三脚のゆり戻し振源はフリクションを低くするか、三脚剛性を上げれば少なくできる。結構やっかいなのがパーン棒が振動源となることだったりする。バーン棒は結構重要なパーツで、フリクションとの関係で場合によってはたわみの反力で振動が起こるケースもある。パーン棒を短くするか太くするか、棒自体をダンピング特性の高いものにするなどの対策が考えられる。
続く・・・
2006年05月22日
ジンバルについて思うこと 1
ジンバル1号から4号まで作ってみた。市販品や改造品もいろいろ試してみたが、応用の限界があり、どうしてもオリジナルで作らざるを得なくなってしまい・・・現在までに軽く軽自動車が買えるぐらいの道楽をしてしまった。開発費をたくさん使って社員には申し訳ないのでボーナスは試作品の現物支給に決定した。(お~~い、うそだろ~~by Y)冗談はさておき(笑)実はジンバル5号が控えている。これはイメージとして量産先行品製作のための機構部品群である。今までの試作でのダメだしをすべて加味した最終試作と考えている。
しかし、実は今回量産するか否か躊躇している。それはコスト。100台作っても10万円超で売らなければ採算が合わない。30台なら20万近くになってしまう。もちろんイニシャルコストの償却も入るのであるがそれにしても非現実的ともいえる価格である。
デジスコ専用のジンバルはガタとの戦いである。重心がXYZ中心に集り、非常に少ないフリクションで位置固定して撮影する。当然のことながら画角の狭いデジスコにおいてはフルスケールの一眼でなら許されるガタも3~4倍に増加されるため撮影の邪魔になる。この、ガタの詰めをするためにコストがかかるのである・・・
続く・・・
2006年05月15日
おかげ様で好評でした。
写真だけですが、TBF2006に来て頂けなかった方に披露させていただきます。クランプは前夜まで製作にかかってしまいました。クランプ上部パーツは寸法間違い・・あはは。未だに開発室はピカールの匂いでむせ返っています。ピカピカで綺麗でしょ。さてさて、そろそろ後片付けをして次の作業に入らなきゃ(爆)
2006年05月14日
ネジが緩んだ(島での雑感3)
ジンバル3号を持って行きました。とりあえず使いやすくて満足していたのですが、私の不注意でネジが1本緩んでしまい、2mmほどのガタが出てしまいました。それまでの快適さとは雲泥の差・・・こんなに写し難いのかということを痛感しました。もちろん、この子をあきらめて宿に戻り修理して復活。動きが精密なだけにガタを吸収できずダイレクトに伝わるのでしょうね。
2006年05月07日
ジンバル雲台4号 フィールドでの使用感
ジンバル雲台4号を実際にフィールドで使用してきました。 使い心地は”すごく良い感じ♪”
ダイヤルが大きくなったことで、雲台のフリクションを随時ゆるくしたり、固めにしたりする操作が楽にできます。
フリクションは、飛びモノを撮影するような時には、ほぼフリーの状態で使用すると、スムーズに動きます。逆に、止まっているような動きの少ないものを撮影するような時には、少しフリクションをかけてピントノブを動かすときの力で雲台が動かない程度にするといいようです。
現在雲台の色はついていない状態ですが、実際に製品化する時には何色かの色をつけて販売することになると思います。 皆さん、何色がいいですか? 無難に黒という意見が多いようですが・・・。
2006年03月13日
ジンバル2号
ジンバル1号の不満点を改善するためにジンバル2号を試作し、評価しました。
1号は重量がG2380より重く、上方75度まで撮影できるように縦アームを長くしていましたが、実際に使用するにあたり、より安定性を出すために縦アームの短縮化、アームの軽量化などに取り組みました。軽量化はまだまだ可能ですが製品強度などを配慮してほどほどにした。旋回抵抗はフリクションを外せばほとんど無く風等無く、丁寧な操作を心がければジッツォO型でも使えそうです。実際に、G1128上に取り付け80mmタイプのデジスコ機材を取り付けて最低限のフリクションで撮影しましたが、まったく問題なく撮影できるので三脚の選び方なども今後再考できそうです。
とにかくマレーシア9日間、3000枚の撮影をしてきましたが、もう、ジンバルからは離れられない状態です。
まだまだ、不満はたくさんあります。移動用のストッパーを取り付けること、スコープに接触しても傷つけない配慮、横振動の早期制振、さらなる軽量化、意匠設計・・・
東京バードフェスティバル2006会場にて皆様にご披露させて頂きます。ジンバル1号~4号ぐらいまで、どうぞお楽しみにしていてください。
2006年02月21日
ジンバル雲台 インプレッション
うふふ、市販品とはベツモノです・・・エヘヘ
なんて浮かれていますが、いろいろなことがわかってきました。
今回は条件出しを目的にいろいろ触れるようにデザインしてあります。アームの長さや角度。オイルフリュードによるフリクション。パーン棒のあり方。スライドシューのあり方。などなど・・・
まだ、条件をいろいろ振っているわけではないのですが感でセットした設計でも市販品ではありえないスムーズさや使いやすさを感じました。もちろん、先人の教えに従って設計したわけですが私自身が愛用していたBORGの赤道儀改での不足要素の追加が設計起点です。
・ジンバル全体に言えることですが前後重心・上下重心が同一ということの良さ。
今回はアーム長セットで上下75°実用であることを条件に作りました。設計通り、ほぼ真上の野鳥も写せそうです。下方75°の意味が無いのでアームを手前にして90度まで使えるようにセットしてみましたが、パーン回転軸から液晶ファインダーまでが遠くなってしまい使い難いことがわかりました。逆に前方に少々振ってもいいかなっと考えましたが、それよりアーム高を落としたほうが安定性などで利点ありと考えています。なにはともあれ、重心調整をしっかりすればフリクション無しでティルトに関しては固定ダイヤルを使わずに角度保持できます。
・適度なフリクションをオイルフリュード粘性にて付与&フリクション調整機能。
これがいいです(笑)フリクションをかけすぎるとパーン&ティルト時に三脚にテンションがかかり、弾性変形するため、手の力を抜けば若干のゆり戻しがでます。せっかく構図をとったものがゆり戻しで位置変化しちゃいます。ジンバル構造と滑らかな摺動、緩く適度なフリクションで構図が取り易く手の力を抜いても位置変化が起こりません。また、ちょっとだけ位置をずらしたいという操作も極めて円滑。もう、G2380には戻れません。
・パーン棒のありかた
ジンバルの場合、軽くスムーズに動くのでカメラ本体を右手で持って動かせばそれでも良いのですが、パーン棒を付けてどのように使い勝手が変わるか試してみました。絶対にパーン棒はあったほうが微調整などなど使いやすいです。カメラの固定って結構つなぎ目や弾性変形しやすくここでも微細なゆり戻しが撮影の邪魔をします。私はパーン棒大好きです。取っ手の形状や棒の長さ、角度はこれから吟味します。
・スライドシューのあり方
とりあえずKOWAのバランスプレートを使っていますが、どうも重量や使い勝手、操作時の安全性などで不満が多く、オリジナルで設計し直しかなぁ・・
これだけスムーズな動きと、軽いフリクションで使えるので・・・・ED78がジッツォ1型でも使えそうです(^^; もちろん重厚な三脚のほうが有利ですが・・・軽いのも良いですよね(笑)
2006年02月12日
私もジンバル♪
皆さんがいろいろな工夫でジンバルにチャレンジされているので、我慢できずに・・・
道楽でこんなの作っちゃいました(笑)BORGの赤道儀を改造して使っていたのですが精度と動き&耐久性に限界を感じたので設計をはじめ、とうとう形にしちゃいました。動きは市販品と比べると超超超滑らかです。制作費も超超超高価です・・・請求書が怖い~~
商品化?まだまだこれからテストテストです。