2014年07月18日

【ジンバル雲台】限定3台 GIM-01 究具スペック品 超特価。

探せばあるもので・・先回「試作パーツ箱から今では貴重な未使用のアンギュラベアリング、シャフト、テフロンプレートなどが5台分」見つかりましたが、さらに3台分集めることができました。
ベアリングは開封していますがちゃんとメンテナンスして良い油を入れておきました(純正より上質)

未使用とはいえ、開封品なのでGIM-01をご購入の方にセットアップしてプレゼントします。
先着3台に限りGIM-01の通常価格でお分けします。

専用シャフト、テフロンプレートはあと4~5台分見つかっているので
アンギュラベアリングが見つかればもう少し組上げできそうです。
ただ、ベアリングは購入すると思いますので次回は多少ご負担いただくことになると思います。

なにはともあれ、私が言うのもなんですが・・・この3台は絶対に買うべきだと思います(^^ゞ



新品でアップグレード品をご購入ご希望の方は【でじすこや】まで価格・納期などをお問い合わせください。

■詳しいお問い合わせはこちら

投稿者 たーぼ♪ : 14:33 | コメント (0)

2014年06月23日

限定5台 GIM-01 究具スペック品 超特価。

試作パーツ箱から今では貴重な未使用のアンギュラベアリング、シャフト、テフロンプレートなどが
5台分見つかりました。

未使用とはいえ、開封品なのでGIM-01をご購入の方にセットアップしてプレゼントします。
組み込むまでに2~3日はかかりますが、究具スペックのジンバル雲台GIM-01を

先着5台に限りGIM-01の通常価格でお分けします。


新品でアップグレード品をご購入ご希望の方は【でじすこや】まで価格・納期などをお問い合わせください。

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2014年05月08日

ジンバル雲台 GIM-01のアップグレードについて

お手持ちのGIM-01を改造されたいお客様には工賃・返送料込みで
20,000円(税込)でアップグレードします。
加工期間は到着後10日~2週間ほど必要となりますのでご了承ください。

〇GIM-01アップグレード詳細はこちらをご覧ください。
http://www.digisco.jp/blog/archives/2014/04/gim0101.html

新品でアップグレード品をご購入の方は
【でじすこや】まで
価格・納期などをお問い合わせください。

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2014年04月16日

【ジンバル雲台の改造】 GIM-01に究具01系の中身をインストール

写真じゃなにもわかりませんが、このGIM-01はベツモノです。
軸受部を加工して、中身を究具01の対向アンギュラベアリングとテフロンプレートなど
まさに「究具スペック」で作りました。

スタッフは「これ、売りましょうよ・・・凄い滑らかさ」「いやいや、感動的な感触」「比べたらこっち買いますね」「色変えて究具シリーズに入れましょう」など皆、絶賛。
いや~~、作ってみて良かったぁ~~・・・・・

ところが、パーツが売るほどありません(^^ゞ
中国製のを探してみましたが、需要が無いと中国にも無いんですね。
17セットは買い占めてあります。
お手持ちのGIM-01を改造されたいお客様には工賃・返送運賃込みで20000円(税込)でアップグレードします。
加工期間は到着後10日ほど必要となりますのでご了承ください。

新品でアップグレード品をご購入の方は【でじすこや】まで価格・納期などをお問い合わせください。

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2014年04月01日

ジンバル雲台の中身 

これはジンバル雲台「究具01」の軸受け部の中身です。
外観ではわからない、軸受け部とそれぞれのパーツの役目を見てみましょう。

切削ステンレス製シャフト
ステンレス丸棒からの切削加工軸はネジ押圧の組立て品と異なり、剛性・精度・耐久性に優れます。

組み合わせアンギュラベアリング
軸に受けるラジアル荷重に対して2つの深溝玉軸受け(ベアリング)がしっかり支え、デジスコ用途であれば半永久的に精度を保つことができます。しかも、スラスト方向にも力がかかるため、高価で希少なアンギュラベアリングを2個背中合わせで使い、小さなスペースで大きな作用点を設ける設計にしています。これにより軸の許容傾きは小さくなり、光学機器による軸受けの角度変化を極めて小さくすることができます。

テフロン摺動プレートと特殊潤滑オイル
一つの軸に対し、トータル7枚のテフロンプレートを使用しています。このプレートはアルミ板に4フッ化エチレンを焼結加工したものでジンバル雲台で押圧した場合に金属製スラストベアリングを遥かに上回る滑りを示し、4フッ化エチレンの弾性と滑りの組み合わせでデジスコ撮影には最適な回転抵抗感を作り出すことができます。また、シリコンオイルなど磨耗を促すオイルを使わずに熱による液垂れや劣化、損耗のない特殊潤滑油を併用することで繊細な使い心地を作り出しています。

スプリングワッシャー
2~3枚のウェーブスプリングワッシャーを使い、テフロンプレートの寸法クリープ変化に対応しています。樹脂系素材は応力を受けると変形し、変形したままの状態を続けると塑性変形と言われる「つぶれ」による寸法変化が起こります。4フッ化エチレン(テフロン)はクリープ変化は少ないと言われていますが多少は発生します。
もちろん、調整リングを弛めた場合のガタ防止にも役立っています。



この写真はGIM-01の中身です。
デジスコの無振動撮影に使えて、300㎜F2.8程度のレンズを装着したデジイチまで対応できることを目的に設計され、強さと滑らかさを兼ね備えたジンバル雲台です。

切削ステンレス製シャフト
ステンレス丸棒からの切削加工軸はネジ押圧の組立て品と異なり、剛性・精度・耐久性に優れます。

組み合わせアンギュラベアリング
軸に受ける荷重に対して2つのシールドベアリングがしっかり支え、デジスコ用途であれば半永久的に精度を保つことができます。他社品のように樹脂製の簡易軸受を使わずに耐久性に優れた金属製ベアリングで軸を受けています。

エンプラ摺動プレートと特殊潤滑オイル
一つの軸に対し、トータル3枚の摺動性プレートを使用しています。また、シリコンオイルなど磨耗を促すオイルを使わずに熱による液垂れや劣化、損耗のない特殊潤滑油を併用することで繊細な使い心地を作り出しています。

スプリングワッシャー
2~3枚のウェーブスプリングワッシャーを使い、テフロンプレートの寸法クリープ変化に対応しています。樹脂系素材は応力を受けると変形し、変形したままの状態を続けると塑性変形と言われる「つぶれ」による寸法変化が起こります。もちろん、調整リングを弛めた場合のガタ防止にも役立っています。


これはB社さんのジンバル雲台の中身です。

●摺動性グラファイトプレート
グラファイトプレートと思われる摺動材が採用されています。シャフトの根元をダイヤルの回転スラスト押圧で引き寄せる際に介在し滑りを滑らかにする目的のパーツ。

●アルミ製軸と組み合わせダイアルネジ
切削アルミ軸の先端に鉄製オスネジの組み合わせシャフトと思われます。強度的には充分と思いますが、ダイアルネジピッチが大きく、微細な押圧調整は難しいでしょう。

●樹脂製軸受け
アームが鋳造品であり、軸受け部は切削でさらってはあるのですが・・・その不陸に対応できるように2つの樹脂製軸受けを採用しています。樹脂軸受けの摺動性はそこそこあると思いますが、軸にかかる重量により弾性変形し、クリープによりいずれは塑性変形も起こります。さらに摺動面に異物が入ることで磨耗も促進されガタにつながります。樹脂と金属の温度による収縮率は1桁異なります。従って、設計時にシックリと馴染ませても温度変化できつくなったりガタついたりします。従って設計上はシャフトに接する面に大きくクリアランスを作る必要があります。もともと、ガタができているわけですから精度など期待できません。
デジスコのように狭い画角の中で微細な位置移動をしなければならない撮影法においては、樹脂軸受けでは充分な性能は出せないと考えてください。
あくまでも、レリーズを指で押す撮影のデジイチ撮影が基礎になっているジンバル雲台です。

但し、使用頻度の少ない場合は、性能は許容範囲と思われます。
ヘビーユーザーにはお勧めできない軸受け構造と考えてください。

●スラストベアリング
スラストローラーベアリングを採用しています。ダイヤルの回転スラスト押圧で引き寄せる際に回転を滑らかにする対策。さらに、適度な抵抗感を作るために高粘度シリコンオイルを添加。このシリコンオイルは樹脂下地などの場合、スラストベアリング特有の不規則な回転障害を使用者にわからなくするためのものと考えられます。ベアリングに研磨剤のようなシリコンオイルを添加することは耐久性・摺動性において一般的ではありません。


■■まとめ
B社さんのジンバル雲台は、野鳥撮影大口径レンズデジイチ用の設計を模倣したものであり、デジスコのように焦点距離が3倍以上の撮影では微細なガタや大きな抵抗感のある動きでは実用的ではありません。デジスコにはデジスコ用の回転軸保持や繊細なフリクションコントロールが必要です。
撮影画角の中で画角寸法の1/5ぐらいの移動が撮影者の意図で自在にできる滑らかさと適度な抵抗感が必要です。
回転シャフト周辺部だけを見てもこれだけの差があります。当然、究具01は高価になりますがデジスコ用途においては群を抜いた性能を示すことができます。

この究具01も残り3台ほどで終了となります。後継はGIM-01(ジムゼロイチ)という名称のジンバル雲台が引き継ぎます。
しかし、残念ながらアンギュラベアリングの入手困難と価格高騰という問題が大きくGIM-01は究具01のような超繊細なフィーリングは得られません。史上最高のデジスコ用ジンバル雲台を新品で得られる最後のチャンスとなります。是非、このチャンスに究具01を手に入れてください。

投稿者 たーぼ♪ : 15:14 | コメント (2)

2013年07月24日

【売り切れ御礼】 究具01 中古再生品 完売です。

お陰さまで、究具01の中古再生品が完売しました。
たくさんのご注文、ありがとうございました。

現在、初期ロットのパーツなどを組み合わせて訳あり新品を作っています。
GIM-01と同額で出せると思います。
ご予約を頂いているお客様、これから購入をお考えの皆様、
今しばらくお待ちください。

投稿者 たーぼ♪ : 23:41 | コメント (0)

2013年07月11日

【ジンバル点検・整備品】 追加で2台でます。

おかげさまで、今回予定3台と作業中3台は即日完売しましたm(._.)m
現在、中古2台を工場に入れました。
問題が無ければ再販できそうです。


以下、コピペ

デジスコ撮影には必須であり、撮影技術を一気に向上させる「ジンバル雲台」
中古買取で入手したものを分解・必要があれば修理・調整・点検・・・という工程を経て
再生品販売用として現在準備中です。
塗装の剥がれや傷、使用痕跡などは直していません。
あくまでも撮影に必要な機能のみのリファインとなります。
本音を言ってしまいますと、新品じゃなくても機能は「同じ」
経年劣化するオイルなどはすべて入れ替えてありますし、微調整も念入りに行っています。

今回はトップグレードの究具01を3台準備中です。
その後、また、3台ほど予定しています。

価格は外観などの程度によって4万円台~5万円台。
準備ができ次第、【でじすこや】よりアナウンスいたします。
取り置き可能です。


ハンドル部分のゴム製Oリングは、シリコンゴム成形品に変更されています。
その他、内部点検・潤滑油交換など機能は新品同様です。

投稿者 たーぼ♪ : 13:11 | コメント (4)

2013年07月09日

【ジンバル点検・整備品】 3台でます。

デジスコ撮影には必須であり、撮影技術を一気に向上させる「ジンバル雲台」
中古買取で入手したものを分解・必要があれば修理・調整・点検・・・という工程を経て
再生品販売用として現在準備中です。
塗装の剥がれや傷、使用痕跡などは直していません。
あくまでも撮影に必要な機能のみのリファインとなります。
本音を言ってしまいますと、新品じゃなくても機能は「同じ」
経年劣化するオイルなどはすべて入れ替えてありますし、微調整も念入りに行っています。

今回はトップグレードの究具01を3台準備中です。
その後、また、3台ほど予定しています。

価格は外観などの程度によって4万円台~5万円台。
準備ができ次第、【でじすこや】よりアナウンスいたします。
取り置き可能です。


ハンドル部分のゴム製Oリングは、シリコンゴム成形品に変更されています。
その他、内部点検・潤滑油交換など機能は新品同様です。

投稿者 たーぼ♪ : 11:01 | コメント (0)

2013年07月04日

【デジスコ用雲台シリーズ】 ⑦ジンバル雲台 製品紹介

【デジスコ用雲台シリーズ】

ジンバル雲台にも使用用途に応じていろいろな製品が販売されています。

●デジイチ用ブランコ式

デジスコの場合は回転軸とシステム重心が一致したものでないと使い物になりません。
一眼レフ用に設計されたものにブランコ形式で手を放すと水平になるものがあります。
自動的に水平になる機構は手で支えて写すデジイチには有効ですが、デジスコには不向きです。
このブランコ形式のものはブランコの高さを調整すれば回転軸と重心を一致させることはできますが
構造が複雑になり、無駄な振動発生の要因にもなります。


●デジイチ用横型ジンバル

基本は600㎜F4システムまで搭載可能なもの。重量に対応できるようにしっかりとした構造のものが多く、雲台自体の重量も大きくなり仰角に対応するため大きなパーツになります。もちろん、デジスコに転用は可能ですが日常使うシステムとしては大きくてアンバランスになります。回転軸を支える部分は多くの場合高密度ポリエチレンなどしゅう動性の高い樹脂成型品を使っています。機材の一端を手で持って写す場合、ここの精度や耐久性は見なくても良いのかも知れません。樹脂パーツの弾性変形と時間とともに進む塑性変形は「ガタ」につながるのでデジスコでは心配な部分です。


●デジスコ専用ジンバル雲台

デジスコ撮影をする場合、すべての面に配慮した専用設計がなされています。小型・軽量でありながら高剛性なボディー、年月を経ても精度が狂わない縦・横方向の荷重をしっかり支える「アンギュラベアリング」の2重支持。デジスコに必要な最低限のフリクションをコントロールできる多層テフロンプレートとステンレス丸棒から削り出した一体型メインシャフト。回転軸と重心が上下・左右とも一致して、フリクションをはずしての撮影でもピタリと静止し、構図作りのための1㎜以下のわずかな移動もスムーズにできる唯一無二の雲台です。
2006年製の初代の製品も、ハンドル部分のゴムをシリコン成形品に変更すれば、まだ10年以上使えそうなものばかりです。
製品価格は高価ですが、最近は程度の良い中古品が4~5万円で手に入るので「中古」を気にされない方にはオススメです。
この製品に使われているアンギュラベアリングの生産が中止され、現状、市場に出ている製品しかありません。良い物件に巡り合えたら即注文が宜しいでしょう。

究具01(日本製)


●デジスコ・デジイチ併用可能なジンバル雲台

カメラレンズ300㎜F2.8のシステム程度なら使用でき、デジスコにも使えるタイプの雲台です。軸を支える部分が金属ベアリングのものであれば良品と考えて良いでしょう。
また、デジイチでの使用であればフリクション(抵抗感)もONかOFFしかないものでも使えますが、デジスコでは微細な調整ができず、樹脂で支えていることからガタがすぐに出て使えなくなることが欠点です。
但し、デジスコ用途をを中心にデジイチも使えるという位置づけのジンバル雲台は、仰角をたっぷり設計し、軸はダブルベアリングで支え複層に重ねたプレートでフリクションコントロールをするタイプのものはデジスコ専用に設計されたジンバル雲台に匹敵する使い勝手や耐久性を持っています。

GIM-01(日本製)

BENRO GH-1P

 ②大きさと耐荷重
 ③軽量・高剛性
 ④ワンアクションの簡単操作
 ⑤パーン棒と微細調整
 ⑥ビデオ雲台
 ⑦ジンバル雲台

投稿者 たーぼ♪ : 11:38 | コメント (2)

2013年07月02日

【デジスコ用雲台シリーズ】 ①デジスコにとっての雲台の役割

★★デジスコ用雲台シリーズ★★


実際の撮影では、野鳥を見つけて照準器で導入し、目にピントを合わせてそのまま構図を作る・・という一連の作業を瞬時にしなくてはなりません。
もちろん、移動時に影響する重さや大きさ、上に載る光学ユニットの重量に耐えられる剛性も選択時の大きな要素です。
デジスコの経験者ならたぶん体験していると思いますが、スコープが御辞儀をして指を挟んだり、首の皮を挟んだり・・冗談ではすまされないような事象も注意しなければなりません。

デジスコシステムの中で雲台の重要性は操作面では最重要と言っても過言ではありません。システムをしっかり保持するための剛直さ、機動力に重要な軽量でコンパクトな可搬性、滑らかな操作性、微動操作、操作回数の少ない機構など要求されていることが多く、一般的な撮影に使用される2~3軸のレバー式雲台やボールヘッド(自由雲台)等は不向きです。デジスコ機材が細長く角度による重心変化が変わること、撮影の瞬間は機材から手を離すことなど特殊な事情からジンバル雲台とビデオ雲台が主流となります。

デジスコ用の雲台選びは、撮影成功率に大きく影響します。
このシリーズはデジスコ用雲台について次の順に説明します。

まず、一眼レフでの野鳥撮影とデジスコでの野鳥撮影の違いを知って頂きます。

一眼レフでの野鳥撮影の場合、基本は機材を雲台を軸にしっかり両手や目の周りで抑えて写す。
ミラーやシャッターの振動を雲台と体で「質量」と「ダンピング」で抑え込むことがポイントとなります。
さらに多くの場合は「指」でレリーズボタンを押すのですからその振動にも対策が必要です。

従って、雲台の役割も自体が大きな質量をもつことや粘性の高いオイルなどを有用に活用して防振や制振を行う機構が求められます。

デジスコ用の雲台はどうでしょう。

写真のように撮影する瞬間は機材から手や目をすべて離し、撮影者の発生する振動を機材に使えない写し方をします。焦点距離が長かったり、暗くてシャッター速度が稼げない場合は特に慎重に静かに写します。
機材に振動発生源が無い「コリメートデジスコ」の場合は、焦点距離1000㎜の場合、振動により発生するブレは1/10以下と言われています。
このメリットを生かすための撮影方法に合わせて設計された雲台がデジスコに適しています。
小型のビデオ雲台も「転用」としてデジスコにも使えますが、やはり、専用設計されたジンバル雲台が最良です。
稼働時にフリクション(抵抗)がかかる構造はデジスコの焦点距離では「揺り戻し」というブレにつながります。それを避けるためにフリクションを緩くすれば仰角がある場合はカックン現象が起こってしまいます。さらにカウンターバランスを使ってもスムーズで反力の発生しない動きは作れません。従って、ビデオ雲台を転用する場合は、デジスコシステムの重量に負けない大型で精緻なフリクションコントロールを持つものが必要となり、それを支えるためにより大きな質量・剛性を持つ三脚が必要となります。

答えとしてはデジスコ用途に合わせて設計されたジンバル雲台が良い。となります。

 ②大きさと耐荷重
 ③軽量・高剛性
 ④ワンアクションの簡単操作
 ⑤パーン棒と微細調整
 ⑥ビデオ雲台
 ⑦ジンバル雲台

投稿者 たーぼ♪ : 14:20 | コメント (0)

2012年06月26日

【新製品】 新型ジンバル雲台 GIM-01 来ました!

今日、製品版GIM-01ができあがってきました。
エンブレムやパーン棒をセットして完成になります。

GIM-01は超望遠撮影での用途を中心に、「素早い被写体導入」「狭い画角内での微調整」といった操作を、ワンアクションで可能とすることを目的に開発されました。上下・左右・前後の、それぞれの回転軸が重心と一致した完全なジンバル構造を持ち、機材を動かしても重心の変化が発生しません。そのため摩擦固定などの補助動作を加えずに、任意の場所に向けて簡単に光軸を移動・固定させることができます。

超望遠レンズ装着デジタル一眼レフを装着し、野鳥撮影に充分な仰角が確保できるようにアームの幅・高さを確保してあります。焦点距離300mmF2.8レンズ装着クラスに最適です。もちろん、デジスコ用途でも快適に使用できます。


スムーズな動作と、軸ずれのない回転を実現させるために、業界では他に類をみない金属製ボールベアリングを採用。特に初期性能の長期間保持には自信があります。さらに、好みに応じた摩擦抵抗感が得られるよう、独自のフリクションコントロール機能を付与しました。初心者からベテランまで、スキルに合わせた抵抗感を付けた快適な撮影を可能にしています。


ベルボン社製(及びアルカスイス製)スライドシューに対応するクランパーを装備しています。落下防止ストッパーはベルボン社製スライドシューのみの対応となりますが、クランパーのストロークを大きく設計してあるため、ジッツォ社製ロングプレートも装着することもできます。


モニター品を含めた20台に関しては軽量パーン棒がサービス品として付属します。
サービス品数量完売次第、軽量パーン棒は別売りとなります。
このチャンスをお見逃し無く、お急ぎ御注文ください。
その他、専用レンチが同梱されます。

重量は約960g 価格はオープン価格です。
【でじすこや】での価格は59850円(税込み)となります。

発売日は7月初旬、予約は随時承ります


モニター品を10台用意してあります。詳しくは、近日ブログにて告示させて頂きます。

投稿者 たーぼ♪ : 22:07 | コメント (0)

2012年04月20日

ジンバル雲台の軸受け部 GIM-01の場合

ジンバル雲台は中身までしっかり吟味したほうが良いということがわかって頂いたと思います。
この写真は「ジンバル雲台GIM-01(ジムゼロワン)」の試作機です。
中身だけに話を絞って説明します。

切削ステンレス製シャフト
究具01と同じです。アームの次にコストがかかるパーツですが手を抜きません。
ステンレス丸棒からの切削加工軸はネジ押圧の組立て品と異なり、剛性・精度・耐久性に優れます。

ダブルベアリング
汎用のシールドベアリングを採用しました。究具01に比べスラスト方向のスムーズさは無くなるので若干、動きは渋くなります。しかし、アームのベアリングケースは特殊アルミブロックからの精密切削で、樹脂スリーブとは異なり熱収縮率も同等なのでシックリと挿入できる精度でラジアル方向の荷重を保持します。

樹脂摺動プレートと特殊潤滑オイル
一つの軸に対し、エンプラプレートを3枚使用しています。押圧による弾性変形やクリープ変位については押圧ネジのクリアランスでカバーすれば支障なく、摺動性と適度な抵抗感を担当しています。現在、介在すべき潤滑油の選定を急ぎ実験中です。

スプリングワッシャー
2~3枚のウェーブスプリングワッシャーを使い、クリープ変化に対応しています。樹脂系素材は応力を受けると変形し、変形したままの状態を続けると塑性変形と言われる「つぶれ」による寸法変化が起こります。もちろん、調整リングを弛めた場合のガタ防止にも役立っています。


■■まとめ
究具01の価格は11万円という高額です。もちろん、デジスコ用途においては比較対象の無い高性能を示すジンバル雲台です。
GIM-01は究具01の設計思想を継承し、より多くのユーザーさんに使って頂けるように可能な限り価格をセーブしています。
「パーン棒を込みで6万円を切る」ことを目標に商品化をすすめています。
発売時期は5月。とにかく、急がずにじっくりと作りこむこととしています。
もう少し、お待ちください。

投稿者 たーぼ♪ : 14:30 | コメント (0)

2012年04月19日

ジンバル雲台の軸受け部 中身拝見

これはジンバル雲台「究具01」の軸受け部の中身です。
外観ではわからない、軸受け部とそれぞれのパーツの役目を見てみましょう。

切削ステンレス製シャフト
ステンレス丸棒からの切削加工軸はネジ押圧の組立て品と異なり、剛性・精度・耐久性に優れます。

組み合わせアンギュラベアリング
軸に受けるラジアル荷重に対して2つの深溝玉軸受け(ベアリング)がしっかり支え、デジスコ用途であれば半永久的に精度を保つことができます。しかも、スラスト方向にも力がかかるため、高価で希少なアンギュラベアリングを2個背中合わせで使い、小さなスペースで大きな作用点を設ける設計にしています。これにより軸の許容傾きは小さくなり、光学機器による軸受けの角度変化を極めて小さくすることができます。

テフロン摺動プレートと特殊潤滑オイル
一つの軸に対し、トータル7枚のテフロンプレートを使用しています。このプレートはアルミ板に4フッ化エチレンを焼結加工したものでジンバル雲台で押圧した場合に金属製スラストベアリングを遥かに上回る滑りを示し、4フッ化エチレンの弾性と滑りの組み合わせでデジスコ撮影には最適な回転抵抗感を作り出すことができます。また、シリコンオイルなど磨耗を促すオイルを使わずに熱による液垂れや劣化、損耗のない特殊潤滑油を併用することで繊細な使い心地を作り出しています。

スプリングワッシャー
2~3枚のウェーブスプリングワッシャーを使い、テフロンプレートの寸法クリープ変化に対応しています。樹脂系素材は応力を受けると変形し、変形したままの状態を続けると塑性変形と言われる「つぶれ」による寸法変化が起こります。4フッ化エチレン(テフロン)はクリープ変化は少ないと言われていますが多少は発生します。
もちろん、調整リングを弛めた場合のガタ防止にも役立っています。


これはB社さんのジンバル雲台の中身です。

●摺動性グラファイトプレート
グラファイトプレートと思われる摺動材が採用されています。シャフトの根元をダイヤルの回転スラスト押圧で引き寄せる際に介在し滑りを滑らかにする目的のパーツ。

●アルミ製軸と組み合わせダイアルネジ
切削アルミ軸の先端に鉄製オスネジの組み合わせシャフトと思われます。強度的には充分と思いますが、ダイアルネジピッチが大きく、微細な押圧調整は難しいでしょう。

●樹脂製軸受け
アームが鋳造品であり、軸受け部は切削でさらってはあるのですが・・・その不陸に対応できるように2つの樹脂製軸受けを採用しています。樹脂軸受けの摺動性はそこそこあると思いますが、軸にかかる重量により弾性変形し、クリープによりいずれは塑性変形も起こります。さらに摺動面に異物が入ることで磨耗も促進されガタにつながります。樹脂と金属の温度による収縮率は1桁異なります。従って、設計時にシックリと馴染ませても温度変化できつくなったりガタついたりします。従って設計上はシャフトに接する面に大きくクリアランスを作る必要があります。もともと、ガタができているわけですから精度など期待できません。
デジスコのように狭い画角の中で微細な位置移動をしなければならない撮影法においては、樹脂軸受けでは充分な性能は出せないと考えてください。
あくまでも、レリーズを指で押す撮影のデジイチ撮影が基礎になっているジンバル雲台です。

但し、使用頻度の少ない場合は、性能は許容範囲と思われます。
ヘビーユーザーにはお勧めできない軸受け構造と考えてください。

●スラストベアリング
スラストローラーベアリングを採用しています。ダイヤルの回転スラスト押圧で引き寄せる際に回転を滑らかにする対策。さらに、適度な抵抗感を作るために高粘度シリコンオイルを添加。このシリコンオイルは樹脂下地などの場合、スラストベアリング特有の不規則な回転障害を使用者にわからなくするためのものと考えられます。ベアリングに研磨剤のようなシリコンオイルを添加することは耐久性・摺動性において一般的ではありません。


■■まとめ
B社さんのジンバル雲台は、野鳥撮影大口径レンズデジイチ用の設計を模倣したものであり、デジスコのように焦点距離が3倍以上の撮影では微細なガタや大きな抵抗感のある動きでは実用的ではありません。デジスコにはデジスコ用の回転軸保持や繊細なフリクションコントロールが必要です。
撮影画角の中で画角寸法の1/5ぐらいの移動が撮影者の意図で自在にできる滑らかさと適度な抵抗感が必要です。
回転シャフト周辺部だけを見てもこれだけの差があります。当然、究具01は高価になりますがデジスコ用途においては群を抜いた性能を示すことができます。

この究具01も残り30台ほどで製造終了となります。後継はGIM-01(ジムゼロイチ)という名称のジンバル雲台が引き継ぎます。
しかし、残念ながらアンギュラベアリングの入手困難と価格高騰という問題が大きくGIM-01は究具01のような超繊細なフィーリングは得られません。史上最高のデジスコ用ジンバル雲台を新品で得られる最後のチャンスとなります。是非、このチャンスに究具01を手に入れてください。

投稿者 たーぼ♪ : 10:51 | コメント (3)

2012年02月05日

【新製品】 もうひとつの新製品 GIM-01

超望遠カメラレンズ対応 GIM-01 (2012年3月 発売開始予定)

ニコン1などミラーレスカメラはセンサーサイズの小ささのメリットとしてカメラレンズの表示焦点距離(35mmフィルム換算)の2倍~5倍の換算焦点距離で撮影できるようになりました。例えばニッコールレンズ300mmF4にニコン1を装着すると同じレンズが810mmF4となります。当然、画角が狭くなることで被写体の導入に繊細な技術が必要となり、ジンバル雲台の特徴が求められるようになります。
GIM-01はデジスコ専用ジンバル雲台「究具01」のエッセンスを踏襲し、カメラレンズシステムでも使用できるように仰角の拡大、構造の強化、コストパフォーマンスの向上をテーマに開発されました。
特に重要な軸受けはステンレス削りだしシャフトをダブルボールベアリングで支え、ガタや緩みなど経時変化の少ない耐久性高い構造としました。フリクションコントロールも独自構造による繊細な操作に応じることのできる唯一のしくみです。
耐荷重 5kgの範囲でご使用いただけます。

写真は試作1号機です。

試作機はCP+2012に参考出品します。

投稿者 たーぼ♪ : 20:40 | コメント (5)

2011年11月24日

【ジンバル雲台】 生産再開です。

諸般の事情(ベアリングの欠品など)で製造が遅れていたジンバル雲台。お待たせいたしました。
まだ、パーツが揃わず、5~6台/月程度しか出荷できませんが、お待たせしていたお客様から順にお届けできるようになりました。
来年には10台/月程度には製造できるようになるとは思います。

引き続き、どうぞ宜しくお願いします。

デジスコ用雲台シリーズ記事の続き、「ジンバル雲台について」を続筆します。

■デジスコ用雲台シリーズ 記事

投稿者 たーぼ♪ : 23:37 | コメント (2)

2010年12月29日

【ジンバル雲台レポート】にゃっちさんのブログに紹介して頂きました。

いつも、このブログを見に来て頂いている「にゃっちさん」のブログに、
ジンバル雲台のレポート記事が投稿されました。
先日、スラウェシに撮影旅行に行かれる際、「ジンバル雲台のモニター」をお願いしたところ
快く、試用していただきました。結果が良かったようなので、私もホッとしています。

是非、にゃっちさんのブログ記事を読んでみてください。
素敵な写真もいっぱいUPされていますよ(^_-)-☆

※ジンバル雲台のモニター品は数台準備しています。期間限定になりますが、試しにお使いになられたい方は遠慮なくturbo@digisco.comまでメールをください。

投稿者 たーぼ♪ : 12:42 | コメント (2)

2010年09月11日

【デジスコ用雲台シリーズ】 ②大きさと耐荷重

★★デジスコ用雲台シリーズ★★

多くの場合、より大きな雲台のほうが大きな耐荷重を持っています。しかし、必要以上に大きな雲台では三脚とのバランスや持ち運びなどでデメリットもうまれてきます。実際に載せる光学ユニットと三脚とのバランスを考えて慎重に選ぶ必要があります。
同じスコープでも、コンデジと一眼レフが取り付く場合、全体の長さや補強するステーなどの重さや大きさを勘案しなければなりません。

たとえば剛直でガッチリしたプロ用ビデオ三脚&雲台でデジスコ撮影すれば足元は万全かも知れません。しかし、「でかい」「重い」という欠点は迅速な撮影を信条とすべきデジスコには不向きと言えます。

雲台には大小いろいろな大きさのものがラインアップされています。雲台上に載せる光学ユニットの重さや大きさに合わせて選ぶことが必要です。推奨タイプよりも大き目のものを選ぶ方が良いのですが、大きすぎると重さや嵩で不便な思いをしますので、適度なものをエキスパートや専門店に相談されることをオススメします。


個人的には、光学ユニットは長くなく、複雑で重いステーなどを使わないシンプルなものにして、必要最低限の適度な三脚&雲台の組み合わせが良いと思います。
もちろん、体力・気力・スピード・耐久力を兼ね備えている頑強な方にはこのアドバイスは必要ありませんが・・・
「良い画質」の写真を写したいから「ごついの使っています」と言われる方の撮影成果はというと  &%#$* な結果であることが多いですね(笑)

 ②大きさと耐荷重
 ③軽量・高剛性
 ④ワンアクションの簡単操作
 ⑤パーン棒と微細調整
 ⑥ビデオ雲台
 ⑦ジンバル雲台

投稿者 たーぼ♪ : 23:18 | コメント (0)

2010年09月10日

【デジスコ用雲台シリーズ】 ①デジスコにとっての雲台の役割

★★デジスコ用雲台シリーズ★★


実際の撮影では、野鳥を見つけて照準器で導入し、目にピントを合わせてそのまま構図を作る・・という一連の作業を瞬時にしなくてはなりません。
もちろん、移動時に影響する重さや大きさ、上に載る光学ユニットの重量に耐えられる剛性も選択時の大きな要素です。
デジスコの経験者ならたぶん体験していると思いますが、スコープが御辞儀をして指を挟んだり、首の皮を挟んだり・・冗談ではすまされないような事象も注意しなければなりません。

デジスコシステムの中で雲台の重要性は操作面では最重要と言っても過言ではありません。システムをしっかり保持するための剛直さ、機動力に重要な軽量でコンパクトな可搬性、滑らかな操作性、微動操作、操作回数の少ない機構など要求されていることが多く、一般的な撮影に使用される2~3軸のレバー式雲台やボールヘッド(自由雲台)等は不向きです。デジスコ機材が細長く角度による重心変化が変わること、撮影の瞬間は機材から手を離すことなど特殊な事情からジンバル雲台とビデオ雲台が主流となります。

デジスコ用の雲台選びは、撮影成功率に大きく影響します。
このシリーズはデジスコ用雲台について次の順に説明します。

まず、一眼レフでの野鳥撮影とデジスコでの野鳥撮影の違いを知って頂きます。

一眼レフでの野鳥撮影の場合、基本は機材を雲台を軸にしっかり両手や目の周りで抑えて写す。
ミラーやシャッターの振動を雲台と体で「質量」と「ダンピング」で抑え込むことがポイントとなります。
さらに多くの場合は「指」でレリーズボタンを押すのですからその振動にも対策が必要です。

従って、雲台の役割も自体が大きな質量をもつことや粘性の高いオイルなどを有用に活用して防振や制振を行う機構が求められます。

デジスコ用の雲台はどうでしょう。

写真のように撮影する瞬間は機材から手や目をすべて離し、撮影者の発生する振動を機材に使えない写し方をします。焦点距離が長かったり、暗くてシャッター速度が稼げない場合は特に慎重に静かに写します。
機材に振動発生源が無い「コリメートデジスコ」の場合は、焦点距離1000㎜の場合、振動により発生するブレは1/10以下と言われています。
このメリットを生かすための撮影方法に合わせて設計された雲台がデジスコに適しています。
小型のビデオ雲台も「転用」としてデジスコにも使えますが、やはり、専用設計されたジンバル雲台が最良です。
稼働時にフリクション(抵抗)がかかる構造はデジスコの焦点距離では「揺り戻し」というブレにつながります。それを避けるためにフリクションを緩くすれば仰角がある場合はカックン現象が起こってしまいます。さらにカウンターバランスを使ってもスムーズで反力の発生しない動きは作れません。従って、ビデオ雲台を転用する場合は、デジスコシステムの重量に負けない大型で精緻なフリクションコントロールを持つものが必要となり、それを支えるためにより大きな質量・剛性を持つ三脚が必要となります。

答えとしてはデジスコ用途に合わせて設計されたジンバル雲台が良い。となります。

 ②大きさと耐荷重
 ③軽量・高剛性
 ④ワンアクションの簡単操作
 ⑤パーン棒と微細調整
 ⑥ビデオ雲台
 ⑦ジンバル雲台

投稿者 たーぼ♪ : 16:38 | コメント (0)

2010年09月06日

ジンバル雲台 vs ビデオ雲台 レポート

2007年の記事を引っ張り出してきました(笑)
最近、ジンバル雲台を知らない方がいらっしゃるようなので(^^;
9月はジンバル雲台関連記事のシリーズに重点をおきますね。

--------以下コピー

入社2年目のココペリ君がジンバル雲台とビデオ雲台の比較実験レポートをまとめてくれました。公開前にナイショで公開しちゃいます(笑)この実験、私も参加していて・・なんとか面目保てました(^^; しかし、今は左目が見えないので両眼視ができす・・このような結果は出せないと思います。
一度使うと、二度とビデオ雲台に戻れないという伝説(爆)のジンバル雲台。どうぞ、レポートをご覧になってください。

■ジンバル雲台実験レポート 

------以上コピー -----------

ジンバル雲台実験レポートをご覧になって頂けましたか?ココペリ君、一生懸命に書いた原稿を見たことを思い出します。今では、もう、上級者(爆) 私より導入もピントあわせも速いかも(^^;
もちろん、ジンバル雲台などの製品についての表現力も上達していますので、ジンバル雲台に興味のある方は是非、ココペリ君に問い合わせてみてください。

投稿者 turbo : 23:22 | コメント (10)

2007年03月10日

ジンバル用スパナ 新発売

Digisco_spana_s.jpg

三脚への取外しが楽なジンバル雲台専用のスパナを作りました。
あ、付属品ですが、単品売りもします。

●詳しくはこちら

投稿者 turbo : 03:36 | コメント (9)

2007年01月29日

組み立て中です

私が一台一台、組み立てて調整しています。検査員は「鬼」の近店長(笑) 「このぐらいい、いいじゃぁ~ん」なんて言うと本気で困って、恐い顔をします。面白いからからかっちゃってますが(笑)お待たせしているお客様、もうすぐです。

投稿者 turbo : 00:30 | コメント (6)

2007年01月24日

究具01モニターレポートについて(モニター参加の皆様)

究具01モニターにご参加いただきました皆様、こんにちは。
そろそろ、ジンバルにも慣れてこられた頃かと思います。

さて、モニター報告アンケートの件ですが、1月末ごろアンケート用紙(又はメール)を送付させて頂きますのでご協力のほどお願いします。まだまだ、モニター機で至らぬところもあるかと思いますが、正規品と同様の保証規定(保証書などは2月中旬になります)は付帯していますのでご安心ください。既に何通か体験レポートも頂いており、順次、究具専用サイトにアップロードさせて頂くべく、準備を進めております。

引続きどうぞ宜しくお願いします。

投稿者 turbo : 17:08 | コメント (0)

2007年01月10日

あにょさんのブログでジンバルのご評価を頂いています。

皆様、ご存知の「あにょさん」のブログでジンバル雲台「究具01」のご評価の記事がアップされています。是非、お邪魔してみてください。
そそ、新型プロミナーをお持ちの方には朗報の延長フードの話題も必見です。

●ジンバル雲台に関するご評価 あにょさんのブログ

投稿者 turbo : 23:22 | コメント (2)

使いやすいと好評を頂いています。

ファーストインプレッションでは、皆さん、使いやすい・動きが良い・微調整ができるなどご好評を頂いてます。皆様のレポートをいただき次第ご紹介させて頂きます。

投稿者 turbo : 02:09 | コメント (19)

2007年01月03日

初撮りです

TSN-884とジンバル雲台の最強コンビで初撮りにでかけました。デジスコ仲間と一緒の撮影はやっぱ楽しいですね。
というわけで、いろいろ写しましたが結局ドアップになっちゃいました。

投稿者 turbo : 00:59 | コメント (3)

2007年01月02日

ジンバル雲台とG2380の比較実験 結果です。


注)ビデオ雲台は「ジッツォG2380」 ジンバル雲台は「究具01」を使用

●実験方法●
最短6m~最長15mに地上1.5m~最高7mの空間に任意の10ポイントの的を準備し、1番の的から順番に10番の的までS80のビデオ(レターモード)モードに設定した同じシステムで的を導入し、ピントを合わせ手を離して「ハイ」と掛け声を入れ次の的を導入する・・・被験者が的の位置を見失わないために、実験補助者が「2階右上」「ドア上」とかガイドをしながらすすめる。被験者には機材を事前に納得するまで触り、リハーサルも行い、雲台の調整ダイアルも自由にカスタマイズしてもらいました。実験は2機種を交互に各3回行った。

●実験機材●
ニコンフィールドスコープED78/TurboAdapter30XWFA/TA4/TA-S80/BR-S80/CANON PowerShotS80/デジスコケーブル455US/DOS-FSB1/液晶フード(使用・未使用あり)
三脚はジッツォG1228使用

●評価方法●
撮影完了までの時間を計測することが主目的であるが、ピント合焦精度と導入正確性も確かめた。それぞれ個性があるので合焦精度と導入正確性の相関があまり大きく変移しているものはデータから除外することにしたがすべてのデータが使えることが確認された。

●結果・考察●
データの通り撮影時間短縮率が全員21~33%認められた。個々のインプレッションもジンバルの操作性に高い評価を示し、特に、ティルト方向の使い易さは全員の認めるところであった。今回はジッツォG1228を三脚として使ったためかなりしっかりした足元故のG2380のフリクション硬さを高めての使用ができたが、もう少し脆弱な三脚であればフリクションを大きくかけることでの三脚のタワミが反力として微振動として残り撮影に悪い影響を与えるものと思われた。滑らかに動くことにより、場合によってはジッツォ三脚であれば1型(G1128など)でも充分性能が発揮されると思う。皆、一葉にジンバルのフリクション調整は緩めで、スムーズに動くことを好んでいた。特に3番の40代男性は「画角内での微調整がパーン棒だけの操作でできるななてビックリした」と感激していた。

投稿者 turbo : 00:15 | コメント (11)

2006年12月31日

やっと20台・・・・まだたくさん(;^_^A

1台1台私がきっちり調整しています。加工精度が高いのでそれほど加工はないのですが、部品点数が多いのと硬さのなど基礎調整が面倒で・・・1台に1時間以上かかっています。なんか、楽しいプラモデル作りのはずが・・・目の前に山ほど積まれたプラモデルの箱を順番にきっちりやっつけて行く・・という気分です。あ~~もうすぐ新年なんですねぇ~

皆様、今年一年大変お世話になりました。どうぞ、良いお年をお迎え下さい。

投稿者 turbo : 17:24 | コメント (7)

2006年12月29日

性能テスト

どんなに具合が良いとか、使いやすいとか言っても漠然としていて「どのぐらい良いのか?」がわかりません。そこで、DIGISCO.COMでは現状、一番使いやすいとされているジッツォG2380との実写比較実験をしてみました。地上高から樹上高まで想定した任意の位置10箇所にターゲットを置き、G2380とジンバルQDU-01での速度・精度の比較を目的に現在までに5人のテスターを使って実験をしました。同じ比検体を同じ被験者がリハーサル/1枚目/2回目/3回目と各機種でビデオ機能撮影をします。撮影システムは雲台が異なるだけで他は同一です。
正式な結果は改めてレポートしますが、時間は間違いなく2/3以下。正確性はベテランで20%UP、初心者なら50%アップと言っても過言ではないでしょう。

投稿者 turbo : 15:45 | コメント (5)

2006年12月28日

製品版あがってきましたが・・・手直しです

ジンバル雲台製品版(モニター分)が上がってきました。パーン棒固定箇所に改善余地があり私が1つずつ手直しします。なにはともあれ、試作3~5号とはベツモノの雲台。爽快感っていうか・・・すごく性能面で気に入りました。

投稿者 turbo : 15:40 | コメント (2)

2006年12月21日

抽選結果が出ました

おかげ様で公募数の3倍を上回る応募を頂きました。この場をおかりしましてご協力をお申し出頂いた皆様に御礼申し上げます。抽選結果は応募いただきました皆様個々に結果ご報告のメールをさせて頂きます。明日中にはご連絡できるかと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

モニター用雲台は年末~お正月の段階で完成の予定です。年始早々の慌しい中でのお取引となりますがどうぞ宜しくお願いします。。

尚、残念ながら「ハズレ」になってしまった応募者の皆様にも心ばかりではありますが特典を設けました。ご賛同いただき、お付き合い頂ければ幸いです。

尚、正規販売は2007年2月中旬ごろの予定です。

投稿者 turbo : 16:48 | コメント (2)

2006年12月20日

一眼レフでも使えるものもありそうです

仰角の限界はアームの高さとレンズの太さで決まります。このシステムはタムロンの200-500ズームレンズにカメラを取り付けた状態です。光学系の重量は4kg弱。荷重としては特に問題ありませんでしたが、仰角が70°程度でパーンダイアルに接してしまうので真上の鷹などの撮影は苦労するでしょう。しかし、一般的な野鳥撮影ではなんら支障なく使えそうです。おいおい、現状市販レンズとの相性をみて行きたいと思っています。

ジンバル雲台のモニター公募は本日までです。ふるってご参加下さい。

投稿者 turbo : 00:01 | コメント (10)

2006年12月16日

冬のミソッチョ

今年は雪が遅く、まだ雪の無い雪国にいます。kowaのTSN-774のシェイクダウンとジンバルのテストにやって来ました。冬の水辺もいろいろな鳥がいて楽しいものです。ホオジロ、カシラダカ、ウソ、ミソサザイ、ベニマシコ、コガモ、マガモ、カケスなどかなり種類も多く楽しめました。特にミソサザイは小川沿いにちょこまか動き回り餌をついばんでいました。なんといっても小さいし早い(^^; 操作性の良いTSN-774にNKA経由で28XWDAを取り付けIXY1000で撮影。ミソ撮影には照準器とジンバルが欠かせないものです。素早いミソッチョの動きに自在に追従するジンバルは快適です。


TSN-774/TSN-VA2-CR/NKA28XWDA/TA4+5/BR-IXYsu/
IXY1000で写すと300m以上の距離でもピントがきます。

投稿者 turbo : 21:58 | コメント (18)

2006年12月15日

多数の応募ありがとうございます。

ジンバル雲台モニター応募ありがとうございます。
おかげ様で予定数以上の応募を頂いています。
なんとか20個を少しでも増やす算段をしています。
引続きどうぞ宜しくお願いします。

●モニター応募はこちらから

投稿者 turbo : 17:03 | コメント (8)

2006年12月14日

明日からモニター募集です

クランパーの仕様は変わります。色は濃い戦車色になります。

私はこれから雪国に出張です。スタッドレスタイヤもつけたし、チェーンも持っていくし。愛機TSN-774のシェイクダウン&新型ジンバルの実地試験も目的の一つです。
そそ、明日、というか今晩0時からモニター販売の公募をさせて頂きます。12/20まで募集しますので急がれなくても大丈夫です。モニター用は20個用意します。詳しくは下記アドレスにアップします。
たくさんのお申し込みをお待ちしております。

モニター販売公募 申し込みページ 2006年12月15日午前0時にアップロードします。

投稿者 turbo : 13:25 | コメント (6)

2006年12月13日

新型ジンバル雲台、仮組みしてみました。


機能部品が出来上がったので試作機のクランパーを取り付けて試してみました。滑らかな動きや使い勝手は試作3~5号と同等。なにより進化したのはアームの剛性アップによる微振動の低減です。さらに、重量は旧パーン棒を取り付けて850gと目標値900g以下を達成しました。剛性が格段に上がって重量を軽くすることができました。


フリクション調整ダイアルにはDIGISCO.COMのロゴがつきます。ちょっと可愛いでしょ(^_-)-☆

12月15日に20台のモニター公募を行います。すでにご参加を表明されている方も含めて、申し込みフォームを準備しますのでお申し込みお願いします。
モニター価格は88,000円(税込み・パーン棒とスライドシューは別売りです)に決まりました。
一般市販価格は11万円程度になりそうです。(未定です)

●パーン棒は別売りとなります。お薦めはG2380用軽量パーン棒● スライドシューは別売りとなります。お薦めはベルボンQB-F51Lヒップサポート ご要望があればご相談に応じます(モニター参加者のみ)


投稿者 turbo : 13:04 | コメント (6)

2006年12月10日

こんな風に削っています 2

これは直径60mmのステンレス丸棒からメインシャフトを削りだし始めた場面です。時間をかけてゆっくり削り、下写真のようにほとんど削って中心のみを使います。
Z01819.jpg

最後に突っ切るとこんな感じになります
G_4506.jpg

投稿者 turbo : 21:15 | コメント (7)

2006年12月09日

こんな風に削っています

ジンバル雲台の重要部品であるアームの加工風景です。この形状を削りだすのは結構大変なんです。耐荷重(変形・破断)は計算上では凄く大きいのですが、実際に製品になると別次元で工学的に計測しなければなりません。前職の設備なら有限要素法でかなり現実的な予測ができたのですが(;^_^A今は代表的な部位構造での断面2次モーメントを計算して予測するしかありません。試作3~4号はぎりぎりで設計したのですが80mmクラスのスコープで多少微振動が発生しました。今回は8倍程度に剛性がアップしていますので期待できそうです。

投稿者 turbo : 03:37 | コメント (11)

2006年12月06日

ジンバル雲台と新型プロミナー、良い感じでしょ♪

新型プロミナーとジンバル(試作)の組合せです。これで数千枚バシバシ撮りました。新型プロミナーのピントノブは微動・粗動の2つが装備されていて、私が気に入ったのは粗動ノブのロックtoロックが2.5回転と撮影には申し分ない度合いの量であることと、微動の動きが極めて滑らかに軽く動くので粗動でガバッっと大胆に合わせ、微動に指をかけたまま被写体の微妙な動きに合わせて小さく調整して写すという技が簡単にできることとノブの大きさが大きめでピントリング派の私も納得させられました。
これと、ジンバルを組み合わせると、ピント位置を中央固定にして、被写体に粗動ノブで大雑把に合わせ、微動ノブに手をかけたまま半押しで被写体の目玉に微調整。そのままなめらかなジンバルで構図をとり両手を放して連写連写連写・・・・手の位置・顔の位置をあっちやったりこっちやったりしなくて良いので導入から撮影までが早いです。もちろん、DOS照準器付きカメラはIXY1000かS80で無限連写ですね(笑)

投稿者 turbo : 02:07 | コメント (10)

2006年12月04日

ちょっとずつ形になってきました。

ダイアルはこんな感じです。

投稿者 turbo : 21:47 | コメント (4)

2006年12月01日

寝ないでがんばってくれています


アームをガリガリ削っていました。思ったよりも大変な作業です。プログラムしつつオペレーション&私のわがままで夜も寝ないでがんばってくれていました。いよいよジンバルも大詰めです。
今日、仮に体重測定してみたら880gでした。概ね目標どおりにいきそうです。

あ、まだ、正式にモニター募集していないので、もう少しお待ちくださいね。できるだけお名前を頂いている方にお願いしようかと思っていますが、公募日をじっと待機されている方もいらっしゃいます。12/15ごろ改めてアナウンスさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。(当初10台予定を20台程度まで増やす算段をしています)

投稿者 turbo : 17:38 | コメント (9)

2006年11月26日

ガリガリ削りはじめました

最初は30個作ってみます。評価用とかsampleとか差し引くと10台ぐらいはモニター用にできると思います。もちろん削り出しなので毎回設計が変わります。最終的にはデザインがすっかり変わっているなんてことがあるかも知れませんが設計思想やフリクションコントロール機構は変わらないと思います。12月中ごろにはモニター募集させて頂きますので宜しければご協力ください(Reportをお願いすることになりますが、お礼はお値段に反映させて頂きます)

投稿者 turbo : 22:00 | コメント (21)

2006年11月21日

追い込み中

デジスコドットコムの開発T。ただいまジンバル雲台の設計図とにらめっこをしながら昼夜逆転の生活をしているらしい。ブログを見ていると設計図が目の前に浮かんでくるのか、「ブログお願い・・・」のヘルプが飛んできました(^^; 出来上がった試作品や製品を使うばっかりの私は、申し訳ないのでせめてジンバルをさわったことの無い方の為にご紹介したいと思います。

ジンバル雲台は、デジスコをセットした状態で雲台の足となる部分を下ではなく、横にして雲台に取り付けます。足が横側にくることで、足の位置=軸の中心となり、どの角度になっても重心がずれない為にピタッと止まる構造をしています。

デジスコにオススメのビデオ雲台との大きな違いは、ビデオ雲台はフリクション等により上下左右の被写体の位置で止めている為、ある程度の力をもって雲台を動かします。ところが、ジンバル雲台の場合には、フリクションの無い状態でも止まるため、指先でつまむ程度の力で上下左右への位置決めが出来ます。ジンバル雲台もある程度のフリクションコントロールができますが、フリクションはあくまでも、スコープのピントあわせの時にかかる力でスコープが動かない程度にしておきます。野鳥の顔が右に、左に動いたときでも数ミリの移動が指先だけで、しかも行き過ぎない位置で決めるのに有利な雲台だと思います。
ビデオ雲台を使い慣れている方には、使い始めは、ユルユルな感覚に違和感を覚えるかも知れませんが、逆にジンバル雲台を使い慣れた後にビデオ雲台に戻ると・・・「アレッ」って思うに違いありません。

さて、このジンバル雲台・・・いつになったら皆様の前に登場するのでしょう???再度確認したところ、早くて年末。遅くても1月中・・・。と苦し紛れ?な回答がありました。クリスマスプレゼントには間に合わないかも知れませんが、お年玉には間に合うかも・・・。みなさま、楽しみにしていてくださいね~~~♪♪

投稿者 pou : 00:02 | コメント (10)

2006年11月05日

怒涛の1600枚

今日はDIGISCO.COMスタッフのPOUさん、こんちゃんと3人でカワセミを写しに行きました。いつもの時間に入ったのですが姿が見えず、3人で別れて探鳥。30分ほどしてふとポイントを見ると、「あれ!なんかいるぞ~」なななんと2羽がお辞儀をし合っているではないか!連絡を取り合いチームワークで撮影開始。お見合いなのか縄張り争いなのか・・・それから1時間、たっぷり楽しませてもらいました。私の撮影枚数はなんと1600枚。IXY1000とジンバル雲台、両眼視照準器のコラボレーションで導入>構図>合焦>連写>修正>連写>修正>連写・・・・一気に6G写しきりました(;^_^A も~全員満腹。夕方暗くなりカワセミはいましたがメモリーが無くなりGAMEOVERとなりました。

IXY1000はかなり戦闘力のあるカメラです。自然に撮影枚数が倍増してしまいます。もちろん成功率は従来以上ですから良い写真がどんどんストックされます。現状ではIXY1000+28XWDAが私のお気に入りです。

ニコンED78/28XWDA/BR-IXY1000

投稿者 turbo : 21:12 | コメント (5)

2006年09月18日

新製品が試せるツアー

10月4日から8日までの期間で企画されたJTBデジスコツアーでは、デジスコドットコムの有力商品となるであろう試作品状態のジンバル雲台を希望者にお貸ししてツアー中に実際に利用できるようにしました。ジンバル雲台は、ビデオ雲台とは、使うときの力の加減などがまったく違うため、今日、貸出する人の元へ一旦送られることになりました。ツアー中使うジンバル雲台は4台。
こうやって並べてみると試作品の流れが見えてきますね♪次の時代に最も使われる雲台になるのではないかと思っています。少しでもジンバル雲台の良さが分かっていただけると嬉しいですね*^-^*

投稿者 pou : 15:50 | コメント (1)

2006年08月18日

動きを止める力の使い方

DIGISCO.COMジンバル雲台は普通のビデオ雲台と操作の勘所がちょっと違います。仮に何も抵抗なく動く状態をフリクション「0」とし、固定されてしまうほどの状態を「10」とします。従来のビデオ雲台のフリクション調整領域は3~10程度、DIGISCO.COMジンバルは0~3程度です。試作機での調整範囲はフリクション調整ダイアルを1周半。この間をバリアブルに好みに合わせて使えます。固定はできません。
実際、固定しなくても支障がないのでそのように設計していますがこの話はいずれ別の機会に。
つまり、抵抗感が全く無いスルスルの状態から少し抵抗感のあるところまでがDIGISCO.COMジンバルの使用範囲となります。実は、ジッツォ2型との組合せで最強に締めると三脚のタワミが若干出て、動きを止めると少し揺り戻されます。
さて、こんな抵抗の無い動きをする雲台の操作は、ビデオ雲台と勘所が異なります。
ビデオ雲台の場合、上下30度ぐらいに振ってもそこで静止するぐらいのフリクションを与えることで私は最良の状態と考えています。その抵抗感を上回る力で始動させなくてはなりません。止めるのは手を離せばとまるのですが、三脚のタワミ・ねじれの揺り戻しが発生します。「動かす力」が操作の基本になります。
DIGISCO.COMジンバルは動かし始めは触れるだけで簡単に始動します。止めても三脚のタワミやねじれが出ていないので揺り戻しが出ません。わかり難いかも知れませんが「動きを止める力」を使うことが基本となります。
これを理解できれば「微動操作」が自由気ままにできるようになります。テレ端の画角の中央で鳥の目にピントを合わせ、そこから右下に1/3動かし、シャッターを切る・・なんていう高度な操作が可能です。

たぶん、ビデオ雲台に慣れている方は最初、面食らうと思いますが1000枚も写せばビデオ雲台に戻れなくなっていると思います。愛用のG2380からジンバルに変えて撮影枚数が2倍近くなっていることが使いやすさの証明とも言えます。

3~5号試作機ではアーム部などの剛性不足で手を離した瞬間から1~2コマは微振動が残りますが、剛性の高い1号機では微振動は稀です。もちろん、製品版は強化して微振動を抑えるようにしています。

投稿者 turbo : 23:32 | コメント (7)

2006年08月17日

ジンバルの話題をそろそろ(^^;

一部の方には大変お待たせしているジンバル雲台ですが、一番厄介なアーム部の仕様がきまりました。これで、回転軸、フリクションコントローラー、クランパー、スライドシューなどの仕様が一気に煮詰まると思います。
今月中には一旦設計を完了して、ダメだしに入ります。9月には加工屋さんに発注できそうなので10月~11月にはお待たせしている方にお渡しできる可能性があります。今度は、モニター品(量産先行品)~一月遅れで量産製品版という計画です。価格は一桁万円でお分けできるようにがんばっています。

投稿者 turbo : 23:40 | コメント (0)

2006年06月05日

ジンバル・・・フィールドで人気でした


今回、人の集るフィールドにもお邪魔することがあり多くの野鳥カメラマンとお会いすることができました。ジンバル5号を持参していたので、デジスコ/一眼に関らず皆さんから質問の嵐(笑) 「一眼でも使えませんか?」「動きがいいなぁ~」「軽くて小さいのがいい」などなど・・「いくら?」という質問が一番多かったかも知れません。

投稿者 turbo : 11:42 | コメント (0)

2006年05月30日

お嫁に出しました・・・・(悲)

いつまでも手元に置いておく事もできません。この子は、「でじすこや」さんにお嫁に行きました。開発費を少しでも回収しなければ開発Tも動けません・・・・(お金くれるのかなぁ~?) 何に使うかは聞いたのですが覚えていません。たしか・・なにやらプレゼン☯に使うとかなんとか・・まあ、来月の話しですから・・・・・あ!来月ってもうすぐじゃん(^^;

投稿者 turbo : 23:57 | コメント (3)

2006年05月29日

こんな感じでいかがでしょうか?

緑の軍隊色(笑)はスワロを意識しています。色・艶はスワロラバーそっくりですが、触った感触は少しザラザラです。塗装のテストを兼ねて塗ってみたのですが、塗装すると「製品」って言う感じがしますね(笑)

動きを見たい方は●こちら ●こちら

投稿者 turbo : 22:25 | コメント (15)

2006年05月28日

色を塗ってみました。

ジンバル3・4・5号をそれぞれ塗装してみました。私は黒が好きなんですが・・・グリーンもスワロやKOWAに合いそう。

投稿者 turbo : 23:08 | コメント (11)

2006年05月25日

ジンバルについて思うこと 2

G_4506.jpg

ジンバル構造の難しさは小さなガタだけではない。機械精度が高くなればなるほど、振動の減衰する部位が減り、振動が残りやすいという欠点もある。たとえばビクセン社のポルタのように大きく重くすれば出にくいものではありますが、実用的には大きく重過ぎるものは機動性に影響する。特に使用頻度の高いユーザーには切実な問題となってくる。小型、軽量という要素を残しながら剛性をキープし、微振動を制振し、適正な三脚を含め振動の減衰が起こりやすい状態にしなければならない。今回の試作の中でジンバル雲台内部を剛性の高い金属素材だけで構成すると振動は納まり難いことがわかった。ここに樹脂層を数層加えるとかなり減衰力が高まった。さらに粘性油を介在させることではっきりわかる効果が得られた。三脚のゆり戻し振源はフリクションを低くするか、三脚剛性を上げれば少なくできる。結構やっかいなのがパーン棒が振動源となることだったりする。バーン棒は結構重要なパーツで、フリクションとの関係で場合によってはたわみの反力で振動が起こるケースもある。パーン棒を短くするか太くするか、棒自体をダンピング特性の高いものにするなどの対策が考えられる。

続く・・・

投稿者 turbo : 23:27 | コメント (4)

2006年05月22日

ジンバルについて思うこと 1

ジンバル1号から4号まで作ってみた。市販品や改造品もいろいろ試してみたが、応用の限界があり、どうしてもオリジナルで作らざるを得なくなってしまい・・・現在までに軽く軽自動車が買えるぐらいの道楽をしてしまった。開発費をたくさん使って社員には申し訳ないのでボーナスは試作品の現物支給に決定した。(お~~い、うそだろ~~by Y)冗談はさておき(笑)実はジンバル5号が控えている。これはイメージとして量産先行品製作のための機構部品群である。今までの試作でのダメだしをすべて加味した最終試作と考えている。
しかし、実は今回量産するか否か躊躇している。それはコスト。100台作っても10万円超で売らなければ採算が合わない。30台なら20万近くになってしまう。もちろんイニシャルコストの償却も入るのであるがそれにしても非現実的ともいえる価格である。

デジスコ専用のジンバルはガタとの戦いである。重心がXYZ中心に集り、非常に少ないフリクションで位置固定して撮影する。当然のことながら画角の狭いデジスコにおいてはフルスケールの一眼でなら許されるガタも3~4倍に増加されるため撮影の邪魔になる。この、ガタの詰めをするためにコストがかかるのである・・・

続く・・・

投稿者 turbo : 23:42 | コメント (0)

2006年05月15日

おかげ様で好評でした。

写真だけですが、TBF2006に来て頂けなかった方に披露させていただきます。クランプは前夜まで製作にかかってしまいました。クランプ上部パーツは寸法間違い・・あはは。未だに開発室はピカールの匂いでむせ返っています。ピカピカで綺麗でしょ。さてさて、そろそろ後片付けをして次の作業に入らなきゃ(爆)

投稿者 turbo : 23:25 | コメント (5)

2006年05月14日

ネジが緩んだ(島での雑感3)

ジンバル3号を持って行きました。とりあえず使いやすくて満足していたのですが、私の不注意でネジが1本緩んでしまい、2mmほどのガタが出てしまいました。それまでの快適さとは雲泥の差・・・こんなに写し難いのかということを痛感しました。もちろん、この子をあきらめて宿に戻り修理して復活。動きが精密なだけにガタを吸収できずダイレクトに伝わるのでしょうね。

投稿者 turbo : 03:28 | コメント (0)

2006年05月07日

ジンバル雲台4号 フィールドでの使用感

IMG_8319_s.jpg

ジンバル雲台4号を実際にフィールドで使用してきました。 使い心地は”すごく良い感じ♪”
ダイヤルが大きくなったことで、雲台のフリクションを随時ゆるくしたり、固めにしたりする操作が楽にできます。
フリクションは、飛びモノを撮影するような時には、ほぼフリーの状態で使用すると、スムーズに動きます。逆に、止まっているような動きの少ないものを撮影するような時には、少しフリクションをかけてピントノブを動かすときの力で雲台が動かない程度にするといいようです。
現在雲台の色はついていない状態ですが、実際に製品化する時には何色かの色をつけて販売することになると思います。 皆さん、何色がいいですか? 無難に黒という意見が多いようですが・・・。

投稿者 pou : 00:21 | コメント (4)

2006年03月13日

ジンバル2号

ジンバル1号の不満点を改善するためにジンバル2号を試作し、評価しました。
1号は重量がG2380より重く、上方75度まで撮影できるように縦アームを長くしていましたが、実際に使用するにあたり、より安定性を出すために縦アームの短縮化、アームの軽量化などに取り組みました。軽量化はまだまだ可能ですが製品強度などを配慮してほどほどにした。旋回抵抗はフリクションを外せばほとんど無く風等無く、丁寧な操作を心がければジッツォO型でも使えそうです。実際に、G1128上に取り付け80mmタイプのデジスコ機材を取り付けて最低限のフリクションで撮影しましたが、まったく問題なく撮影できるので三脚の選び方なども今後再考できそうです。
とにかくマレーシア9日間、3000枚の撮影をしてきましたが、もう、ジンバルからは離れられない状態です。

まだまだ、不満はたくさんあります。移動用のストッパーを取り付けること、スコープに接触しても傷つけない配慮、横振動の早期制振、さらなる軽量化、意匠設計・・・
東京バードフェスティバル2006会場にて皆様にご披露させて頂きます。ジンバル1号~4号ぐらいまで、どうぞお楽しみにしていてください。

投稿者 turbo : 23:26 | コメント (8)

2006年02月21日

ジンバル雲台 インプレッション

うふふ、市販品とはベツモノです・・・エヘヘ

なんて浮かれていますが、いろいろなことがわかってきました。
今回は条件出しを目的にいろいろ触れるようにデザインしてあります。アームの長さや角度。オイルフリュードによるフリクション。パーン棒のあり方。スライドシューのあり方。などなど・・・
まだ、条件をいろいろ振っているわけではないのですが感でセットした設計でも市販品ではありえないスムーズさや使いやすさを感じました。もちろん、先人の教えに従って設計したわけですが私自身が愛用していたBORGの赤道儀改での不足要素の追加が設計起点です。

・ジンバル全体に言えることですが前後重心・上下重心が同一ということの良さ。
 今回はアーム長セットで上下75°実用であることを条件に作りました。設計通り、ほぼ真上の野鳥も写せそうです。下方75°の意味が無いのでアームを手前にして90度まで使えるようにセットしてみましたが、パーン回転軸から液晶ファインダーまでが遠くなってしまい使い難いことがわかりました。逆に前方に少々振ってもいいかなっと考えましたが、それよりアーム高を落としたほうが安定性などで利点ありと考えています。なにはともあれ、重心調整をしっかりすればフリクション無しでティルトに関しては固定ダイヤルを使わずに角度保持できます。

・適度なフリクションをオイルフリュード粘性にて付与&フリクション調整機能。
 これがいいです(笑)フリクションをかけすぎるとパーン&ティルト時に三脚にテンションがかかり、弾性変形するため、手の力を抜けば若干のゆり戻しがでます。せっかく構図をとったものがゆり戻しで位置変化しちゃいます。ジンバル構造と滑らかな摺動、緩く適度なフリクションで構図が取り易く手の力を抜いても位置変化が起こりません。また、ちょっとだけ位置をずらしたいという操作も極めて円滑。もう、G2380には戻れません。

・パーン棒のありかた
 ジンバルの場合、軽くスムーズに動くのでカメラ本体を右手で持って動かせばそれでも良いのですが、パーン棒を付けてどのように使い勝手が変わるか試してみました。絶対にパーン棒はあったほうが微調整などなど使いやすいです。カメラの固定って結構つなぎ目や弾性変形しやすくここでも微細なゆり戻しが撮影の邪魔をします。私はパーン棒大好きです。取っ手の形状や棒の長さ、角度はこれから吟味します。

・スライドシューのあり方
 とりあえずKOWAのバランスプレートを使っていますが、どうも重量や使い勝手、操作時の安全性などで不満が多く、オリジナルで設計し直しかなぁ・・

これだけスムーズな動きと、軽いフリクションで使えるので・・・・ED78がジッツォ1型でも使えそうです(^^; もちろん重厚な三脚のほうが有利ですが・・・軽いのも良いですよね(笑)

投稿者 turbo : 03:10 | コメント (0)

2006年02月12日

私もジンバル♪

皆さんがいろいろな工夫でジンバルにチャレンジされているので、我慢できずに・・・
道楽でこんなの作っちゃいました(笑)BORGの赤道儀を改造して使っていたのですが精度と動き&耐久性に限界を感じたので設計をはじめ、とうとう形にしちゃいました。動きは市販品と比べると超超超滑らかです。制作費も超超超高価です・・・請求書が怖い~~

商品化?まだまだこれからテストテストです。

投稿者 turbo : 23:34 | コメント (5)